梨花 2020-06-27 22:52:23 |
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撫子「貴方達は一体…」
月火「せんちゃん!急にどうしたの!?(撫子を追いかけてくる)」
撫子「あっ、ららちゃん…」
月火「いきなり走り出すからびっくりした…って、せんちゃん、この人達は?」
寺門「えっと、僕達は…」
月火「(磐城が刀を抜いてるのに気づき、磐城に近づいていく)それ、刀ですよね?せんちゃんに何しようとしてたんですか?(ニコッと笑いながら磐城を見るが、目は笑っていない」
(この声は・・・─────)
・・・・・主の音は、正義を掲げているあの娘とは違うな。
声こそ似ては居ても、本質そのものは違うでござる。それに・・・・(撫子を見る)主の声を聞いていると、哀れみを感じるのは何故か。by磐城
ちょっと磐城さん!なに電波系かましてるんですか!ちょっと恥ずかしいんですけどー!by桔梗
済まない桔梗。声がどうも焔矢の次女と絶対零度に似ていてなby磐城
声が似てる・・・・?by桔梗
撫子「っ…」
月火「そんなこと聞いてるんじゃなくて、その刀でせんちゃんに何をしようとしたのかって聞いてるんですけど?」
狛犬「!主人様、この少女からも怪異の匂いがします。恐らくこの匂いは、不死鳥の物かと」
寺門「不死鳥って…鳥の神獣だよね。それがあの女の子に…?」
月火「ん?(狛犬の方を振り向くと、目をキランとさせて高速で近づき狛犬を抱き上げる)何この子犬、ちっちゃくてかわいー!」
狛犬「うわっ!?ぼ、僕は子犬じゃなくて、式神の狛犬ですっ!」
月火「もー可愛いなぁ!後でお兄ちゃんに飼っていいか確認しよ!まぁ、許可されなくても飼うんだけどね!(狛犬に頬をスリスリとする)」
狛犬「だから、話を聞いてくださいって!」
なんて表情がころころと変わる子・・・by桔梗
え、えっと・・・・ごめん、ちょっといいかな?
貴方達は一体・・・。あとさっきは脅かしてごめんね。この人少し警戒心が高くてね・・・by静葉
・・・・・・・(刀を戻す)by磐城
月火「(キッと静葉の方を睨む)私達よりも先に、そっちから紹介するって言うのが筋なんじゃ無いんですか?武器とか持ってる人居るし…(狛犬をギュッと抱きしめる)」
狛犬「あ、あの…離して…」
あっ・・・・それもそうだね。
私は皆杜静葉。そして、こっちの女好きのチャラ男は五十嵐慧悟by静葉
女好きは余計っス!by慧悟
私は竜道桔梗、それでこっちが磐城さん。さっきは脅かしてごめん!なんというか、不可抗力みたいな感じだねby桔梗
ヴィーラ・ササキよ。んでこっちのヘタレが山崎佐神で、あっちでボーッと突っ立ってるのが佐々木莉央byヴィーラ
寺門「僕は静葉先輩と慧悟先輩の後輩の斑鳩寺門。一応、その狛犬の主人だけど…」
月火「狛犬?」
狛犬「ぼ、僕の事です…」
月火「…うわぁ!?(狛犬を離す)子犬が喋ったぁ!?」
狛犬「だから、子犬じゃなくて狛犬です!!」
喜怒哀楽がはっきりしすぎていて、なんか・・・・ねぇ。by桔梗
やれやれ、人間って変な奴も居るもんだね。莉央────でて、さっきから何ボーッとしてんのよ。byヴィーラ
・・・・・・・・・・by莉央
莉央?byヴィーラ
・・・・・・・山崎君・・・・・・(苦しそうな声を上げ、顔を上げる。すると、黒い痣が右首筋にできている)助け・・・────(ばたり、と倒れる)by莉央
っ─────莉央!byヴィーラ
紫炎「一応名乗っておきますか…紫炎です、覚えても覚えなくてもどちらでもいいです」
ロベリア「ロベリアでーす」
刹「……刹…こっちの金髪は黎明…雷獣なんだって」
黎明「どもー」
天万音「ジッ……(ちょっとまだ様子伺ってる)」
紫炎「……!えっ」
ロベリア「うわぁ!?倒れた!!」
紫炎「(莉央を見てぎょっとする)何故、こんなにも彼女に悪性が溜まっているんですか……!?何をどうした?!」
佐神っ!莉央の不調、この世界に来てからって言ってたよね!多分聖遺物による浄化を超える悪性が溜め込んだからよ!それに、この神社の悪性と、さっきの蛇神が召喚された事で、かなり多くの負荷がかかったのよ!byヴィーラ
莉央ちゃん!(莉央に駆け寄る)しっかりして!莉央ちゃん!by静葉
だから帽子のペンダントがくすんでたんっスね・・・!by慧悟
ねぇ、二人共!この近くで休めれる場所とかない!?出来れば近くがいい!(撫子達を見て言う)by桔梗
黎明「紫炎君!?お前、悪性の除去とかできたよね!?!?やってやりなよ!!」
紫炎「馬鹿畜生落ち着きなさい、悪性がここまで濃い場所で彼女から悪性を取り払っても効果がない。休ませられる負担のない場所でやらな意図意味が無いとわかるだろ馬鹿」
黎明「刺々しい……ま、まぁそうか」
撫子「えっ…えっと…!」
月火「私の家に連れて行こう!!その方が近い!!」
寺門「わかった!佐神さん、莉央さんを背負ってください!」
佐神「う、うん!(莉央を背負う)」
寺門「悪性の進行度が進んでいる…静葉先輩、この人の悪性を抑えてもらえませんか!」
言われなくても!
「陽陰りて月照らす。悪鬼平伏せよ。急々如律令」
(莉央の腹部に月のシンボルを描き、悪性の進行を抑える)少しだけ我慢して、莉央ちゃん・・・!by静葉
静葉・・・・さん・・・・・by莉央
寺門「僕も出来る限りフォローします!(治癒と書かれた札を出す)治癒符、急急如律了!(莉央の苦しみを軽減する)これで苦痛を軽減します。それまで耐えてください、莉央さん!」
撫子「つ、月火ちゃん…この人達って…」
月火「うん、もしかすると…」
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