サイコパス天使 2020-05-13 09:41:32 |
通報 |
そっか、もしかしたら縛り付けられてしまうのね。エリオット様がそれを望むのなら、お好きにどうぞ?(つまらない灰色の日常に色を与えてくれた相手の望みなら、何でも叶えてあげたいという感情が一番強いが実際に縛り付けられてしまったらどうなるかと想像すると恐怖とは違い、上手く言い表せぬ感情に再び手が震えると気付かれぬよう手を後ろに隠し。試す様な視線に唇が触れてしまいそうな程の至近距離に、数回瞬くとわざと彼から離れ出入口の扉前まで移動して)ハッピーエンドは好きだけど、この物語に終わりはあるのかしら? 私を攫った理由はわかったけど、心の奥では信用されていないみたいだし。人間が信用できないのか、それともエリオット様は女という生き物が嫌いなのかしら?だから自由を奪って……なんて考えすぎね。ごめんなさい。
スパイス!良い提案だわ。サブキャラを登場させて一波乱を起こす、という事かしら?
使用人から本当の貴方の姿の事を盗み聞き、または偶然聞いてしまってその事実に怯え、軽く拒絶してしまったり?
度々こんな形になってしまってすまない。少々立て込んでいてね。とはいえ、これからもっと忙しくなることが予想されるんだけれど。
先に展開のことに触れておくと、サブを動かすのについて相談したいと思ってるんだ。君さえ抵抗がなければ、僕がバイで元々使用人と関係を持っていた提で進めさせてほしい。僕が入浴中だとか、寝静まった後だとか、そこはどうでもいいんだけれど、使用人やシェフ、庭師……僕らの屋敷に住まう人々が話しているのを聞いてしまって、若しくは使用人に注意されるのもありかな。使用人の古い傷なんか見たら余計に怖いと思うかな?なんて、もちろん今は君一筋で関係は終わっている状態だから安心して。嫌だったら他の案でいくから、遠慮なく教えて。
お忙しいのに時間を割いてくださって嬉しいわ。ありがとう!エリオット様のペースでゆっくりで構わないから無理だけはしないでね。悲しくなるから。
エリオット様がバイで過去に使用人と関係のあった設定、私はとても良いと思うわ。それくらいスパイスのあった方が今後の展開が面白くなりそうだし。廊下でばったりと偶然遭遇した使用人に注意され、その使用人の腕か足に古傷があり。その傷に興味があるもエリオット様の過去と使用人の古傷は関係しているかわからなく、こんな形でエリオット様について質問するのは怖くなり、恐怖心が生まれたり。使用人の方は今も未練があり、ひっそりと何か企てていたり……こんな風に私は考えてみたのだけど、如何かしら?
後々呼ぶ……というより、キーパーソンになって貰う使用人のことも知っておいて貰いたい。僕の口から説明したり、話の中で分かりやすく表現したりするのは不得手なんだ。だから思い切って呼んでしまうね。──アル、挨拶を。
アルフィー / 22歳 / 男 / 使用人 / エリオットの幼馴染み的存在 / 元々付き合っていた経験があり、手首や足には当時の傷痕が / 隠す為にも普段から長袖の服を着用 / オレンジベージュの髪 / アメジストセージのような紫の瞳 / エリオットの見せる盲信的なまでの愛に怯え、抜け出せなくなった過去を持つ / 今はもう好かれていないとわかっているが諦めきれない / クリスタとお似合いで幸せになって欲しいとの願いもあり気持ちはゆらゆら
はい、エリオット様。──クリスタ様にはご迷惑をおかけしますが、何卒宜しくお願い致します。エルとの中を引き裂くつもりはありませんが……少しだけ物語に口を挟ませて頂きますので、以後お見知りおきを。
エリオット様、アル様の御紹介ありがとうございます。これからどうやって私たちと関わってくるのか今からとても楽しみですね。
アル様は使用人の男性中でも美丈夫で、目の保養にもなるから眼福だわ。アル様、こちらこそどうぞよろしくね。あなたの素顔も見てみたくなったわ。
そうだね、僕の気分次第ではめちゃくちゃにしてしまうかも。(ふんわりと甘い声色で紡ぐのは彼女にとっては傷を負うもの。逃げ出されては困ると明かさないが、本当なら縛り付けて動けなくさせてずっとそばに置いておきたい。にっこりと満面の笑みを湛えたまま、そっと額に口付けを落として。離れられたことに拍子抜けしたのは言うまでもない。ぱちぱちと数回の瞬きをしてから、何でもないことのように言ってのけ。曖昧な暈し方をして意味深にしておくのは興味を持ってほしいからか、あるいはもう触れないでとの意思表示なのか。あえて伸ばした手は彼女に触れさせることなくそっと掌を握り締めるに留め)終わり?さあ、どうだろう。お姫様がいなくなってしまったら終わってしまうね。僕は大切なものを誰にも渡したくないって……そう思ってるだけだよ、クリスタ。
アルとのこと、過去のこと。まだ話していないことは尽きないね。ゆっくりと進めていこうか。君は僕のお姫様、だもんね?
めちゃくちゃに……それは実に興味深いわね。大切な物や宝物はずっと傍に置いておき、誰にも渡したくないという気持ちはよく分かるわ。(触れられると期待の眼差しを向けるもその手は触られることは無く残念そうに苦笑し。鬼ごっこのゲームをするかのように部屋から出ては室内の散策も兼ね、長い廊下を歩きながら会話は続かれて。相手の想像するお姫様は従順で慈悲深いなどと色々想像し、現実のお姫様はそんな女神の様な人物ではないただの臆病な小心者だと勝手に決め付けつつ、ぼんやりとしながらゆったりとした歩調は変わることなく一定の速さを保ちながら歩み続けて)御伽噺のお姫様には美しい王子様が必要で、それは外見だけを指している訳ではない。美しいとはなんだろう。……エリオット様の想い描くめちゃくちゃには興味津々だわ。四肢を拘束されて囚われ、従順に躾られてしまうのかしら?
これからアル様がどうやって関わってくるのかとても楽しみだわ。ゆっくりと時間かけて進めるのは嫌いじゃないから、慌てずにエリオット様と濃密な時間を過ごしたいわ。囚われのお姫様は何処にも逃げられない。王子様の傍らで静かに暮らすわ。
自分の名前を間違えるなんて恥ずかしいわ。ごめんなさい。
めちゃくちゃに……それは実に興味深いわね。大切な物や宝物はずっと傍に置いておき、誰にも渡したくないという気持ちはよく分かるわ。(触れられると期待の眼差しを向けるもその手は触られることは無く残念そうに苦笑し。鬼ごっこのゲームをするかのように部屋から出ては室内の散策も兼ね、長い廊下を歩きながら会話は続かれて。相手の想像するお姫様は従順で慈悲深いなどと色々想像し、現実のお姫様はそんな女神の様な人物ではないただの臆病な小心者だと勝手に決め付けつつ、ぼんやりとしながらゆったりとした歩調は変わることなく一定の速さを保ちながら歩み続けて)御伽噺のお姫様には美しい王子様が必要で、それは外見だけを指している訳ではない。美しいとはなんだろう。……エリオット様の想い描くめちゃくちゃには興味津々だわ。四肢を拘束されて囚われ、従順に躾られてしまうのかしら?
これからアル様がどうやって関わってくるのかとても楽しみだわ。ゆっくりと時間かけて進めるのは嫌いじゃないから、慌てずにエリオット様と濃密な時間を過ごしたいわ。囚われのお姫様は何処にも逃げられない。王子様の傍らで静かに暮らすわ。
大切なものは他の人に触れさせたくない。自分だけのものにしていたい。だから精一杯愛したい……なんて、希望論かな?(恐らく彼女はまだ自分の本性には1ミリとて勘づいていないだろう。きっと気付いたらすぐに離れていってしまう、それが今は凄く怖いのだ。触れずに空を掴んだ手はそのままに、部屋から出ていく彼女を追うようにゆったりとした速度で後ろを歩き。ふと掛けられた問いには一瞬だけ答えに詰まり、数秒の後ふんわりと穏やかな笑みと共に曖昧な答えを紡ぎだし)
それはどうだろう?君が嫌がらないなら、そうしてしまうかもしれないね。
そう、どこにもいかないで僕の側にいて。ずっと一緒にいるんだ。アルが関わってくるとシリアス展開に入るだろうけれど、甘く刺激的な日常を紡げたら嬉しいよ。
私はエリオット様に助けられ身であるので、監禁を望んでいるのなら本望よ?(廊下を歩いていたがふと振り返り後ろ歩きでゆったりとしたペースにて歩き始めて。暫く後ろ歩きで歩いていたが危ないとわかると前を向いて窓の景色を眺めながら屋敷内を探検する感覚でぐるぐると散策し。未だに相手以外の人物を見た事がなく、興味本位でこの屋敷には誰が住んでいるのか明るい声色で質問し)この御屋敷には私たち以外に誰が住んでいるのかしら? ちょっと気になってね。住んでいる人がいるのならキチン挨拶をしたくて。
おかしなエリオット様。私は真実を知っても離れるつもりはないし、この命尽きるまでエリオットのお傍にいる事を誓います。シリアスで甘美な刺激のある日常もとても楽しみだわ。
そうだなあ……なら、そうさせてもらおうか?(冗談で口にしているのだとしたら、彼女からは少しも警戒されていないということ。それはそれであまり良い気分ではない。此方を向きながら歩く彼女に対しプレッシャーを与えるべく普段よりも僅かに低い声色で呟きつつ、にっこりとした笑みを浮かべてみせ。住人の名をつらつらと並べておきながら、自分以外に興味を持たれるのが不満なのか、口にした後で軽く腕を引っ張って耳元で牽制の言葉を囁き)僕らの他には使用人のアルフィー、シェフのシャノンと庭師のキャシーかな。それから彼らのペットも過ごす部屋があるんだ。──ああ、でも、君は彼らじゃなくて僕の隣にいるんだよ。ずっとね。
(耳許で囁かれた牽制の言葉に双眸見開かれ"ペット"という発言はどういう意味なのか気になると色々勘ぐってしまい、冗談だとずっと思っていたのがまさか現実に行っているのだろうか。不安要素だけが募るばかりで腕に触れられている相手の手を掴むもその手は再び震え、見詰める瞳は不安で揺らいで。何から訊こうか悩み、とりあえずペットについてどういう物か質問し)エリオット様。ペットというのは犬や猫の事かしら?それとも……人間をペットとして扱い、そう呼んでいるのかしら。
あはは、君は何を心配してるのかな。ペットは犬や猫に決まっているでしょう?まあ、シェフのペットはフェレットだけれど。それとも、そういう扱いの方が好みかな?(何の心配をしているかと思えば、聞こえてきたのは想定外の言葉。確かに傷付けるのは好きであるものの、それはあくまでも己だけの話。触れる手を握って笑いながら否定するも、少しばかりからかってやろうと思い立ち。すっと瞳を細めると、再び耳元でぽつりと囁きながら片手で顎を掬うように持ち上げて顔を近付け)
そう、よね……変な事を言ってしまってごめんなさい。(ペットについて予想通りであったが何故か表情は曇ったままで顎を掬うように持ち上げられ、顔が近付いてくると"ペット"について納得していないのか思わず反射的に恥ずかしさもあり顔を逸らそうとするが顎を固定されてしまっている為に逸らす事が出来ず、ぎゅっと強く怯える様に瞼閉じながら呟いて)エリオット様がそういうのを望むのであれば、そういう扱いをされても平気よ。……何て!今のは冗談だから気にしないでね?
人間はこうしてお姫様扱いしなきゃでしょう?酷い扱いなんてしないよ。好みならそれに添うけれど。(あくまでも相手がしたいと望むなら合わせる──そんな風なニュアンスを含ませつつ、ふわふわした髪を堪能するかのように優しく撫でて。屋敷の中を歩くよりも、部屋で甘やかしたい。そんな欲求は沸き上がってくるものの、今日は彼女がきたばかり。二人きりになることくらいいつでもできるだろうとそう考えては、そっと肩へと腕を回して歩こうと)そっか。なら好きにさせてもらおうかな……なんて。君はどこが見たい?気になるところがあるのなら、案内してあげようか。
うーん……じゃあ、エリオット様の部屋に行ってみたいわ。どんな部屋ですごしているのか気になって!(顔に触れていた手が髪へと移動するとゆっくり瞼は開かれて。次に案内してもらうなら、と考えて出した答えは薔薇園ではなく彼の部屋で。さりげなく肩に腕を回されると距離が更に近くなり再び緊張するも気付かれまいと気丈に振舞って)エリオット様の自室が無理だったら薔薇園に行ってみたい。あの薔薇を間近で見てみたくて!
そっか……じゃあ薔薇園かな。今日は天気が良いからね。(自室は雨の日でも大丈夫だし、まだ雑然としていて彼女を入れられる状態にない。今人を傷付けるような道具を見られたら逃げられかねないだろうと考えては、第二の案に乗ることに。エスコートするべくゆっくりと進んでいけば、それから少しして見えたのは中庭の薔薇園で。幾つもの色が咲き誇り、甘い香りで埋めつくされている中に庭師を見付けては「今は取り敢えず良いよ。彼女と二人きりにしてくれるかな?」と柔らかな口調ながら冷酷さを含ませた冷たい声色で話し掛け)
わぁ!やっぱり近くで見れば見るほど綺麗な薔薇で素敵だわ!庭師様の腕が凄いのね。(エスコートされる様に中庭の薔薇園まで移動、近づくに連れて薔薇の香りが強くなり幾つもの色で咲き誇る薔薇を間近で見ると美しさに感嘆とし、庭師の腕を褒めると同時に振り返って相手を見て。庭師と話す彼は柔らかい口調なのだが声色は冷たかったりとその矛盾に何故だか僅かながら不安や恐怖を覚え、庭師に対し仰々しく一礼した後再び声掛けて)……エリオット様。庭師様はおひとりで薔薇園や庭の全てを管理なさっているのかしら?もしそうなのだとしたら凄いことだわ!
そうだね。まあ僕は見飽きてしまった感じがするけれど。(確かに目の前に広がる花が美しいのは同意する。しかし、今更それを褒めようと思う程に新鮮さはない。いつも見ている風景、見慣れてしまっただなんて言ったらきっとそれは贅沢。わかってはいるものの、配慮する気はさらさらないのか当然のように言ってのけ。屋敷の管理をする者は幾人かいるが、庭をみるのはただ一人。任せっきりにしているのは信頼しているからでもあり、ゆったりと首を縦に振って肯定の意を示し。ふと思い付いたのかそういえば、と声を上げてから問いを投げ掛けて)ああ、庭師はキャシーだけだよ。──君はローズティーは好き?紅茶に薔薇の花弁を浮かべるんだ。
エリオット様からしたら毎日見慣れているから飽きるのも仕方ないわ。ここまで素敵な薔薇園は見たことがなかったから嬉しくて興奮してしまって。はしゃいでごめんなさい。(見慣れた相手の反応を見て興奮し、はしゃいでしまった事が恥ずかしくなり思わず苦笑し。それでも素敵な薔薇なので笑顔は絶えず視覚と嗅覚で堪能しているとローズティーの言葉に頷いて)フルーツやフラワーなど紅茶は何でも好きよ。美しい薔薇の花弁を浮かべて紅茶を堪能できるなんて幸せね! ケーキや甘い物が欲しくなるわ。
トピック検索 |