狂愛

及川「・・・
じゃあまた明日」ﾆｺﾘ
(ヒラヒラと手を振り家に走って帰った)

あ、うん、、またね、、、お家で練習しよっと、、、

及川「どうしよう、岩ちゃん！
逃げて来ちゃったよ！！」

家に着き、、部屋に入り
ただいま?演奏していいよねー？
兄おういいけど何か目腫れてないか？
雫あーうん泣いたからね、、
兄え！？雫が泣いたのか、、、母さんのことか？
雫そうだよ、、

及川「あ、これ…
あった…」
(母のトランペットを手にとる)

やっぱり私はトランペットのが好きなんだよね！

でもお家にはトランペットないよね、、、、
兄そうかもな探してみるか？
雫いいよお兄ちゃん大変でしょ？
兄暇だから探してくるお前は練習違うのしとけよ！
雫お兄ちゃんありがとう！

でもお家にはトランペットないよね、、、、
兄そうかもな探してみるか？
雫いいよお兄ちゃん大変でしょ？
兄暇だから探してくるお前は練習違うのしとけよ！
雫お兄ちゃんありがとう！

（１４７で名前間違えてしまい申し訳ございません）

(/構いませんよ/)

及川「これ…かな？

ゴホッゴホッ…埃すごい…」
(埃だらけの本をとる)

兄見つけたぞー
雫本当？やったぁー
兄ほら
雫練習していい？
兄おうやっていいぞ！

やっぱりトランペットいいよね、、、！
やっぱり誰かに聞いてもらいたいから外出てこよっと！

外に出て、、、、ハァぁとおるくんに嫌われたよね、、、、また付き合いたい、、、、
そう言えば付き合ってたってみんな知ってるんでしたっけ？

とおるくん、、、、、、、、、、

外に出て、、、、
彩しずっ暗い顔してどうしたの？
雫この前図書室で会った先輩と付き合ってたんだけど喧嘩的なことになっちゃって
彩私が言ってこよっか？、、、
雫でも彩私以外の人と話できないのに大丈夫？
彩しずのためなら頑張れるよ！
雫わかった、！

及川「んーっ、中々寝れない！」
(眠れなくてベッドから飛び起きる。仕方ないので公園に散歩に行くことにした。)
及川「可笑しいな～
いつもならこんな恋愛引きづらないのに…」
(一日で付き合って一日で別れるとか…なんなんだよそれとか思いつつ寂しいなぁなんて思ったり)
及川「もう疲れたのに…」
(いつもは母親のことなんかで泣いたりしないけど雫を見ると懐かしくて…そして切なくて泣いてしまう)
及川「もう…顔すら見たくないはずなのに…」
(ｷﾞﾕｯと拳に力を入れる)

公園につき、、しずの言ってた彼氏君ここにいないかな？
あ、発見！あのーとおるくんですか？

及川「はーい！
及川さんを呼ぶ子は君かな？」
(少し曇った気分を晴れさそうと女の子といつもの様な笑顔で話すが全然気分が晴れないどころかイライラしてくる)
及川「なんか俺に用事かな？」
(自分の背中に握りすぎて血がタポタポとたれてくる手を隠して笑顔で接する)

あ、その雫ちゃんの友達の彩です、、、
あのしずと仲良くしてください！
しず悲しんでますよしずのところに行ってあげてください

及川「口出しすんじゃねぇよ…」
(誰にも聞こえない様な声でボソリと呟く)
及川「ふぅーっと…
及川さん今は…雫ちゃんの事傷つけるかもしれないケド…いいの？」
(ニコッと独欲にのみ混まれた顔で)

(/あくまでもこれはヤンデレをメインにしておりますのでヤンデレendとさせていただきます。/)