匿名さん 2020-06-07 23:46:25 |
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(相手の心強い言葉に安堵の笑みを溢しながら先日のバーにたどり着き。そして相手についていき相手の隣の席に腰掛ければ相手の楽しげで饒舌なお酒の話に思わずつられるように笑みを溢しながら聞いてれば「へぇ、それじゃあ折角風見君がお勧めしてくれたんだし、ファジーネーブルにしてみようかな?」と返して)
いいと思います。飲みやすいカクテルですから。マスター、ファジーネーブルとブルドッグのオールドお願いします
(微笑めばマスターに相手と自分の分を注文をして。「食べ物もありますけど、何か食べますか? チーズの盛り合わせとか、ペペロンチーノとか、バケット、ベーコンのシーザーサラダなど色々あります。僕が良く頼むのはチーズの盛り合わせかチーズ春巻きです」とフードメニューを広げて。胃が空の時に飲むと酔いやすいと言われており、何も食べない方が都合は良いが知っていてそうしたと思われるのはまずいため、一応食べ物も勧めて。焦らず相手が少し酔ってきたところで飲みやすいが度数も高いカクテルを勧めてみようかと思いながらも態度には出さずにこやかに言って
少ししてコースターが出されその上にそれぞれのグラスが置かれて)
そうだな…折角だし君のオススメっぽいチーズ春巻きにしてみようかな?(相手がお酒を頼めば続けてフードメニューについてもどうするか問われるもやはりお酒に合う食べ物とかも詳しくはない。しかし相手がよく頼むと言うことはお酒にも合うのだろう、なんて思えばケラリと笑いながらそう話して。そして自分の前に置かれたコースターにファジーネーブルのグラスが置かれればそれを手に取り軽く持ち上げ乾杯を相手とすれば一口飲み「…ん、甘口で確かに飲みやすいな」と笑って感想を伝えて。)
マスター、チーズ春巻きお願いします
(微笑みマスターに注文して。その後乾杯すれば相手がカクテルを飲む様子をじっと見て反応を窺い。勧めたカクテルが相手の口に合ったようで安心した様子で「良かった」と微笑んで。「あまりお酒に詳しくないって言ってましたが、普段はあまり飲まないんですか?」と、とりあえず話題を振ってみて。今朝の連絡ボードに張り出された同僚について聞きたいところだが、もう少し様子を見てからにしようと考えており
少ししてからチーズ春巻きが二人の間に置かれて)
はは。飲まない、のもそうなんだが…体質的なものでね、酒に弱いんだよ(相手から振られた話題にケラリと笑いながら肩を軽く竦めながら普段飲まない、飲みに行かない理由を特に隠すことなく明かして。勿論付き合い程度にビール一杯とかなら飲むも、それだけでも酔ってしまう時すらある程に弱く、一度義父と飲みに行った際にはその弱さに呆れられた事もあり。しかし、相手から勧められたファジーネーブルは飲みやすく、自然とまた一口飲んで)
そうなんですか。まぁ体質だと仕方ないですよね。僕は人並みに飲めるくらいです
(単に飲まないだけかと思えば酒に弱いという相手に笑みが浮かびそうになるもチーズ春巻きを食べることでごまかして。どちらかと言えば飲める方ではあるが、自分以上に飲む人も知っているためそこそこだと返答して。自分もカクテルを飲みつつ興味本位で「あまり飲まないってことは二日酔いもなったことないんですか?」と尋ねて)
人並みでも俺からしたら十分よく飲む部類だぞぉ(相手は人並みに飲むくらいらしいが、ふとあの時はかなり悪酔いしてたし普通程度なのだろう、なんて考えつつもケラケラと楽しげに笑いつつそう返しては自分もチーズ春巻きを1つ食べながらまたカクテルを飲み。そうしてれば二日酔いになったことがあるかの問いに「あー、前に義父さんと俺の成人祝いに飲んだ時には翌日に見事になった事あるねぇ…その時はビール2,3杯だけでなってたかな?」と照れてるのか酔いからなのか、ヘニャと緩んだ頬を赤らめながら話しつつまた飲んで。飲みやすさからなのか、自分では飲むスピードはセーブしているつもりなのだがもう手元のファジーネーブルは残り少しになっており)
飲めない人からしたらそうかもしれないですね
(楽しそうな様子の相手に微笑みつつ、ビール2、3杯で二日酔いになったことがあると聞けば小さく笑って「二日酔いはしんどいですよねぇ。僕もこの前酷い二日酔いになりました」と先日飲んだ時は見事に二日酔いになったと苦笑いしながら。相手のグラスの中が残り少しになっているのを見れば自分の分を飲み切って。「次は何を頼みます? カルーア・オレンジっていうのも柑橘系で飲みやすいと思いますよ。度数は6って書いてありますね。気に入ったなら同じのでもいいと思いますけど」と次は何を飲むのか尋ねて。「僕はスクリュー・ドライバー(12度)にしようかなぁ」と呟きつつ)
そうなんだよなぁ…酒は飲んでも呑まれるなとはよく言うものなぁ(相手にも二日酔いの経験があることを聞けば、ケラケラと笑いながらそう言うも、自分自身がお酒に弱い体質で今ですらもうほろ酔いになりつつある事にまだ気付いておらず。そして相手から次に飲む酒について聞かれれば「そうだなぁ…なら、そのカルーアオレンジってのにしようかなぁ。風見君の勧める酒なら安心できそうだからねぇ」なんて楽しげに、と言うよりも普段より笑いながらそう言ってはグラスに残ってた酒を飲み干して)
えぇ本当に。酒に呑まれたらろくでもないことになります
(苦笑いしながら相手の言葉に同意し。随分楽しそうな相手を見れば既に酔っているのではと感じつつ、マスターにカルーア・オレンジとスクリュー・ドライバーを注文し。少ししてコースターの上にそれぞれのカクテルが入ったグラスが置かれて。グラスを手に取り一口飲むと思い出したように「あ、そういえば今朝の連絡ボード見ましたよ。うちの部署から花形への推薦者が出てびっくりしました」と今朝の張り出しを見て驚いたことを告げて)
ん…あぁ、彼の推薦は俺がしたんだよ。勿論彼の頑張りを評価してるのが一番だが、どんな部署からでも花形へ推薦するって意味も込めてな(カルーア・オレンジが自分の前に出されればそれを手に取り一口飲めば、相手から推薦に関して驚いたのだと聞かされれば相変わらず緩く笑いながら自分がしたのだとアッサリ明かしてはその理由も述べて。勿論他部署からも推薦に相応しいと思えば推薦はするという言葉を暗に込めながら「まぁ、まだ来たばっかりな風見君もいつかはしたいと思ってるから頑張ってくれよぉ?」とケラケラ笑いながらグラスを持ってない方の手で相手の肩に手を置きながらそう話して)
へー、そうだったんですか
(相手が推薦したのだと聞けば驚いてみせて。内心ではちゃんと見ていた人に忠告まがいのことをしていたのかと恥ずかしく思い少し顔を赤くして。いつか推薦したいと言われれば「あはは、ありがたいですねぇ。まぁ、無理しない範囲で頑張りますよ」と笑いながらカクテルを飲んで。肩に手を置かれ、ほろ酔いの様子を見せる相手に「颯太くんは素直で優しくて純粋でいい子ですよね」と相手が食いつくであろう話題を振ってみて)
そうそう、無理しない範囲で頑張れよぉ。応援してるからなぁ(カクテルを飲みながら頑張ると笑う相手に相変わらずケラリと笑いながらやや間延びした声で返して。そして相手から弟の颯太の話題を振られればパアッと表情をより明るくしては「そうなんだよっ!颯太は可愛くてなぁ、めっちゃいい子なんだよ!小さい頃なんて兄ちゃん兄ちゃんと甘えてきてなぁ、もう毎日学校帰りに保育園と幼稚園に迎えにいったら抱き付いてきたりさぁ…」と饒舌に弟との昔話を話し始めて)
ふふ、ありがとうございます
(自分も酒によって気分が高揚するのを感じながら応援してくれる相手に微笑み。「それは可愛いですね。神影さんが颯太くんを大切に思うのも分かるような気がします」とまるで父親が息子の自慢話をしているようだと思いつつ相手の話に頷いて。チーズ春巻きを摘まみつつ「でもそんな颯太くんも今は思春期真っ只中。気を付けないとケンカになっちゃうかもしれないですよ。あ、知ってます? 良く聞くような宿題をしなさいとか勉強しなさいとかっていうのは逆効果なんですよ」と話しながら。ネットで調べたことなんですがと前置きしつつ「心理的リアクタンスっていうのが働いて言われた子どもは今やろうと思ってたのにと反発心を覚え、意欲を失ってしまうらしいです」と理由を説明しながら)
そりゃあ、しっかり育ってくれたんだもの大切にしたくなるってもんだよぉ(相手が自分の話を聞いて感想を言ってくれればそれに幸せそうに呟いて。そしてチーズ春巻きをつまみつつカクテルを飲んでれば相手からの忠告に「なる程なぁ…最近こそよく話を聞いてくれるんだが、小学校や中学校の時は俺が大学とか働きだした頃だからなぁ…帰りが遅くになって中々颯太のこと見てやれてなかったからってのもあんだろなぁ…」とペースが早かったためか酒の回りも早く、溢す呼気にアルコール分を残しながらしみじみと呟いて)
颯馬さんもいい具合に酔ってこられたので、そろそろバーを出ようかと思っています。
次の展開としては、少し話したいことがあるからもう少し付き合って欲しいと風見が告げ、公園にでも行って前回のバーでの態度について(颯太くんのアドバイスの元)理由も話しながら改めて謝る。記憶が曖昧だと言っていたが、実は覚えていたとも謝りつつ、その一件で相手に興味を持ったことなどを話しながら颯馬さんを口説ければと思っているのですが大丈夫でしょうか?
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ほんと、いい子ですもんね。僕のことも慕ってくれているみたいですし
(慕ってくれていることが分かっているからこそ、気を付けなければ壊したくなってしまう。厄介だよなぁと考えていたからか、言葉の内容に反してあまり嬉しそうではなく。小さく息をつくとポケットから煙草を取り出せば銜えて火を点けて。「関係が改善されて良かったですね。気まずいまま時間が経ってしまったらどうやって話していたか分からなくなってくることもあるでしょうから」と微笑み。実体験があるとかではないが、きっとそうだろうと想像しながら言って)
ですね、大分酔っ払ってるのでそれで問題ないかと!
そうですね、此方としては何も問題ないので是非そのままの流れで宜しくお願い致します!
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ふふ、そうだろうそうだろう(普段であれば違和感等感じる筈なのだが、お酒がいい感じに思考を鈍らせているのか、相手の言葉の真意に気付くことのないまま自慢げに返して。タバコをふかしながら呟かれる相手の言葉にまだ笑みを絶やすこと無く物思いに更けつつ「まぁ、それでも10年も会話らしい会話も出来ず中々兄弟として関われてやれてなかった気もするんだ…だから、仕事を辞めるとかはしないが、これからじっくりその時間を取り戻すつもりさ」とカクテルをクイッと飲み干しては酔っているのか目尻が緩くなり、普段仕事中も着用しているメガネを片手で外しては楽しげな笑みを浮かべつつそう話して)
了解です!
ではこのまま進めましょう! ありがとうございます!
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10年ですか。それは長いですね。えぇ、これから取り戻していけばいいと思いますよ
(溺愛していた相手と10年もまともに会話出来ていなければ寂しいだろうなと思いながら、微笑みそう言った後灰皿で煙草の火を消して。腕時計で時間を確認すればそこそこの時間が経っており、相手も相当酔っていることが見て取れれば頃合いかと思い「そろそろ出ましょうか。マスター、お会計お願いします」と相手がカクテルを飲み干したこともありマスターに会計を頼んで財布を用意して)
あぁ、今の俺の唯一の弟だしなぁ(相手の言葉にしみじみと噛み締めるように、今の自分は昔の無力な時とはまた違う、もしも弟が何か危機に陥った時に助ける力があるのだと例え酔いの回った脳内でも自分に言い聞かせるよう呟いて。そしてお会計をするらしい相手の様子に「なんだぁ、俺だって払えるんだぞぉ?」とケラケラ笑いながら自分も財布を取り出そうとし始め)
大切にしないとですねぇ
(しみじみと語る相手に微笑みながら。残っている分のカクテルを飲み干し「今回はこの前のお詫びを含めてるんですから僕に払わせてくださいよ」とさっさと払ってしまって。「じゃ、ごちそうさまでした」とマスターに微笑み鞄を持ってバーを出ようと店の出入り口へ向かい、相手は大丈夫だろうかと相手の方を振り返って)
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