ロキ 2020-07-12 22:45:10 |
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( 少し強めに腕を握る男性の手、鋭い眼差しで見詰められて告げられた忠告は無防備な彼女が危機感を抱くのに十分で。危機感の無さに反省すると改めて異性だという事を実感し。異性だと理解していても優しいからと言って甘えてしまいそうだと考えながら顔を上げては視線が重なり、危機感というものを感じながらも表情は変わらず柔らかさがあり優しく微笑みかけながら腕を掴む手へ重ね合わせる様に触れて )
ロキさん、忠告ありがとうございました。確かにロキさんは男性ですが、雰囲気や物腰が柔らかなのでずっと危機感がなかったです。それではダメだと思っていても、ついつい甘えてしまいそうです。
( みかんが足元へ擦り寄って来た事により我に返るとシチューの事を思い出すと言葉に発し。ルーを入れて煮込んでいたので完成状態なのもあり焦ることはないが、ご飯の催促と言わんばかりに鳴き出したので空っぽなみかん専用の容器へご飯を入れてあげようと考え。最後はずっと言えなかった本音を思いきって言ってしまい )
みかんにご飯をあげてから私たちも食事にしませんか? シチューは完成していますので。これを言ったらまた、危機感が無いと言われてしまいそうですが……私はロキさんに耳や尻尾があった方が好きです。異性だと強く意識しないですむので。一番は癒しですかね。膝枕してあげたくなります!
( 忠告を兼ねて僅かに脅しをかけたつもりだが、向けられるのはいつもと変わらない優しい微笑み。この笑顔を守っていきたい反面、崩してみたくなるのは彼女への歪んだ独占欲。自分の存在で彼女が癒やされるのなら本望であり彼女を傷付けない為にも線引きが必要だと頭では理解しているが、異性として見て欲しい思いや思いのまま彼女に触れたいという欲も確かに存在する。複雑な感情を抱えたままじっと見つめていたが、やがてふっと瞳を細めると空き手を彼女への頬に伸ばし、指先を滑らせするりと撫で。そのまま耳元に唇寄せると、少しばかり意地の悪い台詞を囁いてクスと笑い )
……では、お言葉に甘えて今度膝枕をしていただけますか?その時はこの邪魔な耳も尾も消します。あなたに意識していただけないのは寂しいので。
( 彼の指先が頬を掠めて撫でられると不思議そうに見詰めるだけだったが、耳許で話される事により距離が縮まりその台詞に珍しく大きな眼はもっと大きく見開かれて。優しい姿しか知らずにいたので話された意地悪な内容にやはり男なのだと先程よりも強く認識させられ、珍しく動揺見せながらも相変わらず優しい言葉で感情を表し。距離が近いのもあって頬は薄ら紅潮しているも、彼を見詰める眼差しは優しくもあり何かを期待しているようで )
膝枕はいつにしますか?ロキさんには常日頃からお世話になっておりますので、私はいつでも構いませんので!それから……私の言い方が悪かったですね。ロキさんのこの、本当のお姿も魅力的なので異性として、とても意識していますよ? 頬に手が触れられ耳許で話されるだけで緊張させられていますから。
…──そんな目で見ないでください、勘違いしてしまいます。それに…あなたからとても良い匂いがしますので、あまり煽られると…襲ってしまいそうになる。
( 動揺を滲ませつつも向けられた眼差しは相変わらず優しいもので。しかしその瞳は心なしか期待の色を帯びているように見え、仄かに染まった頬や風呂上がりの良い香りが刺激となり高揚してしまう。すぐ傍の彼女を緩く抱くと細い首筋へも唇を寄せ、触れるか触れないかの距離で熱を帯びた感情を言葉にして吐き出し。そのまま噛み付いてしまいたくなる衝動を抑えると、そっと腕を緩めて距離を取り、取り繕うよう微笑んで )
…申し訳ありません、怖がらせてしまいましたね。みかんも空腹のようですし、食事にしましょうか。膝枕は私にとってご褒美ですので、楽しみにとっておく事にします。
もうすぐマンションへ到着しますので、ここで大丈夫ですよ。今日はご馳走様でした!…おやすみなさい。
( 仕事中も昨晩の事が頭から離れず集中できないまま一日が過ぎて退勤となり。約束通り片想い中の同僚と食事となるも、考えるのは彼の事ばかり。異性に慣れていないのもあるがハッキリと男だと示され驚くも一瞬の事で、怖がるどころか女として見られている事に嬉しく感じている自分がいる。一時間程で食事は終了となってマンションまで送るという言葉に甘え、近くまで送ってもらうと挨拶して別れ。彼には遅くなると出勤前に伝えるも、優しい彼だから心配してマンション前で待っていたり。なんて都合の良い事を考えてしまうと、早くロキさんに会いたい──気持ちが昂って。好きな人と食事ができて嬉しい筈なのだが前に比べてドキドキしていない事に気付いてしまい、最近ドキドキさせらるのは彼といる時で。昨晩一瞬でも彼になら襲われても良いと考えてしまった事がフラッシュバックされ、お酒を呑んだのでほろ酔いで頬が赤いのもあるが、それとも昨晩の彼の姿や襲われたいと思ってしまったことに対して恥ずかしさから頬が赤くなってしまい。抱き締められた事も恥ずかしかったのだが、首筋近くで話され反射的に背中がゾクッとなり感じてしまった自分に恥ずかしくなり。今きっと彼に会ったら直視できないと考えつつ歩いているとマンションへ到着してしまい )
ロキさんに会いたい……けど、恥ずかしくてきっと顔が見られないよ。私、 どうしちゃったんだろう!
(/お久しぶりです!突然現れて申し訳ありませんが、相談したいことや聞きたい事が御座いまして。綾菜は好きな人がいますがその人よりもロキさんを異性として意識してしまい、ぷちパニックに。といった感じでロキさんを異性として意識させてしまいましたが、早かったでしょうか? 綾菜の中では多分、現状は ロキさん > 好きな人 となっているかと。自覚無しでロキさんを好きになってしまっている又は好きになりかけている。今の段階だとロキさんからしたら何方の方が好ましいでしょうか?
心配になってロキさんがマンション前でずっと待っていたらいいな。歩いている2人の姿に嫉妬し、部屋に到着したら抑えられず感情をぶつけられたい思ってしまい。……すみません、欲望丸出しで。)
( 月曜日は同期と食事だという事は聞かされており彼女も楽しみにいていた為、それが男だと知っていても表向きは快く送り出した。彼女が居ない食卓はとても静かで寂しかった。甘えるように足元に擦り寄るみかんを抱き上げ膝に乗せ、その温もりを感じながらゆっくりと撫でていると心を少しだけ落ち着かせてくれる気がして。──時計を見れば食事だけならそろそろ帰宅してもおかしくない時間。心地よさそうに眠るみかんをそっと膝からソファに移すと、立ち上がり部屋を後にする。遅い時間ゆえに心配は勿論あるが、彼女が想いを寄せる相手がどんな人物なのか気になる。念の為獣の証はしっかりと消した後外に出てマンション前で暫く待つと、やがて遠目に男に送られる彼女が見え、心臓がドクンと鳴る。親しげに別れる二人──此方に向かって歩いてくる彼女の頬は赤く染まり、その表情からも充実した時間だった事を物語っていて。チリチリと妬けるような不快な胸の痛みに奥歯を噛み締めつつ、そちらに歩み寄って。優れた嗅覚が即座にアルコールの匂いを嗅ぎ取り、嫉妬を増殖させていく。言いたい事や訊きたい事は山程あるが、先ずは普段通り出迎える事に徹し。それが作り笑いだろうと、恐らく今の彼女は気付かないだろう。 )
──…お帰りなさい、アヤナ様。そろそろお帰りだろうかと、お迎えに上がりました。
(/遅くなってしまって申し訳ありません…!
ぷちパニックな綾菜さん、とても可愛いくて思わずにやにやしてしまいました(笑)ロキを意識してもらえる事は嬉しいことこの上ないので、綾菜さんの心境についてはどちらでもやりやすい方で大丈夫です!今後の展開に添って変化させてくださっても構いませんし!
ロキは綾菜さんへの想いはタブーだと感じている部分もあるので、理性と本能の間で葛藤中というか、まだ好きだという想いははっきり語らず、嫉妬や独占欲等の感情だけをぶつける感じで綾菜さんを惑わせたいと思っております。部屋に帰るなり云々は、最初は次回の飲み会の予定ではありましたが、流れ的に今回の方がよろしいですよね?(笑)感情を抑えきれず綾菜さんを混乱させ傷付けてしまうかもしれませんが、綾菜さんへの愛故にという事で、今後それが伝わるようにしていけたらとは思っております…!
今後も色々とロキを嫉妬させていただけたらと。ご希望やご意見など、また何でもお聞かせくださいね!)
(声を掛けられ我に返るとその笑顔が何時もと何か違うと本能から察し。一緒に暮らし始めてまだ僅かだが、この口調や表情を見るのは初めてで。上手く言い表せず悩むもこの寒さの中、何時間前から待っていてくれたのか。出迎えてくれた彼の手に触れてはやはり冷たくなっており、温めるように優しく手を握るとそのままマンション内へ。部屋の前へ到着しても握ったままで解錠し、中へと入っては名残惜しむかのようにゆっくりと離せば玄関にて彼と向き合ってやっと出迎えてくれた御礼を伝える事ができて安心し)
ロキさん、ただいまです。寒い中何時間も外で待っていてくれたのですよね?とても嬉しかったです、ありがとうございました!
(/ペースは気にせずに、ですよ!都合もありますので返信はゆっくりで構いませんので!
綾菜は現段階では好きな人の事は好きなのだが、気持ちが薄れてきており。どちらかというとロキ様と一緒にいるとドキドキと胸が苦しくなったり、触れられると触られた箇所を意識してしまい無自覚でロキさんに気持ちが傾いているという設定にしますね!
嫉妬や独占欲等の感情だけをぶつける感じはそそられますのでありがとうございます!ロキ様に混乱させられたり傷付けられてしまっても、綾菜はきっと傷つくどころか嫉妬なのでばないのかと、ちょっと期待してしまっているかもしれません! 綾菜からのボディタッチなどロキ様的にはどうでしょうか?平気そうでしたら今回みたいに手を繋いだり、まったりとソファに座っている時に距離を縮めてぴったりとくっついたりなどなど考えていたりします!)
いいえ、私が勝手に待っていただけです。大人しく部屋であなたを待つつもりでしたが──…どうしてもあなたが心配でしたので。
( 向けられる笑顔やこの掌を包む彼女の温もりが酷く愛おしい。この笑顔が先程まで別の男に向けられていたのかと思うと、今にも感情を剥き出していまいそうになる。抑え込むようゆっくりとした口調で伝えつつ部屋に辿りつくと、手の温もりが一旦離れる。向かい合い此方を見つめてくるその優しげな瞳には確かに自分が映っているのに。彼女の心は別の男のものだという事実が胸を強く締め付ける。そちらにすっと手を伸ばすと、彼女のすぐ後ろの鍵を施錠しながら片腕をドアにつき、彼女を囲う形で逃げ場を失わせ。口元に薄く笑みを浮かべているものの、問い詰める声色や彼女に向ける眼差しの奥には心なしか危うさがあり )
…──それにしてもアヤナ様。先程から随分とご機嫌ですね。あの方との時間はそんなに楽しかったですか?
(/優しいお言葉ありがとうございます!また遅れてしまいます大変申し訳なく…。この時期遅れがちになりそうですが、時間ができ次第必ずお返事しますので…!あまりに遅れそうな時はロキに伝えさせますね!
ロキの嫉妬に気付き期待する綾菜さんは可愛いので大歓迎です!また綾菜さんからボディタッチなどはロキの理性を揺さぶる形になるので面白いかと(←)ロキ的には振り回されてる感があり「こちらの気も知らないで…」とやきもきしそうですが(笑)
あ、そういうば図書館の時は夏の描写で今回は冬の描写となっておりましたが、このまま冬と考えてしまってよろしいでしょうか?どうしてもリアルとの時差みたいなものが出てしまうので、深く考えずに臨機応変に変えてしまった方がやりやすいですかね。笑
今回は綾菜さんの想い人も見てしまい、ほろ酔いでご機嫌に見える綾菜さんへの嫉妬や独占欲でちょっとだけ手出ししてしまうかもです…!)
アヤナ様、寒い日が続きますがお変わりございませんか。年が明けたというのにご挨拶が遅れてしまい、申し訳ありません。
あなたに出会えてまだ間もないですが、有意義な日々を送らせていただいております。…許されるのでしたらこれからもあなたのお傍で、あなたの笑顔を見ていたい。
どうか御身体にはお気を付けて。あなたに会えるのを楽しみにのんびりとお待ちしております。
(/遅くなりましたが明けましておめでとうございます!何かとバタバタしておりましたが、背後に少し余裕ができましたので顔出ししてみました!大変なご時世ですが、綾菜さん背後様がお元気で過ごされておりますように…!ご迷惑でなければ本年ものんびりとやりとりできたら幸いです!)
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