匿名さん 2020-06-07 23:46:25 |
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あ、とりあえず一緒に入ってたから焼き鳥を食べたわけで他のも食べたかったら食べてくれていいからね
(自分は運転をしなければならないが相手は両手が自由なわけで食べたかったら残りのチキンと中華まんも食べて構わないと言って。神社に向かって車を走らせていれば緩やかなカーブを曲がると目的の神社が見えてきて。「〇〇神社ってここだよね」と神社の近くの駐車場に車を置いて下りて)
『うん、そう、だけど…俺の、知ってる鳴河崎、じゃない…』(相手から食べて良いと言われ、チキンの袋を取り出してモグモグしながら車で連れてってもらい。しかし、食べ終えた頃に本来自分が居た筈の神社である筈のそこは自分が居た神社があると思っていた場所から徒歩ではまず苦労しそうな距離だったこと、相手が停めた駐車場ですら自分の記憶の中の◯◯神社の近くにはなかったこと、それらから自分の全く知らない地元という理解しがたい現状にポツリと呟きをこぼして)
うーん……そっか。神社はどう? ここじゃない?
(知っている鳴河崎ではないという相手は嘘をついている様子はなく引っ越して何年かしてからこちらに来たのだろうかと考えつつ目的の神社ではなかったかどうか尋ねて。境内をウロウロとしていると学業成就のお守りを発見し。相手は中・高校生くらいで今は心細そうなこともあって慰めになればとそのお守りを購入すると相手に差し出して「はい、お守り。駅だったら分かるかな? それか他に行きたい所はある?」と駅なら相手も分かるかもしれない、他に行きたい場所があるならそちらにも付き合うつもりで尋ねて)
『神社、はあってます…』(目的の神社かどうかを問われれば見覚えのある本殿や手水場等の光景から自分が直前までいた筈の神社であることは確信できていてそれを伝えて。相手と共に境内を彷徨いていれば、相手からお守りを渡され『あ、ありがとうございます…』と感謝の言葉を伝えて受け取り。そして駅、もしくは行きたい場所はあるかと問われ少しだけ口をつぐみ。元々この神社に来たのはある理由からであり、それはまだ解決してないままこの自分の知らない地元の鳴河崎に来てしまったからで。伝えるべきか迷った結果『…俺、もうすぐ、弟出来るんだけど…護れるか、心配なんだ…だから、ここの神社でゆっくり、考えたくて…』行きたい場所ではなく悩み相談を持ちかけるが、良い兄になれるか分からない…ではなく護れるか分からない、という内容で)
君がいた場所からだと結構遠くなっちゃうねn
(神社は合っていると言われて安心するも相手と会った場所とは離れていて徒歩ではかなり大変であり相手を送った人が間違えた場所で降ろしたりというトラブルがあったのだろうかと予想をして。境内をウロウロしていれば相手から弟ができるという言葉を聞き、護れるかという発言を聞けば良い兄になれるかではないのかという疑問を思い浮かべ、恋人の弟への姿勢と重なる部分があり恋人のことが思い浮かべば「弟くんのことを護りたいっていう気持ちがあるなら大丈夫じゃないかな。君は口だけって感じでもなさそうだし」と返して。翔太が水路に落ちて出られなくなっていることを発見しても諦めず自分に助けを求めた行動力から考えて相手はきちんと有言実行するタイプだろうと思ったからであって。「でもそうだなぁ、なんでも一人で考えたりはせず誰かに相談することも大切だと思うよ」と子育ては難しいと聞くし全て一人で行うことは視野を狭めてしまうことにもなりかねないため、子育てはしたことはないが相談することは大切だろうと想像しながら言って)
「そ、っかぁ…分かった。困ったら相談してみる」(相手からの助言に少し考え込みながらも素直に頷いては笑顔でその助言を受け入れる意思を見せ。そして相手と共に境内から出る前、神社前をややスピードを出しすぎている車が横切ると距離こそまだ余裕はある筈なのに怯えの表情を浮かべやや大袈裟に肩を揺らしては一歩、二歩と後退りその場にへたりこみ。その様子は明らかに車…と言うよりは速度超過の車に対して恐怖を抱いてるようで)
うん、相談することは大人になっても大切だからね
(自分の言葉に頷く相手に微笑んで。境内を出ようとした時にスピードを出した車が横切ると危ないなぁと眉を顰めて。視界の端に入っていた相手の姿が消え、振り返れば怯えた表情でへたり込んだ姿が見えて。相手に近づきしゃがみ「大丈夫?」と声をかけて様子を見てみると気分が悪いというよりは恐怖を感じているように見えて。先ほどの車が原因だとすれば車に対して恐怖するようなことを経験したのだろうかと考え恐怖が少しでも紛らわせられるようにと相手の頭を撫でようとして。「車が怖い?」と恐怖に支配されているであろう相手に質問を投げかけることで思考し話させ落ち着かせようと試みて)
『…父さん…奏…俺のせいで…ゴメン、ごめんなさい…』(頭を抱え込み身体を震わせており、相手の声も聴こえてはいるのだが未だ恐怖…家族を喪い、その犯人を捕まえて貰えなかった事から為る懺悔の言葉を震える声で溢して。父親と弟らしき奏という名前、それから先程の光景からある事件を思い出すのは容易であり)
(以前によほどのショックを受けたようでフラッシュバックを起こしたような状態になっている相手を見れば、声掛けもあまり効果は無さそうで。それにしても、と推測される相手の事情が恋人と酷似しており非常に不思議な気がして。しかしこの状況で名前を聞けるわけもなくどうしようかと考えて。どういう事情かあまり分からない状況では安易に『大丈夫』だと言うこともできず少しでも落ち着けばと相手の背中をさすろうとして)
『…ご、めん、なさい…もう、大、丈夫、です…』(初めの内はかなり精神的ダメージが再燃していたのか過呼吸気味になりながら涙をポロポロと流していたが、相手に少しの間背を擦って貰ったからか、ある程度落ち着いてきて、少し言葉に詰まりつつも突然の事に対する相手への謝罪ともう大丈夫という言葉を相手に伝えて)
そう? しんどいなら無理しないでね? どこかに座る?
(相手は落ちついてきたがその間の様子から心配そうに言って。このまま座り込むより近くのベンチにでも座って話を聞こうかと考えれば「僕で良ければ話を聞くよ」と言って。しかしそう言われても話ができないことも考えれば「もしくは僕が適当に何か話すっていうのでもいいよ。気が紛れるかもしれない」と微笑んで)
…う、ん…(相手からの提案に緩慢な動きで頷いては境内にあるベンチまで相手と共に移動してそのまま木製のベンチに腰を下ろし。そして少しの間の静寂の後漸く口を開いて「…5年前、俺が朝に風邪ひいちゃって。父さんと、奏が出掛けるついでに俺のために買い物、に行って…その時に、車に…だから、その…」と最後の方は言葉を濁らせたものの、言葉の内容から自分のせいで父と弟を喪ったのたと思っていることを暗に伝えて。そしてそれは一部を除いて完全に相手の記憶にあるとある事件の概要と完全に一致していて)
そっか……それは辛かったね
(相手の話を聞けば恋人の父親と弟を奪った事件と非常に似ており、奏と言う名前は弟の名前だったなと記憶していて。確かその時の車は赤のフェ○ーリだったかと思い浮かべ、犯人の特徴が残念にも塗りつぶされていた資料を思い出し「その車に乗っていた人の特徴は分かる?」と尋ねて。こんなことを聞くのは酷かと思ったものの、何か新しい情報が出れば轢き逃げ犯を探しやすくなると考えて。20年以上前の事件のはずでそれを当事者のように語る相手は不可思議ではあるが嘘を言っているようには思えず)
『えっと…警察の人に見せて、貰った容疑者は…』(相手から問われた犯人の特徴についての質問に小さく肩を揺らし。勿論、今でも実父と弟を奪った犯人のことは許せる筈もなく、どうにかあの事件について警察の人にまた調べて貰えないかと今でも時折警察署に出向いては断られるの繰り返しで。それだからこそ、警察が容疑者に話を聞いているから知り合いかどうか確認して欲しいと言われて面通しを母と共にした時の事を思い出しながら話して。面通しをした容疑者は20歳の若い男で金髪で整髪料で毛先を遊ばせてるいかにもなチャラい容姿、服装も派手であり装飾品もかなり多かった、特に印象に覚えてるのは黒の革ベルト、ピンクゴールドの本体の文字盤の周りにダイヤモンドが散りばめられてる明らかに高そうな腕時計を身に付けていたことを話して)
……うん、ありがとう
(ポケットから取り出した手帳に相手から聞いた容疑者の情報を記入していって。その風貌は金持ちのボンボンといった印象でやはり握りつぶされたんだろうなと考えて。当時その風貌で現在も同じとは思いにくいが腕時計ならつけている可能性がありこの辺りを調べるかなと考えつつ「どこかにホクロとか傷とかピアスもしくは刺青なんかはあった?」と他に何か特徴はないだろうかと思って尋ねて)
『ホクロ…あ、そうだ。ここに、2つホクロあって、珍しいなぁって、思ってた…』(相手からさらに特徴を問われ、少し頭を悩ませていたが、相手から提示された特徴の例をポツリと呟いていれば何か思い出したようで自分の鼻の左頬の間の辺りを縦にチョンチョンと二回指差しながら特徴を告げて)
(/背後でございます!もうそろそろしたら中学生颯馬を帰らせる予定ではありますが、他に聞きたいことやしたいイベント等有りましたら仰ってください!)
分かった。僕もその人のことを調べてみるよ
(相手から追加で教えてもらったホクロの情報を手帳に追加して微笑み相手の頭を撫でようとして。相手もだいぶ落ち着いてきたので「もう落ち着いたかな? あまり遅くなると親御さんも心配するだろうから家の近くまで送っていくよ」と言って神社から出ようと立ち上がり車へ向かおうとして)
(/そうですね。こちらとしては聞きたいことは聞けたので良いと思います。こちらも何か他にやっておいた方がいいことなどありませんか?)
「ありがとう、お兄さん!俺、頑張って新しく産まれる弟、護るから……」(相手に頭を撫でられれば久しぶりに頭を撫でられた事で頬を緩めつつ、心の余裕も取り戻してきて。相手が立ち上がり境内を出ようとする背中を見ながら自分も立ち上がりそう相手の背中へ宣言し)
(宣言の途中、一陣の風が相手の背後から抜けていき何処かへと吹き抜けて行って。仮に相手が背後を見たとしてもそこには既に誰もおらず、彼が持ってた筈のコンビニのホットスナックの紙袋が相手の足元まで飛んで来るだけで。勿論、その一瞬で隠れる事が出来るような場所は一切なく、そんな悪戯をするタイプの男子ではない事はこれまでのことでわかる筈で)
(/此方としても特になかったので中学生颯馬とはここでお別れとします!また後程現代の颯馬を蓮君宅へ向かわせますね!)
(相手の宣言に"君なら大丈夫だよ"と言うつもりで振り返ろうとすれば一陣の風が吹き抜けたため右手で風を遮り、風が治まり手を下ろしてみれば相手の姿が消えていて。相手が持っていたはずのホットスナックの紙袋を拾えば驚いた様子で目を瞬かせて。周辺を見回すまでもなく視野は広く、相手が駆ける足音も特に聞こえずこの流れで相手が隠れるような行動をするのも変で、そのようなことをするタイプでもなく。不思議に思っていた相手が突然消えてしまい動揺するも一つ深呼吸をして神社の出口へと向かって。特に声を掛けられることがなければそのまま車へと乗り込み当初の予定からかなり遅れてしまうことになった買い出しを行い自宅へと向かうことにして。買い出しをしている間も体験した不思議な出来事が頭から離れず何だったのだろうかとモヤモヤしながら自宅に到着すれば鍵を差し込んで扉を開けて帰宅し)
(/了解です!ありがとうございます!さっさと帰宅してしまいましたが途中で挟みたいことなどあればご遠慮なく教えてください!)
(自宅の自室で昔のものを整理していれば、古くなった学業成就のお守りを見付けては懐かしさで頬を緩めながらそれを自分の私用で使う鞄につけて。明日は相手が仕事ではあるが自分が休みであるからこそ、また相手宅への泊まりをするため着替え等の準備をしてから相手の家に向かい、前まで到着すればチャイムを鳴らし)
(/そうですね、特に挟みたい部分もなかったのでそのまま進めたいなと。次イベントは記憶喪失関連ですが、どちらが記憶喪失になるかとかご希望はありますか?個人的には中学生颯馬から情報は貰えたと言えど大まかな犯人像のみですので、更なる情報(警察から教えて貰った車が逃げた先等の情報や細かな犯人像)を蓮君が得るという意味でも颯馬優先になるかな、とは思いますが…勿論蓮君の方でも自分は構いません!)
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