犬の皮を被った狼 2020-05-05 03:10:59 |
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玲也は細すぎるから倒れないのが不思議なくらいだ。パンはホットサンドにして、おかわりできるから沢山食べても大丈夫だぞ?(名残惜しくも離れてはダイニングテーブルの椅子に座ってもらい、冷蔵庫の扉開けて)飲み物は何飲みたい?
一応、平均体重ではあるんだけどね?(促されるように椅子へと腰掛けては相手の言葉へと返し。「お茶とかで構わないよ。」と相手の問いかけへと答え)
それにしては細すぎる……俺よりこれは細いと思うぞ?(カットグラスへ緑茶注ぎ近くへ置くと座る相手の背後に回り、れ両手で腰に触れつつどさくさに紛れ優しく抱き締めて)玲也のカラダって何でこんなに抱き心地が最高なんだ!
そう?…俺はあまり気にしたことはなかったけど…。(相手に指摘されてしまえば、腹部へとまわってくる相手の手へと触れ。顔を相手の方へと向けて) もう少し太った方が抱き心地よくなるんじゃないの。(相手の言葉へと返しては小さく笑み零し)
今でも十分抱き心地は最高だから平気!( 食事する為に名残惜しくも離れては隣の椅子に腰掛けて)冷めない内に食べるか。いただきます!
伊織さんがそういうのならそうなのかもしれないね。(相手の言葉へと耳を傾けては言葉を返し、「頂きます。」と両手を合わせ、彼が作ってくれた朝食へと手を伸ばし食べて)
あ、そうだ。玲也の住んでいる一軒家は駐車場はあるか?( 食べ進めていると出掛けるのに車が必要になる為、泊まるとなると駐車場はあるかどうか気になり問いかけて )なければ近くの駐車場に停めたり?
停められるところあるよ、俺車持ってないし。(相手の問いかけに手を止めては空いていると言葉を返し、「元々、祖父が住んでた所で祖父が車持っていたから。」と言葉を付け足して)
それなら安心だ。帰る時、その駐車場迄道案内頼んでもいいか?( 停められるスペースがある事にほっとすると横から愛しい顔を眺めて )玲也の夢、早く叶うと良いな。俺も嬉しいから。
ガレージついてるからそこに停めて貰って大丈夫だよ。(相手の言葉を返しながらご飯を食べるも横からの視線に気づけば目を合わせ、「ご飯美味しい。」と感想を述べ、笑み零し) 頑張るよ、ありがとう。(素直に感謝の言葉を零して)
今の俺は玲也の為に料理を作っているようなものだからさ、美味しいって言ってもらえて嬉しい。(目が合った途端に横から抱き締めると離さずに力強めて)何時頃出掛けたい?玲也に予定合わせるから。
ん…伊織さんは本当にわんこみたいだね?(不意に抱き寄せられれば口に含んでいたものを呑み込み、緩く相手の首元へと腕をまわして) なら…午後くらいでいいんじゃないかな。(備え付けられている時計へと目線を向けては言葉を返し)
犬になるのはもう玲也にだけ。というより、俺ってそんなに犬属性に見えるのか?( 首元に絡む腕が嬉しくより一層強く抱き締めては、思わず唇へ優しく口付けて )午後からならゆっくりできるな。食事を終えたら玲也に甘えてもいい?
見えるよ、とてもね?(優しい口付けを受けては此方からも相手の唇へとキスを返し、「今、他の人に尻尾振ったら許さないよ。」と言葉を返して) 好きなだけどうぞ。(小さく笑み零しては相手の言葉へと首を縦に揺らし)
玲也以外そんな人はいないから平気だって。玲也が一番好き。( 唇が触れると嬉しさから逃がさないよう、離れ際に再び唇は重ねられて )ヤバい!大好き……玲也からも甘えてきて欲しいし、たくさん求められたい。
わかっていて聞いたんだよ。(相手の言葉へと答えては笑み零し、再び重ねられた相手の唇を軽く舐めてはゆっくりと離れて) これでも甘えている方だよ、前よりも。(最後の一口を食べてきっては「ご馳走様。」と再び手を合わせて)
確かにそうだな……玲也の方から抱き締めてくれる事は増えたし。( 名残惜しくも離れては食器を洗う為キッチンへ移動、食器類を全て入れてから食洗機へ後はお任せして。一段落してリビングへ行くとソファに座り )玲也玲也!キスしよう?
甘えん坊だね?伊織さんは (相手の誘いに小さく笑っては、彼が座るソファへと歩み寄り軽く相手の膝に跨る形になり。「望むままに。」と言葉を返しては此方から相手の唇へと唇を寄せ、触れさせて)
甘えるのは玲也だから……んっ。(跨るように座る相手の細い腰引き寄せ密着すると、甘える様に幾度も唇を押し付け重ね合わせて)玲也……っん、もっと……。
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