水無月 水樹 2020-07-01 02:14:59 |
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「悪いけど、きみたちには渡せない。彼は俺のなんでね、ごめんね。」
水無月 水樹 ミナズキミズキ / 男 / 高校生 176cm
もみあげ部分がやや長い、柔らかなふわふわ天パ黒髪 / おっとりとした印象を持たせる垂れ目、対照的に冷たい印象を与える光の無い黒の瞳 / 左目の下に泣きぼくろ / いつも笑みを浮かべる口元 / 学校では校則通りにキッチリと制服を着用 / 私服はほぼ和服。神主の息子だからという理由ではなくただの好み。紺色の着物と黒い羽織、しゃらりと鳴る銀色の耳飾り。
物腰穏やかだが芯は強く頑固な部分有 / 特定の物に対する独占欲が非常に強く、その反動かそれ以外への興味が非常に薄いため世の中の物に無関心に生きる / 執着故か霊と生きてきたためか、見た目にそぐわぬ残酷さを持ち合わせる / 友人に群がる存在全てに嫌悪感を抱くも、外面がよく猫を被るのが得意でそれを表に出そうとはしない
神主の息子、放課後遊びに出る事は少なく神社周辺にいる事が多い / 霊感が非常に強い / 友人に対し友情も愛情も包括した異常な執着を持つ / 神社の子供だからか元々の性質か霊に避けられやすい
ロルテ/
こら、何処に行くんだい。…黄昏時に一人になっちゃダメって言っただろう、連れて行かれてしまうよ。
( ほんの少し目を離した隙に、ふらり何処かへと消えてしまった友人を探して数分。ようやく見つけた見慣れた後ろ姿に焦りと安堵を混ぜ合わせ、心臓をどくんどくんと強く鳴らしながらふぅと一息。心臓の高鳴りと呼吸とを整えつつその後ろへと歩み寄る。 森の奥、遠く遠くで聞こえる鈴の音、しゃんしゃんと軽やかで、誘うような可愛らしい音色。彼はこの音に誘われたのだろうか、己の耳についた耳飾りを確かめるように撫で、しゃらりと聞きなれた音を耳元で鳴らしてみせる。するりと彼の手を優しく取りながら、悪戯した子供を諫めるようにほんの少しだけ声色を低く抑えつつ、彼の手を此方へ促すように引き。最後に付け足した言葉は半分本気の、半分戒め、あとは勝手にいなくなった事に対するほんの少しの心配料。 )
久々に文を書いた物だから、つい長くなってしまったかな。楽しくて。君とは気軽にたくさん会話をしたいから、もう少し短くてもいいかなと思ってるよ。( こくり / ふふふ )まぁ基本的に長さは合わせるつもりだから、そこまで深く考えず君の好きなように回してほしい。その辺り緩くやっていかないと、続きそうにないしね。
それじゃあ君を待ってるから、寄り道せずに真っ直ぐ来るんだよ。俺の音を間違えないように、ね。( 耳飾りしゃらり鳴らしながら念押し )
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