薬研藤四郎 2020-07-17 08:23:49 |
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【 小狐丸 】
薬研藤四郎に代わりまして、私めが説明させて頂きまする。
違いを表す為、名の変更をさせて頂きました。
主様に至りまして、此度の変更におき、御理解頂ければ幸いに御座います。
お主らも理解してくれ。
さて。次に此方の描写において、少々さんぷる?とやらを用意させて頂きました。長めでと考えてはおりまする。
主様、参考にして下され。
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【 三日月宗近 】
おっと、戻っておったか。よいよい、俺も丁度戻ったところ。良ければ共に茶でもどうだ?
( 戦場より帰還しては自身の部屋へと向かい、世話を焼いてくれる優しい短刀達に手伝って貰いながら服を着替え。軽く動きやすい内番服へと身を包めば戦の緊張感も解け、落ち着いたとばかりに少しばかり長い吐息を吐き出して。戦闘にて渇いた喉を潤そうと厨に行こうとすれば、縁側に腰かける相手の姿を見つけゆっくりと歩み寄り。目を丸めた驚きの表情を浮かべ話し掛けると、自分もだと数回頷き。自身ではあまりやらぬ癖に給事の手真似をしては僅かに首を右に傾け、ふっと柔らかく笑んでみせ。 )
【 和泉守兼定 】
ん?帰って来たんじゃなかったのか( きょろ / ふむ )
ったく、国広の情報も当てにならねぇな( はあ )
取り敢えず…おい清光!手合わせでもするか!( 暇持て余しては大声で呼び掛け )
【 加州清光 】
無理。折角綺麗に塗れたとこなのに、乾いてからにしてよ( 艶やかに塗られた紅い爪に軽く息を吹き掛けて )
っていうか、主帰って来たんじゃなかったの?ちょ、まさかまた出て行っちゃったとか!?
ああもう…兎に角、主が戻るまで大人しくしててよ( むっ )
もしかしたらアイツだって戻って来るかもだしさ?( とある男士思い浮かべながら諭し )
という事で、上ーげ( 爪に向け息吹き掛け )
【 陸奥守吉行 】
鉄砲はきちんと手入れせにゃあ、暴発する事もあるがぜよ( 銃かちゃかちゃ )
しっかしまあ、帰ってくるがが遅すぎるんやないがか?( 不意に時計ちらり )
ああもう、まっこと心配させてくれるお人じゃあ!何しゆう!?( あせあせ / 耐えれなくなった )
迎えにでも出た方がえいじゃろうか?じゃけどすれ違いになても困る…あ-っ!どうすればえいがじゃ!?
兎に角、鍵は開けてあるき早う戻ってきとうせ…( 心配が頂点に達してはシュンと座り込んで )
ごめん。遅くなった…。( 本丸の戸を開け、申し訳なさそうに小さくなりながら玄関へと足を踏み出し。いくら政府からの呼び出しがあったとはいえ、帰るのが遅くなってしまったことを反省しながら謝罪を )和泉守いる?( 近侍の名をだしては雨で少し濡れた草履を脱いでから玄関をあがり )
常陸院 匡邦( ひたちいん まさくに )/ 審神者
26歳 / 176cm
焦げ茶の髪は緩いパーマがかったマッシュ、若干垂れ目の二重、肌は白くザ平均的男子な体格。基本暗めの色の着物。
落ち着いていて穏やか、少し抜けてたり緩いところがあるが頭脳明晰。よく周りを見ていて誰に対しても分け隔てない。
走るのは得意だがそれ以外はてんでだめな運動おんち、手先も器用じゃない。ただ、三味線だけはかなりの腕前。
【 和泉守兼定 】
>4 常陸院匡邦 様
ふあ…あ?お、やっと戻って来たか( 部屋で大人しく待つというのはやはり何処か性に合わず、大きな欠伸を漏らした途端、主の声が聞こえては膝を叩いて立ち上がり )よお主殿、遅かったじゃねぇか。政府に取って食われやしてねぇか、心配してたんだぜ?何てな、遅くまでお疲れさん( 玄関まで出迎えに行けば待ちに待った相手の姿が目に入り内心の安堵と喜びを隠す為にニィと唇の片端を吊り上げて冗談を言って見せるも、肩を僅かに跳ねさせ一度右へと視線移してから再び相手に視線戻しやんわりとした笑み向けて。見れば雨に打たれたのか濡れている衣服に気付き一瞬目を見開くと、下記を問い掛けて )な…っ、雨降ってたか?風邪引いちまっては元も子もねぇ、風呂入るか?それとも着替えて飯にするか?
【 常陸院匡邦 】
>5 和泉守兼定
ありがとう。和泉守もおつかれさま。私の留守に何事もなかったのは和泉守がしっかり務めを果たしてくれたおかげだな。ありがとう( 冗談まじりの言葉を聞けば本丸に帰ってきたことを実感しては頬を緩めるように笑み。彼からの労いの言葉に小さく頷いて礼を。その後、自分からも相手へ労いの言葉を送る。彼から濡れた衣服を指摘されれば先程まで雨が降っていたことを思い出すように、「 そうみたいだな 」と呑気に自身の衣服へ視線を移し。相手からの提案に少し思案すれば、顔を上げて答えようと口を開き相手の視線を捉える。その瞬間、小さく腹の音が鳴り、口を開けたまま直ぐに腹を手でおさえては誤魔化すように照れ笑いして )腹が空いているみたいだ。直ぐに着替えてくるから、ご飯をお願いしてもいいか?
【 和泉守兼定 】
>6 常陸院匡邦 様
主殿の留守も守れねぇ様じゃ、人の身を得た意味がねぇ。そうだろ?だからそう何度も礼を言うなって、何かこう…照れくせぇじゃねーか( 唇の片端を持ち上げて笑むとその反対側に首傾け、腰に片手添えては当然の事とばかりに告げて。ふと胸の奥がムズムズと刺激されれば、慣れない感覚に右頬を人差し指で軽く撫でる様に掻きながら目を逸らしていき。まるで他人事の様に客観的に述べる相手に僅かガクッと頭を垂れさせては再び顔を上げ「 みたいだな…じゃねぇよ!風邪引いちまったらどうすんだ、アンタに代わりは居ないんだぞ? 」ふと説教の様になってしまっては、バツが悪そうに再び目を逸らし。チラリと視線だけ戻すと「 すまねぇ 」と小さく謝罪の言葉を述べて。それから相手が最後に述べた言葉に一つ頷いて見せては厨に向かって歩き出し、ふと足を止めれば振り返り下記を問い掛けてみて )主殿、今日は部屋で食うのか?それとも広間か?
【 常陸院匡邦 】
>和泉守兼定
( 照れ臭そうにする姿に目を細め笑み浮かべながら。自身に説教をした後、謝罪する彼に手を伸ばして相手の頬に手の甲を当てるようにしては、そのまますりすりと撫で。「 和泉守がいなかったら私はいつも風邪を引いていそうだな 」眉尻を下げ、笑みを溢しては、呑気で自己管理ができない自分をいつも支えてくれる相手に少し申し訳なさそうで。自身の要望に応えるように厨に向かう相手の背を見送り、自分も着替えをしようかと自室へと向かおうとすればふと掛けられた問いかけに自分も振り返って。着物に手を掛けながら斜め上を見上げ考える素振りを。数秒して決まったのか相手へ向き直り )広間にしよう。久しぶりに皆の顔を見たいからね。
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