四男 2020-05-28 22:48:31 |
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っせえぼけェ!!(恥ずかしさのあまり赤面のまま相手以上に大きい声を上げ/)
…言うんじゃなかった…(熱の溜まった頬に隻手の甲を当て再度視線逸らし)
いや!いやいやいや!一松!俺は今ヴィーナスに耳を摘ままれたのかと思ったぞ!正直なとこ…俺の兄弟ランキングでもお前がブッチ切りの1位だ。(興奮冷めぬのか上気した顔そのままに前のめりで)
まぁ…ホントは兄弟ランキングとはちょっと違うんだけどな……(ぽそり/聞こえぬくらいの声で呟いて)
…あそ…お前なら全員1位だとか言うのかと思ったけど(素直じゃない態度を取るも何処か嬉しそうで)
……なんか言った?(ギリギリ聞き取れず視線を向ければ問い掛け)
いや、何でもない!こっちの話だ。(あせあせ/両手目の前で振って誤魔化し)
あ?あぁ、最初は全員1位だった……筈なんだけどなぁ。(目線泳がせ明後日の方見て)
いやー、待て待て!待ってくれ!まだ俺の心の準備があぁー!(ひぃ!/両手の平を見せてウェイト、ウェイトと落ち着かせるように)
うぅ…でも一松のランキングが覆ってしまう前の方がいいのか…?!?(独りで百面相しながら頭抱え)
言ってる側からぁー!!あ…あのな一松、俺は兄弟の中でもお前のことだけが特別可愛いく見えて仕方がないんだ。(目線逸らしながら両手の指先もじもじして、しどろもどろに)
これは…多分その…ランキングって言うよりも……(依然悩むように言うか言わざるべきか口を開けたり閉じたりし)
…っな…、…何だよ、可愛いって…(言われ慣れない言葉に照れ臭さ感じ少し目を泳がせ)
……よりも?(待ちきれないのか言葉促すようにずい、距離を詰め)
うぅ…俺、一松のことが好きみたいなんだ……恋愛感情的に。(諦めの呻き声を発し、次第に赤くなる顔を隠すように両手で覆い / 指で隙間作ってチラッと相手の表情窺い見て)
~っえ……(ぱち、僅かに目を見開き一瞬思考回路停止するも言葉の意味理解しては徐々に耳迄赤く染まっていき)
…あ、そ…───その…、お……おれ…も…(自身の想いも伝えようとするが中々言えず赤面伏せながら目を泳がせ)
ギャー!!へんなこと言ってるって分かってるけど兄弟辞めるとか言わないでく…れ――…え?今なんて!?(脳内で未来予想を先走ってしまい、「兄弟辞める」とまで予測再生された所で現実の声がようやく耳に染み /目を見開いて幻聴かと思いながらシリアストーンで)
──俺も……カラ松のこと、好き。…れ、恋愛対象として…(顔から湯気が出そうなほど真っ赤に染まりつつボソボソ、聞こえるか聞こえないかくらいの声量で伝え)
ま、待て待て…一松。恋愛対象っていったら、アレだぞ……見てるだけでホワァってなって心臓がキュ~ってなるアレだぞ?!(熱の上がる顔を隠すように片手で顔を覆い横を向いて、逆の手は制止を掛けるように目の前に突き出し)
わかってるわ…(照れながらも自身以上に照れている相手見れば若干呆れつつ何処か嗜虐心芽生え)
…お前見てると心臓キュってなる。(突き出された手の首掴み軽く引き寄せるとぼそ、素直に告げて)
――ッ!…一松、これは冗談なんかじゃないんだが、もし……もし俺が「付き合いたい」って言ったら、考えることは出来るか?(手首掴まれると一瞬息を詰め、真剣な眼で射ぬくように)
──考えるどころか……(見つめ返すも手首から手を離すと共に顔を背け)
…俺だって付き合いたいって思ってる。(ぼそ、聞こえるか聞こえないかくらいの小さな声で本音紡ぎ)
…なァ、カラ松。移動とかって出来ない…?お前さえ良ければその……裏とかもやりてぇなって。ほら、ここ裏禁止だから。
嫌だったら全然断ってくれていいから、考えてくれると嬉しい。
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