>579 琲世「嫌ですねー。震えてる彼女にあんた如きに渡すなんて。」(ニコッと微笑えんでいるが内心では彼女をこいつに渡したらダメだと、渡したくない。思いがいっぱいで少し抱きしめる力が強くなり「話せと言っているんだ。」と声を低くして言い)