大崎千鶴 2020-05-20 20:09:09 |
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ッ 、えッと .. 、
( ワントーン低くなッた相手の声音に内心びくリとしつつ、相手の問い掛けにどう答えて良いか分からず吃って仕舞い、)
…ンー、?良かッたじャん?あまァいお菓子いっぱい貰えて、
( 雰囲気には不相応な笑顔を作りそう云うと、するリと耳に手を伸ばし耳朶を弄り、)
…ッ 、あ .. 、でもッ 、食べ物もそれ以外も凉からのが一番嬉しいし 、また別モノッて云うか .. 、
( 自身の失言に気が付くと、あたふたと弁解する様にそう本音を並べるが若干言い訳がましくも聞こえてしまい、)
…、へェ?流石、正当化するのが上手だね、“先生”
( 自身も傍から見れば“お菓子をあげている一生徒”と変わらない訳で。苛立ちを感じると名前では無く、相手の立場を嫌味を込めて言ってしまえば、寂しげな表情で笑いその手を離して、)
なッ .. 、ちが 、そういうつもりで云ッたンじゃ 、!
( 自身にとって相手が特別で相手からのモノは何でも特別なモノであるという気持ちは紛れも無い事実で。名前を呼んで貰えずにショックを受け内心傷つき、嫌われたのでは無いかとぐるぐると嫌な思考が巡って語尾が小さくなって仕舞い、)
…、じャあ何?、何のつもりで云った訳?
( 自身の嫉妬心が相手を傷付けている事を理解しつつも、その感情は留まる事を知らず流れ出て。自嘲的に笑みを浮かべ乍問い掛け、)
何のつもりッて .. 、だから、凉と他の生徒とじャ全然違うッて話!凉が一番特別だし、ていうか凉以外に特別な奴なンかいないしッ!
( 此方も又ムキになって仕舞い、論点は若干ズレつつも思ッている事を吐き出す様に伝えて、)
ッ…、…余所見して、嬉しそうにしていた癖に、?
( 相手の言葉に視線を逸らし表情を歪め、頭に血が上っている所為か素直に受け止められず──、少し、頭冷やしてくる”とその場を立とうと、)
ッ 、其れはッ、 .. 、
( 相手の問いに吃って仕舞って。相手が席から立とうとすると思わず"ぁ、やだッ、"と反射的にぱしと其の手を掴んで引き留めて仕舞い、)
──…ッ、
( 引き留められ振り向くと、何時もの余裕な表情は見当たらず戸惑った様子を見せて。慌てて視線を伏せると“…な、に?”と歪に笑みを作って、)
其の .. 、さッきの 、嘘じャないから …嫌いになンないで 、
( 年甲斐も無く薄らと目に涙を浮かべ乍、立ち上がった相手の腰許にぽすリと顔を埋めると"…俺お前が居ないと寂しくてしぬ、"と弱々しく小さく呟いて、)
…、!
( 涙浮かべる相手にやっと頭を冷やし、顔を埋める相手にぎュうと強く抱き締めると“其の…、御免、言い過ぎた、”とぽつリ呟き、掌を相手の頭へ乗せて、)
ん .. 、ううん 、こッちこそ御免 、
( 相手の言葉を聞くと此方もぎぅと強く抱き締めて、"もうむやみやたらに他の奴からお菓子貰ッたりもしない 、"と反省の意を込めて、)
ン…、その、本当可愛いから…自覚して下サイ…、
( そッと額に口付けすると、長く溜息を吐き乍脱力するように笑い、“ま、…離れたいッて言っても離してやンねーけどな、”とくしャりと髪を撫でて、)
はァい .. 、…心配しなくても俺から離れたいなンて云う事は絶対無いので安心してくださーい 、
( もぞリと顔を上げると相手を見詰め乍、)
お、今言ったかンな?…離れたら、許さないから。
( 相手の言葉に安堵を見せると何時もの調子に戻ったのか、視線上げる相手の頬を撫で不敵に笑み零し、)
えぇ、?…ならいつまで経っても**ないなァ
( 先程迄滲んでいた瞼を優しく拭い微笑を浮かべ、)
──
話の流れが楽しくてつい夜更かししちャッたわ…、千鶴大丈夫か…?( 眉下、)
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