ガールズバンドファン 2020-07-05 11:26:41 |
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あはは、よしよし、素直なのは得点高いよ?
(別に咎めようと思って言ったわけではないが、素直に謝罪をしてくる相手へとニッと笑いかけて。こちらの説明をすんなりと理解して大丈夫と答える相手に「本当吸収が早いねー、教え甲斐があるってもんだよ」と感心してさらに続けてレジの打ち方を説明していき)
何度も言うようですけど先輩の教えかたがいいんすよ。いくら物覚えがよくても教える側がダメなら全然身につかないんすから
(全部頭の中で覚えようとしてるらしくメモをとる素振りなどは見せずにレジの打ち方を叩き込みながらも相手からの言葉を返しては、昨日のような軽口は叩かずに少しだけ真剣な態度を見せていて)
やー、照れるなぁ…っと、いらっしゃいませー
(初めての教育係で教え方がいいなんて褒められると嬉しい反面照れ臭くもあって、照れ笑い浮かべて頭の後ろに手をやって。店内へ客が入ってくるのが見えると背筋を伸ばし元気よく声を出して「よし、早速だけどあのお客さんのレジ打ちやってみよっか。わかんないところはアタシがサポートするからさ」客が買い物をしている間、隣の相手に小声でそう告げて)
……ういっす
(貴女に続いて「いらっしゃいませー」と声を大きく出すといよいよコンビニの仕事の本番を迎えて低めに返事をするとこちらの方まで客が来て品物を置くのを確認すると)
いらっしゃいませ。お品物お預かりいたします
(先ほどまでの態度を忘れさせるかのように爽やかな笑顔、いつもの語尾を伸ばすような口調とは打って変わりきちんとした言葉遣いをすれば客の時に見てた目線と先ほど教えられた時なら記憶を辿りながら仕事をこなして)
……ありがとうございましたー!
(滞りなくレジ打ちをこなしていく相手の隣で商品を袋詰めし、やがて相手にとって初めての接客が終わると再び元気な声で客を送り出し「今の良かったよ、流石はアタシの教え子!」相手の方へと向き直り満面の笑顔浮かべればそんな軽口を叩いて頭を撫でるような素振りをして)
ありがとうございましたー
(隣で元気に声を出す貴女に続いて大きな声を出した見送ると突然頭の方で撫でられている感触が伝わり相手の方を見てみたとやはり自分の頭を撫でている姿が見受けられ)
いやー、先輩の教育の賜物っすね
(とこちらも貴女の軽口に賛同する言葉を聞くと人懐っこい笑顔を浮かべて)
はいはい、そんなに褒めても何も出ないよ?
(あくまでも自分のおかげだとする相手の言葉を適当に流そうと照れ隠しに手をヒラヒラ振って苦笑を浮かべて。今日も昨日に続きトラブルらしいトラブルもなく仕事が進み「あっ、そろそろ交代だね、じゃあ今日はあがろっか」ふと時計を見やると自分たちのバイトの時間がちょうど終わる時間で、両手を組んで上にグイッと伸びをすれば今日はここまでにしようとロッカールームへと歩いていき)
マジっすか。もうそんな時間なんすね
(新人で慣れていないこともあるのだろうか時間の進み具合が相当早く感じてしまい気がつけばバイトの終わりの時間へとなってしまいキリのいいところまで仕事を片付けると貴女に続いてロッカールームへと歩き出して)
あっという間だよね、特に慣れないうちはそんなもんだよ
(時間の流れの速さに驚いている様子には自分も身に覚えがあって、ここに勤め始めた頃は自分もそうだったなと懐かしんで「今日も一緒に帰る?」着替えに向かう途中思い出したように振り返ると自然な流れでそう問いかけ)
そうっすねー。慣れると逆に早く終わらないかなってなりそうっすね
(この調子なら慣れるまでそう時間はかからないだろうと思っていると相手の方から帰りの誘いを受けて「もちろん。今日も駅まで見送るっすよ」と笑いながら誘いを快諾して受けて)
りょーかい、それじゃまた外で待ってて
(当然のごとくこちらの誘いに乗り気な相手に敬礼ポーズをとって戯けて見せればロッカールームへと入っていき、支度を始めて)
了解っすー
(それからさっさと更衣室の方まで歩いて行き着替えも二日目ながらそう時間はかからなくなり手際よく制服へと着替えると学校指定の鞄を手にして店の外へと出て行き、相手が出てくるまで時間潰しがてらスマホを見て待っていて)
お待たせー、じゃあ行こっか
(身支度を済ませ従業員用の出口から出ると案の定先に待っていた相手へと手を振り小走りで駆け寄れば、駅へと続く道の方を向いて促し。歩き出すぐ手に持ったコンビニの袋から2つに分けられるチューブ状のアイスを取り出し、封を切って分ければ一方を相手の方へ差し出し「半分いる?」と勧めて)
ういーす
(出口から姿を確認すると弄っていたスマホの電源を切ってポケットにしまっては先に歩き出した貴女を追うように歩き出して隣に並ぶと相手の方から差し出されたチューブ状のアイスを見ると「いいんすか?あざっす」と笑いながらお礼を言いそれを受け取って)
どーぞ。アイスが美味しい時期だよねー
(相手にアイスを手渡すと自分の分のアイスに口をつけて手でチューブを軽く潰すようにして冷たいアイスを流し込んで働いて火照った身体をクールダウンして心地良さそうに瞳閉じて「そういえば結城くんは来週の日曜日何か予定あったりする?」それから話題を切り替えてそんな質問をなげかけ)
そうっすねー。最近暑くて熱くて。バイトは涼しいところでできるんで助かるっすよ
(アイスを口にすると口の中にひんやりとした冷たさが広がっていき満足げに頬張っていると唐突に日曜日の予定を聞かされて考えてみても特にこれといった予定がないため「部屋でゴロゴロゲームするくらいしか予定ないっすねー」と遠回しに予定がない事を告げて)
なら良かった。アタシたちのライブがちょうど来週の日曜日なんだよね、ご褒美としてチケットはアタシの名義でとっとくからよかったら一度来てみない?Roseliaの最高の音楽を聴かせてあげるよ
(日曜日の予定がないと聞いて安堵した様子で頬を緩め、その日が自分たちのライブであることを説明すれば、先程興味がある風だった相手を約束していたご褒美を口実に誘ってみて、どうかな?と首を傾げ。自分の所属するRoseliaの奏でる音楽について絶対の自信を口にして)
…いいんすか?そんじゃお言葉に甘えさせていただくっすね
(一瞬シフトを変えて欲しいと言われると思ってたのだがまさかのライブの誘いに驚き一瞬沈黙をし、驚きはしたもののもちろん断る理由などまるでないので快く誘いに乗ってはにこりと笑い)
うんうん、甘えちゃってー。これから尚更気合い入れて練習しないとね
(色良い返事を聞けば笑顔浮かべ、グッとサムズアップして。ライブというものをよく知らないという相手のこと感動させるような演奏をするためにも今以上に練習を頑張ろうと小さく拳を握って)
先輩達のライブ楽しみにしてるっすね。
(初めて見るライブへの楽しみと高揚感と楽しみにしつつも先程ネットで見たRoseliaの評判からはそれを裏切らないだろうという自信を含めて貴女に向けて笑いかけては上記の言葉を述べて)
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