ーSHAREHOUSEー【創作/人数制限無】

>間宮さん
えー？俺からしたらかわんねーっすよ。俺としてはオッサンは30後半からなんで(相手からどこか若者というのを躊躇うような色の声が聴こえてくれば笑いながらフォローになっているのか分からない言葉ではあったが、少しでも機嫌が直ればと思いながらそう返して。BLに関しての説明を伝えれば、それは自分だと話す相手の方を見てはリアルBLも興味がない訳ではない上に自分も一応経験者ではあるからこそ「へぇ、間宮さんもっすか？でも結構種類多いっすよ。兄弟恋愛とか主従逆転恋愛とか……後は獣人ものとか……」とソファーに座ったままサラリと自分も男性との恋愛経験があることを明かしながらもBLのジャンルを幾つか挙げていき)

>磯部さん
んー、やっぱり応援したくなる、ってんですかね？ほら、あまり認知されてない事って無性に応援したくなるというか(相手の眉をしかめ呟く様子に特段気にすることなく自分なりの思考で流行る理由を自分なりの解釈で伝えながらフニャリと笑いつつ応援したくなるからだと話して。更にソコから続けるように「まぁ、俺自身同性愛とかは賛成派ですからね。幼馴染みがそういうのフリーダムなやつなんで、忌避感とか無いんですよ」と笑いながら続けて。勿論嘘も偽りもない真実。ただ隠すつもりもないが言ってないのは自分自身が男性との恋愛経験があることくらいで)

>透悟
だって俺作ると焦げるか味濃くなり過ぎんだもん…透悟に作って貰えれば旨い飯食えるからさぁ(相手から語尾が強まった声色で指摘されれば拗ねたようにポツリと呟いて。一応自分ではレシピ通りに作ってる筈なのに何故か焦げ焦げになったりとんでもなく濃い味付けになったりと散々な結果となってるからこそ、自分で料理をするなんて選択肢は思い浮かぶ筈もなく。相手からコーラを受け取り既に開いているそれに遠慮なく間接キスしながら一口飲めば相手からの問いかけと共に頬を撫でられればピクリと肩を揺らしては相手の方を見て。切れ長で細いその目はまるで全てを見通してるとでも言わんばかりのその瞳にゾクリと背筋を何が這う感覚を覚えればニコリと笑いながら「俺を透悟の嫁候補にしてくれんの？俺は問題ないし…むしろ入れてくれてありがと。透悟ってカッコいいし料理できるし…旦那に出来たらさぞ幸せだろうなぁ」なんて何処か楽しげに返して)