ーSHAREHOUSEー【創作/人数制限無】

( / 主様、参加許可ありがとうございます。何卒よろしくお願いします！そして既にご参加なさってる皆様、不束者では御座いますが何卒よろしくお願い致します！既に出されていた絡み文に絡ませて頂きましたが、抜け漏れが御座いましたらご指摘ください…！)


>8 透悟

(遅い起床から今まで部屋に籠り切り、漸く一仕事終えて凝り固まった肩を解すように軽く揉み。気分転換にとリビングへ向かえば、扉を開けた途端に鼻孔を擽る食欲をそそる匂いに今の今まで何も食べていなかったことを思い出し、欲求の赴くまま背後からソファに座る後ろ姿へ歩み寄ると、背凭れに片手をつき一番手近にあった今正に相手の手の中にある齧られたミートパイをひょいと奪い去り。躊躇いも遠慮も無く大口を開けて頬張りながらソファを回り込んで相手の横へ腰を下ろす最中、口内に広がる旨味に目を細めては「うっま。天才かよ」と感嘆の声を漏らし)


>13 輝

( 仕事の合間にコーヒーでも淹れようかとリビングへ顔を出した時、ソファに寝そべる相手の姿が視界に入ればキッチンへ向かう道中を迂回しながら歩み寄り。背凭れ側に立てば僅かに身を屈めて腕を伸ばし、読書に耽っているところを阻むようにくしゃりと髪を撫でながら「コーヒー飲むか？」と問いを投げかけ )


>20 翔真

──なーに見てんの。
(仕事の都合で何日かぶりの外出から帰ってくれば、たったそれだけで疲労困憊とばかりの風情でリビングの扉を開け。そこへ相手の姿を見付けると、ほんの興味本位と若干の癒しを求める気持ちが足を其方へ向かせ。背後から唐突に声を掛けつつ丁度良い位置にある相手の肩に顎をのせ、その手に握られたスマホの画面へ視線を遣り)


>21 京

──俺の水取って。
(自室から下りてくれば目当ての冷蔵庫の前に見るからに寝起きな相手の姿があり、思わず時計に視線を向けてからのそのそと歩み寄り。その傍らに立ちながら相手の肩に片腕を引っ掛け凭れるように体重をかけると、動きに合わせて揺れる丁髷に目が行き徐に手を伸ばして人差し指でそれを弄ぶように弾きつつ声を掛け)


>25　要

…おい、此処で寝たら漏れなく俺の抱き枕になっちまうぞ。
(相手が帰宅した頃丁度風呂を上がり、下着にスウェットを履き暑さのあまりTシャツは後で着ようと無造作に片手にぶら下げたまま上半身は何も纏わぬ姿でリビングに顔を出し。そこに見るからに行き倒れと言わんばかりの姿を見付ければ濡れたままの髪から滴る水滴を床に落としながら歩み寄り、上から相手の顔を覗き込みつつ抑揚の無い声で告げて)


>all

(仕事を終えた深夜帯は高い確率で防音室に陣取っており、プロジェクターで大画面に映し出した映画にじっと見入っていて。そこへ登場人物たちがゆったりとコーヒーを飲むシーンに差し掛かれば、大写しにされる深い銅色の上質そうなコーヒーにほぅ、と嘆息し「コーヒー飲みてぇ……」と独り言を漏らして)