トントン 2020-05-11 22:14:00 |
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>ショッピくん
ッうおっと、危ね……! (鍵が開くと直ぐに玄関の扉を開けて、ふらりと傾いた体を咄嗟に受け止め)
悪い、待たせた。大丈夫か? ベッドまで歩けるか?
(体を支えながら気遣わしげに声を掛け、肩を貸そうとして)
>グルッペン
──もしもし、グルッペン、俺や。すまん、助けてくれ。
(呼吸が荒く、度々咳込むショッピの姿に危惧の念を抱き、懐からスマホを取り出すと、迷った末にグルッペンを頼ろうと決めて。安易に人に頼る行為は少々気が引けるが、しかし背に腹は代えられないと思い、躊躇う心を打ち捨てて電話をかけ)
>コネシマさん
ッ…だいじょ、ぶっ、す…ゲホッ…
ある、歩ける、んで…っヒュー…ッ
(自分で歩こうとするが足に力が入らず、ふらつき)
>ショッピくん
なんも大丈夫やないやんけ……頼るのが下手くそやねん、お前は。(ふらついて転倒しないように、しっかりと体を支えて)
すまん、ちょっとの間だけ我慢してくれ。(軽々と体を抱き上げて寝室まで移動し、ゆっくりとベッドの上に体を寝かせて)
>knsm
お、コネシマ!!
やっぱお前が掛けてくるなんてなんかあったんか...。今日の霊感は当たって欲しくなかったわ。
で、何があった。今どこに居るんだ?
(焦らせない様、ゆっくり落ち着かせるように語り掛ける)
>コネシマさん
うる、さいっ、す…ゲホッ…
(いつものように言おうとするが弱々しく)
すみ、ません…、た、ぶん…ただ、の風邪なんで…
ゴホッゴホッ…っねて、たら治ります、わ…
(無理に笑ってコネシマさんを帰そうとし)
>syp
!?
今の声ショッピか!?
何があったんだ!!
(ショッピを移動させる為スピーカーになっていた通話からグルッペンが焦った様に声を上げる)
>グルッペンさん
グルッペン、さん…?ゲホッ…
なん、なんでも、ないっ、す…ッゴホッ...ヴ...ゲホッゴホッ…ッ
(心配させたくなくてなんでもないと言うが咳が止まらず)
>グルッペン
それが、さっき急な体調不良を起こしたショッピくんから連絡があってな。あんまりにも苦しそうやったから、今は俺もショッピくんの家におる。だけど、俺には看病の心得なんてないし、こういう時、お前なら頼れるんじゃないかと思ってな……。(助けを乞うのに些か気後れして、言葉尻に掛けて言い淀み)
>ショッピくん
他人のこと気に掛けてないで、今日は大人しく寝とけ。というか、こんな状態のお前を放って帰るほど俺も薄情やないねん。なにせ、俺には心があるからな。(目を見て言い聞かせた後、ふっと笑って冗談を言って茶化し)
うわ、あついな……水取ってくるから、ちょっと待っとれ。
(額に掌を押し当てて熱を測り、水を汲んでこようと一旦その場を離れて)
>コネシマさん
こ、ころ…ない、でしょ…げほっ…あん、た…
(冗談に力なく笑い)
ッー、ヒュー…ゲホッゴホッ...ヴ...ゲホッゴホッゴホッ...…ッ!!
(離れた時に胸の服を辺りを掴んで苦しみ)
>ショッピくん
……ショッピくん? おい、どうした。大丈夫か……!
(水を注いだコップを手に寝室に戻ると、様子に異変を感じてベッドの傍まで駆け寄り)
咳が酷いな……もしや、胸部が痛むのか……? (コップを一旦机の上に置き、隣に屈み込んで気遣わしげに見て)
>コネシマさん
いき、ヒュー…くる、し…ッゲホッゲホッ…ッ!!
ゴホッ...ヴ...ゲホッゴホッゴホッ...ヒュー…ッいっ、た…ッ
(肺炎のような症状で、肺が痛み)
>knsm
マジかよ!待ってろ、もうすぐ着くからもうちょいの辛抱やぞ!!
>syp
ショッピ!(ガタンッ)
はよコレ吸え!音的に肺になんか起きたんやろう、これ吸えばある程度収まるからな...!!
(グルッペンの物より少し弱めの吸引器を手渡す)
>グルッペンさん
ッ…ヒュー…ゲホッ…ヒュー…
ぐるっ、ぺ…さ…ッ!ゴホッゴホッ…ッ
(震える手で受け取るが、上手く口元まで持っていけず)
>ショッピくん
……思った以上に症状が酷いな。今から救急車呼ぶから、それまで辛抱してくれ、頼む。
(症状の酷さから救急車を呼ぶ必要があると判断し、真剣な眼差しで言い含めると、直ぐ様連絡を取ろうとして)
>コネシマさん
>グルッペンさん
ッ…いや、や…っ、そこ、までや、な…ッヒュー…ゴホッゴホッ…
(救急車は嫌だと首を振り)
スー…ハー…
(言われた通りに深呼吸するが浅く、生理的な涙を零し)
こね、しまさ…ヒュー…ぐる、ぺ…ゲホッ…さ…俺、だい、じょー、ぶ…っ、すよ…ッ
(無理矢理笑みを浮かべ)
>ショッピくん
ちょっとした風邪なら自宅静養で十分だろうけど、今のお前の様子じゃ、どう見てもそういう訳にはいかんやろ。お前の大丈夫は、ちっとも信用できへんねん。(焦慮に駆られて眉根を寄せて、相手の言い分を一蹴し、スマホを取り出して救急車を呼び)
>syp
慎ましやかなのは良い事だがやりすぎも良くないからな!!
大丈夫じゃないなんてどっからどう見てもあからさまやろ...。
甘え下手なんはこの身に染みてるけど、これはもう甘やかしどうこうちゃうからな。病人は大人しく言うこと聞いとれ。
(優しく頭を撫でつつ、背中を擦り安心させる)
>knsm
出来る限り急げ、コネシマ。
もう躊躇でせんでええわ、強引にでも連れてくんや。
(意思の固まった目でコネシマを見やる)
>コネシマさん
>グルッペンさん
ッ…ヒュー…ヒュー…すみ、ませ…
ゴホッ...ヴ...ゲホッゴホッゴホッ...ーッ!!ヒュー…
(苦しさと不甲斐なさと迷惑かけた後悔で涙を零し、安心感と苦しさが限界を超え意識を手放し)
>ショッピくん
>グルッペン
ッあ、おい、ショッピくん! (意識を失う直前、咄嗟に声を上げて)
……大丈夫やからな、きっと、ちゃんと良くなる筈や……。(目尻に残った涙を指先で拭い、自分に言い聞かせているかのように意識の無いショッピに向かって語りかけて。暫くして救急車が家に到着し、迎えた職員に経過を説明し終えると、自分も救急車に同乗して)
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