素敵な時間を共に __ 【1:1】

これでも一応食ってるっつーの、

（ けらけらと自虐的に笑って、）

もー…、今度俺作ってッてあげよーか？センセなら…、甘めの出し巻き入りお弁当ー、

( 両手の親指と人差し指で円を作ると、相手の好きそうな物を予想しつつ、自信ありげに笑み浮かべ )

え、まじ？つかお前料理出来ンの？

（ きょとンとした様子で、）

マジマジ。んまァ…、人並み位は？

( 腕捲りしにッと口角上げて、 )

ッはー …お前スペック高過ぎだろーッ、そりャモテる訳だわ .. 、

（ 羨ましそうに其方を見詰め、）

ふはッ、買い被りすぎじゃね？…うおッ、来た来たー、

( くすくすと笑い乍相槌打つと、料理に加え飲み物も運ばれて来て )

褒めてンだから素直に受け取っとけよーッ、…おッ .. 、ンじゃ おつかれー、

（ 料理と飲み物が来ると、"はい、乾杯"とグラスを持って、）

う、はァい…、ッん、センセお疲れ様ーッ、

( 少々照れ臭そうに返事をして。相手の乾杯の音頭と同時にグラスを鳴らせ、楽しそうに声上げて )

ン .. 、うーッ、偶に呑むと美味いなー、

（ んく、と檸檬サワーを一口呑み ）

ン、…ッは、美味ー…、んむッ、唐揚げんッま！！

( 相手に合わせるように烏竜ハイを呑むと、一呼吸置き、味を堪能して。唐揚げもぱくりと食べると目を輝かせて )

うんうん、ぁむ…やッぱ美味ぁ .. 、

（ 相手の表情を見れば満足そうに笑みを浮かべ、此方も唐揚げをつまみ ）

ふは、美味そうに食うなぁ…、ッと、ンじゃ焼き鳥頂きまーす、！んんー…ッ、

( 相手の食す様子を頬緩めつつ見乍、まだ手をつけていない焼き鳥も一口摘み舌鼓して、)

ん 、此処の焼き鳥旨いだろーッ？

（ にへ、と顔を綻ばせ ）

んッ、まい…ッ、センセ、良いとこ知ってンねー、？

( 飲み込むとこくりと頷き、烏竜ハイと交互に楽しみつつ、にまッと笑み浮かべ )

ふへ、だろーッ、？

（ 自分も酒を煽ると、ふにャと頬を緩めて自慢げにそう云い ）

ッふは、おー、

( 表情豊かな相手の笑顔に癒されつつ、頬杖付くと緩く笑み浮かべて )

──

ん、せーンせ。今日もありがとッ、二日目…だけど特に何も問題ナシ？
そろそろ寝よっかなーッて思ったんだけど、その前に大丈夫そうか確認しときたくて、！

ん、気に入ってもらえてよかッたー、

（ 嬉しそうに相手を見詰め、）

____

お、全然問題無しッ .. 、！
俺もそろそろ眠くなッてきたし、寝るかなーッと…今日も遅くまでありがとなッ（にま、）

んへ、…ありがと？

( 緩やかに笑み浮かべると腕を伸ばし頬撫でて )

──

ありャ、おやすみ言う前に落ちた…おはよ、センセ
問題無いなら良かッた…、！ンと、今日も宜しくッ、…でも無理はすンなよ？( 首傾、)

ッ .. 、おーッ 、

（ ふにャ、と笑って ）

____

はよーッと、
おう、宜しくなー（ にま、）

…、ふ、センセッて意外と人懐こいよなァ、

( 笑み浮かべる相手を見詰めると、下唇を親指で撫ぜ )