名無しさん 2020-08-06 05:11:38 |
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引き寄せの法則か、昨日今日と観た映画がどっちもロマンシスっぽかった。ブルー・マインドとゆれる人魚。海外で百合人魚ブームでも起こったんか。
生臭くてグロテスクで人を取って食う人魚最高だな…エコロケーションで会話するのも可愛い。
上半身が美少女なのも餌をおびき寄せる為なんだろうな。チョウチンアンコウのチョウチン部分みたいな。
地元の水族館に「日本海の魚」というご当地コーナーがあって、その水槽だけ彩度が低くて物悲しくなった思い出。生々しい銀色の魚と地味な岩土にカモフラージュした魚ばかり。暗い色合いの海だから魚も暗くなるんだろう。
つまり寒々しい海で育った北国の人魚も、ギラギラした鉛色の鱗に暗い砂色の肌を持っているかもしれない。荒れ狂う波と風に乱れた真っ黒な髪。体は細く引き締まっていて、顔つきも鋭いとか。
人魚だけのトピックとか涼しげで良くないか。それぞれ尾の色や形が違って、中にはくらげや哺乳類の尾を持つ子、化け物みたいな子もいるかもしれない。そんなのはお構いなしに皆仲良くアンダーザシー。
「盆の間は海にゃあ行くな」
サンダルを履くぼくの背中へ、祖父はきっぱり吐き捨てた。
霊は水辺に集まるだとか、この時期の海はあの世に繋がっているだとか、そんなほん怖みたいな話を真に受けている世代なんだろう。北枕も嫌がるタイプだ、多分。
ぼくは元気よく頷いて、祖母が買ってくれた虫取り網片手に家を出た。巧妙なカモフラージュだ。水着がズボンの下で蒸れて痒い。今は一秒でも早く、海に入りたかった。
貴重な夏休みを消費してやって来た海は、青く広く生臭かった。鮮魚コーナーの匂いがしても待望の海には変わりない。目が痛くなるほどギラギラした波間に何人かの頭が見える。うみねこの鳴き声も、よく聞けば甲高い子供の笑い声だった。
きっと地元の子たちだろう。いくら田舎でも今どきアレを信じるやつはいないらしい。
何とはなしの入りづらさに浜辺から彼らを眺めていたら、ひとりがぼくに気づいてぶんぶんと腕を振った。続いて全員がゆらゆら、ひらひら手招きを始める。
「おまえも来いよ!」
「一緒に遊ぼ!」
ぼくめがけて飛んでくる言葉がこそばゆくて嬉しくて、返事をする間にパーカーもズボンも脱いで波の中に駆け込んだ。水の重たさがもどかしい。腕を平泳ぎの形に動かしながら、つま先で砂を蹴るように進む。
違和感に気付いたのはすぐだった。深い。もう足がつかない。あの子たちはのんびり波間に突っ立っている。早く早くと手を振っている。だからきっと、あそこまで浅瀬が続いているんだろうと、そうでなきゃおかしいと思っていたのに。
ふいに高い波が顔をぶった。むせると力んだ体が沈み、海水を鼻からも口からも飲んでしまう。空気欲しさに無理やり持ち上げた頭を沈めるように、波が次から次へとのしかかってくる。
溺れる。
めちゃくちゃにもがいていたぼくの腕を、ひんやりしたものが引っ張り上げた。さっきまで手を振っていた女の子のひとりだ。鼻水を垂らしながら必死で呼吸するぼくをくすくす笑って、片手で支えてくれている。
安心と、恥ずかしさと……田舎の子だから、だろうか。水着も何もつけていない真っ白な体にどぎまぎして、うつむいたぼくの足元で何かがひらりと舞った。柔らかくてきらきらした、多分、魚のひれが。
「今年もあれが来とる頃だかね」
「去年は三浦んちの坊主が持ってかれたろ、親の目盗んで釣り行って。親父が血眼んなって探しとったけど子供はなあ、小せえからなあ……指一本残らなんだ」
「全くおっかねえ、おぞましい生きモンだ──人魚って奴は」
■年に一度人魚がやってくる村の話
人魚達は回遊魚のようにぐるぐると海を巡っていて、ちょうど盆の時期にこの辺りに辿り着く。ここで休息と"餌"を取り、しばらくしたらまた群れで他所へと旅立っていく。それが昔からのルーティーン。
この地域の人が恐れているのは亡者ではなく人魚であって、ぶっちゃけお盆は関係ない。たまたま時期が被ってるだけ。
少年、ショタキャラも作ってみたいけど童顔低身長苦手な人多そうだからな…敬遠される理由もわかるし。だからってBLトピでもないのに左固定ですって書いとくのも妙な話だし。
NLトピに参加させてもらうのが一番良いんだろう。でもショタおねにもショタおににも転がれる無限の可能性が欲しいんだ(?)
ショタ攻めというか、まだあどけなくて可愛らしい子が見せるひたむきさ、力強さ、一途さみたいな真っ直ぐな少年性にグッとくるだけ。本当です信じてください。
クソビビリ初心者だったからここに来て半月はROMってたし、毎回他の方の絡み文ガン見しながら心臓バクバクでロル回してた。
「~する」を「~して」にしときゃいいんだな!?くらいのガバガバ認識でよくやらかさなかったな…
艦艇擬人化モノをやりたいと思い立っては挫折する、を数年繰り返してるミリタリー素人。
艤装で戦うより、艦の性能や逸話にまつわる異能力を持って顕現する船霊(付喪神)っていうファンタジー路線がいいかな。敵も海の物の怪や怨霊といった現代兵器の通じない相手。
軍人じゃなくて艦そのものだから、海軍用語を使わなくても不自然じゃないはず。…はず。
過去の記憶はあったほうがいいけど、あの海戦で一緒だったよね、あの時一緒の部隊だったよね、みたいな知識が全然無いから悩みどころ。
擬人化は同じモチーフでも作る人によって全然違うキャラになるから面白い(あたりまえ体操)
偉人とか童話とか、元ネタが同じキャラを並べて眺めてる時が一番創作意欲が湧く。
こんばんは。
前からチョイチョイ覗かせてもらって気になってたんだけど、艦これのワードで我慢できなくなってお邪魔しちった。
嫁は綾波、恋人は鳳翔さんで娘は時雨です。
と言っても現役だったのは4,5年ほど前で、今は変わりゆくシステムについていけないおじさんなんだけど。
んで、つい突撃パッパラ隊したけど乱入禁止の部屋だったらすまん。
お邪魔しやした。
こんばんはもといこんにちは、実はこっそり椎名さんのお部屋も拝見しておりました…!
まさかの綾波提督さんにお声掛けいただけて本当に嬉しいです。
綾波ちゃんと神通ちゃん、どっちとケッコンするか丸々一ヶ月以上悩んだくらい大好きな子です。時雨と一緒に愛娘ポジションで愛でてます。
同じく2年ほど前からついていけなくなった勢ですが、それでもよろしければいつでも乱入してやってください。むしろこちらから逆襲パッパラ隊させていただくかもしれません。その時はよろしくお願い致します…!
綾波ちゃん、強くて可愛くてほっぺたもちもちで本当に大好きです。劇場版で見せ場も台詞もゼロだったことを未だに恨んでるくらい好きです。
鉄底海峡なら娘の晴れ舞台が見られると思って…パパは…公開初日に映画館へ走ったのに…
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