101号室のカレ ( 〆 )

私は可愛くないもーんありがとぉ?！学校行って友達待ってるんだっけ、、忘れてタァ

蛍君もでもモテてるでしょ、、、

はぁ…学校行ったら静華の話題しかでてこない…知ってた？
(ヤレヤレと言わんばかりの表情をして山口と見詰め合い)
僕？モテないけ…
山口「ツッキーはモテモテ！小学生の頃からそうだったよね！ね？静華！」
(自分はモテないと否定しようとしたが山口に妨害され言えず「山口の妄想に過ぎないんじゃない？」と言って)

そうだよねぇ！私の話してるの？初めて知った！

ちょ…勝手な妄想やめてよ…!!
(少し焦り山口のおでこをペシッと叩き「山口のせいだから」と怒り)
静華の話しか聞こえない位に話してるよ、皆。
静華が誰のかも知らずに可哀想だよねぇ…
(ゲスい顔で小さくクスクスと笑い「とりあえず静華は男に優しくしすぎないコトね、わかった？」と宮野の目を見て話して)

そうなんだぁでもみんなに優しくしないとひどい人みたいだし、、、

今でも皆のこと考えるとか優しいすぎ…ん、ついた。
(溜め息をつき/学校に着いたので宮野をゆっくりと下ろし体育館に走り「じゃあ教室に向かうんだよ」と口パクで伝えて小さく手を振り)
山口行くよ?
山口「待って、ツッキー！！」
(山口と走って体育館に向かい)

わかったぁいってらっしゃーい私も優ちゃんのところ行こーっと（スキップしながらやっぱり蛍君優しいなかと思いながら）

朝練って必要ないデショ…
(朝練を終え教室のドアを開け山口と話しながら教室に入る)
山口「俺はそうとは思わないなー」
山口って以外とバレー馬鹿なの？
(溜め息をつき席につこうとするがある異変に気付き「ねぇ、静華は？」と言い)
山口「本当だ、いないね…
あ、アレじゃない？男に囲まれてる…」
はぁ?!
(男に囲まれニコニコと接している宮野を見つけ驚き「ホントなにやってんの…」と言い)

あ、蛍君だぁ！でもどうしよう、、、

また蛍君に怒られちゃう、、でも私じゃ出来ないどうしよう、、、

ちょっと…なに人の彼女に手出してんの？
(大きく溜め息をつき普段見せない様な疲れたという顔を見せ「離れなよ」と男子を追い払い)
なんなの？僕になんかあるなら僕にいいなよ？
(高身長でいつもクールな月島にキレられ驚いたのかゾロゾロと何処かに行き陰口を言う男子を見てそう言い)
はぁ…静華…？なにやってんのさ。
(頭をポンポンと撫で溜め息をつき)

蛍君！ごめんみんな頼ってきたからつい、、、ごめんね、、、、、

静華は優しすぎ。
ソコ直して。じゃないと虫がつく。
(他の男子のことを虫と呼び静華が男子に触られていた肩をそっと撫で)
静華？わかってる？僕は心配してるんだから。
山口もおどおどしてるけどかなり心配してる。
(大きく溜め息をつき「まぁ次から気をつけてなよ」と告げて)
そんなに謝られたら許すしかないでしょ？
(上目使いで謝られ流石に許すしかないと思い許して「じゃ、また」と告げ席に戻り)

はーいわかった、、、、蛍君心配してくれてありがとう！

(席についてしばらくするとチャイムが鳴り授業が始まった。当たり前の様に眠るクラスメートもいれば沢山発表するクラスメートもいる。月島はどちらのグループにも属しておらず発表はしないがちゃんと理解はしているのだ。ノートをとっていると「次月島！ココの問答えてくれないか」と先生に言われ渋々席から立ち)
途中式省きますね、答え3xです。
(小さな声でぶつぶつと答えを言い)

(今パソコンでしておりしずかのはなという漢字ちがいますがすいません）
うわぁ蛍君すごいなぁ次の授業なんだっけと小さくつぶやき黒板を見て、、
次体育かぁ疲れたもう早く授業終わんないかなぁ、、、

何か頭痛くなってきた、、、先生のとか行ってこよ、、
静華先生頭痛いんで保健室行ってきます
先生いってらっしゃい
フラフラしながら教室を出て、、（だるいなと思いながら歩き）

…っ！
(静華が先生に頭が痛いと訴え保健室に行ったことに気付き「先生様子見てきます」と半ば無理矢理廊下へ走って)
静華！大丈夫??!

あ、蛍くんうん、、、だ、大丈夫だよ、、、蛍くん授業しないと、、、（頭を痛いの我慢しながら）