死と破滅の具現化した存在 2020-07-30 10:37:44 |
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『 また、来たようだな…そんなに俺が欲しいか…?お前には既に決められた者がいるだろうに……ああ…その苦悶に歪む表情…堪らないな…おいで…お前が欲しいものをやろう…俺の可愛い○○── 』
name: ヴァリス
age: 二十歳代後半
character:
飄々、常に余裕があり落ち着き払う。誰彼構わず意味深な思わせ振りな発言をして意図的に好意抱かせ自分の意のままに行動させたりし面倒事を回避。瞬間的に壊すより、じわじわと内から壊すのを好む等、歪んでいる。表面上は良い人を取り繕うため外面は良い。気に入った者は他人のものでも奪いたくなる。
figure:
黒く長い髪をサイドや後ろの一部を遊び感ある三つ編みに。前髪も長く此方も一部はサイドの三つ編みに緩く連結。目にかからないよう流し気味。肌の色は白く透き通るようで黒髪と相まって目を引く。切れ長つり目な瞳は赤と桃の中間色、睫毛長め。鼻筋通り、薄い唇は常に弧を描く。ボロボロの黒いレースが特徴なローブを纏う。下はシンプルな白シャツに黒いスキニーパンツ。外出時は常にフードを被る。足元は黒い編み上げブーツ。身長178cm。無駄な贅肉のないしなやかな体型。
note:
死と破滅が具現化し人の姿を取ったもの。気に入った人間を破滅に追い込み、手元に置きその人間が死ぬまで離さない。普通の人間なら人成らざるものの傍にいるだけで生命力を奪われ、衰弱していき2年と保たず死んでしまう。だが人間の中には極稀にその環境に適応を見せて奪われた生命力の代わりに膨大な力を持つ其れの力を糧に生きる人成らざるものに進化するものもいるとかいないとか…。
『 可愛い可愛い俺の○○よ──俺の望みを聞いてくれないか…? 』
「 喉が…渇く…先に…貴方の… 」
『 俺の…?…それはダメだ 』
「 …っ…後生です…っ…喉が…焼ける…!…早く…っ 」
『 ダメだ 』
「 ヴァリス…! 」
『 ククッ…急ぐな…俺の願いを聞くなら…いくらでもくれてやる…そう…いくらでも、な…出来るだろう…? 』
死が告げる願いは…月を徐々に内側から壊していくものばかり…この二人が迎える結末とは───
※ヴァリスは街から離れた森にある家に住んでいます。青年はここへ通うようになり、いずれ…。
───────
( サンプルロル )
漸く人の姿を取れたか…さぁ…誰を壊してやろう…すぐに壊れる奴はつまらない…。
( 街から離れた森の中、周りには樹や緑、花…のどかな雰囲気にそぐわないボロボロの家の近くの一帯が急に淀み歪む。怯えたように鳥も虫も姿を消しては一瞬にして樹や緑も枯れて花も萎れ──黒いボロボロのレースのローブを纏う一人の男が其処にいた。口元はゆっくり弧を描き、発した声は妖しい色を含んで辺りに溶け込んでいく。ボロボロの家を一瞥しても表情を変えず、そのまま森を下り街へと下りて。目についた屈強な男達に声をかける。すると男達はまるで若い娘にそうなるように鼻の下を伸ばす…言葉巧みにそれでいて儚げな雰囲気醸し出し森の壊れた家の修復と家具を作るように仕向けて。街人への挨拶を終始人の良い笑顔を浮かべて終わらせれば少なく見積もってもニ、三日は掛かるかと踏みつつ街の中をコツコツブーツ音響かせ散策して )
ああ…書き忘れがあったな…左右の
有無…。
…そうだな…ここは左×左の喰い合いと行こうじゃないか…。お前は俺に押されつつも反撃したり…そうして俺を楽しませてみろ…。
( ふわりと柔らかくも妖しく目を細めて微笑んでは伸ばした手、相手の頬に触れ顎先に触れた指でツツーとなぞり )
もう1つ…二週間以上無言なら絡みは打ちきりだ。長く来られないときはお前の口で…俺に待ってて下さいとお願いするんだぞ…?
俺もそうしてやる…まぁお願いではなく…報告だかな…。お前が寂しくて寂しくて…喉の渇きで狂わないように…。
それと、お前が来るのを待つ間…俺は 一人呟いておくとしよう…。
俺を焦らせてるのか…?ククッ…小賢しい事をするじゃないか…良いぞ…もっと…俺を楽しませろ…。
( クスクス笑いつつ余裕な表情は変わらない。歌うように囁いては己の唇を指でなぞっては目を細めて )
……俺におねだりさせたいのか?…いけない奴だな…お前だから…おねだりは 可愛いんだぞ…?
( クスッと笑いつつ、顔を近づけ囁きかけて )
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