森の魔女 2020-06-26 02:18:26 |
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ユウは折角綺麗なんだから身嗜みに気を付けておいて損はないと思うぞ? ( ふふと微笑み ) あぁ、ルカの事か、そうだぞ。 ( 相手に問い掛けられればああと肯き、 「 そう言えばユウは今朝が顔を合わせるのが初めてだったな。 」 と付け足して )
きっ…ルルシェ、そういうの、誰にでも言ったらダメなんだぞ、。
( 不意な褒め言葉に慌ててそっぽを向きながらも、嬉しそうに頬を緩めて。
「 ルカって言うんだ、改めて挨拶しないとだね 」
家に着き 玄関を開けようと小走りに駆け寄りながら )
ふ、綺麗だと思った人にしか言わないよ。 ( 相手の反応にくすくすと笑みを溢しながら ) あぁ、後でゆっくり挨拶してやってくれ。 ( 小走りで家へと近付くユウの後を少し早足で後を追い )
う、、でも言うんだったら俺だけが良いな。
…なーんてっ、なんでもない!
( がちゃ、と扉を開けながら ただいま ~ と元気よく挨拶をしながら きょろ、とルカが居ないか周りを見渡しながら )
( 相手の嘆きに目を丸くすると、ぽんと頭を撫でてやり ) ただいま。 ( ユウが扉を開けると後に続いて挨拶をし中へ入っていき、ユウがルカを探しているのに気が付くと 「 この時間ならきっとルカは寝室にいるんじゃないかな。 」 と言って微笑み )
じゃぁ、起こさないようにしないと、、。
( 寝室と言われれば、寝て居るのかと考えて しぃ、と人差し指を口に当てながら 足音を立てないようにそろり、と歩きながら " 静かに何をして過ごそうか " などと 難しい顔をして考え込んでは )
ふ、ユウは優しいな。でも大丈夫だよ。きっと私たちが帰って来たのに気が付いてもう起きてる筈だからね。 ( 相手の様子を見るとくすくすと小さく笑いながらそう言って )
えっ、ルカ起きてるの?
( ひそひそ、と話すのをやめて普通の声色に戻っては ルカに挨拶しようと寝室へ歩きながら 「 あ、、ルカ…俺のこと気に入らなくて引っ掻いたりしないかな 」 少し不安に思っては 嫌われるのはいやだな、と眉を下げながら ラムに問いかけて )
大丈夫さ、何もしない限りあの子はそんな事あいないよ。 ( 安心させるようにそういうと寝室の扉を開けて入っていき、予想通りそこにいたルカを抱き上げるとベッドの脇に腰掛けて )
こんにちは、ルカ。初めましてだね ~
( ラムの腕の中で気持ち良さそうにするルカに話しかけながら そっと頭を撫でては 可愛い、と声を漏らして 「 ねえルルシェ、ルカって男の子だよね? 」 とベッドに座る彼女に訊ねながら )
ふふ、可愛いだろう? ( ふふと頬を緩めれば、何処か自慢気にそう答えて ) あぁ、そうだな。 ( 問い掛けられると肯き肯定して )
でも、ルルシェの方が可愛いけどなっ
( ラムが肯くのを見ると、おまえも男の子かあ、などと話しかけながら 顎を撫でたりしては
「 そうだルルシェ、本読みたいんだけど、」
教えてくれない?、と ふと思い出したように、帰ったらしようと思っていた事を口にしながら )
っ… ( ルカと戯れるユウの様子を微笑ましそうに見ていると 不意に褒め言葉を受けて流石に照れた様で其れを隠す様に思わず顔を背け ) …あぁ、本か。じゃあ字を読む練習から始めようか。 ( 本を読みたいと言われれば振り向いて、微笑浮かべてそう返して )
あれ、綺麗…って言った方が良かったかな。
( 顔を背けるラムに、自分が言葉を間違えたと考えて 褒め言葉を変えて、問いかけながら
「 迷惑かもだけど、、色んなこと知りたくて 」
にっ、と歯を見せる様に笑顔を作りどんな本を読もうか、などと考えながら )
はぁ… ( 柄にも無くきゅんとときめいてしまい心なしか頬を淡く紅に染め、素直過ぎるのもたまにキズだなと照れ隠しに一つ溜め息をついて ) 迷惑なんかじゃ無いさ、何事も好奇心を持つ事は良い事だよ。 ( くすと微笑浮かべユウの頭にぽんと手を乗せて )
( 良いこと、と褒められては 撫でられた頭に両手を乗せ にっ、と笑いながら 「 どんな本があるの ~ ? 」 と何故か少し頬が紅潮するラムへと、訊ねながら )
生憎私があまり本を読まぬものでな……うちにある書物と言えば魔導書や魔法薬学の物ばかりだな。 物語は大抵ミステリー物が多いだろうか… ( ふむと首を捻り考え間を空けるとそう答えて、 「 うちにある書物はユウには未だ少しばかり早いかも知れないが… 」 と苦笑いを浮かべて )
魔導、書、?
( 礼儀作法の本などあれば、其方から教えて貰おうと思って居たので 予想外の答えに驚いて、
「 ルルシェ、魔法使いなの? 」
などと目をキラキラさせては明るい表情になりながら 訊ねて )
ん?あぁ、未だ言っていなかったか。 ( そうだよと肯定の言葉を返して、燦々とした表情で訊ねられれば 「 此れでも一応名のある家系の生まれでな。 」 と少々照れ臭そうに眉を下げて )
すげー…魔法って、この世にはないものだと思ってた、。
( 尚もきらきらとした目でラムを見つめて、ふと " 名のある家系なのになんでこんな所で1人で暮らしてるんだろ " という疑問が湧き、少し俯き考えるもその疑問はなんとなく聞かずに居ようと思い直して また顔を上げて )
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