ハンジ 2020-07-15 17:56:29 |
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失礼しま──…、( 気持ち良さそうに寝ている相手を見ると、手にしていたトレイをテーブルの上に置いて静かに近寄り )
寝ちゃったのか…最近ずっと忙しくしてたからな…。( 寝言を聞いて思わず頬を緩めながら、傍にあった毛布をかけてやって )
…ここに居ますよ、ハンジさん。( 不意に袖を掴まれ名を呼ばれると、柔らかく笑んで二人きりの時の呼び名で頭を撫で。しかし涎が垂れるのを見ると、やれやれと溜め息を溢しながらもそっと拭ってやり )
___??!
巨人??どこ??!!
(夢の中で巨人が居たのかどうかはしらないが巨人と叫び目を開け飛び起き「モブリット??さっきまで壁外調査に行ってなかったかい…??」と訪ね)
…!( 顔に触れているところで突然ハンジが飛び起きればビクッとし ) お、お目覚めですか、分隊長。夢ですよ、夢。会議も終わって休憩とるところだったじゃないですか。ここのところろくに睡眠とれてなかったようですし、疲れてるんですよ。
分隊長、生きてますか!?毎日暑いですが、熱中症には気をつけてくださいよ。あなたが無茶しすぎないよう見張っておくのも私の役目ですからね。
夢…夢かぁ…。
( 夢ですよと言われれば残念そうな表情で口をへの字みたいにして。疲れてると言われればブンブンと首を横に振って「 大丈夫!私には巨人ちゃんがついているんだから怖くないよ! 」と胸を張ってそう言って。)
返事かなり遅くなってごめんね!!
うん、熱中症気を付けるよ!モブリットも熱とか気をつけてね、!
…あなたは寝ても覚めても巨人ですね。私がしっかり見張ってますから、こういう時くらい休んでくださいよ。もう少し自分を大事にしてください。( 巨人のことしか頭にないハンジを心配しているのかため息をつき、そっと頬に触れると真剣な表情で諭すように口にし )
いえ、あなたが元気ならいいんです。私は簡単にくたばりませんよ。分隊長のおもりが務まる人物なんて私くらいなものですからね。
…んじゃあ、もう少しだけ寝とこうかな。( モブリットの優しさに頬を緩ませれば、相手の肩により掛かるような体制をとり目を閉じて。 )
ごめんね、遅くなって。モブリット…さすがに呆れちゃった?本当に御免ね!
…ハンジさんは頑張りすぎですよ。俺にだけは甘えてください。( 寄りかかるハンジの身を支えるように抱くと、嬉しそうに頬を緩めながら囁いて )
気にしてませんよ。あなたが気分屋なのは承知の上ですから。こうして戻ってきてくれるだけで十分です。
モブリットも、私だけには甘えてね?
( 己を心配してくれている相手に、クス と微笑みを浮かべると自分だけには相手も甘えてほしい、そう思いお願いを。 )
良かった……、最近背後が忙しくて…ごめんね…!!
お気持ちは嬉しいですが…俺はあなたを甘やかしたいんです、ハンジさん。( 相手の気持ちに心が温かくなるも、男としては惚れた相手を支えたい、守りたいと思うわけで。ぎゅっと抱く力を強めると、普段の勇ましい彼女からは想像がつかない程華奢に感じ ) …また痩せました?実験に夢中になり過ぎないで、ちゃんと食事はとってくださいね。
分隊長ーー!生きてますかー!!
…まったく、どこまでも自由奔放なんだから…。心配する身にもなってくれよ。(溜息混じりにぼやき)
とにかく元気でいてくださいね、分隊長。あんたに何かあったら泣きますよ。
私もモブリットを甘やかしたいんだ、奇遇だね。 ( 普段の振る舞いは真面目な彼から出る甘い発言なんて珍しい、どこか可笑しくて小さく笑みを溢すと自分も同じ気持ちだと伝え。自分では中々気付かなかったが、痩せたのであろうか。小首を傾げ、小さく唸り ) 痩せてないと思うけど、痩せちゃったかな?実験は楽しいから、ご飯抜いちゃう時もあるかも!
モブリット!毎回上げてもらっちゃって、本当にごめんね!( 遠慮する間もなく突撃 )
遅くなったけど、明けましておめでとうございますって背後が!もし良かったらなんだけど、これからもお相手お願いしても良いかな?もちろん、愛想尽かしちゃったらスルーしちゃって大丈夫!私が返事してなかったんだし。
モブリットも体調崩さないようにね!
…俺を甘やかしたいなんて、あんた本当に変わってますよ。( 相手の発言やこの状況が照れくさくなったのか、ひとつ咳払いをしながら憎まれ口を ) 駄目です、忙しくても食事はちゃんととってください。それから睡眠は自室でお願いします。他の人…ましてや団長のお世話になるとか勘弁してくださいよ。( 以前、疲れてその辺の床で寝ていたハンジをエルヴィンが担いできたのを思い出し、本来なら自分の役目を取られた悔しさや嫉妬から不機嫌そうに忠告して )
…! 無事でしたか分隊長!( ほっ ) 今更ですね。あなたが自由で気分屋な事くらい承知の上ですし、愛想尽かしたなら呼びかけたりしませんよ。私だけは何があっても分隊長についていきますからね…!
えー、そうかなー?( 普段と変わらない彼の雰囲気に安心感を覚え、変わっていることに関しては自覚がないのか首を傾げ ) 覚えてたら食べるよ、覚えてたら!私いつも自分の部屋で寝てない?あの子と一緒に寝てみたいのは勿論だけど、流石になぁ。( 食事を食べるのは絶対だと念を押されてしまえば、分かりました絶対に食べますと素直に言える筈がなく覚えていればと保険を掛ける。覚えていないのか、それとも部屋で寝ていたと思いきっているのか首を捻りつつ不思議そうにぽつり )
ありがとう、モブリット!
こっちは蹴ってもらって構わないから、これからも宜しくね。( にっこり )
そりゃそうでしょう。誰が分隊長を毎回自室まで担いできてると思ってるんですか。…あなたは無防備すぎるんですよ。もっと自覚してください。いつも私が付いてるわけじゃないんですからね。( 常日頃実験で疲れ果てて所構わず寝てしまう彼女。自分が傍にいる時は良いのだが、知らないところで彼女の寝顔が晒されていたり他の誰かが触れるなんて…と独占欲を滲ませつつ、恐らくは伝わらないであろう彼女に釘をさしておいて ) …ちなみにあの子って…。いや、聞かないでおきます。( 考えずとも把握したのかため息を )
分かった、気を付ける!( 担いで自室まで運んで来ていると言われるが、どうにも思い当たりがない。もし本当に担いで自室へと運んでもらっているのなら、それをしているのはモブリットだろうと予想し気を付けると約束を ) あの子はあの子、私達の可愛い可愛い癒しだよ!( 聞かないでおくと言われたが、巨人の話になりテンションが上がったのかペラペラと語りだし )
わ、分かればいいんです。( いつになく素直な返事がもらえたため、調子が狂ってこほんと咳払いして ) ハイハイ…。…はぁ…また長くなりそうだな。何であれが癒しになるのか理解に欠けるよ…。( また始まったと苦笑い浮かべながらも半分聞き流し、付き合うことにしながら溜息と共にぽつりと零し )
分隊長、遅くなってしまい申し訳ありません…!
ところでさー、モブリットー!私は其処ら辺で寝ないように頑張るから、早く巨人ちゃん達を捕獲しに行こうよー。( 咳払いする貴方を横目に、早く巨人の捕獲に行こうよと子供のようにお願いをしてみせ ) え!モブリットはあれが癒しにならないのかい?不思議な人もいるもんだなぁ、あの子達の魅力に早く気付いて貰いたいものだよ。( 愛を淡々と語っているところに何処が良いのかと溜息を吐く姿が自分には不思議に見え、首を傾げつつも癒しでしかないよなぁと考え込み )
いやあ、遅くなったよ…ごめんね?
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