素敵な時間を共に __ 【1:1】

ふは 、そりャ幸せだわーッ

（ くすッと笑みを零して、）

____

ん、実はちょッとうとうとしてたけど俺も楽しかッたから大丈夫ッ（ へらリ、）

ン、…千鶴、

( ゆッくりと腰を下ろすと再度ぎゅッと抱き着き、)

──

それなら良かったー、…ッてか文字化けしてるの今気付いたッ、御免…！、( 両手合わせ、)
俺ももう瞼閉じそうだし、今日はこの辺でお開きにしよッか、( にへ、 )

んん 、…すき、だいすきー、

（ 抱きつかれると此方も相手に擦り寄るように抱き返してそう呟いて、）

____

ん、平気ッ（ ぐっ、）
そうだなー、また明日ッ、お休みィ（ にへら、）

ン、…俺も、好き。──大好き、

(相手の言葉に胸がじんわりと暖かくなるのを感じると頬を撫で乍優しく口付けをして、)

──

おー、また明日ッ、遅くまであンがとな？( 額口付、)

ン 、…嫌われてたかと思ッた 、

（ 甘えるようにぎぅと抱きしめる手に力を入れて、）

____

おはよーッ 、ちょッと寝過ぎたァ…（ へら、）今日も宜しくッ（ ふにャ、）

うﾞ…、本当、御免、

( 先程の発言を反芻するとしおしおと肩落とし肩口に額を押し当て、)

──

ん、おはよッ、俺も寝過ぎたわ…、(ふは、)
今日も宜しくなー、( にッ、)

ふは 、謝り過ぎーッ 、

（ 顔を上げると相手の肩をつんと小突いて"もう謝るの禁止ーッ、"と笑ってみせ、）

ン、はァい、

( 相手の笑顔に吊られ眉下げ笑みを浮かべると抱き締めて、)

ン 、りょーうッ、？

（ 抱き締められるともぞと顔を上げて、相手の頬に口付け、）

！、なァに、千鶴、？

( 口付けられると驚いたように目を丸くし乍柔らかく視線を向けて、)

ふは 、何でもなーい 、呼びたくなッただけ 、

（ くすリと笑みを浮かべて、）

んッ、千鶴、ちーづる、

( 嬉しそうに目許を細めると、顔を寄せ額、瞼、頬、と軽く口付けをし乍優しく相手の名を呼んで、)

ン .. 、

（ 名前を呼ばれると幸せそうにして 、"ふ 、擽ったい、"と笑みを溢し乍も口付けを受け入れて、）

ふは、擽ったくしてンの、

( くすッと笑みを零すと、顎に手を添えそッと唇に口付けをし、)

ッ 、なンか甘ーい 、

（ ふふと笑うと相手の唇を受け入れて、）

甘いのは嫌いだッけ、？

( 答えの分かっている問いを敢えて投げ掛けるとペろと唇を舐めて、)

んー？大好き 、

（ くすリと悪戯に笑みを浮かべて、）

ン、知ってる、

(首許に顔を埋めると甘えるように擦り寄り、)

ふは 、でも甘いのより凉のが好きー 、

（ 少し擽ったそうにし乍くすリと笑ってそう云ッて、）

ッ、…それはちょッと狡いわ

( 　相手の言葉に思わず頬を朱に染めると首許かは離れふィと顔を背け、)