梨花 2020-06-27 22:52:23 |
通報 |
・・・・・・・・けど、俺は、もう、嫌だ。こいつらはまた、罪を重ねる。生きていた所で、罪を償った所で、悲劇は、繰り返され─────by希美
『・・・・・・・・・・土方君。多分、希美ちゃん、精神的にかなり弱ってる。・・・・・私は、心理学とか学んでないけど、分かるの。多分、希美ちゃん。このままだと────廃人になりかねない』by静葉
鈴華「だったら繰り返さない努力ぐらいしろ!!!!繰り返させないために、私達が止めるんだろ!!!!…あんた、私に言ったよね。道を間違えんなって。言ったあんたが道を間違えんな!!!!!自分の感情優先してんじゃねぇ!!!!!あんたは…あんたとお姉ちゃんは、あの事件の被害者なんだから、そのぐらいわかれよ馬鹿野郎!!!!!(怒りながらも、堪えていた涙をボロボロと流す)」
っ───────鈴華・・・・・・(髪の毛が元に戻り、羽が消えていく)・・・・・・・お前、本当に─────戯言を、言うな・・・ぁ。
(そう言い、気を失う)by希美
斗牙「っ……う……!!!!(息苦しさで目を覚まし)俺、は……」
剱「__________(朝日を抑えつつ話は聞いていて)……ありがとな、矢嶋の妹…………コイツを止めてくれて」
鈴華「…気に触る事しか言わないよね…ほんと」
朝日「鈴華…(ゆっくりと鈴華に近づき、ギュッと抱きしめる)」
鈴華「…お姉ちゃん…?」
朝日「ごめん…ね…ごめんね…(赤い瞳から涙が出て溢れる)」
鈴華「…うん、大丈夫だよ。私は、大丈夫だからさ(朝日を抱きしめ返す)」
朝日「(黒い瘴気が消えていき、元の姿に戻っていく)鈴華…!ごめんね…!ごめんねぇ…!」
鈴華「それで良いんだよ、お姉ちゃんは…それで」
剱「ふんっ……(堕天化を解き切り落とされた腕を抑え座り込み)こりゃ説教じゃ済まねぇな…………はぁ」
ロベリア「___________後は……(真宵を見て)」
・・・・・・・・・・良かった。何とかなって。
(莉央の黒いアザも少しずつ消えていく)
・・・・・・・さてと。
(ふと、岳斗達の方を見る)
ごめんなさいね、岳斗君。後は君たちに任せるわ。私達は先に撤収しとく。だってこれ、元々は君達の要件でしょ?だったら、君達で、決着つけないとby静葉
ロベリア。
真宵の事は、岳斗君達に任せておきましょう。本来ならば、これは岳斗達の要件。けど・・・・それがややこしくなってしまっただけです。
ロベリアさんは、どうします?元の世界に帰りますか?by舞奈香
真宵「あちらの方は終わりましたか…まぁいいですわ、少々予定が狂いましたが、計画通りです(黒い兎が飛んでくる)ふふっ、良いタイミング。ちゃんと血を取って来てくれたようです」
祐介「!まさかお前…!」
真宵「ありがとうございます、久利生祐介。貴方がここで時間稼ぎをしてくれたお陰で血を集め終わる事が出来ました(黒い兎に触れると、掌にべったりと血がつく)」
岳斗「血…?」
ロベリア「…………いや私はまだ帰れない……………もう一個、問題が残ってる…!(屋上を見上げて)だよなぁ!!!!クソ野郎ども!!!!!」
ジゼル「ひゃははははは!!!!!ご名答ご名答!!!さすが魔人王!!!!」
ギメル「あの子が?ただの女の子に見えるよ」
スネークアイズ「セレスティナ達は連れてこなかったがいいのか?」
ジゼル「いいんだよ!!!少人数で潰せたら笑えんだろ?あいつら絶対なんか言うし」
真宵「馬鹿なことを…誰一人、逃しませんよ(懐に入っていた血の入った試験管を取り出し、呪術のような物を唱え始めると、そこから妖気が溢れ一つとなっていき、それは段々大きくなり学校よりも大きな球体となる)さぁ…最後の仕上げといきましょうか…見ててくださいませ、岳斗様。これが、最凶の怪異『黯喪』の誕生です!!!!!」
黯喪「(真宵が球体に飲み込まれると、その大きさは更に大きくなり、形を変えていき、巨大な鬼となってその姿を見せる)グォォォォォオ!!!!!!」
岳斗「っ…!まじかよ…あれをこれから相手しろって…!?」
(あ、ここでジゼルがロベリアを罵って紫炎がジゼルボコしてジゼル陣営一旦退避っていう流れを想定してました!!!………やってもいいですか?)
(ありがとうございます!!!!!)
ロベリア「…………よくもあの時は腕折ってくれたなお前……!!!」
ジゼル「しーーーるかよそんなもん……まぁ、それよりだ。お前はこちら側に来い、魔人王」
ロベリア「…は????」
トピック検索 |