匿名さん 2020-06-07 23:46:25 |
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僕も何か協力できたらなと思って。だからもしかしたら、それがきっかけで狙われたのかもしれません
(偶然でなく、明確に狙われたのであればそれしか心当たりがなく、依頼人について聞けば確信めいたものに変わって。それにしても犯人の行動の早さと殺意の高さにため息をつきそうになって。「ただ、それを考えると今後も狙われるんじゃないかってことが不安ですね。もちろん警戒はしますが」と、無差別的に狙われたわけではないのであればまた狙われる恐れも十分あるため、不安であることを相手に告げて)
そうだな…だが、それだけ犯人が臆病だという証拠でもある。自分の罪を隠したいが為に他人をけしかけ、ソイツが捕まればさっさと手を引き…(相手の言葉にコクリと頷き、不安がる相手の手を優しく握りつつ犯人の事を臆病な性格だと言い切って。その上で「…昔、父さんと弟が遭った事件の犯人もだが、証拠を握り潰して、自分はさっさと逃亡…今回も手段は違えど証拠を持ってるであろう風見君を消そうとした…となると逃げられる前に捕まえたいところだ」と呟いて)
確かにそうですね。……ありがとうございます
(犯人は臆病者だと手を握られ慰められれば微笑みその手を握り返してお礼を言って。逃走前に捕まえたいという相手の言葉に同意しながら「僕を消し損ねたことは相手も当然知っているでしょうし、失敗したからこそ焦っているかもしれないですね。このまま警戒を続けなければならない生活を送るよりは、あえて囮になって犯人が尻尾を出すのを誘ってみるというのも検討していただいていいですよ」と言って。階段から突き落とされ、今も階段を下りる時には緊張して後ろを振り返ってしまうという弊害もあり。できれば早急に解決して安心したいこともあり多少の危険も承知で提案してみて)
…いや、風見君のことを囮になんてするつもりはない。それに、犯人は俺たち警察を敵に回してるんだから、逃がすつもりはない(相手からの提案を聞けば静かに首を横に振りその提案を否定し、言葉としても相手を囮にするつもりがないことを明確に告げ、警察組織として、敵に回した事を後悔させるつもりだと明確に伝えて)
分かりました。でも、もし必要だったら言ってくださいね。少しでも早く解決したいと思っていますから
(上手く行けばいいがもしそうでないことも考えて後からでも言って欲しいと告げて。「1人で頑張りすぎないでくださいね。神影さんはすぐに全部自分で背負いこんでしまいそうだから」と微笑み優しく声をかければ相手を抱きしめようとして。吐いた耳障りの良い台詞に本心はなく、ただ相手を気遣い心配しているのだと感じさせるための嘘で)
…あぁ、そうするよ(相手の言葉に頬を緩め頷いて。そして、相手から告げられた言葉が嘘であることには一切気付ける訳もなくその言葉をそのまま受け取っては、相手の腕の中にいとも容易く囚われてから「ありがとう。俺のことを考えてくれるのは、風見君だけだよ…」とすっかり相手を信頼している旨を何の躊躇いも無く伝えて)
恋人なんだから当然じゃないですか。愛していますよ、颯馬さん
(相手を抱きしめながら殊更優しく言って。そのまま毒を盛るように偽りの愛情を口にしながら、自分の嘘を信じている相手に微笑みを浮かべて。そして、相手に揺さぶりをかけより自分に依存させるためにそろそろ動こうかとも考えて。すでに自分に依存しているようにも感じる相手が自分に冷たい態度を取られてどんな反応を見せるのか、想像するだけで笑みが深くなり)
っ…あぁ、ありがとう。風見君…(抱き締められながらより優しい言葉を告げられ、すっかり相手の言葉が中身を伴わない嘘であると騙されたまま相手の腕の中に囚われ相手の身体へ身を委ね。これから待っているであろう自分への対応の変化なんて知るよしもなくて)
……さ、夕食を食べましょうか。食べてからのんびり休みましょう
(そのまましばらく相手を抱きしめた後、相手を離せば準備しておいた夕食を温め直して。夕食を食べた後は2人でソファーに座りながら手を繋いで話すでもいいし、テレビを見るでもいいなと考えて。自分が冷たい態度を取ることで相手が憔悴すれば良し。もしそうならなかったら面白くないなと感じて。相手が望むように憔悴したとしても、取り繕い良い人ぶっているからであり本来の自分が認められたわけではない。望み通りの反応をしなければ、結局は相手にとって自分はその程度の存在なのだと失望する。どちらであっても心が満たされることのない試し行為なのだと気が付くことはなく)
あぁ、そうだな(相手からの提案にコクリと頷いては相手の抱く自らの絶望を望む思考に一切気付くことなく、相手が温め直した夕食を相手と共に食べ、恋人としての一時の穏やかな時間を過ごし)
と、もういい時間ですね。明日もあるわけですし、今日はそろそろ休みましょうか
(夕食を終え、のんびりとした時間を相手と過ごした後に就寝の準備を行って)
(次の日から徐々に相手への態度を冷たくしていった。最初は普通にスキンシップも取っていたが行為を控えるようにし、それからスキンシップも減らしていって。理由を尋ねられれば鳴河崎へきてそれなりの日々を過ごし慣れてきたせいか緊張が解けて疲れが出てきたのかもしれない。調子が良くなくて八つ当たりをしてしまいそうだからしばらく関わらないで欲しいなんて真っ赤な嘘を吐いて)
(/こんな感じでやや進めてしまいましたが良かったでしょうか? まずければ遠慮なくいってください。この後は再び颯馬さんが風見宅へ来るという感じにしましょうか? それか職場ではいつも通りに振る舞う風見を見て、前述している颯馬さんを避ける理由に疑念を抱いて昼休憩の時や喫煙所にいる風見に声をかけるなどもできるかと思いますがいかがでしょうか?)
(相手の事件に一先ずの区切りをつけれた翌日から明らかに相手の自分への対応が変わってしまい、戸惑いを覚えて。仕事場でこそ普段とは変わらないものの、初めはかなりの頻度で抱かれていた行為回数の激減、それはまだ問題はなかったものの、次第にプライベートの時間での逢瀬の回数も減ってきて。会えた時に何度か聞いてみたものの、調子が悪い、八つ当たりしてしまいそう、そんな簡易の言葉で終わらされ、無意識に相手へ依存しつつあった心は自然と相手をより求めたくなるようになってしまい。そんな自分の心内とは裏腹に自分が被害に遭った事件の方も少しずつではあるが、容疑者の候補が狭まってきていて)
(/そうですね、仕事終わりに颯馬が蓮君宅へ伺う形が一番良さそうですかね。それで家に上がって会いたいという颯馬に一時的に突き放す言葉を蓮君が言い放ち、颯馬の精神を大きく揺さぶる、そしてそれから完全に蓮君が颯馬を仕事場でも最低限の会話しかしなくなり、より颯馬の精神が大きく削られ……みたいな展開が一番良さそうですかね?)
(相手との接触を減らし態度を変えたことは当然ながら相手も気が付き理由を尋ねられて。予想通りであったため、あらかじめ考えておいた適当な言葉で誤魔化せばそれ以上追究できないようで。相手が焦燥し必死になればなるほど気分は高揚するも、下手に追い詰めすぎても良くないからと自分に言い聞かせ精神を落ち着かせることも忘れず。帰宅し自宅で寛ぎつつ今後の計画について思いをはせて)
(/了解しました。素敵な流れだと思います。もし問題がなければ少し言い争うくらいでいいかもしれないですね。その方が仕事場でも最低限の会話しかしなくなるという風にもしやすいかもしれません。精神が削られた颯馬さん、楽しみです)
(中々相手と会う時間を作ることは叶わずにいたが、別の部下との会話が聞こえてもう帰っているのは知っており、せめて相手の家で会えればとすこし高級なお店のショコラケーキを相手と自分の分購入し、相手の家へと向かい。そして相手の家前まで到着すればチャイムを鳴らし、相手が出てくれるのを待ち)
(自宅で過ごしていればチャイムが鳴りインターフォンに映し出された相手を確認すれば、通話ボタンを押し「はい。少しお待ちください」と言って。通話をオフにすれば現kんへと向かい鍵を外し扉を開けて「こんばんは。どうしたんですか? まぁ、入ってください」と言って相手を自宅に迎え。言っていること自体はそうおかしくはないが、表情は相手を歓迎するものではなく、やや迷惑そうな表情を見せた後に誤魔化すように微笑んで)
っ…いやさ、最近あまりプライベートで話せなかったから、と思って…ケーキ、買ってきたから良かったら一緒にどうかと、思ってな…?(相手の一瞬見せた表情にチクリと胸が痛むもプライベートで久し振りに相手に会えたことからなる安堵の笑顔でそう伝えてはケーキ店の箱を軽く掲げてみせ、相手の部屋に「お邪魔します」と一言添えて上がり)
あー……そうですね。わざわざすみません。ありがとうございます
(あまり話せていなかったと言われればバツが悪そうに目線を逸らして頬を掻いて。ケーキを持って来てくれたことにはお礼を言ってリビングへ進むと「飲み物は何にします?」と尋ねて。これまでなら相手を抱きしめたり、ケーキだって『高いお店のケーキじゃないですか? 食べてみたかったんですよ!』なんて喜んでみせていただろうなと思って。自分の態度の変化に傷つく相手が見たくて口元が緩まないことに注意をしながら「でも僕、最近調子が悪いからあまり接したくないって言いましたよね?」と冷たい声音で言って)
っ、まぁ、確かにそう、だが…(これまでの相手であれば喜んでくれる、そう思っていたのにそこまでの様子は無く、むしろ冷たい反応にズキリと胸が痛みつつ眉を下げ、やや口ごもり。これまで気を許せていた人がまた一人居なくなる、それはとても辛いことだからこそ、相手の事を繋ぎ止めたいと思いつつも「…俺、はただ、風見君と、過ごしたくて…」と呟いて)
まぁ、最近はあまり過ごす時間もありませんでしたからね
(小さくため息をつきながら氷の入った麦茶のコップを相手に準備して。あまり追い詰めるのも良くないため「じゃあ何か話でもしますか?」と自分のコップも準備すると椅子に座って微笑み相手の出方を窺って)
っ、あぁ、そうだ、な…(相手のため息にモヤモヤした苦しい感じに苛まれるも、相手の微笑みに明らかな安堵の色を表情と声色に乗せては、最近のプライベートでの出来事を軸に相手と恋人であるからこそ大丈夫だと自分に言い聞かせながら無自覚に相手への依存を話の節々に散りばめて相手と話して)
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