梨花 2020-06-27 22:52:23 |
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朝日「(拘束を壊し、希美を蹴り飛ばす)邪魔しないで…私は、止めなきゃならない…!邪魔するなら、希美でも許さないから…!(斗牙に殴り掛かる)」
(黒い右片翼で防ぐ)馬鹿野郎!俺だって・・・・俺だって許せねぇんだよ────!!!!本当は全てが憎いぐらいだ、だけど────!!!!それが、お前のやりたかった事なのか?お前は俺とは違って、アイツらと手を取ろうとしてるだろ!!by希美
ロベリア「それは助かった…これで思う存分……(地面が黒くなる)暴れられる……!!!」
悠莉「調子乗らないでよ……(首にちらりとアザが見える)」
ロベリア「……!!!!痣…?……(表情が険しくなる)…舞奈香、阿伏兎……この中で浄化出来るやつは誰だ……今すぐ連れてきてくれ」
斗牙「っっ……!!!お前らァ…!!!!(呪符を口に含んで飲み込むと、掴む希美の腕を握り潰して逃れる)」
剱「……っ、堕天化……!!!(堕天化すると朝日を羽交い締めにする)矢嶋……!!!もうやめろ、お前は、手を取ろうとしたお前はそんなもんに呑まれるな……!!!」
あ゛っっ────!!!!コンの・・・・!!!!by希美
莉央とか居ますが、他には────by舞奈香
『大丈夫!私がやるわ!』
「天王星よ、聖者を纏いし颶風となれ」!
(念話が聞こえた刹那、悠莉の首筋に紺色の矢が刺さり。中に溶け込む)by静葉
悠莉「っっ……な、に……?(痣が消えて倒れ込み)」
翡翠「蛇螺!お前ら……!!!」
ロベリア「やっぱりだ、やっぱり……!!!!あの二人も頼む……!!!!っまずい、まずいまずいまずいっ……!!!!」
斗牙「俺は前世犬神なんだ……人間じゃないんでね、呪いなんかは得意分野だ……!!!(首筋の痣が鈍く光り、悪性をまとった槍が放たれる)」
剱「任せとけ……!」
ちっ──────!!!(黒い右片翼で防ぐが、一部一部当たる)この野郎・・・・俺たちの逆鱗を、逆撫でやがって!!!!生きて帰れると思うな!!!!by希美
翡翠「っ!!!!…………(痣が消え倒れる)」
鞍馬「何を、し…………(同じように倒れる)」
ロベリア「……ありがとう、助かった(静葉に礼を述べては青いような険しいような表情を浮かべて)こんな可能性あって欲しくないもんだが……………っ」
斗牙「元より生きていられるなんて思ってねぇさ……(鎖で縛り付ける)」
どういう事だい?まさか、彼ら自身も贄なのかい?by舞奈香
おいおい、まさかそんな訳が・・・by阿伏兎
人を憎むのは勝手だ、けどな、他人を巻き込むのはテメェの独りよがりだっての────!!!!(宝石の弾丸を放つ)by希美
ロベリア「贄じゃない……『操り人形』だ」
斗牙「じゃあ、お前はどうだ?お前の憎しみと嘆きで他の人間を巻き込んだことは無いんだな、暴君」
朝日「うるさい…!(腕を振りほどき剱の首を掴んで投げつけ、希美を遠くに殴り飛ばす)だったらそこで見てて、あんな悲劇を…もう二度と起こさせない…!!」
剱「殺したところで何の解決にもならねぇよ!!!お前の手は汚させない!!!俺が絶対に汚させない!!!(すぐに体勢を建て直して朝日の腕を掴む)」
朝日「(斗牙に殴り掛かるが、目の前に雷撃が落ちる)!」
鈴華「(空を飛んでいる)お姉ちゃん、これ以上は辞めて…!」
朝日「鈴華…」
朝日「…黙って(右手に黒い球体が現れ、それを掴んでる腕に当てると球体が炸裂して剱の腕が吹き飛ぶ)」
鈴華「!ダメ、お姉ちゃん!!!(朝日に向かって飛んでいく)」
朝日「来ないで(赤い瞳で鈴華を睨みつける)」
鈴華「!(あまりのその覇気に臆してしまい、その場で止まる)」
『怖気付くなっての、助けるんだろ?アンタのお姉様を』byマクスウェル
ったく・・・・魔力を、使い過ぎたか・・・・全身が、痛てぇよ・・・・けど、こんなもんじゃねぇ・・・・・あの時の痛みは、こんなもんじゃねぇ!!!!!!by希美
斗牙「知るかよクソ(無数の剣を放つ)」
剱「っっ…!!!いいぜ、お前の怒り、俺にぶつけてみろよ…………俺が受け止める」
ヴェノム「おい、此奴らが操り人形って……」
ロベリア「この最悪を傍観してるクソ野郎の仕業だよ、全部……!!!!」
じゃあ、彼らは────被害者に、過ぎない。by舞奈香
・・・・・・だったら─────!!!!(紺色の矢を斗牙の脊髄を向けて矢を放つ)by静葉
ロベリア「あぁ…………くそっ、まんまと踊らされた……!!」
斗牙「なっ______………(痣が消えてその場に倒れる)」
はぁ─────はぁ・・・・・・はぁ・・・・・・(ずるずると体を引きずらせ。倒れた斗牙の首を折るぐらいの強さで首を絞める)・・・・・・許さない。お前なんか、許さない─────。絶対に、許さない。許さない、許さない、許さない──────by希美
真宵「(真宵の掌に妖気が集まってくる)ふふっ…やっと、この時が…!」
岳斗「!あれは…!」
祐介「あいつらの妖気だ…薄々勘づいていた、なんであいつがこの事件に加担したか…!」
・・・・・・・・・・『土方君、そのままで聞いて。そして、これが終わったらすぐ行動して。
・・・・・・・斗牙君達、どうやら意図してやった訳じゃないみたい。つまり、操られていたってこと。でも、希美ちゃんはそれを知らない。
ここまで言えば、言いたい事は分かるね。
多分、君じゃないと、無理っぽい。藤堂君はこれらの本当の意味、知らないみたいだからさ・・・・!』
(土方に念話で話しかける)by静葉
俊哉「!どうかしたのか!?」
鈴華「(希美の胸ぐらを掴む)あんた、これ以上自分の手を血で染める気!?それこそ奴等の思惑なってる事ぐらい気付け!!!いつも私に偉そうに説教垂れる癖に、自分が間違ってる事やってるのもわかんないの!?こいつを殺したいのはわかるよ…私だって、今すぐにこいつを殺してやりたい。でも…それじゃ、あの頃の何も変わらないじゃん…!(掴む手に力が入る)」
朝日「…鈴華…」
・・・・・・・・けど、俺は、もう、嫌だ。こいつらはまた、罪を重ねる。生きていた所で、罪を償った所で、悲劇は、繰り返され─────by希美
『・・・・・・・・・・土方君。多分、希美ちゃん、精神的にかなり弱ってる。・・・・・私は、心理学とか学んでないけど、分かるの。多分、希美ちゃん。このままだと────廃人になりかねない』by静葉
鈴華「だったら繰り返さない努力ぐらいしろ!!!!繰り返させないために、私達が止めるんだろ!!!!…あんた、私に言ったよね。道を間違えんなって。言ったあんたが道を間違えんな!!!!!自分の感情優先してんじゃねぇ!!!!!あんたは…あんたとお姉ちゃんは、あの事件の被害者なんだから、そのぐらいわかれよ馬鹿野郎!!!!!(怒りながらも、堪えていた涙をボロボロと流す)」
っ───────鈴華・・・・・・(髪の毛が元に戻り、羽が消えていく)・・・・・・・お前、本当に─────戯言を、言うな・・・ぁ。
(そう言い、気を失う)by希美
斗牙「っ……う……!!!!(息苦しさで目を覚まし)俺、は……」
剱「__________(朝日を抑えつつ話は聞いていて)……ありがとな、矢嶋の妹…………コイツを止めてくれて」
鈴華「…気に触る事しか言わないよね…ほんと」
朝日「鈴華…(ゆっくりと鈴華に近づき、ギュッと抱きしめる)」
鈴華「…お姉ちゃん…?」
朝日「ごめん…ね…ごめんね…(赤い瞳から涙が出て溢れる)」
鈴華「…うん、大丈夫だよ。私は、大丈夫だからさ(朝日を抱きしめ返す)」
朝日「(黒い瘴気が消えていき、元の姿に戻っていく)鈴華…!ごめんね…!ごめんねぇ…!」
鈴華「それで良いんだよ、お姉ちゃんは…それで」
剱「ふんっ……(堕天化を解き切り落とされた腕を抑え座り込み)こりゃ説教じゃ済まねぇな…………はぁ」
ロベリア「___________後は……(真宵を見て)」
・・・・・・・・・・良かった。何とかなって。
(莉央の黒いアザも少しずつ消えていく)
・・・・・・・さてと。
(ふと、岳斗達の方を見る)
ごめんなさいね、岳斗君。後は君たちに任せるわ。私達は先に撤収しとく。だってこれ、元々は君達の要件でしょ?だったら、君達で、決着つけないとby静葉
ロベリア。
真宵の事は、岳斗君達に任せておきましょう。本来ならば、これは岳斗達の要件。けど・・・・それがややこしくなってしまっただけです。
ロベリアさんは、どうします?元の世界に帰りますか?by舞奈香
真宵「あちらの方は終わりましたか…まぁいいですわ、少々予定が狂いましたが、計画通りです(黒い兎が飛んでくる)ふふっ、良いタイミング。ちゃんと血を取って来てくれたようです」
祐介「!まさかお前…!」
真宵「ありがとうございます、久利生祐介。貴方がここで時間稼ぎをしてくれたお陰で血を集め終わる事が出来ました(黒い兎に触れると、掌にべったりと血がつく)」
岳斗「血…?」
ロベリア「…………いや私はまだ帰れない……………もう一個、問題が残ってる…!(屋上を見上げて)だよなぁ!!!!クソ野郎ども!!!!!」
ジゼル「ひゃははははは!!!!!ご名答ご名答!!!さすが魔人王!!!!」
ギメル「あの子が?ただの女の子に見えるよ」
スネークアイズ「セレスティナ達は連れてこなかったがいいのか?」
ジゼル「いいんだよ!!!少人数で潰せたら笑えんだろ?あいつら絶対なんか言うし」
真宵「馬鹿なことを…誰一人、逃しませんよ(懐に入っていた血の入った試験管を取り出し、呪術のような物を唱え始めると、そこから妖気が溢れ一つとなっていき、それは段々大きくなり学校よりも大きな球体となる)さぁ…最後の仕上げといきましょうか…見ててくださいませ、岳斗様。これが、最凶の怪異『黯喪』の誕生です!!!!!」
黯喪「(真宵が球体に飲み込まれると、その大きさは更に大きくなり、形を変えていき、巨大な鬼となってその姿を見せる)グォォォォォオ!!!!!!」
岳斗「っ…!まじかよ…あれをこれから相手しろって…!?」
(あ、ここでジゼルがロベリアを罵って紫炎がジゼルボコしてジゼル陣営一旦退避っていう流れを想定してました!!!………やってもいいですか?)
(ありがとうございます!!!!!)
ロベリア「…………よくもあの時は腕折ってくれたなお前……!!!」
ジゼル「しーーーるかよそんなもん……まぁ、それよりだ。お前はこちら側に来い、魔人王」
ロベリア「…は????」
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