トントン 2020-05-11 22:14:00 |
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>グルッペン
>ショッピくん
は、なんでまた、急に……ッ! (尋常ならざる様子に急激に血の気が引き、咄嗟に体に触れると肌の冷たさに息を呑み)
おい、起きてくれ、グルッペン……!! (懇願するような声で呼び掛け)
(連れてきた先生はグルッペンを見るなり顔を真っ青にして、慌てた様子で指示を出す。
どうやら主治医だったらしく、直ぐに処置が始まり気づけばグルッペンはICUのベッドで眠っていた。)
>グルッペンさん
…っ…グルッペンさん…
もっと、もっと早く動いとけば…っすみません、すみませんグルッペンさん…っ
(ICUの外で後悔し)
>グルッペン
>ショッピくん
……はー、儘ならんもんやな、ほんまに。
(現状では立ち会うことも叶わず、かといって病院から立ち去ることも心意的にできずに待合室の片隅で項垂れ。何も出来ない現状に歯噛みすると同時に、自らの不甲斐なさを痛切に感じて、あまりの情けなさから頭をくしゃりと掻いて。今まさに医療を受けているだろうグルッペンに思いを馳せ、やるせない思いを吐き出すように重苦しい溜め息を吐き)
(一週間が経ち、容態も安定した為一般病棟に移った。)
...?あ、おれ、何を...そうだ、ショッピの運転で病院に行って...眠ってしまったのか。
寝ている間に入院にまでなったのか?病院に着いたなら起こしてくれてもいいだろうに...。
(1週間中ずっと眠っていた為、事情を知らず、困惑しながら小声で呟く)
>グルッペンさん
…失礼しまーす…
グルッペンさん、は…おきて…!?(起きた事に驚き)
グルッペンさん、起きてはったんすね…!よかった…
(泣きそうになりながらも嬉しそうに微笑み)
>syp
な、なぜそんなに驚くんだ!?泣かないでくれ、少し睡眠をとっただけだろう...?
俺はここにいるし元気だ。少し眠ったぐらいじゃ死なんよ、まさかそれだけでお前がここまで驚くとはな...。
(少し困惑しながらも、優しく撫でて言い聞かせる。)
>グルッペンさん
少しちゃうやないですか…!
1週間ッスよ!?急に発作みたいなん起きて、めっちゃ苦しそうで…!!訳も分からんうちにICUに運ばれて…っ
怖かった…っ
(撫でられ、俯きつつポロポロと涙を零し)
>グルッペン
>ショッピくん
邪魔するでー……グルッペン……? (一足遅れて病室の扉を開くと、その場に立ち止まって目を見張り)
グルッペン、お前、起きたんか……! (ベッドの傍らまでつかつかと歩み寄り)
お前、起きんのが遅すぎるやろが……! こっちは随分と待たされて、もう待ちくたびれてもうたで、ほんまに……。(久方ぶりに起きている姿を見れて目頭が熱くなるのをぐっと堪え、ふっと気が緩んだように笑いかけて)
>ショッピくん
>グルッペン
……あー、邪魔してもうたか。やってもうたなぁ。(病室から出て行くのを見送ると、やってしまったと言わんばかりの表情でぽつりと呟き)
──ま、お前の顔も見れたことだし、俺は帰るわ。
……もう二度と倒れたりするなよ、グルッペン。んじゃ、またな。(これ以上この場に留まっていてはショッピも気詰まりを起こしてしまうだろうと考え、グルッペンの肩をぽんぽんと叩くと踵を返して)
>knsm
おいコネシマっ...!!
行ってもうた...俺、倒れたんか...?
(珍しい泣き姿を見て、倒れたと知り困惑する)
>syp
は、1週間?半日やなくて?
確かに息苦しさがあったり悪夢を見たが...一週間も寝とったんか、そりゃ驚くわな...。
すまないな、そんな事があったのか。だからこんなに体固まっとるんやな。
(くすりと笑いながら首を動かし、もう元気だ大丈夫だとショッピに示す)
>ショッピくん
うおっ、びっくりした! あー、うん、まあな。(部屋を出ようとしたところで鉢合わせ、歯切れ悪く返し)
俺はまたの機会にでも来るとするかな。グルッペンのこと、よろしく頼む。(すれ違い様に肩を叩いて部屋を出て)
>コネシマさん
…コネシマさん、これあげますわ。(呼び止め、スポドリを渡し)
後で俺の話聞いてくださいね。
(歯切れ悪いコネシマさんに何かあったのかと思い、話す時間を作ろうと考え)
>グルッペンさん
…笑い事ちゃいますからね。
ほんま…俺らの心臓止まるかと思いましたよ…(少し安心した様に微笑み)
あ、お茶か水飲みます?
>ショッピくん
お、マジか。さんきゅ。(まさかくれるとは思わず、目を瞬かせながら受け取り)
ん、わかった。またな今度な。(にっと笑って頷き)
そんじゃ、俺は帰るな。お疲れ。(去り際に軽く手を振り、今度こそその場を後にして)
あいつ、ずっと眠りこけてた割には元気そうやったなぁ。なんかもう、一気に気ぃ抜けてもうたわ。
(病院から出て一人になると、口元に弧を描いて独り言を呟き。ここ一週間程碌に気が休まらない日々が続いていたが、それなりに元気そうな姿を一目見れたことで張り詰めていた精神が弛緩したようで、今日は暫くぶりによく眠れそうだと思いながら帰路に着き)
そうか、俺はそんなことになってたのか...。
...まさか今になって響いてくるとはな。アイツらには心配をかけたくないんだが...。(小声)
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