P 2020-05-03 01:10:46 ID:39cbfbbab |
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あー、すみません。ちょっと急に珈琲飲みたくなっちまいまして。……はい、円香に無理言ってサボりに付き合わせました。これから成る可く真面目に働きますんで。今回だけは勘弁してください、社長にだけは内緒で……(低姿勢でひたすら謝り倒すも貴方に責任着せることは無く、窓から見ていた他のメンバーにまで経緯は聞こえていたようで)
(/他のメンバーは事情を理解した前提で合流して頂けると助かります)
ごめん...訳あって...
(事務所に走っていくとノクチルの皆が何処にいるかを探すように駆け回って、窓を見ている様子の透たちの後ろ姿が見えると声を掛けぺこりと頭を下げて)
(小糸)
円香ちゃん!良かったぁ...
(円香の声が聞こえると少し驚いた様子を見せるが気を取り直して嬉しそうに微笑み)
(雛菜)
わ、円香先輩!今窓から聞こえてきたんだけどプロデューサーと珈琲飲みに行ったの?
(小糸と同時に顔を振り向くとプロデューサーが今言い訳として伝えている事をもう一度聞くとつい苦い珈琲の味を思い出してしまい)
……あー、やっと解放された。お前ら、レッスンはきちんと頑張ってたか?…つっても、サボった俺に言われたくねえか。今日は済まねえな。(疲れた様子で事務所に戻ってくればはづきさんに相当絞られたらしいことが見て取れるようで、貴方達の姿を見れば飲み物は冷蔵庫に冷やしてるから好きな物飲んでいいぞ、と)
(浅倉透)
プロデューサーが樋口を連れていくから...(円香と会話を交わしているとはづきさんに説教をされたと言う事が説明されなくてもよく分かって、苦笑いをしながらも頬を人差し指で掻き、冷蔵庫を開くと飲みたいものを問い)
(市川雛菜)
やは~!雛菜はりんごジュース~(好きなものを飲んでも良いと言われると今までの会話を忘れたかのように冷蔵庫の前に居る透の近くに行き、りんごジュースを受け取ると早速一口飲んで)
(福丸小糸)
わ、わたしはどうしよう...(透と雛菜の会話について行こうとしながら何を飲むか考えるとどれも飲みたいと思えて、最終的には雛菜と同じりんごジュースを飲むことに決め「透ちゃん、じゃありんごジュース良いかな?」と問い。自分も透から渡されると一口飲もうとして)
さて、今日のレッスンも粗方終わりって所か。お疲れさん。体冷やさねえようにして暗くなる前に帰れよ。(机の上にどっさりと残った仕事に向かい合うとネクタイを緩め、溜息と共にペンを手に取ると懐に手を入れるも煙草は辞めたのだった、と苦笑)
(3人共)
ありがとうございました!(机の上に向かいながらお疲れと気を遣ってくれるプロデューサーに3人で挨拶を同時にするとジュースを持って事務所から出て行き)
今日は…ありがとうございました(三人が帰っていくと今まで閉じていた口を開き、恥ずかしそうに顔を赤くしながらも素直に頭を下げて)
……何だ、やけに素直じゃねえか。くく。まあ…俺もお前と改めて話せて良かったしな。俺の方こそ付き合わせて済まねえな。
今度行く時はオフの日だな。…あー、でもオフの日にまで俺の顔見たくもねえか。くく。(三人を見送ると貴方の方に向き直り、軽く冗談めかすと"今日は居残りでレッスンでもすんのか?"と聞いて)
いいえ、今回は私が悪かったので。次はオフの日に...機会があればですね。(付き合わせて申し訳ないと言うのに素直に疑問を感じ、顔を横に振りながらも否定して。少し考える素振りを見せると機会があればと述べ「はい。遅れを取り戻さなければなりませんので」と答え)
……なあ、今日お前の居残りに付き合っても良いか?(貴方が居残りをしているのは薄々気付いていたが実際にその姿を見た事は無い故にそう提案し。"怪我でもした時の為に、一応な"と口実を作るも本心では貴方のレッスンを見たいと強く思っているようで)
…俺はトレーナーみてえにダンスや歌に詳しい訳じゃねえ。それでも、見てみたいんだよ。俺にとって最高のアイドルが、日々どんなレッスンをしているか。…現場主義なんだ、俺は。(新品のタオルとスポーツドリンク手渡すとレッスン室の鍵をポケットに入れ、共にレッスン室に向かい)
凄い熱意ですね、流石ミスター・オールドタイプなだけの事はある。(新品のタオルを左肩に掛けスポーツドリンクを右手に持つとレッスン室の鍵をポケットに入れて向かおうとしている相手に横に並ぶように付いて行き)
…くく。熱意か。……もしそう見えるなら、それは円香のお陰だ。(独り言のようにそう呟けばレッスン室の鍵を開け、パイプ椅子持って来ると邪魔にならないよう部屋の隅に座り)
私のおかげ…そうなんでしょうか(独り言のように呟く相手の言葉に反応して、レッスン室に入ると早速鏡の前に立って練習をする準備を始めながらもPからの視線が気になって)
……あー、やっぱり気になっちまうか。なるべく邪魔にならねえ様にするが、鏡張りのせいでどうしても視界に入っちまう。(鏡越しに貴方と目が合うと少ししたら出て行くから我儘言ってすまねえ、と)
いいえ、返ってその方が集中出来ますから。(少ししたら出ていくと言った相手を止めるように鏡に移る相手の顔色を見つつ首を横に振って否定して)
…なら良いんだが。気になったらいつでも言ってくれよ。(簡素なパイプ椅子に再び腰を下ろすと背筋を伸ばし、貴方の練習を見守るように見つめ)
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