匿名さん 2020-06-07 23:46:25 |
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(警察署に到着後今日は午後から書類仕事等に割ける時間はあまり無いからこそ、午前中に済ませんと頑張って。まだ完全に済ませれなかったものの、大方済ませた頃にノック音と共に相手の声が聴こえてくれば一息吐いてから立ち上がりながら「どうぞ、入ってきて」とドア向こうの相手に声をかけ)
失礼します
(相手の返事があれば扉を開けて中に入って。「昨夜は失礼な態度、乱暴なことをしてしまって申し訳ありませんでした!」署長室へと入って少し部屋を進むとそう言って頭を下げて。「飲みすぎたせいで記憶はところどころありませんが、神影さんにご迷惑をおかけしたことは覚えています」頭を上げ相手の方を見ながら申し訳なさそうに言って)
気にするなって。たまに羽目を外して飲みたくなる時もあるんだろうしな(相手からの謝罪の言葉やその様子にあぁ、やっぱり酷く酔ってたのか。なんて考えればあれは酔いに任せての行動であり、本意ではないのだろう。そう結論付ければ何だか脳内がスッキリするようで、ケラリと笑いながら気にしていない旨を話しながら歩み寄りポン、と優しく相手の頭に手を置いては弟にしてあげた時のように優しく頭を撫でて)
そういうわけには……その、お詫びにというのもいうのもおかしいかもしれませんが、今度どこかで飲みながら話しませんか?
(あんなことをしたにもかかわらず何でもないことのように許してくれる相手を驚いたように見つめて。大人しく頭を撫でられながら相手を飲みに誘えば「もちろんその時は飲む量に気をつけます!」と慌てて言って。可能なら相手を酔わせてどんな風になるのか見てみたいと好奇心に駆られていて)
あぁ、良いぞ……なら○日の終業後はどうだ?(思いがけない相手からの飲みの誘い、そして慌てた様子で飲む量のセーブを宣言する相手が何だか可愛く見えてきてはクスリと笑ってはその誘いを快諾し。勿論自分はお酒に弱く酔いやすいわけだからこそ、万が一にも翌日に酔いを持ち越しても問題ないよう翌日が休みである数日後を提案しながら予定を確認して)
えぇ、大丈夫です。では〇日に
(相手が誘いに応じてくれれば嬉しそうに微笑んで。相手が小さく笑えば少し恥ずかしそうにポリポリと頬を掻いて。「ええと、では僕はこれで失礼します。昨夜は心配して下さりありがとうございました」あまり相手の時間を奪うのもあれだからとお礼を言って一度お辞儀をすれば署長室を立ち去ろうとして)
あぁ、それじゃその時にな(相手の承諾を得れれば軽く頷きながら相手の頭から手を離し。そしてお辞儀し出ようとする相手をそのまま見送ってはそのドアが閉まるのを確認しては一度席に戻り改めて予定を確認し相手と約束した日の翌日が休みであり家族との予定も無いことを確認しては仕事に来る途中に購入した弁当で昼食を済ませてはふと相手と約束した日の朝一番に刑事課任用試験の挑戦者が貼り出される日だったな、なんて思いながらもあまり気にすることなく空となった弁当箱をレジ袋にまとめ、警察署外での仕事に向かう途中で見つけたゴミ箱に捨てようと考えながら必要な書類等を鞄に纏めてそれを持ち署長室を後にして)
ふー……
(署長室から出れば安心したように息を一つついて。頭を撫でられたのは驚いたが、颯太くんもいるから撫でてしまったのかもしれない、と思いつつ外のコンビニで弁当を買うため警察署の出入り口へと向かって。二日酔いが酷いままであれば昼は抜こうと思っていたが時間が経過したおかげかだいぶマシになっており、コンビニで適当な弁当を購入すれば仕事場の自分の席で弁当を食べて。昼休憩が終われば午前中にあまり進められなかった作業を必死に進めていき。無事遅れていた分を取り戻し終業時間を迎えればいつものように挨拶を行い警察署を出て。
帰路の途中に颯太くんから教えてもらった店を回りつつ気になったお惣菜を買って帰宅すれば入浴や着替えさっさと済ませベッドで横になりながらスマホを操作して。買ったお惣菜をテーブルの上に置いて写真を撮ればメールに添付し『颯太くんがオススメしてくれたお店を回って買ったよー。どれも値段が手ごろで美味しそうだからこれから食べるのが楽しみ! 教えてくれてありがとね~』と入力した後悩むように手が止まった後、続きを入力して。『追伸 ちょっとやらかしたことがあって自己嫌悪してるからまた聞いてくれると嬉しいな』と入力が終われば宛先に颯太くんのアドレスを選択し送信して。人はしてもらってばかりでいると罪悪感を感じる場合があるため、颯太くんが遠慮がちになってしまわないようにと思って送ったメールだったがどんな返信が返ってくるかなと少しは不安で。まぁともかく食べてしまおうと買ったお惣菜を食べ始めて)
(相手と兄の間であったことなんて何も知ることの無いままに過ごしていたある日、夕食も風呂も済ませスマホアプリゲームで遊んでいたところ相手からのメールが来たことに気づけばすぐにそれを確認して。そうすれば相手からの惣菜の話題であることに嬉しげに頬を緩めていたが追伸に気付いては何かあったのかな、なんて思い『へへ、良かった!他に鳴河崎の事で知りたいこととかあったら言ってね! 追伸 俺でよかったら聞くよ!最初の時に俺の話いっぱい聞いてくれたし!電話でもメールのままでもどっちでも良いよ!』と入力しそのメールを送信し)
(お惣菜を食べている時に相手からメールの返信があり、鳴ったスマホを確認して。一旦食べるのを止めればスマホを操作し『ありがとう。また何か鳴河崎について聞いた時はよろしくね』と入力し、追伸部分に関してどう入力するかと考えた後、メールじゃ相手の声音も分からないし文面も残る、打ち込むのも少し面倒だからという理由で『追伸 ありがとう! この後20分後くらいに電話していい?』と入力すればメールを送って)
(相手からの返信が届き、追伸まで読めば相手と話せる事が楽しいからこそ『分かった!ならそれまで待ってる!』と笑みをこぼしながらメールを打ち返信をしてはアプリゲームを手早く終了し、電話が来るのを楽しみにしつつすぐに中断しやすい漫画を読みながら待ち)
ご馳走様
(完食すれば手を会わせて食事を終えて。なかなか美味しく心地よい満足感に包まれて。お茶を飲み一度背伸びをすれば颯太の電話番号を呼び出し電話をかけて。相手が出れば「今大丈夫?」と相手に確認をして)
「あ、風見さん!うん、大丈夫だよ!」(漫画を読みながら待っていればちょうどキリの良いタイミングで連絡が届き、それにワンコールで出れば相手からの問いに問題ないことを伝えて)
良かった。追伸に書いたんだけどちょっとやらかしてて凹んでるんだよね
(といえば普段よりも落ち着いた、言い方を変えるのであれば少し気落ちした調子で話して。「その日は仕事の後お店に寄ってお酒を飲んでいたんだけど、偶然知り合い……苦手に思ってる人が来たんだよね。で、あまりいい気がしなかったからお勘定をして店の外に出たんだけど、その時には相当酔っていてふらついていたからその人は僕を心配して追いかけて来てくれたんだよね。でも僕はその人に酷い絡み方をしてしまってね。絶賛自己嫌悪中なんだよ」と、事実ではあるものの相手についてはぼかしながら話して。「颯太くんは誰かに対して酷いことしちゃったなって思った時はどうしてる?」と、少しでも相手が答えやすいよう質問を投げかけて)
「んー…アイツ…颯馬兄(そうまにぃ)には酷いこと、言っちゃったりした、けど…仲直り、したのは俺がどうしてやっちゃったのか、とか自分の気持ち素直に言ったよ。そしたらモヤモヤしてたのもかなり無くなったよ」(相手からの酷いことをした人物へどうするか、という問いに少し悩みの唸りを溢すもパッと思い浮かぶは今まで勝手に邪険にしていた兄への対応。今でこそかなり仲直りは出来ているがまだ愛称で呼ぶには勇気もいる、それでもそこまで出来たのはある意味相手のお陰であり自分の気持ちを素直に伝えれたから。周囲に比較されて辛かったことを伝えたらわざわざ近所の人の家一軒一軒に世間話として暗に苦情を触れ回った程だ。だからこそ、自分の気持ちは出来るだけ素直に伝える、相手のことを心配して追い掛けてくれたのだから恐らく悪い人ではないだろうし、それなら伝えても明るく返す事が出来る人かもしれない。だからこそ自分と兄の関係での体験談を伝え)
あ、颯馬兄って呼ぶことにしたんだね。良いと思うよ。……なるほどね、どうして自分がそういう態度を取ったかってことを話すんだね」
(相手が兄についてどう呼ぶか決めたのを聞けばいいねとそれを褒めて。その後は相手の体験談を聞き、相槌を打ちながら「なるほどね……ありがとう。今度話す機会をもらえたから参考に自分が感じて八つ当たりしてしまったこと理由を伝えてみるよ」と相手に伝えて。「僕が勝手に苦手だって思っていたんだけど、その人は本当に良い人でね。今日も謝罪のために会ったんだけど、普通に許してくれてね」と苦笑して)
「うん、アイ…颯馬兄の事、幼稚園の時は兄ちゃんって、言ってたけど…今は恥ずかしいし…」(相手から呼び名について褒められれば少し恥ずかしげな声色でそう伝えて。そして相手も同じことをしてみると言ってくれた事で相手の助けになれた事への嬉しさから頬を緩ませながら聞いていて。そして相手の話す人物がかなり優しい人なのだという内容を聞いてれば思わず軽く笑いで吹き出しながら「えー、すっげぇいい人じゃん。よっぽどのお人好しな聖人なのかなぁ」なんて笑い声混じりに勝手に考えて)
ふふ、だから呼び方を変えたんだ。それでもきっとお兄さんは喜んでくれると思うよ。慣れてきたら呼んであげようね。お兄さんって呼んでもらえたお兄さんの様子を僕も知りたいから。誕生日とか何かの記念日にプレゼントを渡しながら呼んであげるといいかもしれないね
(微笑ましそうに穏やかな口調で言って。笑い混じりの相手の言葉に君のお兄さんのことなんだけどねと思いつつ「ほんとにね。僕も菩薩かな? って思ったよ。僕はその人のこと誤解していたみたいなんだ」と最初は苦手だったが今ではそこまで苦手ではないと言って)
「うん、わかった…」(相手からの慣れてきたら呼んであげよう、何かの記念日にプレゼントをあげるついでに呼んでみたら、そんな提案に少し照れているような声色ながら頷きつつすることを約束し。相手がいうその人がまさか自分の兄であるなんて一切気付く事の無いまま笑いが堪えきれず「アハハ!だったらさ、理由説明したら分かってくれるんじゃない?実はよっぽどの意地悪な人で風見さんに何かの対価を求めてくるとか無いと良いけどね」目上である相手への敬語は初めの頃と比べて殆んど取れながら話して)
分かってくれるかな。ちょ、怖いこと言わないでよ。もしそんなことになったらヤダなぁ……
(相手が笑いながら分かってくれると言った後に実は……という話に困ったように言って。意地悪な人、とは少し違うが裏があり良くないことを考えている、ということであるならそれは自分の方であり、苦笑いし内心ヒヤっとしながら。敬語が取れ気楽な様子で接してくる相手に仲良くなっていることを実感しながらもう少し段階を進めようかと考えれば「今度休みが重なったら、もし良かったらなんだけど鳴河崎の案内をしてくれないかな? 地元の見どころ……例えば綺麗な景色が見えるところとか、美味しい料理屋さんとか、猫のたまり場とかでも構わないよ。颯太くんが好きな場所とか、そういう所が行ってみたい」と自分から相手を誘ってみて)
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