匿名さん 2020-06-07 23:46:25 |
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「もしかしたら、だよ。まぁ、でも意地悪な人だったら風見さんが謝った時に何か言ってそうだし……無かったんならいい人だよ、きっと」(相手の少し困ったような様子に思わず笑ってしまってはそれはあくまでも仮説の話でありその可能性は低いと思う旨を告げ。そして相手から鳴河崎の案内をしてほしいという誘いに「うん!もっちろん良いよ!また休みが合う日が来るの楽しみ!」と嬉しげに応え、楽しみである様子が声色から十二分に分かり)
たぶんね。嫌味の一つも無かったから大丈夫だとは思うけど
(と苦笑いしながら。昨夜自分を心配していた様子を思い出せば相手が言うように意地悪な人ではないだろうと思って。自分の誘いに電話越しでも分かるくらい楽しそうな声音が聞こえてくれば「良かった。僕も楽しみだよ。▽日はどうかな?」と手帳を確認しながら休日で非番の日を告げて)
「▽日…うん、予定も無いから大丈夫!あ、同級生の中でも部活帰りのヤツに人気の安くて美味しいって評判の飯屋あるんだ、そこで一緒にお昼食べよ!お昼は自分の分自分で出すし!」(相手から日時の確認をされれば、自分の予定も確認し無いことを確認すれば問題ないことを伝えつつ折角なのだから朝から会って色々回りたくてお昼のお誘いもしてはキチンと自分のは自分のお小遣いから出す旨を伝え)
いいね。教えてくれた専門店の料理も美味しかったし、その飯屋にもぜひ行きたい。気を遣ってくれるのは嬉しいけど、鳴河崎の案内のお礼も込めてお昼は僕が出すよ
(相手からの提案にこれは朝からの流れかぁと内心ではやや面倒に思いつつ、それを悟られないように楽し気に話しながら。それだけ自分と一緒に居たいと思ってくれているのだと考えれば仕方ないかと思って。颯太くんと仲良くなって相談を受けたりアドバイスをしながら兄である颯馬さんとの関係が改善されれば颯馬さんとも関わりやすくなるだろうと思って)
「えぇ、でもなぁ…」(相手から昼食代を出すと言われれば少し迷っているような声色で呟いて。しかし一応お小遣いは貰ってると言えど欲しいゲームとか服飾とかでもお金は使うもの、少し悩んでいたが「んと、それじゃあご馳走になります」と自分が折れる結論を出して)
もちろん! あ、だからってあまり高いのばっかり頼んだらダメだからね?
(相手が折れれば嬉し気に言った後、冗談交じりに告げて。「待ち合わせはどこにする? あぁ、今じゃなくてもどう回るか考えてからでも大丈夫だからね」他に決めておくことはと考え待ち合わせ場所が浮かんだものの、どこを案内するか決まっていなければ決めにくいかと思って)
「分かってるよぉ!そこまで非道じゃないから」(相手の冗談交じりの言葉に笑いながら返して。相手から待ち合わせ場所についての話をされれば確かに教えたい場所はたくさんあるが時間も限られている。だからこそ先に案内する順番を決めたりした方がいいと相手の言葉と同じ結論に至れば「わかった!じゃあ決まったら教えるね」と頷きながらそう返し)
良かった。うん、またメールなり電話なりで教えてね
(相手の言葉に自分も笑いながら。言いたいことは一通り言ったので「それじゃ今日は話を聞いてくれてありがとう。頑張ってみるよ。そろそろ切るね」と切っても問題ないか確認して)
「うん、分かった!またねっ!」(相手からの言葉にコクコクと頷きながら返してはそう伝え、電話を終われば相手を案内する場所を考えながら、どんなルートで案内するか、それを考えるのが楽しみでついつい夜更かししそうになるもドアをノックする音が聞こえたかと思えば「ほら、明日に影響しないように早く寝ろよ?」と兄から声をかけられ「ん、分かったぁ」とそれに素直に応じて中断してはまた明日考えよう、と結論付けてベッドに潜り込み、そのまま眠りについて)
またね。いつでも連絡してくれていいから
(相手にそう言って返答を聞けば電話を切って。颯太くんのことは嫌いではない、しかし休みに昼を挟んで一緒に居たいかと言われればそうではなく、面倒なイベントの一つに感じてしまうものの、彼にとっては良い経験になるはずだと自分に言い聞かせてながら電話を切れば就寝の準備を終え眠りについて)
あぁ、それは朝イチで来る署員たちにも伝えておきたいヤツだからキチンと署員用の連絡ボードに貼り出してくれよ?君たちの仕事ぶりはしっかり評定するつもりだからな(数日後、相手からの誘いで飲みに行く日の朝、いつものように家で朝食を摂ってれば連絡が来て。急用か?なんて思いながらスマホを取り電話に応じ。それは当直組の1人からで今日貼り出す予定の刑事課任用試験の挑戦者名簿が届いたというものだが、勿論名簿と言っても今回の推薦者は1人だけであり、その推薦者の所属部署も記されている事から事実かという内容の連絡で。それに事実だと伝えつつキチンと署員たちの仕事は評価するつもりである、その想いを告げれば電話主の当直組の一人は僅かに言葉が出なかった様だが、すぐにそれに了承する返事が返ってきて満足げに微笑み。勿論人数の都合で中々推薦しまくる、なんてのは出来ない。それでも頑張れば例え窓際部署でも花形へ駆け上がれるチャンスは与えられる、その事実を伝えるがための貼り出しで。朝のゴミだし等も終え勤務の為に警察署へ向かい。そして署員用の通路を通る時にしっかりと相手と同じ部署であり必死にガムシャラに頑張っていた人物の名が刑事課任用試験の推薦者であり近日中の試験に挑戦する旨を記された書類が通勤すれば必ず見ることになる連絡ボードに貼り出されてるのを見て満足げに笑っては署長室へと向かい)
……は?
(いつものように支度を終え警察署へやってくれば連絡ボードに刑事課任用試験の推薦者を記載した書類を目にし、思わずそんな声が漏れて。何度読み直しても推薦されているのは窓際部署にいる同僚の名前であり、何が何だかと思いつつも職場へと向かって。業務の準備をしつつ、考えるのは誰が同僚を推薦したかでふと相手のことが浮かんで。もし相手が推薦したのであれば、署長室に呼び出された時に『全員が全員やらかしたわけではない』というようなことを言うまでもなく相手は分かっていたということであり、恥ずかしくなる思いで。……それはともかく、と気持ちを切り替えれば同僚の彼には何かお祝いを準備しないとなぁと考えどこか飲みに誘ってみるかと思いつつ、手帳を確認して。今日は相手と飲む予定があるため、その時にでも聞いてみるかと考えていれば始業のベルが鳴ったので作業を始めて)
努力は裏切らない。その努力の結果がなんであれ…それが俺の気持ちであり、答えなんだ。俺は結構色んなところを見てるからな?(署長室にて業務をこなしていれば案の定、なぜ窓際部署のヤツがという怒りやなぜ同部署の○○は選ばれないのですかという疑問などを持った相手とは別部署の課長が文句等を言いにきて。その都度業務に差し支えない程度に手を止めてその都度文句を言いにくる度にそう伝えて。勿論、他の部署の面々も頑張っているのはよく分かっている。それでも相手と同じ部署の1人を推薦したのは彼のある頑張りを評価しての事であり、その上で他の部署の面々はたまに悪い面を見てしまったことがあったり等でどうにも推薦する気にならなかったからこそで。そんな課長クラスの突撃も午前中に多く、午後は突撃もなく平和に業務をこなしていき)
連絡ボード見ましたよ。良かったですね。お祝いに今度飲みにでもいきましょうよ。あ、でもお祝いにはまだちょっと早いですかね。受かってから飲みで、食事くらいがちょうどいいかも。見てくれてる人は見てくれてるんですよ。まぁ嫉妬で根拠もなく、人の努力を否定するろくでなしが色々と言ってくるかもしれませんが、そんな屑の戯言は聞きながしゃいいんです
(昼休み、話題になっている件の同僚は嫉妬ややっかみで他の先輩方に絡まれ詰められていて。そこへ近づきひょこっと顔を出せば、微笑みながら同僚を祝いつつ、周囲の難癖をつけている先輩方に対してけん制を行って。先輩方は不機嫌そうに舌打ちしたりしながら席や外へと行って。そうした輩が居なくなった後、先輩たちがいたせいでお祝いが言えなかった者が彼に近づいて控えめながらも祝いの言葉を口にして。
そして昼、午後の業務をこなせば終業時間となり。終業後に行こうと約束しており、どこで待ち合わせるかまで決めていなかったなと思えばメールで『警察署の外のコンビニの近くで待っています』と打ち込み送信して)
(業務も滞りなく終わっていき、残り少しやってから帰宅準備をと考えていた頃、相手からのメールが届いた音が聴こえ、それを確認すれば待ち合わせ場所についての連絡であり、そう言えば決めていなかったか、なんて思いながらも「了解、もう少ししたら署を出て向かう」と返信しまだ残る業務をスピードを上げてこなしていき。そして予定よりも早目に終われば待たせても悪いと片付けもそこそこにしっかりと確認を済ませて他の人に気付かれない程度の足早に警察署を後にして。そして警察署近くのコンビニの近くにいた相手を見付ければ手を振りながら「申し訳ないね、待たせてしまったかい?」と声をかけつつ少し苦笑いを浮かべながら駆け寄り)
いえ、コンビニで買いたい物もあったのでそこまで待っていませんよ
(相手からの返信を見た後、コンビニの前でスマホを操作しながら相手を待っているところに声をかけられ顔を上げてそちらを見て。微笑みそう答えれば「いくつか候補があるんですけど、どこがいいですかね? 何が食べたいかでもいいですよ」と言って警察署付近から駅の近くの居酒屋やバーを上げていき。候補には前回飲んでいたバーも入っており)
それなら風見君があのときにいたバーに行くか…と言っても俺自身あまり酒に詳しくないんだが…(相手から挙げられた駅近くにあるという飲み屋の名前を聴くも、今まであまり飲み屋に行くこともなく、自分の赴任後も飲み会なんて一度もなかった故に飲み会に行く機会もなく過ごしてきたからこそ少し苦笑いを浮かべつつそう返して)
分かりました。あそこには色々なカクテルがありますからね。色々試しに飲んでみるのも良いかもしれないですね
(酒に詳しくないと聞けば相槌を打ちつつ、飲みやすいが度数も高い酒を勧めてみようかと悪巧みをして。「じゃあ行きましょうか」と微笑めば先日のバーへと向かって。バーへの道すがら「今度颯太くんに鳴河崎を案内してもらうんです。門限とかありますか? それに昼食も食べる予定なので何かアレルギーがあったりしませんか?」と、念のため相手に尋ねて)
あぁ、分かった(お酒には本当に詳しくないからこそ、相手のチョイスを試してみたい気持ちもありながら相手の先導でお店へ向かい。その道中に相手から弟に案内をされ昼食も共にするからこそ、門限についてや弟のアレルギーが知りたいのだと言われれば、弟が相手に無理言ったりしてないだろうか、なんて考えながらも「そうか、颯太に門限はないな。颯太も高校生なんだからあまり門限縛る理由も無いしな。んで颯太のアレルギーだっけか…まぁ滅多に口にする事も無いんだが…小さい頃に調べた時にどうやらマツタケのアレルギーを持ってるみたいでな。まぁ今まで家族ですらも食べる機会無かったしそこまで警戒してきた訳でもないんだがな」笑いながら門限は無いこと、アレルギーは殆んど食べる機会も無いものであったマツタケに弟がアレルギーを持ってるのだと情報を共有し)
そうなんですか。まぁあまり遅くならないよう気を付けつつ、家まで送りますよ。へぇ、マツタケのアレルギー。ありがとうございます。注意しておきます
(意外にも門限が無いのかと思いながらアレルギーについて聞けば予想しておらず少し驚いてみせて。そういえば最初に家へ遊びに行った時にこちらの都合を気にしてくれていたなと思い出せば「今回は僕から誘ったんですよ。うちの課的に特に地域のことは知っていた方がいいと思うので。あとはまぁ観光がてらに」と相手からの誘いではなく自分が誘ったので迷惑ではないと暗に言って。
そんなことを話していれば、先日のバーへと辿りついて。慣れた様子で店へ入ると二名だとマスターに告げ奥のカウンター席に座り、メニューを開けば「僕のお気に入りはこれなんです。ブルドッグのオールド」とカクテルを指差し。度数は11度となっている。「ただ、度数は少し高いので5%くらいのカシスオレンジかファジーネーブルから試してみるのもいいかもしれません。ビールくらいの度数です」と、お酒が好きなのか楽しそうにながら饒舌に話して)
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