匿名さん 2020-06-15 16:05:00 |
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>瀧ヶ崎 仁
そりゃあね、サツに捕まった挙げ句こんなクソみたいな病棟に入れられたんだ、元気に暴れたくもなるよ。
(まるで笑い話のように言えば、相手が吸殻を持て余してるのを見て、そういえば灰皿とか無かったなと思っていて)
>瀧ヶ崎 仁
本当暇……こんなナイフ持っててもたまにしか人殺せないし…禁断症状は出るし……
(どこからか隠し持っていたナイフの一本を取り出し、綺麗な刃を見つめながらで)
───、物騒だなぁ。
( トイレから戻ればナイフが見え、フッとまた鼻で笑い )
──俺は何時現れるか…。
( 再びベッドに仰向けになり、暇そうに脚を組んで )
>瀧ヶ崎 仁
……
(彼が仰向けで脚を組んで暇そうにしているのを見て、何かよからぬ事でも考えいるのかニヤリと一笑しながら持っていたナイフを彼の方へ放り投げて)
! ────てめぇ、──宣戦布告か? あ゛?
( 視界にナイフを捉えては素早く身をかわして避け。ベッドに刺さったナイフを手に取り、のっそりと立ち上がっては相手に詰め寄り、ドスの効いた声で )
>瀧ヶ崎 仁
いやぁ…ちょっとね?手が滑った。
(まるでイタズラを楽しむ子供のようにクスクス笑いながら平気で口から出任せを言う、本当はあのナイフを投げても避けれるのかという恐ろしい好奇心からで)
───。
( すっと顔から表情が消え、手に持っていたナイフを振り翳して。相手に向かって振り下ろそうとした瞬間、ガクッと項垂れて切っ先の方向を変え、壁にナイフを突き立て )
>瀧ヶ崎 仁
…………?
(こちらにナイフを振り下ろしたきたと思ったら、方向を変えて壁の方へとナイフを突き立てたので、殺さないのか?と何やら疑問に思っているような顔して)
───ごめんね。──これ、返すよ。
( 顔を上げれば柔和な表情で、声色も口調も変わっており。ナイフを壁から抜き、柄の方を相手へ差し出して )
>瀧ヶ崎 仁
…………お前誰?
(差し出された柄の方を握りナイフを受け取れば、明らかにさっきの奴とは違うと分かり、もしかしてこいつがもう一人の人格なのだろうかと思いつつ、聞いてみて)
───俺は要。──あ、自己紹介してなかったね。…元の人格は仁っていうんだ。 宜しくね。
( 穏やかに話しながら自分のベッドの方へ向かい、其処に腰を降ろして )
>瀧ヶ崎 要
なんか、元の人格とは大違いだなお前…
(柔和な表情に穏やかな口調、元の人格とはずずいぶん違うとはいえば違う。そんなこと思いつつ先程受け取ったナイフを元の場所に隠して)
そうだね。──僕は、仁と性格は真逆かも。
( 苦笑が混じったような微笑みを見せて。「──ところで、君の名前を教えてもらってもいいかな?」にこりと笑顔になり )
>瀧ヶ崎 要
…オトギリ サイ
(にこりとした笑顔で聞かれれば不思議と教えない気が離れ、素っ気なく自分の名前を口にして)
へぇ…。──サイちゃん、ね。
( 笑顔のまま名前を聞いて相槌を打ち。自分の荷物の中からメモ帳とボールペンを取り出すと、其処に相手の名前をメモして )
>瀧ヶ崎 要
…驚かないんだ
(大半は自分の名前を言うと驚かれるもんだが、彼は笑顔のままで自分の名前をメモっており、その光景に少し意外そうな顔して)
──あぁ。ごめん。 僕ら、自分達の世界以外の情報が入ってこないというか、関心が薄いというか…。──サイちゃん、若いし可愛いし髪も赤だし、きっと有名なんだろうね。
( 相手の呟きから推察し、バツが悪そうに苦笑しながらツラツラと話を続けて )
>瀧ヶ崎 要
…いいや、私はただ世間から少しだけ騒がれてただけの殺人鬼、特別有名ってほどでもない。
(彼の言う自分達の世界とはきっとヤクザやその辺りのことだろうと思いつつ、自分をちっぽけな殺人鬼だと言わんばかりな事を述べて)
フフッ、──殺人鬼が謙遜なんて、何だかおかしいね。 ───サイちゃん、心根は優しそうだね。
( 世間話をしてるかのように和やかに話し。第一印象を惜し気もなく伝え )
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