トントン 2020-05-11 22:14:00 |
通報 |
…なんか、めっちゃ疲れた…
とりあえず、グルッペンさんが大丈夫でよかったわ…
(部屋に戻り、椅子に座りって長いため息をついて)
(家に着いて直ぐ、グルッペンが目覚めた旨の報告をメンバー専用のLI◯Eグループに向けて送信し。大なり小なり気に掛けていたメンバー達も、これでようやく少しは安心を得られることだろうと一息つき)
>グルッペン
あいつ、今スマホ持ってんのかな……。
(他のメンバー達のメッセージに紛れて、LI◯Eグループにメッセージを送信し。『グルッペン、お前はしばらく甘い物禁止な! 精々養生しろよ』後々これを読んだ時の反応を想像して、ふっと口角を上げ)
>ショッピくん
(以前話に聞いた会社のこと、更には不養生な食生活のことがふと脳裏に過り、それが気掛かりでショッピ宛に個別メッセージを打ち込み。『よう、お疲れ。グルッペンもそうだけど、お前も無理すんなよ。立て続けに二人もぶっ倒れる事態になったら、洒落にならんしな!』少し考え込んだ後に、そんな内容のメッセージを送信し)
>コネシマさん
…んぇ?こねしまさんからやん…(仕事疲れからソファーで死んだように眠ってて、メッセージで起き)
……ほんま、この先輩は…
(メッセージを見て嬉しそうにしつつも【お疲れ様です。俺は大丈夫っすよ。先輩こそ無理せんといてくだ…】と疲れでふと意識が飛び、おもわず途中で送信してしまい)
(ほっと息をついていると、我々だのメンバーLINEに送られた例のメッセージを見てさぁっと顔色を青くし、「うっせ」とだけ送りサッと通知を切った)
>knsm
おま...よくも言ってくれたなぁ!?
ちょっとぐらいの事でグループLINEに送んなや!大した事無いのに大事になるやんけ!
あと甘味は食う。
明日死ぬことになろうと食う!!
>ショッピくん
……ん? これ、ミスか?
(不自然に途切れた文末に、あいつにしては珍しいミスやな、と思いながら返信の文章を打ち。『おう、了解。あ、それと。最近あんま行ってへんし、今度飯でも行くか』栄養食品以外の食事も摂らせたい、という目論見も兼ねたメッセージを送信し。その後、なんの音沙汰もなく暫く時間が経過して、そのことを少し不審に思い『ショッピくん?』と念の為に確認のメッセージを投げ)
>グルッペン
おま、まだ懲りてへんのか……! (縁起でもないことを口走るグルッペンに僅かに口端を引き攣らせ)
それに、大した事無いってなぁ……そんな風に危機意識が低いから、この間のような大事に至ったんやないか! ええ加減にせぇよ、グルッペン!! (この間の一件をものともしない態度に危機感を募らせ、語気を荒げて物申し。この調子では近いうちに再び倒れてしまうのではないかと危ぶみ、今後はしっかりと見張っていこうと密かに決心して)
>コネシマさん
っ…は…寝てた…?
え?あぇ?LINE結構前やん…電話やなくてよかった…
電話やったら声でバレてたな…
(LINEに気付き、【すんません、意識飛んでました(笑)いいっすね!部長の奢りっすか?】と意識失ってたが、冗談っぽく書いて心配させないようにし)
>ショッピくん
やっぱ、あいつの言う大丈夫は信用ならんなぁ……。一度、腰を据えて話をしておく必要がありそうやな。
(ようやく届いた返信を確認し、最初の一文に反応してぴくりと片眉を上げて。意識が飛んでいたという点について言及したかったが、文面からは冗談か否か判別が付かず、今度顔を合わせた時にでも問い質してやろうかと考え。『いや、(笑)で誤魔化せると思うなよ? 奢りかどうかは知らん。当日の俺の気分次第やな! それと、また体を痛めたくなけりゃ、今日はちゃんとベッドの上で寝ろよ。んじゃ、おやすみ』と、恐らく仕事のことで疲弊しているのだろうと見当を付けてメッセージを送信し)
>コネシマさん
…あらー…これ、コネシマさん怒っとる…?
別に大丈夫なんやけどなぁ…ちょっと意識なかっただけやし…あと、なんで最近ソファーで寝とる事バレとるんや…
(文面を見て、怒っとるんとちゃうかと思い、頬を掻きつつ【大丈夫っすよ。ちょっと意識飛んでただけなんで。あと、なんでベッドで寝てない事知っとるんすか…え?ストーカー…? えー。部長金持ちなんスから奢ってくださいよー。おやすみなさい。】と冗談も交えつつも返信し結局ソファーで寝て)
>ショッピくん
こいつぅ……なーにがストーカーじゃ。
(彼らしい冗談に笑いつつ、『おいこら、ストーカーとは聞き捨てならんな! 前によく寝落ちして首とか痛めたりしてたやろ、気ぃつけろよ。しゃーないな、奢るかどうかはまた考えといたる。今度こそ、おやすみ』と返信し。これ以降の返信はないだろうと思い、スマホを机の上に放置して、就寝前に仕事の一部を片付けようと机に向かい)
>コネシマさん
(通知音で起き)
…よく覚えとるな…
ほんま、優しい先輩やなぁ…(くすりと笑い既読だけつけ、寝ようとするが息苦しさを感じ)
なん、これ…くるし…っねつ…?
(思わず傍にあったスマホで電話し)
>ショッピくん
……ん、なんや?
(仕事に取り掛かろうとしたところで着信音が鳴り、机の上に置きっぱなしにしていたスマホを手繰り寄せ)
もしもし、ショッピくん。どうかしたか? (液晶の表示を見て発信者がショッピだと分かると、少し疑問に思いながら電話に出て)
>ショッピくん
おい、ショッピくん、大丈夫か……!? (苦しげな様子が電話越しに伝わり、サッと顔色を変えて慌てて呼び掛け)
……今からそっちに向かう。それまで少し待っててくれ! (通話を繋げたまま、足早に自宅を出て)
>コネシマさん
っ、は、い…、ゲホッ…さむ、い…ッ
じ、ことか…ッせん、といて、くださ、いよ…ッ
(荒い呼吸をしつつコネシマさんの心配し)
>ショッピくん
そんなヘマせんわ。今は自分の心配だけしとけ、お前は。(こうした状況下でありながら、こちらの身を案じるショッピの声に一瞬だけ言葉を詰まらせ、少し渋い顔で応じて)
なぁ、お前が今居る場所って、自宅でええのか?
(車に乗り込み、気が急くのを抑えながら通話で確認し)
>コネシマさん
ふ、ふ…そっ、すね…ゴホッ…っ
は、い…家、っす…ゴホッ...ヴ...ゲホッゴホッゴホッ...
(自分の心配だけと言われ、力なく笑い、いる場所を伝え)
>ショッピくん
ん、わかった。直ぐに向かう。少しの間だけ待っててくれ。(車のアクセルを踏み、ショッピの自宅へと車を走らせて)
──すまん、ショッピくん。家の鍵だけ開けてくれへんか? 体調キツいだろうけど、頼む。(数分掛けて家に到着し、玄関前まで来ると電話越しに呼び掛けて)
トピック検索 |