alexandrite．

※　版権も練習の為、時折出す予定

◎その場合、版権×版権のみ。
◎版権×創作は不可。
◎同柵・他柵不問。同柵優遇。

早速の版権での登場になっちゃうけれど…まずは鬼滅の刃から私、胡蝶カナエの話相手を募集させてもらうわね。（　両手合わせにっこり　）

お返事が遅くなっても構わない人でお願いしたいなあ…そうね、まずは一緒にゆっくりお茶でもいかがかしら。

えっと…あの、わたくしでもお邪魔してよろしいのでしょう…か？引っ込み思案なタイプを練習したいと申しておりましたものでわたくしが参りました…。　(　おずおずと身を固くしたまま様子窺い　)　
あなた様の作品は実際に拝見したことはございませんが、大変人気であると存じております。あ、あの、先に自己紹介が必要でした…でしょうか、その。わたくしは『ファンタジーライフオンライン』に登場しておりますハクと申します。1年を司る12柱の内、「戌」を担当しております…ですので耳が生えているのでございます。　 (　緊張のあまり頬が紅潮　)

＞ハクさん

いらっしゃ～い！（　周りに花ほわわ　）

あらあら可愛らしいお客様ね、こんにちは。早速お声を掛けてくれたこと、とても嬉しく思うわ。ただ…此処はＮＢＬを対象としているから、此方側が男性の場合にまた声を掛け直してもらっていいかしら？（　眉尻垂らし　）その時に改めて歓迎するわ！（　拳を高々上げにっこり　）　

そうだったのですね、それは申し訳ございません…！わたくしは動かし方の練習を目的として偶然今回選ばれただけのようでございますが、カナエ様は恋の御相手を探していらっしゃるのでしたら完全な場違いに他なりませんね…浮かれて押しかけてしまってご迷惑をおかけいたしました。　(　何度も心から頭を下げて謝罪　)
かなえ様達に素敵なご縁が訪れますことをお祈りしております。ではお邪魔いたしました！　(　恥ずかしさを引き摺りながら退場　)

＞ハクさん

私の書き方が悪かった…というか説明不足だったわ、ごめんなさい。（　しょも　）

恋のお相手を探しているわけではないの。気が合えばそれも視野に入れたいなってくらいで、主に練習相手や暇潰しの雑談相手を探しているわ。だから、あなたのように自分も練習したいから声を掛けた、なんていうのももちろん歓迎よ。（　両手合わせにっこり　）
ただ、女性キャラの場合同性だとなぜか上手く話せないのよ。（　頬に手を添え溜息　）…だから申し訳ないけれど、女同士の会話は雑談含めてお断りしているの。ごめんなさいね。

もし良ければまた来てくれると嬉しいわ。

下がっていますけど、入っても良いんでしょうか……　(　ひょこり　)　あ、僕は、あんさんぶるスターズって作品からの紫之創です。良かったら、僕とお話しませんか？　(　首傾げ　)

＞紫之くん

あらあら…ごめんなさいね、私用で随分と遅くなってしまったわ。（　眉尻垂らしながら両手合わせ　）
もちろん歓迎するわ！是非お話しましょう。女の子みたいに可愛らしい子が来てくれて、びっくりしちゃった。最近の子はみんな、こんな可愛らしい顔をしてるのかしら…。（　まじまじ見つめ　）

一応ＣＣまたは新たに募集の声を掛けるまで、時間のことはあまり気にせずお話したいと思っているの。でもあなたの都合もあるでしょうし、そちらから切り上げたい場合は遠慮なく言ってちょうだいね？（　小首傾げながらにっこり　）

僕も寝てしまいましたので、お互い様です。　(　眉下げ笑み　)　えへへ、有り難う御座います。でも、あんまり見られるとどきどきしちゃいますね、なんて。　(　微笑　)


わかりました。当分ゆっくりになると思いますけど、胡蝶さんがCCしたいなって思うまでの間宜しくお願いします。　(　軽く頭下げ　)

＞紫之くん

ふふ、反応も可愛らしいのね。（　くす　）私はあなたの作品はよく知らないから少し調べてみたのだけど、アイドルをやっているのかしら？そうならとても素敵ね、こんな可愛らしいお顔なのも納得だわ。（　微笑ましげに目を細め　）

ええ、よろしくね。ゆっくりのんびりお話しましょう。…そうだわ、よかったらお茶でもいかが？冷たいのと温かいの、どっちがいいかしら？（　小首を傾げ　）

◇吟 －ギン－

男　／　見た目28歳程　／　身長180cm
狼の妖。もふもふとした銀毛の耳と尻尾を持ち、犬歯や爪は尖っているのが特徴。通常は耳も尻尾も妖術で隠しているが気を許した相手には触らせてあげないこともない。銀毛のロングウルフ。金色に光る鋭い眼差し間を裂くように前髪は鼻筋に掛かっている。無地の濡羽色の着流しを着用。　／　面倒臭がり。来るもの拒まず去るもの追わず、執着しない性格。気安く触れられたくはなくプライドは高い。穏やかな人柄を好む。


「来るもの拒まず」…とは書かれているが俺の性格上での表記だ。部屋の説明通り相性が合わないと感じた場合は断る可能性がある。
…相変わらず返事は遅いが、それを気にしない奴は…まあ、声でも掛けろ。（　ふん　）

こんばんは、先日のカナエ様へのご無礼について深く反省しているようでしたとどうかお伝え下さい…！　(　所々噛みながら頭下げ　)　今回は男性の方がいらっしゃったようなので、僭越ながら再度お邪魔させていただきました。ですがわたくしのような引っ込み思案では退屈でしょうし、あなた様を疲れさせてしまうのではと懸念しております。もしもわたくし以外の女性もしくは男性をご希望でしたら喜んで交代いたしますので、遠慮なさらず仰って下さい。おおお、お願い、します！その前にわたくし達では相性が悪いと感じられましたらその旨もお知らせください…！　(　身を縮め返事を待ち　)

＞ハク

ああ…、お前か。アイツは無礼なんざ思っていないし気にするような奴じゃない、だからお前も気にしなくていい。…が、伝えて欲しいなら伝えといてやるよ、俺の気が向いたらな。（　手ひらり　）

大分返事が遅れた事は詫びてやる。（　フン　／　詫びる態度とは　）まあ…よく来たな。──お前が俺を疲れさせる…？ハッ、お前の相手くらい造作もねえよ。（　腕を組みながら鼻鳴らし　）…相性も悪くはないだろうしな。俺がＣＣするまで、居座るも退室するも好きにすればいい。お前がＣＣする事もな。（　ふ　）

…ところで、ハク。俺はお前の作品については容姿を確認した程度でよく知らないんだが、ちっこい頭身がデフォルトなのか…？（　首を傾げ　）

>吟様

ありがとうございます、お手数をおかけします。あなた様もとてもご親切な方なのですね、少し緊張が解れた気がいたします。　(　ホッとして胸元に片手当て　)

そ、そんなとんでもございません…！お詫びなど不要です、わたくしもこうして時間が空いてしまいますし…それはやむを得ないことですからどうかお詫びはなさらないで下さい、お願、いしますすす！　(　驚き口隠し　／　わたわた　)　そうですね吟様にとってわたくしなど取るに足らない存在です。自意識過剰なことを申しましてごめんなさい…どうかご機嫌を損ねたりなどは、あの。はいっでは少しばかりお邪魔させていただきます！あなた様に合わせてわたくしも適度に改行いたしますね。　(　正座して三つ指つき　)

実際はわたくしも自然な頭身の姿なのですが、ゲーム内でのみ公開されているようで、お調べいただいても出てこない可能性があるようです。実年齢は明確には分かりませんが見た目から判断すると二十歳くらいかもしれません。こちらでは二十歳として振る舞わせていただきます！　(　耳ぴこぴこ　／　にこ　)

＞ハク

俺が親切だと？…めでたい頭をしてるんだな。（　訝しげに見つめ　）──まあ、言われてみればそうだな…詫びる必要も無いか。分かったからンなに焦んじゃねえ、まーた噛むぞ。（　後頭部ぽり　／　片眉を上げながら見下ろし　）
ハア？取るに足らないなんて事は無いだろ。俺が優れているだけの話だ。（　自信過剰　）まあよろしく頼む。

…そうなのか。お前の言う通りちっこい頭身しか出てこなくてな、それを聞くまでチビッコ相手の感覚だった…おままごとの道具でも必要かと思ったが不要そうだな。（　けら　）菓子くらいは出してやろうか？（　じっ　）

>吟様

ご親切な方ではないのですか？あのようなご無礼をお許し下さった方のお知り合いの方がご親切でなければ何とお呼びするのが正しいのでしょうか…？　(　きょとん　)　無理をしてまでお付き合い頂くのは本望ではございません！気が向けば相手してやろうという程度でお話して下さいませ。やはり噛むのは聞き苦しいですよね、失礼いたしました。 (　しゅん　／　反省中　)　
成る程…！吟様はわたくしのようなつまらない者でも上手に会話を繋いで下さる会話の達人なのですね。是非弟子にしてはいただけませんか？お、お願いします！　(　尊敬の眼差し　)

ちびっ子ではございません、いたいけな年頃はとうの昔に越しております！この杖で風を起こし敵をなぎ倒すこともでき、るつもりですが、これでは証にはならないでしょうか。　(　恐る恐る反応を伺い　)　お菓子でしたら是非草餅を、いえもし差し支えなければ草餅をいただければ嬉しゅうございます。草餅が大好きで大好きで、でも吟様は苦手でしたらご無理なさらず…。　(　ほくほく　／　自制心の芽生え　)

＞ハク

むず痒いから止めろ、その吟様ってのも…──うげ、自分で言ってて気持ち悪いな。（　べ　）俺はただの妖、吟。それだけだ。（　フンと鼻鳴らし　）
ああ、無論そのつもりだからお前もそのつもりでな。別に聞き苦しい事はないが…そのうち舌とか噛むんじゃないか？腫れて喋れなくなったら俺が困るだろ。誰が俺の話相手をするんだ？（　腕を組みながらじーっ　）
っ…冗談だ冗談。認めたくないが俺は特段会話が上手いわけじゃない。だから弟子も取るつもりはない、そんな純粋な目で俺を見るな。（　うぐ　／　視線を手で遮り　）

分かったよ、分かったからそんな物騒な事はしなくていい、杖はそこらに置いておけ…。俺の物を破壊されたら困るからな。（　親指で適当にその辺指差しながら　）ふっ……草餅がそんなに好きなのか。別に苦手じゃないがそんなに好きなら俺の分も食えばいい。（　席を離れるとおぼんに草餅とお茶を乗せて戻り　）ほら、食え。

>吟様

そ、そうでしたかお気に召さないようでしたら….ええと、吟？妖様なのですね！雰囲気が何か違うとは思っておりました。ではわたくし達は似た者同士ですね！　(　詰まりながら訂正　／　手合わせにっこり　)
舌を噛むのは大変痛いです、吟さ…いいえ吟とお喋りが出来なくなるのも大変寂しいです。それはわたくしでしょうか。もしわたくしでしたら嬉しいのですが、勘違いでしたら恥ずかしい……うう。　(　湯気ぽっぽ　)　
いいえどうしてそう仰るのですか。これ程までに同じ方と長い時間顔を合わせてお喋りした経験が無いわたくしでさえ、あなた様とお喋りする時はいつもより饒舌になれます。それはやはり吟のひととなりとお話上手のお陰ではないでしょうか。　(　前のめりで力説　／　角度チェンジで覗き込み　)

もうわたくしを幼子扱いはなさらないで下さい、お言葉に甘えまして杖はこちらに置かせていただきます。…暑いようでしたら涼しい風をお送りしますのでお申し付け下さいね。　(　微風起こしサービス　)　あああ、ありがとう、ございます！草餅の葉の香りももちもちとした食感も何もかもが大好きでございます！でも独りは寂しいのでどうかご一緒して下さいませんか？吟の美味しい顔も拝見したいと思うのは可笑しいでしょう…か？　(　慣れたお辞儀　／　小首傾げて訴え　)

＞ハク

その呼び方で構わない。ん…ああ、そういえば隠しているんだったな。──この姿だとより似た者同士と言えるだろうな。（　妖術を解けば尻尾と耳が出現し　／　もふ　）
寂しい、か。素直な奴は嫌いじゃない。（　目許和らげ　）俺の話相手になりたいような物好きはお前くらいしか居ないだろうからな…まあ噛まないように気を付ける事だ。……はあ…おい、俺に風を送るより自分に宛てていろ。（　湯気上る相手を見遣り　）
お前…っ、こういう時ばっかり噛まねえのな。（　たじっ　／　覗き込んでくる相手の顔を包み込まんばかりに手でガシッと掴んで　）話上手なんざ言われた事も無いんだが。…まあ、悪い気はしない。……ありがとな。（　手で視界塞いだままぼそり　）

レディとして扱えと？第一印象がチビッコだったからな。扱いは今後のお前の言動次第だ。（　ふ　）
こんなに草餅を熱弁する奴は初めて見た、本当に好きなんだな。……う、ちょっと待て。一緒に食うのは構わん。だが…──そんな事言われた後だと食い辛いだろうが！（　がう　）見られている事に意識するだろ。全く……俺は俺のタイミングで食う。先に勝手に食ってろ。（　お茶ずず　）

>吟様

呼び捨てを使うのは守護獣達に対してのみですので、今どうしてかこそばゆいような気がいたします…。まあ！そちらの姿も大変素敵でいらっしゃいますね。それにふっさりしていて柔らかそう、触りなどはいたしませんのでご安心くだ、ください。　(　両手隠しによる無実アピール　)　
物好きだからお喋りしているのではございません。あなた様とお喋りしていると安心していられますし、それに楽しくて時間を忘れてしまうみたいです。……噛むのは暫くは治らないとは思いますが善処いたします…。　(　ちょっと項垂れ　／　もじもじ　)　
きゃっ！？気を害されたのかと思っておりましたが違うようでホッといたしました、から、お許し下さいませ…！　(　ひええ　)　はい！つい反射的にはいと返事してしまいましたが煩くはなかったでしょうか。吟は恥ずかしがり屋な一面もあって可愛らしいですね。えっと嫌味は全くなくて親しみを込めて申し上げましたのは伝わりましたか？　(　ふふ　／　慌てて付け足そうとして舌がこんぐらがり　)

あれは仮の姿です、目の前のわたくしをよくご覧下さい…！いえやはりあまりしっかりとはご覧にならないで下さい、緊張します。　(　ぷるぷる　)
ハヤテ様という美味しい物が大好きな方にお勧めのお店を伺って、実際に足を運ぶのが楽しみの一つなのでございます。吟にも美味しい和菓子を味わせてあげられましたら嬉しいのですが…。　(　えへ　)　ひゃい！確かに仰る通りですね、味が分からなくては折角の風味が生かせなくなります……余計な事を申しましてごめんなさい。い、いただきます！　(　一瞬飛び上がり　／　草餅をちまちまと食べ進める最中も幸せな表情に　)

＞ハク

守護獣？戌が獣を従えているとはおもしろいな、……ん？その呼び方の括りになると俺はお前に仕えているみたいだな。（　むむ　）ふん、当たり前だ。これが本来の姿だからな。…何故言葉を詰まらせる、触りたいのか？（　誇らしげに尻尾ゆらり　／　じっ　）
安心するとはつくづく変わった奴だな。──まあ、お前と過ごす時間は悪くはないと思うが。（　物珍しそうに見ればふいっと視線逸らし　）
いや少しばかり驚いただけだ。おどおどした奴かと思っていたが慌ただしくて変な所で熱が入って…、変な奴だな。（　手を離し　／　くつくつ喉鳴らして堪えるように笑い　）
煩いが嫌じゃない。……っ、伝わったから可愛らしいは直ちに止めろ。（　相手の両頬を片手でむにゅり　／　眉寄せ　）

おいおい、ハク。自分の発言にはちゃんと責任を持つべきだと思うが？（　にやにや　／　敢えてゆっくり視線這わせ　）
ほう、それじゃあ次はお前が差し入れを持って来い。和菓子なら苦手な物は特に無いから何でも構わん。（　興味唆られた模様　）……ふ、美味そうに食うな。──ん？（　使役する獣の遠吠えに反応し　／　耳ぴく　）…悪いな、私用で２～３日ほど此処を空ける事になりそうだ。残りは包んでやるから持ってけよ。（　包んだ草餅を手渡し　）

じゃあな、また来たら相手してやるよ。（　手ひらり　）返事は蹴っていいぞ。

◇店長

男　／　20代後半　／　身長177cm
柔らかな印象のある茶髪ミディアムのナチュラルマッシュ。少し垂れた優しい雰囲気のある目許に前髪がちょろっと掛かる。邪魔な時はちょんまげヘア。中肉中背。白シャツに黒スラックス、ココア色のエプロンを着用。革靴。　／　老若男女問わず訪れる喫茶店の店長。フードもドリンクも大人気。優しい顔立ちに相応しい優しい性格。気遣いも出来る男。名前は従業員のみぞ知る。喫茶店で「ネコさん」という名前の猫を飼う。


──さて…今日は時間があるから、リアルタイムで。
そうだなあ…夕方、18時頃までのんびりしていってくれるお客さんを募集しようかな。夜は他の子がシフトに入ってくれる予定だから、それまで。
平日の昼間だから難しいかもしれないけど、美味しい珈琲を淹れて待ってるよ。（　ごりごりと豆を挽き　）…あ、もちろん珈琲の苦手な子には他のドリンクも用意してあるから、遠慮せずに入っておいで。（　手招き　）

◇善光寺 －ゼンコウジ－

男　／　18歳　／　身長175cm
緩く癖のある染めた事の無い黒髪はミディアムでセンターパート。黒髪が映えるブルベ肌。黒い瞳の桃花眼で泣き黒子あり。細身。白シャツに黒のスラックス、ココア色のエプロン着用。スニーカー。右２左１シンプルなピアス着用。　／　喫茶店でアルバイトをする高校三年生。結構無関心で接客業にも関わらず愛想なし。スンッとしている。店長にはゼンと呼ばれる。ネコさんとよく戯れている。キャーキャー煩い人は嫌い。ちなみに苗字。


…なんだ誰も居ないじゃん。（　きょろ　）
ん、ネコさん腹減ったか？…ほら飯だぞ。（　足元にまとわりつくネコさんに気付き　／ 　お皿に餌を盛り　）俺も今のうちに飯食っとこ。（　作り置きされた賄いのパスタもぐもぐ　）

（　＞23　）

返事は遅めだけど、数日間のんびりしていってくれるお客さんを募集しようかな。アルバイト希望でもいいよ。（　求人チラシをぺたり　）

アリス


女　／　22歳　／　身長162cm
柔らかな髪質のシルキーブロンド、長さは背中から腰の間程。基本的にはひとつに結んでシュシュで飾る。カラコンではない純粋な青の瞳。ぱっちり二重の瞼に高い鼻と外国顔。白のワンピースにピンクの鞄、スニーカー。　／　外国の人と見られることが多いが実際ハーフ。珈琲が好き。その次はピーナッツバター、チョコレートケーキなどの甘いもの。一応日本語も堪能だが、たまにわざとわからないふり。悪戯を仕掛けるのも楽しみ。喫茶店の常連。名前は実際のものではなく、童話のアリスが好きなことから。


Hi!マスター。珈琲とチェリーパイが食べたい気分なの。用意してくれるかしら？　(　からんころんと鈴を鳴らして喫茶店へと入ってくれば、珈琲の香りに頬緩ませて。開口一番、いらっしゃいませの言葉も聞かずに注文を　)

＞アリスさん

早速お客さんが来てくれてたんだね、遅くなったけどいらっしゃい。（　にこ　）…もし君が構わないなら、常連じゃなくて新規のお客さんとしてお願いできたらって思うんだけどどうかな？常連としてだったらもう少し情報が欲しくなってしまって…新規さんなら話の中で引き出せるだろうから。
良かったら返事聞かせてくれるかな。

◇新見 －ニイミ－

男　／　18歳　／　身長173cm
染めた事の無い黒髪は短めネープレスですっきり爽やかな印象。少し垂れた目尻で涙袋がある奥二重。適度に日焼けのある健康的な肌と適度引き締まった筋肉。第二まで開けた白のカッターシャツから派手色Ｔシャツを着ており、下は濃いグレーのスラックス。　／　とある高校に通う三年生。人柄が良く友達が多い。ちょっと真面目。勉強やスポーツは出来る方。運動部所属。同じクラスにいる、とある大人しい女の子が最近気になる。少し奥手。気が強く読書好きな姉が居り、姉に頼まれて時々図書室へ本を借りに足を運ぶ。

ちょろっと青春系。

ヤベ、返却期限！──ほんっと、自分で図書館にでも行けば良いのにさ…姉貴の奴。（　放課後、借りていた数冊の本を片手に携えぼやきながら図書室の扉を開け　）

記入漏れ。
８月中旬までのお相手募集です。

麻倉 －アサクラ－

女　／　18歳　／　身長160cm
黒い髪は矯正縮毛で真っ直ぐに。元々癖が強く高校生になり矯正縮毛を。長さは肩甲骨迄。平行二重なのもあり両目全体大きめに見える。視力が悪い為アンダーリム型の眼鏡使用。健康的な白さと弾力のある柔らかな肌。普通体型だが程よい肉付きで、躯は適度に発達。釦は一つだけ開けられ、スカート丈は膝上の長さ。それ以外は着崩す事はない。夏は指定の半袖ブラウスの上からブラウンのベスト着用。　／　とある高校に通う三年生。小学生の頃から本の虫なので、一年生の頃から図書委員に。 あまり目立つ方ではなくどちらかといえばお淑やか。同い歳で異性の幼馴染が偶然同じ高校で、唯一の親友と言えるのは幼馴染と委員会を通して仲良くなった同学年の男女二人。幼馴染含め親友とは同じクラス。最初は部活動には所属しないつもりだったが幼馴染の勧誘により一年生からサッカー部のマネージャーに。運動神経はそこそこで、マネージャーとして日々部員をサポート。マネージャーになるまでサッカーの知識は無いに等しかった為毎日猛勉強して知識を詰め込み、現在では立派なマネージャーに。図書室内にある本はジャンル別に大体全部覚えており、図書委員の後輩からは頼られる存在。



──こんにちは。その本は返却ですか？（　 放課後、本棚にて返却済みの本を慣れた手付きにて棚へ戻していると、扉が開かれた音に反応し。今日の委員は彼女一人だけなのもあり慌てて本棚へ戻し終えればカウンターへ急ぎ。なるべく笑顔を心掛けつつ、図書室へ現れた生徒に対応し　）

＞麻倉さん

あれ…麻倉さんだよね、同じクラスの。そう、返却なんだけど──あれっ、本足りてなかった。（　手許の本に視線移すとハッと気付き　）また明日改めて来るわ、図書委員頑張って。そんじゃね！（　手ひらり　）


ごめん、俺が今回探してるイメージの子じゃないみたいで。また今度、ご縁があればよろしく。

◇イメージ

その女の子はおっとりしていて大人しく謙虚。眼鏡っ子で地味な印象。自分に自信をあまり持っていない。よく見ると可愛い。可愛いのにもったいないって思うけど誰にも可愛さを知られたくない新見。

参考になれば。

永間　ナガマ

やや丸い顔に乗せても違和感の無い眼鏡をかけ、レンズの関係で裸眼より目が小さく見える。校則を遵守したいでたちで化粧っ気など皆無。但し皮膚が薄い為に常時頬に赤みがある。顔立ちも内面をそのまんま映し出した純朴なもの。身長はこの年齢の平均ジャスト。髪はきちんと二つに結えてあり黒く艶々としている。　／　産声以来大声を張り上げたことがない程に話し声が小さくて、緊張する相手だと余計に何を話せばよいか分からなくなる地味っ子。謙虚だが卑屈ではないし、他者の長所によく気が付く。人との会話の数より読んだ本の数が勝るのではと思うくらいに本が好きで図書館も図書室も古本屋も彼女にとっては最高なパラダイス。詳しい事、得意な事には饒舌にもなる。トロくさいが丁寧で几帳面。

ああ面白かったな…続き買うにはお金が無いし借りよう。誰かとこの面白さを分け合えたら良いのに。っあ！いえ……こんにちは。　(　カウンターの向こうでコソコソと本を読み、感嘆の息を洩らして幸せそうに微笑み。いつか誰かと真剣に語り合う日をふと妄想しかけて扉の音に反応、慌てて会釈して気不味さに他所に顔を向け　)

あの…以前にも一度お邪魔したことがある人から、あの時のお礼を伝えて来いって言われたのと、その、ん…と、また話せたら嬉しいから訪ねました。でも相性の関係もあるし、新見君が心から話してみたいって思える人に巡り合うのが一番大事だからね。新見君の判断に従うつもりです。　(　恥ずかしそうに本で口元を隠しながら頷き　)

＞永間さん

此処の主としてのお返事を先にさせてもらうね。
まずは二度も足を運んでくれた事に感謝したいなと思って…ありがとう。違ってたら悪いけど、その人ってもしかして戌の巫女さん…かな？そうだとしたら、此方こそ楽しい時間をありがとうって伝えておいて欲しいな。そういうの素直には言えない奴だからさ、うちの狼は。

──それで本題だけど、イメージ通りの子だから是非また話相手になってくれると嬉しい。…あ、一応名前も考えといてくれる？俺も考えとくからさ。

＞永間さん

！…こんにちは。これ返却したいんだけど良い？（　扉の開閉音で相手の小さな独り言は聞こえず、慌てた声色だけを聞き取り首を傾げつつカウンター内に視線を向けると、最近気になっている子が当番である事を知り密かに喜びながらカウンターへ進めば数冊の本を置き　）

>新見君

ううん、こちらこそありがとう。もっと間を空けるべきかって思っていたから今凄くホッとしてる。そうそう、草餅が大好きなあの人です。噛まずに伝えられるなら本人が言うのがベストだろうけど私が代理になるしかないかな。しっかりとメッセージを受け取りました、狼君改めてありがとう。

名前の件、了解です。レスへのお返事はまた後になるので、それまでに考えておくね。苗字もそうだけど名前を決めるのって難しい…パッと思い付けられるくらいの知識が欲しい。それとこちらは目を通すだけで大丈夫。ありがとう新見君。

>新見君

返却ですね、分かりました。あの…ありがとうございます。　(　雑談でも軽く交えられたらどんなにか良いだろうと自身のコミュニケーション能力の低さを悔やみつつ、それでもせめて機械的にはならないように視線を合わせた後呟くように礼を述べ　)
新見君。えっと、もしかしてですが…。本が好きだったりしますか？　(　最高学年でありながらクラスメイトと親しくできないなんて悲しい結末にはならないように、精一杯の勇気を振り絞り尋ねる間も目が何度か瞬き　)


改めて名前決定の報告をします。じゃ、じゃん…！めでたく永間紗雪と命名されました！わー…ぱちぱちーなんて。そんなわけで改めてよろしくね。名前あるのってやっぱり良い感じ。

＞永間さん

うん…よろしく。（　静かな図書室に溶け込むような小さく柔らかい相手の声を聞き逃さないように耳を傾け、自身の低い声が邪魔しないよう短めの相槌を打ちながら軽く頷き、　）
え？あ…いや、俺は別に──…あ、これ読んでんの俺じゃなくて姉貴なんだ、すげー本好きでたまに借りて来いって頼まれんの。（　不意に名前を呼ばれ心臓がドキッと跳ね、首の後ろに片手を添えつつ笑って告げればそのまま問い掛け　）永間さん…は、本好きだから図書委員やってるの？


…なんか全部可愛いね。（　語彙力　）間違えたらめっちゃ失礼だから、一応読み方教えてくれる？
俺も名前決定。新見 舜（－ニイミ シュン－）です。永間さんと名前呼び出来るくらい仲良くなれるの楽しみにしてるから、もし俺として募集した時は永間さんにまた来てもらいたい。勿論俺じゃない時の募集でも、気軽に来てもらえれば嬉しいから。

>新見君

もし他の本を借りたい…のであれば今受け付けられますし、えっと……どうしましょうか。　(　返却日の欄に今日日付の判子を押すとそっと表紙を閉じ、図書委員としての決まり文句は言うにしても次選ばれるだろう本が何かが気になって幾分か己のよりも大きい手へと視線落とし　)
あ、お姉さんだったんですね。…そっか。あのでも、借りてくれてありがとう？ございます。　(　ほのかな落胆を匂わせぬように手元の本に印字されたタイトルを見つめ。そして悪く受け取って欲しくはないから妙なイントネーションで再び礼を述べ　)　う、うん。本に一番近い場所に居たくて…それに新品の綺麗な本も好きだけど、沢山の人に読まれて紙が黄ばんだ本も、その、好きで。

かわ、可愛い…！？絶対お姉さんの方が美人で可愛いと思い、ます。そうでした、ごめんなさい浮かれて名前だけ言い捨てたりして。「　ナガマ　サユキ　」が読み方です。
新見君の下の名前、なんだろう凄くピッタリで驚いた。響きも爽やかだし運動部メンバーなのも納得。お父さんも下の名前で呼んだことがない私がいつかにっ、新見君の、大事な名前を呼ぶ資格を貰えたら嬉…しい。じゃあその時はまたお邪魔するね。今日は嬉しいが沢山あり過ぎてどうしよう。

＞永間さん

あー…えっと、そうだな…。（　これといって姉から新たに頼まれた物は無いが、かといって折角の会話のチャンスを無駄にしたくない、視線をフラフラと彷徨わせ思考を巡らせれば本好きを語る相手に視線を止め　）
へえ、そこまで本が好きなのって珍しくない？俺、そんなに何かをとことん好きになった事無いな…──あのさ、永間さん。普段あんまり本読まない人でも読めそうな、おすすめの本ってある？（　素直に感心すると同時に羨ましく思いながら相手の手元の本に視線を落とし。今は本しかない相手との接点、これを逃すわけにはいかないと問い掛けるも、急に迷惑かもと思えば逃げ道を付け足して頬を掻きながらちらりと見て反応を窺い　）…良かったら教えて欲しいなー、って…。


なんで姉貴が出てくんのー…俺は永間さんに言ってるんだから、いつかちゃんと受け止めてよ？
永間さんの名前も響きが綺麗だね、ぴったりだと思う。濁りの無い綺麗な名前。
俺の名前についてそう思ってくれて嬉しい、俺はこれしかないって決めてたから。…あれ、今気付いたけど二人ともイニシャル同じじゃん。これも運命って事で、やっぱり俺の相手は永間さんじゃないとね。
……さて、そろそろ本編に集中する？下の方は蹴って良いから、改めてよろしく。

>新見君

雑誌や漫画もありますし、小説や専門書だけが「読書」じゃないですよ。というのはほら、偉そうにするつもりじゃなくて…本も何かのきっかけで運命的な出会いがあるから。　(　太陽の愛し子と誰かが呼びそうな爽やかな人物が、失礼ながら別世界の存在とも思える異性が"本"の文字を口にするだけで不思議と胸がざわめくのを感じ。優しい目元にぎこちない視線を向けつつ、本好きにありがちなロマンチストさでハードルを下げようと試みているようで　)
…えっ、そう、そうですね。文字が多いと苦痛になる人には、まず児童書から入ってみるのも良いかもしれないです。ちょっと待ってください。　(　はたして何処まで受け付けてもらえるのだろう。そういえばこの人がクラスメイトであり運動部員である以外の何を知っていると言えるのだろう。任されると余計なことまでつい心配してしまう性格から脳内を一気に情報が駆け巡り、慌ててカウンターを出て本棚のとあるコーナーへ足を運び　)　これ、とても有名な冒険談だから名前だけは聞いたことがもしかしたらあるんじゃないかな…。スティーブンソンの「宝島」です。　(　現代の青少年向けに表紙の絵柄こそ今風ではあるものの、当時の子供たちから今に至るまで多くの人々を胸躍らせた一冊を控えめに差し出し　)

＞永間さん

そっか…確かに漫画でも本は本だよね。ちょっと身近になった！──運命的な出会い、ね……えっ、児童書？（　納得したように数度首を縦に振りながら、自身と本の距離が近くなった事で相手との距離も少し近付いたような感覚に陥れば嬉しそうに口角を上げ。運命的な出会い、その言葉が胸に残りぽつりと反芻していると次いで聞こえた言葉にキョトンとして　）
…ふっ…、児童書っていうから絵本とか持ってくるのかと思った。俺本当に全然分かってないな。宝島って聞いた事あるよ、読んだ事は無いけど。 ……じゃあこれ借りるから、手続きお願いして良い？（　自身の無知加減に笑いが込み上げれば片眉を下げ困ったように笑うと、差し出された本を受け取り表紙と裏を眺めてから最初のページをぱらぱらと捲ってみて。正直今は相手が自分の為に選んでくれた本である事が嬉しくて、借りる事を即決すると閉じた本を軽く掲げながら首を傾げ　）

>新見君

ごめんなさい。新見君の好きなジャンルを確かめもせずに選んでしまって。でもこの本を読むとね、海賊映画の大本はこれなんじゃないかってきっと感じると思うの。掛け声のヨーホーや船長がオウムを飼っているところや、とにかく沢山あるから。　(　もう少しだけでも相手をより深く知っていたならば、合いそうな本をスマートに選べたであろう。そう思わされると同時に、今だからこそ知れる一面を見たいなんてなんだか落ち着きを失ったようにも思える空気に話すスピードが上がってはいながらも貸出手続きを行い　)
期限は二週間後のこの日になります。でももし合わなかったらすぐにでも教えて。そうしたらまた運命の一冊を探せばいいだけだから。その、図書委員だし私も手伝う…よ？　(　卓上カレンダーで返却日を指してはみても返却云々より余計なお世話になっていないかが気にかかり、なんとなく視界に入った肌の感じや鼻の形に今まで気が付かなかったその人の特長があったのだと改めて驚き。知らないだけで親しい間柄の異性がいるに違いない、だから誤解は与えぬように語尾を疑問形にして様子を窺い　)

＞永間さん

いいよ、永間さんのおすすめなら何でも読んでみたいし。（　本の事になると熱く饒舌に変わる相手の姿を目の当たりにしては本当に本好きなんだと改めて実感させられ、微笑まし気に緩んだ眼差しで見守り　）
うん、ありがと。…いや、最初の一冊だしこれはちゃんと読了するつもり。──運命の一冊を探すお手伝いって、なんかキューピットみたいじゃない？（　貸出手続きを行う、骨張った己の手とは違う相手の白くて小さな手を自然と目で追いつつ返却日について了承すると、自身の中で既に特別な一冊となったこの本を指先で撫で。相手の言葉につい彷彿とさせられた像を口にしながらくすくすと静かに笑うが、本当のキューピットは彼女と自身を繋ぐこの本なのだと心で思い　）…なんか言い方クサいかも。変な事言ったな程度に流しといて。──その日も永間さんが当番？

>新見君

！……もうその本は新見君のものです。楽しんでもらえたらいいな。　(　うっかり一人ぺらぺら語り続けた口を閉ざし、余計な言葉を飲み込めるまで腹部に力込めて我慢。次に紡がれた言葉には嘘偽りなど一切無し、穏やかな声音のお陰で緊張が風船から少しずつ抜けていくヘリウムのように和らいでいき　)
新見君は真面目なんだね。私の好きな本が新見君にとって合うかなんて分からないのに、ちゃんと受け止めてくれ…るんだもの。だから、ううん何でもない。そ、そうです私は図書室限定のキューピットです。たまに外しちゃうポンコツキューピット。　(　本を撫でる様子を見上げているとまるで我が身のことであるかの如く気恥ずかしくなり、考えるよりも言葉にすると急に乏しくなる表現レベルで呟きが零れ。だからこそ皆に好かれ親しまれる人気者なんですね、そう言いかけて止め。キューピットにしては頼りない力加減で空中に愛の矢を飛ばす真似をしてみたのは、話していてつまらない空気にはしまいとするなけなしの努力の結果であり　)　クサいなんてそんな、あっそうです当番…ですけど何かありましたか？

永間さん、ちょっと立て込んでて木曜日くらいまで掛かりそう。悪いけど少し待っててね？（　顔の前で両手合わせ　）

時間のことは本当に気にしないで。私も時間に追われて今こうして返事できたところだから。忙しいのに慌てると怪我しちゃう。ひと段落ついたらゆっくり休んでね。　(　片手ひらひら　)

諸事情でお返事できず申し訳ございませんでした…！大変遅くなりましたがお相手ありがとうございました。

再稼働予定の為、
宣伝がてら一度上げさせていただきます。↑

◇吟 －ギン－

男　／　見た目28歳程　／　身長180cm
狼の妖。もふもふとした銀毛の耳と尻尾を持ち、犬歯や爪は尖っているのが特徴。通常は耳も尻尾も妖術で隠しているが気を許した相手には触らせてあげないこともない。銀毛のロングウルフ。金色に光る鋭い眼差し間を裂くように前髪は鼻筋に掛かっている。無地の濡羽色の着流しを着用。　／　面倒臭がり。来るもの拒まず去るもの追わず、執着しない性格。気安く触れられたくはなくプライドは高い。穏やかな人柄を好む。


「来るもの拒まず」…とは書かれているが俺の性格上での表記だ。部屋の説明通り相性が合わないと感じた場合は断る可能性がある。
久方ぶりだからな…今回は試運転で期間は明日までとする。そんな短期間で人が来るとは思えないが、まあ待ってやろう。（　ふん　）

…………！？！？　(　驚きのあまりフリーズ　)
な、なんてお懐かしい場所なのでしょう…！あれから二年ほど、月日が経っていたのですね。ご無沙汰しております…！お、お元気で、いっいらっしゃいましたでしょうか？お変わりはございませんでしょうか？　(　涙滲む目尻を拭い　)
その節は大変お世話になりました。あの頃のわたくしは口を開く度に噛んでばかり…そして今も噛んでばかりでおります。いえ、つまらないお話をするために参ったのではございません！……どうしても一声だけはおかけしたくて…。ご無事でいらっしゃる様子で、本当に安心いたしました。　(　胸に片手を当て　)

あなた様と此方の素敵な場所がまた賑わいますこと、心よりお祈り申し上げます。いずれの機会にお邪魔させていただきますので、その際は草餅などいただきながらお話いたしましょう。し、失礼いたしました！　(　急に込み上げた恥ずかしさから顔を隠し、その場を後にして　)

──驚いたな。お前…本当にあのハクなのか。（　二年越しに見る相手の姿を刮目し　）ああ、その噛みっぷりは間違いないな。俺は相変わらずでやっている、お前の方こそ息災だったか…？（　心配の色を瞳に映して　）
……いや、世話になっていたのはこっちの方だ。度々足を運んでくれた事はその……、ああ、くそ。おいハク、言い逃げしてんじゃねえぞ。トロそうに見えてこういう時はすばしっこいのかよ。お陰で言いたい事も言えないだろうが。（　もどかしさに低く鳴き　／　がる　）

早く来ないとお前の分の草餅、俺が全部食らってしまうからな。

◇Ray －レイ－

男　／　見た目20代後半　／　身長182cm
吸血鬼。耳や牙が尖っており血色は良くない。赤く燦々とした瞳を持ち切れ長。真顔だと怖いような端正な顔立ちだが常に柔和な笑みを浮かべている。月のような髪色で片目を隠すようなアシンメトリーの無造作な髪型。白いカッターシャツに黒のカーディガン、黒いスラックスと革靴。耳と口にピアスが複数。　／　すぐに人を襲う事は無く、温和な性格をしており平和主義者。料理が好きだが他人の手作りの方が好き。案外独占欲は強い。人間の血の代わりにトマトジュースで生き永らえている。人間に興味有り。


すっかり冷えてきたな、空気が澄んで星が綺麗だ。（　開け放っている窓枠に腰掛けながら白い息を吐き　）いよいよ冬って感じがする、…温かい飲み物でも淹れようか。（　窓枠から降りると珈琲でも挽こうかとそっと窓を閉じ　）