匿名さん 2020-06-07 23:46:25 |
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「えぇー」(相手からそれはちょっとなぁ、なんて言われればそう返すもその言葉はどこか楽しげで。しかし相手から気になってる女子がいるかと問われれば「んー…俺は居ないなぁ、あんま好きとか考えたことねぇし…」と少し悩みながらそう呟くも「あ、そーいや、たまに部活ん時別に部活に入りたいとかいう訳じゃねぇのに女子たちが見学してたりするんだよな…」と心の底から何処か不思議そうに呟いていており。そして科学館のイベントについて調べてみると言われれば「俺も高校生以上になって有料になった今でもたまに行くからその時会えたら良いね」と楽しげに話して)
居ないんだ。それは残念。僕も颯太くんのこと茶化したかったのになぁ。その女の子は部活の誰かを好きで見てるのかもね。何の部活してるの?
(気になる相手は居ないと言われ残念そうに。部活に見学者がいると聞けば面白そうにその話を聞いていて。今でも科学館に行くというのを聞けば「そうだね。その時は一緒に回るのも楽しいかも」と微笑んで)
「居ねぇもんは居ねぇってぇ……ん、サッカー部!これでも俺エースストライカーの先輩と一緒にFWでスタメンなんだよ?」(相手から残念そうに言われれば苦笑いを浮かべつつ呟いて。部活の話になればそう話しては自信満々に部活での事を話してはふと思い出したように「あ、でも先輩はもう恋人居るらしいんだよね。別の高校みたいなんだけど」と付け加えて。そして相手から同意の言葉を受ければ嬉しげに笑い「その時は一緒に回ろうね」と約束を交わしてはまた案内のため歩きだして。そして歩くこと数分で学校校舎が車道を挟んだ向かいに見えてくれば校舎の方を指差して「あ、俺の通ってる高校あそこ!んで、ここが前に話した安くて美味しい飯屋!」通ってる高校なのだと説明をした後にちょうど店前にたどり着いた食事処に目線を向けながら指し示し。ディスプレイの食品サンプルのメニューでは丼ものが500円台、定食ものが600円台と全体的にかなり良心的な値段設定であり)
お、サッカー部なんだ。バリバリ運動部だね。それにスタメンってかっこいいね
(FWでなんだっけなと思いつつ、自信満々に語る相手に微笑んで。「青春してるねぇ。試合の時はその彼女さんも見に来たりするんだろうね」と先輩に恋人がいると聞けば微笑ましげに言って。案内されアイルいていれば校舎が見えてきて「ここまで通ってるんだね。お、噂の飯屋さんか!」校舎を見た後、食事処についての説明を受ければディスプレイされている食品サンプルを見た後にメニューを見て。「確かに量とかも考えて良心的な値段だ」と満足そうに言えば腕時計を確認しれば「ちょっと早いかもしれないけどお昼にする? それか他にもう少し回ってからにする?」と尋ねて。確か約束した時、ここで一緒にお昼を食べようと言っていたよな……あ、でも部活帰りって言ってたからこことは違うのか? と思いながら)
「へへ、エースナンバーじゃないけど…先輩の方が上手いから仕方ないし、うちのサッカー部はどっちかってーと三年生が多いMFの方が競争激しいから…空いてるところにたまたま入れただけだよ」(相手からスタメンがカッコいいと言われれば苦笑いを浮かべつつスタメンに入れた理由は競争してるメンバーが少ないだけだと話して。そして微笑ましげに話す相手に「対外試合とか公式戦だとたまに応援に来るんだよねぇ」と頷いて返して。そして相手の食事処への寸評に「そーそー。俺は中でも丼ものがオススメなんだ!」と話しては問い掛けられた内容に「うん、ここで食べる予定で少し早いけど…まぁもう開いてるし大丈夫かな。後はこの近くに颯馬兄のよく行ってる本屋さんがあるからそこ案内してからと思ってたんだけど、先にご飯でも大丈夫だよ!」と行く予定の場所を伝えてどうするかは相手に委ね)
そうなんだ。色々あるんだね。サッカーってずっと走ってるイメージがあるし、ついていけるだけ凄いと思うけどなぁ
(用語が分からないなりにポジション争いってやつかと理解すれば、苦笑いする相手にそれでも凄いと言って。「彼女さんが応援してるならかっこいいところを見せたくて気合も入るだろうね。颯太くんはそういう試合にお兄さんを呼んだりはしないの?」と、試合について聞けばふと何か思いついた様子で尋ねて。相手からのオススメを聞けば「いいねぇ、カツ丼とか親子丼とか食べたくなってくる」とすっかり丼ものの口になってしまい。この後の予定について聞けば「大丈夫、そういうことなら本屋の後で構わないよ」と予定通りで問題ないと答えて)
「まぁ、俺も高2だからね!」(相手から褒められるのはやはり嬉しいものでどや顔でそう胸を張り。そして相手から兄は呼ばないのか、なんて言われれば少しグッと言葉に詰まりどう言うべきか答えに悩むも「あー…その、まだ恥ずかしくてさ…それに、颯馬兄はいつも言わなくても、どっから聞いてきたのか割と見に来るし…」と頬をポリと掻きつつ呟いて。そして相手が呟く言葉に「ホント美味しいからオススメなんだよ!俺は帰り道が違うから少しだけ遠回りになるんだけど、それでも食べたくなっちゃうんだよね」と苦笑いを浮かべつつ話して。そして予定通りで問題ないと言われれば「なら今度はこっち!学校からも近いんだよ!」と話して相手を先導してればその途中で振り返り「お昼食べたら、ちょっと山登るんだ!鳴河崎の名物イベントのあるとこ紹介するから!」と楽しげに笑って)
あー、まだハードル高いか。それはびっくりだね。どこから聞いてくるんだろ。家族でご飯とか食べる? お兄さんだけじゃなくて、家族全員にサッカーの試合があるってことを言うのも手かもしれないね
(まだ恥ずかしくて誘えないという相手に苦笑いした後、言っていないのに見に来ると聞けば目を丸くして驚いてみせ。その後少し考え、少しは言いやすいのではと家族というグループで伝える方法を告げて。美味しいからと相手から勧められれば「美味しい物を食べてる時って幸せだもんねぇ。多少遠回りでも気にならないくらい」と微笑んで。道案内を再開した相手についていきながら、午後は山に登ると聞けば内心では面倒くさいと思いながらも表情には出さず「そういえば鳴河崎について調べた時に見た覚えがある。何だったっけなぁ。お祭りがあるんだよね、確か」と人形流しについては調べて概要は知っているが、相手も説明したいだろうとあまり知らない風を装って)
「うん、なんか仕事の関係で知ることが多いって言ってたんだけど…しかもくるの公式戦ばっかでさ、ホント謎なんだよ」(相手の言葉にコクリと頷いては兄が警察署で働いてしかも署長をしていて鳴河崎にある学校との連携で自分の通う高校の部活の大会への遠征時には兄自らが指揮を執って警護に当たってることまでは知らない様子で不思議そうに呟いて。そしてあくまでも家族を誘えば良いのでは、と言われれば「んー…まぁ、それなら大丈夫、だと思う」少しだけ思案しては恐らく大丈夫かもしれない、そう考えが落ち着いて。相手からの話にウンウンと頷いて。そして相手からの話題に「そーなんだよ!人形流しって言ってね…」と人形流しについて語り始めてはその終わり際「…でね、この人形流しで願った願いが叶うとか、もしも誰かが不幸になる願いを願ったら願った本人に不幸が降り掛かるって噂があるんだよ」と話を付け加え。勿論今まで自分の夢が叶ったことはないのだが、別に気にしたことはなく。だが聞いた話だからこそ相手の傍に歩み寄り「でもこれ噂って言ってるけど恋愛の願いはかなり叶いやすいみたいだよ。去年のクラスメートが人形流しの時に好きな人と結ばれたいって願いを込めたらそれから数ヶ月のうちに好きな人と恋人になれたって自慢してたから」と相手の耳元に囁いて)
仕事の関係? 確かに謎だね……
(警察関係だと考えれば警護の都合で情報が入っているとかなのだろうかと考えて。思った通り人形流しの話になれば相手の話に頷きながら「へー、面白いお祭りだね。誰かが不幸になる願いを書いたら罰が当たるっていうのも、書かれる願いが平和になるからいいじゃない」と関心した様子を見せて。近づいてくる相手に何だろうと思いつつ、耳を澄ませその内容を聞くと「ほー? ほうほう、それは是が非でも参加しないといけないな! 人形流しのために準備をしておくことって何かあるのかい?」と俄然やる気を出したように食いついて。湖の神様は寛容で人形が多少歪んでいても気にしないと言われていて、人形が綺麗に折れれば良いというものではなく、願いを叶えるためにどうすれば良いとの話は公では特に何もされていない。願いが叶った人が自分の髪も一緒に織り込んだとか、新品のペンで願いを書いたとかの噂があるくらいで)
「実は俺、颯馬兄がしてる仕事知らないんだよね。たまに夜遅くに帰ってくるし忙しそうにしてるのは知ってるんだけど…」(相手の言葉に同意するように頷いては少し苦笑いを浮かべては兄の仕事について全く知らないのだと話して。そして相手の関心を誘えたと知れば何故か自信ありげに「そうなんだよね。まぁ、本当に不幸になる願いを書いて罰が当たる人がいるのか知らないんだけどさ」と苦笑いを浮かべなから返して。そして自分が伝えたお祭りの逸話に食い付いてきた相手の姿によほどアプローチしている人物と結ばれたいんだななんて考えれば思わずクスリ微笑んで「基本的には人形が多少歪でも良いみたいだし、専用の紙とかは行けば用意されてるし、書くものも何でも良いみたいだし持ってなかったら用意されてるの使えば良いから何か準備した方がいいとかはないよ。ホント噂程度だけど叶った人は自分の髪を1本一緒に折り込んだらしいとか、新品のペンを持ち込んでそれで願いを書いたらしいとか…でもそれ信憑性あまりないけどね」と自分の知ってる範囲での内容を伝えて)
そうなんだ。あぁ、でも家族だからってどんな仕事してるかなんて分からないこともあるよね
(そういえば自分も家族の仕事は知らなかったなと思って。相手が小さく笑っていることに気付けばジト目になり近くにいる相手の肩に腕を回して「言っておくけど、願掛けくらいのつもりでちゃんと相手にアプローチはするからね?」と相手に言えばにっと笑って。用意する物も特にはないらしいが、そういう噂もあるのかと聞きつつ「なるほどね。参考にはするよ、ありがとう」とお礼を言って。)
「まぁ、俺があまり知ろうとしなかったのもあるけどさ」(相手の呟きにケラリと半ば開き直り気味に返して。勿論兄について全部はまだまだ知らないが少しずつ知りたいのだと感じていて。自分の肩に腕を回し笑う相手に「俺は応援してっからね」と楽しげに笑い返して。人形流しのイベントについて説明をする際にやや歩くスピードを緩めていた事もありちょうど目的の本屋に到着すれば「あ、ここだよ。そんな大きくはないけど、颯馬兄がよく行ってるとこだよ。たまに颯馬兄がリビングに落とすレシートがここのだったから」と本屋を指し示しながら話して)
これから知っていけばいいよ。でもって何か面白い話があれば僕にも教えてね
(これからでも遅くないと告げた後、ちゃっかりしたことも言って雰囲気が暗くならないように努めて。「アドバイスはいくらあっても困らないと思ってるから期待してるよ~?」と言って小さく笑って。本屋に到着すればその外観を眺めながら説明を聞いて「へー、ここがそうなんだ」と答えながら、せっかくなら偶然出会うのを狙って本を買うのは次はここにしようかと考えて。「お兄さんはどんな本を買ってるの?」と相手の趣味を知るためにもと尋ねて)
「うん、勿論教えるよ…あ、颯馬兄と言えばこの前、今日風見さんとこうして遊びに行く事伝えたら少し反応がぎこちないってかいつもと違ってたよ。昨日なんて颯馬兄ってば、風見さんに迷惑をかけるなよっていつにもましてうるさかったし」(相手の言葉に頷いてれば兄の事を思い出したように楽しげに話してはクスクスとしながら昨日の兄との掛け合いについて話題に出しては「何でだろうね」と相手と兄の間で起きた出来事は一切知らないからこそ不思議そうに首をかしげながら話して。アドバイスを期待してるなんていう相手に「俺だってまだ恋人居ないんだから良いアドバイス出来るかわからないよ?」も笑いながら返し。そして相手から兄が本屋で買うものを問われれば「んー、確か最近は色んな料理とか食材の本買ってる。颯馬兄、何かの勉強してるけど何なのかまでは分からないかなぁ…」と兄の事を思い返しながら呟いて)
そうなんだ。神影さんはスマートでいつも落ち着いてるって感じだから見てみたかったな
(と小さく笑って。これは確実に自分のことを意識しているなと考えれば気分も良くなって。いつもより注意されたと聞けば「あはは、心配性だねぇ」と楽しそうに言って。兄の様子を不思議そうにしている相手に「何だろうね」と理由を知りながらも微笑み相手と同じ言葉を返して。「大丈夫。こうやって一緒に遊んだりしながらもし恋人と来たら何に気を付けるとか、そういうことを一緒に話していくだけでも参考になるから。それに颯太くんも恋人を作った時に生かせるかもしれないっていうメリットがあるよ」とそう重く考える必要はないからと微笑んで。「へー、料理に食材の本ね」と不思議そうに思いつつ、今度会った時に話題にしても面白いかもしれないと考えて)
「めっちゃウケたよー!そりゃ颯馬兄にウザがられたくないから颯馬兄の前では笑わなかったけどさ」(相手の小さく笑いながら返された言葉にケラケラと笑いつつ返して。楽しげに笑う相手に「ホントだよねー、俺の事どんだけ嫌なやつだと思ってんだろーね」と言葉ではそう言いながらも別にそう思ってないのだろうという謎の確信は持てるからこそ、語調は明るくて。お互いの参考のためだと話す相手の説明になる程、なんて考え至れば「やっぱ頭良い人ってすげーな、俺そんな考えしたことなかった」と本当にそう思ってるからこそそう話して。そうしてれば「そーいや、颯馬兄って休日はたまに料理作ってくれるんだけど…最近のは特に旨くて、何か俺の全く知らない名前の野菜とか使ってるみたいだった」と話して)
いいなぁ
(楽しげな相手に残念そうに言って。フフッと笑えば「これまでより長い時間一緒に行動するから心配だったかもね」と言って。凄いと言われれば「でしょー? どうすれば効率よく出来るかとか考えるのは大切なことだからね」と得意げに答えて。料理が美味しいと聞けば「手料理いいなぁ。こっちは一人暮らしで料理作るのも面倒くさいし、お惣菜ばっかりになっちゃうんだよね」と、心底羨ましそうに。料理も出来るとかスペック高いなぁと思いながら。「颯太くんは何か本買ったりするの?」とふと尋ねて)
「…俺、今まであんまり良い弟なれてなかったのに俺の事ずっと気にかけててさ、颯馬兄って変人かよ…」(相手から心配だったのかもなんて言われれば改めて兄の自分への兄心を感じ取れたのか少し照れ臭そうに恥ずかしいのかつい兄への悪口を溢し。得意気に答える相手に改めて関心の高い表情を浮かべては「なんか俺、風見さんのことも兄として見ちゃいそう。理由も分かりやすいし、なんか一緒にいてすげぇ楽しいもん」と兄と相手の関係を全く知らないにも拘らず笑顔で話して。羨ましそうに話す相手に「なら今度颯馬兄貸してあげるよ!お泊まりとか言えば良いんじゃない?」と笑いながら提案して。そして本を買うかと問われれば「んー、漫画なら買うかなぁ…」と呟くもふと思い出したように「あ、でももう少ししたら颯馬兄の誕生日でさ。その時に颯馬兄が中々買いに行けないってボヤいてた本を買ってプレゼントするつもり!」と兄の誕生日がもう少ししたらある事を伝えて)
……まぁ、びっくりするくらいお人好しではあるよねぇ
(彼が弟である颯太くんに対してどのように思っているかを聞いた身としては気に掛けている理由についても知っているがそれを言うわけにもいかず。変人だと照れくさそうに言う相手にやや低いトーンで皮肉げに嘲笑のような薄笑いを浮かべれば呟くように言って。そんな表情もすぐに消せば「そう? それは嬉しいな。僕は一人っ子だから兄弟が欲しいなぁって思ってたから」と嬉しそうに微笑んで。相手からの思わぬ提案に「ほんと? ぜひ貸して欲しいな。お兄さんの美味しいっていう料理も食べてみたい」と内心でも笑みを浮かべながら提案を受け入れて。「漫画は読みやすくていいよね。でも小説も読んでみると結構面白いよ。そんな表現方法があるのかって知れたりもするし」と言いつつ「まぁ僕も最近は漫画ばっかり読んでるんだけど」と苦笑いして。彼の誕生日が近いと聞けば笑みを浮かべ「そうなんだ。きっと喜んでくれるよ。あ、お兄さんの誕生日っていつなの? 知り合いだからプレゼントをするかはともかく『誕生日おめでとうございます』くらいは言っておきたくて」と彼の誕生日について尋ねて)
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