匿名さん 2020-06-15 16:05:00 |
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>瀧ヶ崎 仁
……良いから返せよ、クソが
(相手に顔を向け視線を合わせながら言えば、ナイフを取り出し相手の首に向けて)
───言えんじゃねぇか。
( ナイフを持つ手をパッと掴むと、力にものをいわせて、相手をベッドの方へと押し返し。頭の上から布団を掛けるようにして返し )
フッ、 ──悪かったな。
( 睨まれては片方の口角上げ、上っ面な謝罪の言葉を。「───どんな夢、見てたんだ?」とベッドに腰掛け )
───死にたくなったら殺してやるよ。
( また皮肉めいた笑みを浮かべて。するとドアが開き、己の診療の時間だと武装した職員が告げに来て。溜め息ついては部屋から出ていき )
>瀧ヶ崎 仁
…男なんかに殺されたくない、どうせ死ぬんなら…自殺する……
(部屋から出ていく彼の言葉にポツリと上記を述べれば、また頭から布団被って)
───。はぁ。
( 医者と対面して話を聞き流し。話が途中にも関わらず立ち上がり、出ていこうとしたところ、ほぼ看守のような出で立ちの職員に拘束され、ガクンと項垂れると、要と人格が入れ替わり )
>瀧ヶ崎 仁
……
(あいつの事だきっとまともに医師の話なんて聞いているわけがないと思いつつ、なぜか彼の事が心配でベットから起き上がり少し考え始めて)
───じゃあ、先生。ありがとうございました。
( 要になれば大人しく先生の話を聞き、礼儀正しく挨拶をして、職員に付き添われながら部屋へと戻り。「──サイちゃん。起きてたんだね。」と、部屋へと入れば目に入ってきた相手の姿に微笑んで )
>瀧ヶ崎 要
……要…
(不意に声が聞こえ相手の方へ顔を向ければ、少し安心したような様子で和かな口調から要の方だと分かり、無意識に相手の名前を呼んで)
そう? ──さっき、治療法とか聞いてきたけど、───もし、治療が上手くいったら、僕は居なくなるのかな、って感慨深くなったよ。
( 相手は話す気が無いようなので、自分のベッドに腰掛けつつ、自分の話を始め )
怖くはないよ。──僕が居なくなるのは、仁が色んなことを乗り越えた証でしょ? …とか、そういうことを考えて、感慨深くなったんだ。
( 穏やかながらも儚げな表情浮かべ。「サイちゃんは、どんな治療をしてるの?」と、相手へ視線を注ぎ )
>瀧ヶ崎 要
殺人に対する中毒的な好奇心とか…そういう精神異常を改善するために毎日カウンセリングの治療をやってるよ
(淡々としながらもどこか少し楽しそうに述べれば「まぁ、無意味だけど」と付け加えて)
>瀧ヶ崎 要
最初はやってたけど、薬物の服用がちょっと乱用過ぎたからすぐに止めた。
(重ねられた質問に答えつつ、今ではただの笑い話のように)
ふっ、──そっか。
( 相手の話に笑みを溢して。「──飲んでたのって、この中にある?」と、服の袖の中から小分けになっている錠剤を幾つか出して見せて )
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