神田 アキ 2020-05-10 00:31:57 |
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「んなわけないやろぉ、マジで記憶無いんやなぁ 僕んち お兄さん倒れてたん拾ってあげた優しい吉孝君やで」
(撫でられながらも呆れたように相手の質問に答え、水いりますかぁ?手元を見ずに相手の方に水を渡して)
「よしたか…?とりあえずありがとう。水いらん~」
(首をかしげながらもとりあえずお礼を言って相手に近寄ると後ろからぎゅっと抱きしめる。普段からスキンシップが激しい)
「わ、びっくりしたァ さっきとは大違いやん ほんと猫みたいやわ」
(抱きつかれ驚くもハハッと笑い軽く背中をぽんぽんと叩き 「あ.お風呂貸して上げるから入って来れば?」とつけ足し)
「お、まじで?ありがとう~」
(そう言って笑うと恥ずかしさはないのかその場で上を脱いで起き上がる。体は細めで多少筋肉がある程度だがそれよりキスマやら噛み跡やらでいかに遊んでるかが伺える)
「どーいたしましてぇ… 後でタオルとか置いといたるわ」
(相手の体を見て少し驚いたあと見てはいけないかなと思い顔をふいっとテレビの方へ向けて言葉を付け足し)
「あ 場所教えたなかったわ まぁええか、分かるやろし… 」
(相手が去っていくと立ち上がりタンスからタオルを手に風呂場に向かい)
「ふぅ~気持ちよかった。」
(お風呂に入ると数十分でサッと出てくる。タオルを使って体を拭くも髪はテキトーなのでまだ水滴がある状態で脱衣場を出て相手に近づく)
「わ、早いな上がるん まだ水滴付いとるし…ちゃんとふきぃや~?」
(相手の持っているタオルを取り水滴のついている髪の毛を拭いてやり)
「ん~。」
(甘えてるのかされるがままでじぃっと相手を見る。「よしたか、男やけどなんか可愛らしい感じすんな~」と素直に思ったことを真顔で言って)
「え~なんそれ 褒めてるん? 普通かっこいいとかやろ言うなら~」
(相手の言葉にへらっと笑い「ほら、拭き終わったで ドライヤーしぃ」と拭き終わった頭にポンポンと手を乗せて)
「あ、そっか。たかゆきはかっこいいな。」
(相手の言葉に内心ハッとしたのか〝かっこいい〟と訂正すると準備されたドライヤーをし始める。天パをワックスでまとめてただけなのでドライヤーすると髪はふんわりしていて)
「お~ん? 遊びまくっとるから似た名前のやつと間違えてんで~お兄ちゃん~?」
(さぞ気にもしてなさそうに笑いながら相手の頬を軽くむいっと引っ張り)
「俺の事1ミリも興味無いんやって思ってなぁ…。」
(しょんぼりしつつも相手にぎゅっと抱きつく。甘えてるのかううっとうなりながら相手の肩に額をグリグリとつけて)
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