沙綾推しの人 2020-07-03 11:59:16 |
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いい意味であの頃のままってことなんだろうね、久しぶりだしもう少し緊張したり身構えるのかなって思ってたけど全然そんな感じもないし
(実際に再会してみての印象、変わらないという認識はお互い同じようで、それは今こうしてなんの壁もわだかまりも感じることなく話せているということが示していて、これから暫くお世話になることになるのに気まずい感じだったらどうしようという不安はあったがそれはないようで安堵して)
そうだね、まあ一回会ったことあるから緊張するとかは特に考えてなかったかな。
(よくよく考えると緊張しないまま再開できたのも昔から変わっていなかったためであろうと気づき、少し悩む表情をしつつ述べて)
確かに久しぶりだけどあの頃は毎日のように遊んだりした仲だしね、今更緊張もなにもないか。と、そうだ…忘れないうちに、ただいま
(よくよく考えれば元々は毎日といってもいいぐらい顔を合わせていた間柄、今更緊張なんてすることもないかとここへ帰ってくる前の自身の考えを笑って、そろそろ案内をお願いしようかと歩き出そうとして思い出したように自身が帰ってきたということを確かめるように短くそう言って微笑み)
うん...お帰り、健人。
私の家まで案内するからそろそろ一緒に行こっか!
(こくんと柔らかな笑みを浮かべたまま頷くと、自身の役割を思い出し相手の隣に移動しながらゆっくりと歩みを進めて)
ああ、じゃあ宜しく頼むよ。着いたら長旅でお腹空いたし久しぶりに山吹ベーカリーのパンをいただきたいな
(隣の相手を見て改めて宜しくと軽く頭を下げて歩き出し、ある程度道は覚えているつもりだったが相手が案内してくれている道のりと自分の記憶とのギャップがあってやはり来てもらって良かったなと考えて、その道中、昔よく食べた懐かしの味を是非また食べたいなとしみじみ呟き)
もちろん!あれからかなり新作のパンも出したから楽しみにしててね?
(満面の笑みで頷くと案内をしながら隣で歩み、小学校卒業後相手と別れてから大分時間が経っているのもあり山吹ベーカリーでは相手が居た頃よりパンの種類が増えたことに自分でも驚きつつも呟きに返答して)
へえ、新作か。懐かしい定番の味というのも良いけどそれもかなり心惹かれるなぁ、沙綾がアイデアを出した商品とかもあるのかな?
(元々それなりに充実した品揃えだったイメージがあったが、それよりも増えたとなるとやはり興味を惹かれて、何を食べようか悩みそうだなとそんな風に考えながら思い出したように相手の方へ向き直り彼女が開発に関わった商品もあるのだろうかと尋ねて)
もちろん!家族と一緒に考えたのとか友達と考えたのとかも有るからどれも食べてみて欲しいな。
(満面の笑みで頷くと、お手伝いしている最中に考えたパンやバンドのメンバーと考えたパンなどを思い出しながら山吹ベーカリーに近づいていって)
そうだね、一気に全部っていうのは流石に無理だけど少しずつ食べて全種制覇させてもらおうかな。少なくとも高校卒業まではこっちにいられる予定だから時間はたっぷりあるし
(一度にそんなにパンばかり食べるというのは現実的ではないため今日だけで全部というのは流石に無理だが、相手からの話しを聞いていると是非とも全メニュー制覇したいものだという気持ちにさせられ、こちらにいられる期間はそれなりに長いし前のように突然の転校なんてこともない、つまりは約2年ほどはお世話になることになる、改めてこれから宜しくという思いを込めてそう言って微笑み)
これから約2年間...かな、改めてよろしくね!あ、もう見えてきたみたい。山吹ベーカリーは彼処だよ。
(ついついパンについて話しすぎてしまったのに反省して、2年間も相手と過ごす時間があるのを考えるとこれから何をしようか早速ワクワクしてしまい。山吹ベーカリーが近くに見えると彼を誘導しながら視線を促して)
この辺りはあんまり昔と変わってないな、山吹ベーカリーもあの頃のままだ。とりあえず着いたら沙綾ちゃんのご両親に挨拶をして、それから荷物の整理しないとな
(話しをしながら歩いていると自分にとっても馴染みのある風景が視界に広がって、相手指差す先に見える山吹ベーカリーの佇まいも自分の記憶の中の印象と重なればようやく地元へ帰ってきたのだと実感して、着いたらやるべき事を指折り挙げて一人呟き)
そうだね。家に入ったら荷物の整理も手伝うからとりあえず中に入ろうよ
(そこまでしっかりと考えているとはやはり小学生の頃と変わっていないなと微笑ましく思いつつも彼が持っている荷物を見れば重そうだと感じたのか手伝うと述べながらも山吹ベーカリーの入り口に促し)
……いきなりこんなことお願いしちゃって本当悪いね、運び込まれてる荷物とか考慮したら一人じゃ一日かけても片付かないから助かるよ、ありがとう
(山吹ベーカリーへ入り、相手の家族への挨拶を済ませてから用意された部屋へとやってきて、荷物の整理を手伝うと言って一緒についてきてくれた相手には来て早々面倒をかけることについて申し訳ない気持ちとありがたい気持ちとが混在していて、室内には予め引っ越し業者に運び込んで貰っていた段ボールがいくつかありそれらを、全部一人で片付けるのは現実的ではなかったため彼女の厚意に甘えさせてもらうことにしてお礼を述べて)
ううん、全然大丈夫だよ。寧ろ私から手伝いたいなって思ってたし...何か私に手伝えることあったら言ってね。
(此方も彼を連れてきたことを一緒に親に伝えてから部屋まで移動し、お礼を述べられるとにっこりと笑みを浮かべながら答えて)
はは、相変わらず沙綾ちゃんは頼りになるよ、それじゃあそっちの段ボールの中身を取り出しておいてもらってもいいかな?
(昔から面倒見の良かった彼女らしいセリフに嬉しげに顔を綻ばせ、そこまで言ってくれるのに頼らず遠慮をしては逆に失礼というもの、着替えなどの入った箱は自分で片付けるとして、その他の漫画やゲームなどの娯楽品の入ったそれを取り出すのを手伝ってもらうとして)
うん、わかった。この漫画とかゲームが入ってるので合ってる?
(にっこり笑顔で頷いて了承すると示された段ボールの中身を確かめて運ぶ前に聞いておこうと思っており)
ああ、それだよ。重いかもしれないから気をつけて
(確認のために投げかけられた問いに頷くと、中身がなかみだけに女子には少し重たいかもしれないからと気遣うように声をかけつつ、ダンボールを運ぼうとする彼女の方を見やり)
ありがとう、でもこれぐらい慣れてるから大丈夫だよ
(優しい彼からの気遣いにふふ、と漫画などの入ったダンボールの箱を両手で持ちながらそう答えて)
はは、頼もしいな。沙綾ちゃんって何か運動とかしてたり鍛えたりしているのかな?
(大丈夫という言葉通り無理しているようには見えず、同年代の女性よりは比較的力のあるように見える彼女へと日頃から何か鍛えていたり部活などに所属していたりするのだろうかと、まだ何も知らないに等しい彼女の近況について知ろうと尋ねて)
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