渡 俊治 2020-05-17 14:41:59 |
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えっと……
俺の家こっちなので。
それじゃあ。さようなら(ニコッ
(俺の家はこっちと指さして言い、そのあと笑顔で挨拶をして別れる)
ふぅ……
初めて誰かと一緒に帰ったからなんか疲れたなぁ。
……髪の毛も切ろうかな。
早く帰ろっと。今日はなんだか楽しかったなぁ。
(自分の家の方向に向かって軽く走りながら帰る)
なんだか困らせてごめんね
(あー、やっちゃったなあと少し後悔する)
じゃあね、気をつけて帰ってね(つられて微笑み返して姿が消えるまで見届け)
ふぁ……うーんまだ眠いなぁ……
(眼を擦りながら学校へ向かっている)
(/おはようございます!登校中からでよかったでしょうか?)
(いつも通り学校に行く準備をし学校に向かってると登校中の界隈くんを見つけたが、また驚かせてしまうかなと心配して声をかけるかどうか迷い)
(/おはようございます、大丈夫です!)
えっと……
髪が長いと…気持ち悪いって言われて友達出来なかったから…その…切って短くしたら…友達出来るかなって…思って……(ニコッ
母は長い方が似合ってるって言ってくれたんですけどね…(ニコッ
(少し切なそうに笑って答える。)
そうだったんだ...気持ち悪くなんてないよ。俺も最初会った時、髪長くて綺麗だと思ったし界隈くんは素敵だから自信持ってほしいな
(悩んでたことを知り自分が思ってたことを全部伝え優しく頭を撫でてしまい)
…………えへへ。
そんなこと母以外に言われたの初めてです。
でも渡さんの方が素敵だと思います。
友達だって多いと思いますし……
俺も友達出来るように頑張ります!(ニコッ
え、俺が?素敵なんて言ってくれるの界隈くんくらいだよ…残念ながら友達と呼べる人なんていないかな...(寂しそうに笑い)
あの、友達になってくれませんか
学年は違うけどこれからも仲良くしたい(唐突すぎるかなと思ったが勇気を振り絞って手を差し出す)
えっ……?
えっと…………
嬉しいです。でも俺なんかが友達になってもいいんですか?
渡さんだったらもっと他に友達だって作れると思うし……。
いや、正直すっごい嬉しいです。
……俺でよければ……
(少し戸惑うも差し出された手を握る)
あっ、そうですね。
……あっ俺今日日直だった……
あのごめんなさい!先に行きます。
それではまた学校で(ニコッ
(握っていた手をほどき走り出した)
...やばいな。好き、かもしれない
(一度止まって誰にも聞こえない声で呟いてからドキドキ高鳴ってる鼓動に手を置き界隈くんの笑顔を思い出す)
~学校につき~
はぁ……黒板を綺麗に消すのも大変だなぁ……
昨日の日直さんちゃんと黒板消してよ~……
クラスメイト「あれ?界隈髪切ったん?」
うっうん……
クラスメイト「そっちの方が似合ってるぞ!」
そっそうかな……?
クラスメイト「おう!今日からお前と俺は友達な!」
えっ……?
クラスメイト「ん?ダメか?」
うっううん!うっ嬉しい!
クラスメイト「よし!これからよろしくな!時雨!」
よっよろしく!(ニコッ
(少しテンパりながらも新しく友達ができて嬉しいと思っている)
(ううん、駄目だ。彼とは友達なんだ...と自分に言い聞かし)
(学校に着いて教室に入るといつも通りクラスメート達に話しかけられ挨拶を交わした後、席に着き界隈くんどうしてるかなと気になり出す)
よし!先生にノート渡したし、教室戻ろっかな。
クラスメイト「あっ、界隈君だ!ヤッホーなんで職員室に?」
あっ、えっと、皆のノートを届けにいってたんだ。
クラスメイト「そうなんだ!私は教室戻るところなんだけど…」
俺も教室戻るところで……
クラスメイト「そうなんだ!じゃあ一緒に戻らない?」
うっうん!(ニコッ
(また廊下歩いたら偶然会えるかもしれないと思い廊下に出ると職員室の前で界隈くんと同じクラスの子らしき人と楽しそうに話してる姿を見つけ。友達できそうでよかったと安心し気づかれないようその場から去る)
クラスメイト「それでねー・・・」
そうなんだ(ニコッ
(ん?今……渡さんがいたような…………見間違いかな?)
クラスメイト「界隈君聞いてる―?」
あっ、ごめんね。なんだっけ。
クラスメイト「ちゃんと聞いててよー!だからー・・・がすごいよね~って話!」
あっ、そうだったね。
クラスメイト「界隈君はどっちが好きなの?」
俺は・・・が好きかな。
(会話をしながら教室へ向かっていく)
クラスメイト「それでねー・・・」
そうなんだ(ニコッ
(ん?今……渡さんがいたような…………見間違いかな?)
クラスメイト「界隈君聞いてる―?」
あっ、ごめんね。なんだっけ。
クラスメイト「ちゃんと聞いててよー!だからー・・・がすごいよね~って話!」
あっ、そうだったね。
クラスメイト「界隈君はどっちが好きなの?」
俺は・・・が好きかな。
(会話をしながら教室へ向かっていく)
(教室に戻り俺も界隈くんを見習って友達作ってみようかなと思い隣の席の子に気さくに声をかけてみるがあまり居心地が良くなく話すのをやめた)
(/大丈夫ですよ!気にしないでください)
(なんだろ、話していてもどうでもよくなる...
相手には申し訳ないなと思うけど、界隈くんと話してる時のように自然に微笑むことができず愛想笑いしかできない自分に溜息をつき授業の予習をし始める)
(そろそろ帰ろうかな……)
(下駄箱へ向かい靴を履く)
よし。帰ろうかな。
クラスメイト「時雨!一緒に帰ろうぜ!」
あっ…………いいよ(ニコッ
(渡さんと帰りたかったが誘われたら断れないたちだったため、少し間があったが笑顔で答えた。)
(帰る準備をし下駄箱に向かい靴を履き替え前を見ると界隈くんがいて誘うかなと試みたが先客がいて誘うのはやめ声だけかけて通り過ぎようとし)
界隈くん、じゃあね
!!
渡さん!…………はい!さようなら(ニコッ
(一緒に帰れなくて少し寂しかったが明日の朝なら一緒に学校行けるよねと思い無理矢理作った笑顔で答えた)
(やっぱり笑顔は無理矢理作ったから変だったよね……明日はもう少し話せたらいいなぁ……)
クラスメイト「時雨!早く帰ろうぜ!」
あっ、うん(ニコッ
・・・・・・
(友達と別れ家に向かって一人で歩いている)
はぁ………今日はすごく疲れたなぁ。
でも友達ができてよかったな。
そのかわり……渡さんとあんまり喋れなかったなぁ。
(寝る前に楽しそうに同級生と話してる界隈くんを思い出しやっぱ、同級生の方が話しやすいのかなと思いながら眠りにつき。次の日、昨日と同じ時間に登校し界隈くんの姿を探し待ち)
今日はいないかな...
ふぁ…………(布団の中から時計を見る。)
!!(もう家を出る時間を過ぎていてビックリして布団から飛び出る)
何で?昨日夜更かしとかしてないのに……!
(バタバタして髪も少しボサボサの状態で家を飛び出す)
(ヤバイヤバイ(汗)遅刻する!)
(走って学校に向かっている)
(結局会えないまま学校に着いてしまい靴を履き替えようとすると誰かに声をかけられ、界隈くんだと思って嬉しそうに振り返ると昨日話しかけた隣の席の子だった。残念だなと思いながら一緒に教室まで向おうとする)
うーん……やっぱりいないよね……
(渡さんと会った場所まで走ったが着いたときには遅かった。渡さんの姿は見えず、顔を曇らせる。そこからまた学校まで走る)
(やっぱいないかと諦めかけたその時、界隈くんが走っている姿を見つけ頬が緩む。少し乱れてる髪を見て寝坊したのかなと想像しクスッと笑ってしまう。)
……ハァ…最悪…………!
渡りさーん(ニコッ
(上を見ると渡さんの姿を見つけ笑顔で手を振る)
おはようございます!(ニコッ
(口パクでそう言って頭を下げる)
(急いで階段を駆け上がり教室へ向かう)
(ガラッ
クラスメイト「あっ!界隈君おはよ!遅刻ギリギリだったね」
おはよ。アハハ(汗)朝寝坊しちゃって……
クラスメイト「界隈君寝坊なんてするんだね!」
時々するよ。でも疲れたぁ……
クラスメイト「お疲れ!もうすぐ先生来るから座りな~」
うん。
(席に着く)
(授業が終わり界隈くんを探しに廊下に出ようとしたが、休み時間の度に廊下に出て界隈くんの姿を探そうとしてる自分が軽くストーカーになっていると感じ今日は流石にやめとこうと自重し休み時間は教室で過ごすことにして)
あ、忘れてた...(そういえば本の返却が今日までということを思い出し本を返却しにいこうと立ち上がり教室を出て図書室に行こうとする)
こんにちは!(ニコッ
会えるなんて思ってなかったのでビックリです!
渡さんも本を借りに来たんですか?
(渡さんに近づき聞く)
こんにちは、俺もだよ。まさかこんなところで会うなんて奇遇だね(嬉しそうに微笑み)
うん、借りてた本を返しに来たんだけどまた何か本を借りようと思って
そうなんですね!
俺も本借りようと思ってたんです!
それでこれ借りることにしました(ニコッ
(さっきとった探偵小説を手にもっている)
・・・
それじゃあ俺は戻りますね。
さようなら(ニコッ
(本を借りて教室に戻ろうとしている)
そうなんだ、面白そうだね。俺も今度借りてみようかな(界隈くんがどんなのが好きなのか知りたいと思い読んでみようと思い)
ちょっと待って。今日一緒に帰らない?
(呼び止め一緒に帰らないかと誘い出す)
面白いですよ!
ぜひ読んでみてください(ニコッ
いいですよ。
帰りましょう(ニコッ
(笑顔で答え、教室に戻ろうとしたら)
クラスメイト「時雨ここにいたのか!」
○○君!何か用?
クラスメイト「今日帰ったら○○公園で遊ばね?」
いいよ(ニコッ
クラスメイト「よし!じゃあ帰ったらすぐ来いよ!」
分かった!
クラスメイト「てか、今日一緒に帰らね?」
あっ、ごめんね(汗)今日はもう約束してる人がいるんだ。
クラスメイト「そっかぁ…まぁ先に約束してたんならしょうがねぇな!じゃあまた教室でな!」
うん。(ニコッ
読んだら語り合いたいな
ありがとう、下駄箱で待ってるね(誰かと帰る約束してなくてよかったと安心して界隈くんが行ったあとに他の探偵小説を借りてから図書室を出る)
(界隈くんが友達と仲良くしてるのは嬉しいはずなのに、素直に喜べない自分がいる。俺といるより同級生の友達の方が楽しいのかもしれない...でも、俺と帰ることを選んでくれたからまだ大丈夫なはず、きっと...そう自分に言い聞かし不安な気持ちになりながら教室に戻り)
クラスメイト「・・・・でさぁ~。界隈君はどう思う?」
あっ、あのさ俺今日一緒に帰る約束してる人がいるんだ。もういかなきゃだから……
クラスメイト「そかそか。じゃあこの話はまた明日しよ!」
ごめんね(汗)じゃあまた明日!
クラスメイト「また明日~。」
(遅くなっちゃった……渡さん待たせてるかな……)
(急いで階段を駆け下り下駄箱へ向かう)
(教室を出ようとすると待ってと隣の子に呼び止められ、早く界隈くんと帰りたいのに何の用だろうと思い相手を見ると、顔を赤くしながら私、ずっと前から渡くんのことが好きだったの。私と付き合ってください...と告白をされた)
ありがとう。気持ちは嬉しいんだけど、他に好きな人がいるからごめんなさい
(なるべく傷つかないよう優しく断り隣の子にじゃあねと言ってから今度こそ教室から出る)
(やばいな、界隈くんを待たせてしまうと時間を気にしながら急ぎ足で下駄箱に向かうと界隈くんの姿を見つけ声をかける)
ごめんね、遅くなってしまって...待たせてしまったよね
俺から誘ったのに遅れるなんて情けないや...
さっき同じクラスの子に告白されてね...
(申し訳なさそうに遅れた理由を話す)
えっ!?
断っちゃったんですか……
でも好きな人がいるんだったら断らなきゃですよね……
渡さんの好きな人との恋を応援しますね!(ニコッ
フレッフレッ渡さん!(ニコニコ
(最初は少し悲しい顔をしたが、応援すると言って意気込んだ)
そうなんですか……?
叶わないなんて思っちゃダメですよ!
告白するのは勇気がいるのでまだ出来ないかもしれないですがアピールとかからしてみたらいいんじゃないですか?
アピールするのは大事って友達が言ってましたから。(ニコッ
(誤魔化したことに気づいてはいない様子。頑張ってくださいという目で渡さんを見つめる)
アピールね......界隈くんがそう言うなら頑張ってみようかな
(友達という言葉に嫉妬して一瞬顔が曇ってしまったが微笑んでなかったことにする)
俺も楽しかったよ
うん、また明日ね
(界隈くんの姿が見えなくなるまで手を振り続けまた明日という言葉に嬉しく思いながら家に帰る)
(朝起きていつも通り学校に行く準備をして朝から界隈くんに会えるのを期待しながら登校したが会えず遅刻したのかな...それとも友達と一緒に登校しているのかもしれないと思い込み時間がギリギリになるまで界隈くんを待ち学校へ向かう)
ゴホッゴホッ……
母「38.3度!?今日は学校休みなさい。お粥作ってくるから、時雨は寝てなさい。」
ゴホッ…分かった…ゴホッゴホッ…
(うーん……風邪引いちゃったなぁ…渡さんと学校行きたかったなぁ………)
(布団に横になり渡さんのことを考える)
(界隈に会えないまま全ての授業を受け終わり帰る準備をし帰ろうと教室を出ると界隈くんと昨日公園で遊ぶ約束してた子を見かけ今日は界隈くんと一緒じゃないの?と声をかけると今日は学校に来てないことを知り)
はぁ……なんで風邪引いちゃったんだろ…
ゴホッ…ゴホッ……はぁ…
ちょっと寝ようかな。
(本を読んでいたが布団に入り寝ようとする)
(もしかして体調悪いのかなと考え靴を履き替えて学校を出る。迷惑かなと思いつつコンビニでスポーツドリンクやフルーツゼリーなどを買い出し界隈くんの家に行こうとして)
母「時雨-。ちょっと買い物行って来るわねー。」
うう-ん……ゴホッ…はーい…ゴホッゴホッ
ガチャ(扉を開ける)
母「あら?何か用かしら?(ニコッ」
(家の前にいた渡さんに話しかける)
すみません、界隈時雨さんのお宅ですか?学年は違いますが時雨さんと仲良くして頂いてる渡俊治といいます。今日時雨さんが学校を休んでると聞いたので...
(笑顔が素敵な女性に声をかけられ界隈くんのお母さんだとすぐ気づき話をする)
母「あなたが時雨の言ってた渡さんね!最近時雨ったら渡さんのことばっかり喋ってるのよ。初めて友達ができたんだ!って喜んでたの。時雨と仲良くしてくれてありがとね。これからも時雨をよろしくね(ニコッ」
「あっ、私ったら違う話してごめんなさいね。時雨は今風邪引いて部屋で寝てるわよ。(ニコッ」
ほんとですか、時雨さんがそんなことを...凄く嬉しいです。こちらこそよろしくお願いします
(自分のことをお母さんに話していたなんて思ってもみなく嬉しそうに微笑み)
そうだったんですね、お大事とお伝えてください....あ、これよかったら時雨さんに
(風邪引いてしまったことを聞いてすぐ帰ろうと思いコンビニで買ってきた袋をお母さんに渡す)
母「あら?帰っちゃうの?せっかく来てくれたんだから休んでいけばいいのに……あっ、でも風邪がうつっちゃ悪いものね(汗)時雨のためにいろいろ買ってきてくれてありがとね(ニコッ」
……ゴホッゴホッ…母さん?まだ買い物行ってなかったの?…ゴホッ…ゴホッ
(外から話し声が聞こえ、起きてしまい外に出てきた。)
母「あら。時雨、起こしちゃったかしら?ごめんなさいね。」
誰と話してたの…?ゴホッ…
あれ?渡さん?……こんにちは(ニコッ
(風邪を引いているので頭がぼーっとしている)
母「渡さんと話してたのよ。時雨のお見舞いに来たんだって。時雨のためにいろいろ買ってくれたのよ(ニコッ」
そうなの……?渡さんありがとうございます(ニコッ
こんにちは、ごめんね。急に来てしまって
(申し訳なさそうに言い)
いいえ、早くよくなるといいね
元気な界隈くんに会えるの楽しみにしてるよ(そう笑顔でいい手を振って帰ることにして)
母「それじゃあ時雨。私は買い物に行って来るわね」
母さん分かった!
渡さんに会えてよかったです(ニコッ
今日は学校を休んだので会えないかと思ってたので。
明日には治ってると思います。
よかったら明日は俺と一緒に学校行きませんか?
俺もだよ、会えて嬉しい
今日はゆっくり寝て休んでね、無理したら駄目だよ?
もちろんいいよ、界隈くんと一緒に学校行きたいと思ってたんだ。明日迎えにいくね(誘われ嬉しそうに微笑み家まで迎えにいくと言って)
(界隈くんと別れ今日会いに行ってよかったな、明日一緒に学校に行く約束できたし。明日元気になった界隈くんに会えるといいなと思いながら家に着く)
母「はーい。」
(ガチャッ)
母「あら?渡さん?あっ、時雨かしら?ちょっと待っててね」
(パタン)
母「時雨-!渡さん来たわよー!」
はーい!
(バタバタバタ)
(ガチャッ)
渡さん!おはようございます!(ニコッ
(紙は少しボサっとしている。)
おはようございます。朝早くからすみません
時雨さん迎えにきました
(界隈くんのお母さんに挨拶をして界隈くんが来るまで待ってると起きたばかりの界隈くんが現れる)
おはよう、界隈くん。あ、髪が少し乱れてるよ
(界隈くんの髪を優しく触り手櫛で髪を整えなおそうとして)
あっ、寝坊したから髪整えるの忘れてた……
!!
あっ、自分で直すので……(汗)
(渡さんが髪を直そうとしてくれたから大丈夫ですと言った。)
渡さん今日一緒に帰りま
クラスメイト「よぉ界隈!お前昨日大丈夫だったか?風邪引いたって聞いたけど」
あっ、えっと…大丈夫だったよ(ニコッ
クラスメイト「気を付けろよな~」
うん(ニコッ
(渡さんに帰りませんかと聞こうとしたがクラスメイトにさえぎられた)
クラスメイト「時雨君ごめんね!手伝わせちゃって」
ううん。大丈夫(ニコッ
クラスメイト「そう?」
うん(ニコッ
クラスメイト「あのさ……今日の放課後教室に残っててくれないかな…」
?いいよ(ニコッ
クラスメイト「本当?ありがとう!」
(渡さんのクラスの前をクラスメイトと荷物を運びながら通る)
(あっ、渡さんだ。……本読んでるし声はかけないでおこうかな)
(渡さんのクラスの前を通りすぎ荷物も運び終わった)
~放課後になり~
クラスメイト「時雨君!」
あっ、○○さん。
クラスメイト「私から行ったのに待たせちゃってごめんね!」
ううん。大丈夫だよ(ニコッ
クラスメイト「……あのね時雨君。私、時雨君のことが前から好きだったの!よかったら私と付き合ってください!」
……えっと…
クラスメイト「…………」
あの…ちょっと考えさせてもらっていいかな…?
クラスメイト「そっそうだよね!すぐには答えられないよね」
えっと…返事は明日とかでいいかな?
クラスメイト「うん!全然いいよ!」
ありがとう(ニコッ
クラスメイト「あのさ……!今日途中まで一緒に帰らない?」
えっと……いいよ(ニコッ
じゃあ帰ろっか。
クラスメイト「そうだね!」
(階段を下り、下駄箱へ向かう)
夢中になりすぎた...
(1日で本を読み切ってしまい溜息をつく。界隈くんと朝しか会えてない、会いに行けばよかったなと後悔して。帰ろうと下駄箱に向かうと界隈くんと同級生の子が一緒にいるのを見て隠れてしまい)
クラスメイト「・・・・・でね~。それが・・・・なって・・・・」
(今日は渡さんと帰りたかったなぁ)
クラスメイト「時雨君は黒派?白派?」
あっ、えっと……俺は黒派かな
クラスメイト「やっぱり?私も黒派!」
そっか(ニコッ
(学校を出てクラスメイトと別れる)
うーん……告白されたけど……どうしたらいいんだろう……
あっ、えっと……
俺は気づいたんですけど本を読んでたので声はかけなかったのですが……声かけた方がよかったですか?
(渡さんの顔を見上げ)
謝らなくていいですよ!
分かりました!
渡さんが忙しそうじゃなかったら声かけますね(ニコッ
(見つめられたので笑顔で答え見つめかえす)
うん、ありがとう(微笑む)
...あのさ、界隈くん。これからも一緒に界隈くんと朝登校したり下校したいな、駄目かな...?(勇気を出して誘い出す)
断りませんよ!
渡さんと帰るの好きですし(ニコッ
あっ、じゃあ俺はこっちなので。
さようなら。また明日!(ニコッ
(そう言って別れ家に向かって歩く)
あれ?
あ…学校に忘れてきちゃったのかな…
はぁ……最悪。学校に戻らなきゃ。
(宿題をしようと鞄の中を探すが見あたらずそういえば机の中に入れっぱなしだだとようなと思い家を出る)
(/最近来れずすみません!最近忙しくて…上げてもらったおかげで見つけました!)
(まっすぐ家に帰り自分の部屋でゆっくり寛ぎ)
界隈くんと一緒にいる時間が少しでも増えて嬉しいや
(/来てくださって嬉しいです!そうだったんですね...!上げてよかったです)
母「あら?時雨どこ行くの?」
学校!忘れ物取りに行ってくる
母「忘れ物したの?気をつけてね」
はーい
(家を出て走りながら学校に向かう)
同学年で同じクラスだったらもっと一緒にいれるのにな...(同じクラスの子が羨ましく思って自分より他の子の方がいいんじゃないかとマイナスに考えてしまい)
はぁ…はぁ…
……あ、○○ちゃん。
クラスメイト「あ!時雨君!そんなに急いでどうしたの?」
学校に宿題忘れてさ…○○ちゃんはおつかい?
クラスメイト「そうなんだ!大変だね~。うん。おつかいだよー」
そうなんだ。あ、○○ちゃん宿題終わったの?
クラスメイト「ううん。全然!でもおつかいから帰ったらやるつもりだよ」
そっか。今日の宿題難しいらしいから早めにやった方がいいよって○○君が言ってたよ
クラスメイト「マジ!?えー難しいのかぁ…やる気なくなっちゃったよ」
あはは。やらなきゃダメだよ
クラスメイト「まぁやらなきゃお母さんに怒られるからやるけどね(ニコッ」
(学校に行く道に渡さんの家が近くにありちょうど渡さんの家の近くまで来たところでクラスメイトと会い楽しそうに話している)
(空気を入れ替えようと窓を開けると偶然界隈くんの姿が見え笑顔になるが、隣にいる同級生の子と楽しそうにしてる感じだったのですっかり落ち込んでしまい窓から離れようとして)
クラスメイト「あ、そうだ。返事考えてくれた?」
あ…えっとまだなんだ。明日でもいいかな?
クラスメイト「うん!全然いいよ!」
ありがと(ニコッ
……!渡さーん!
(渡さんに気づき声をかける)
クラスメイト「渡さん?……知り合い?」
うん。先輩なんだ!結構仲良くしてくれる人だよ。
クラスメイト「そうなんだ。あ、おつかい中なの忘れてた!時雨君じゃあね!」
あ、そうだったね。じゃあね(ニコッ
クラスメイト「あ、返事。いい返事が聞けることを願ってるよ!」
うん(ニコッ
(クラスメイトと別れ渡さんの方を見る)
え、界隈くん
(まさか気づいてくれるなんて思ってもみなく瞬きをして驚き界隈くんの方を見る、同級生の子が立ち去ると話しかけ)
また会ったね、どこか行く予定なの?
忘れ物をとりに学校へ行くところです!
宿題を忘れちゃって…(苦笑
(頭の後ろに手をあてやっちゃいましたと言わんばかりの苦笑いで言う)
ありがとう、ちょっと待ってて。すぐ家から出るから(そう言って部屋を出て戸締りをしてから玄関から出ると界隈君に近づき)
お待たせ、行こうか
はい!行きましょう(ニコッ
(渡さんの顔を見上げ笑顔で言い歩き出す)
あ、そういえば渡さん。
俺クラスメイトに告白されたんです。
それで返事に迷っているんですが…
(下を向き眉を寄せ困ったように言う)
うん(隣で歩き学校に向かおうとして)
え...告白、されたんだ...(もしかしてさっきの子かなと勘付く)
界隈くんはその人のこと好きなの...?
...その人のことをずっと考えたり、一緒にいるとドキドキするのなら恋だと思うよ(悩んでる界隈くんに優しく言いそっと髪に触れて)
うーん…
ドキドキはしません…ずっと考えてもないですね…
どっちかって言うと渡さんの方を考えてる気がします。
(渡さんの顔を見上げきょとんとしたような顔で見る)
……えへへ。
(髪をさわられ少し照れながら微笑む)
俺のことを...?すごく嬉しい(信じられないという表情になったがすぐ嬉しそうに微笑えみ)
界隈くん、ちょっといいかな(立ち止まり)
……?
あ、そうですね!
急ぎましょう!
(なぜ話をそらしたのかは分からず疑問に思うが忘れ物をとりにいく方が大事と思いなぜ話をそらしたのかは聞かず歩き出す)
うん...っ(俺の意気地なし、絶対変だと思われたに違いない。今言っても余計悩ませるので自分の気持ちはまだ隠そうとしてなんとか平常を保ち学校に向かい)
あ、はい!
…………
(夕方とかの学校って何か怖いなぁ…夕方だけどお化けとかでそう…)
(下駄箱で靴を履き替え少し怖がりながら教室に向かおうとする)
...薄暗くて危ないから、界隈くんが嫌じゃなければ手を繋いでもいいかな...?(顔を覗き込み心配して、不安な気持ちを取り除こうとやんわり提案し)
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