匿名さん 2020-04-28 22:23:24 |
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>620
っ、そう、だけど…
(たしかに嬉しいことがあったなら嬉しそうにするのが普通だ。彼の言い分は間違っていない。余計なことを言うんじゃなかったと肩を震わせ)
>621
琲世「どうかした?」(本当はわかっているが彼女の反応が面白くてイタズラ心でからかってみようとニヤニヤしながら彼女を見つめて)
>622
どうもしてない、!
(自分はそんな余裕ないのに、と首を降る。なぜ彼はそんなに余裕なのか、熱くなる頬を隠すために机に伏した、)
>623
琲世「クスッ……からかってごめんね?」(手を口元に当ててくすくすと笑い彼女の食器を持ち洗い始め彼女が机に伏したのを見てまたくすくすと笑いだして)
>625
琲世「ごめんごめん」(ごめんと言っているがまだ笑っていて食器を洗い終わったのかタオルで手を拭きソファに座って「準備できたら言って」とゆっくり背伸びをし)
>626
おまたせ、
(ぱたぱたと足早に洗面室に向かえば多少気合を入れて化粧をしてきたのか、先程よりも中性的になるように顔を整えてきて。アイドルである彼に変な噂が流れてはいけないと、本人は男装で行くつもりだ)
>627
琲世「あれ、男装にするんだ。」(彼女の声に反応して振り向くと男装していて驚き少しだけ目を見開くがニコッと微笑みこれでもいいかと思いカバンを背負いマスクをしてグラサンをかけ「俺から離れないでね。」と玄関に向かい始め)
>628
男友達ってことにしよ、な?
(この姿なら、多少気も紛れる。
猫を被ったあのときのように、するりと彼に腕を回してはひそりとそう問いかけて、)
>629
琲世「?わかりました!」(腕を回してきて不思議そうに首を傾げてニコッと微笑みなでなでと頭を撫で始め事務所へと歩き始めて)
>630
ちょっ…
(頭を撫でられれば、一気に顔は赤くなり。そういう事をされても平気なように男装までしたのに、これじゃ意味が無いと不服そうだ)
>631
琲世「俺は敬語を使うから嫌だったら言ってね」(ニコッと微笑み彼女の顔を覗き込むように見つめて不服そうにする彼女を見て不思議そうに「どうしたの?」とぽかんとした顔で言い)
>632
わかった、
(彼の言葉にこくりと頷いたあと、どうしたのかとの問いかけにふるふると首を振り。なにごともないような空気を、素振りをしながら彼について行く)
>633
琲世「ここですよ。あ、新さんがここに来ることは連絡済みなんで安心してくださいね」(事務所が見えてきたのか指をさしてスマホを取り出しマネージャーとの連絡を見せつけるように差し出し)
>634
僕、琲世が来るまで待ってたらいい?
(マネージャーに話が通っているとはいえ、誰もしらない、よくわからない業界に取り残されるのは少し怖い。彼の腕をほんの少し引っ張って、)
>635
琲世「っ…?…大丈夫です。俺の隣にいるだけでいいから」(引っ張られた感覚を覚えチラッと彼女の顔色をうかがいニコッと微笑み彼女の引っ張ってない方の腕を引っ張り抱き寄せて)
>636
わっ、琲世ッ…
(人のいない所ならまだしも、人通りの多いこんな所でまさか抱き寄せられるなんて思っていなくて、赤くなった顔を隠すために俯いて)
>637
琲世「ごめんごめん、ふざけが過ぎたね」(俯いた彼女を見てクスっと笑い事務所について先に入りこっちと言うように手で招いて)
>639
琲世「最初は俺もびっくりしましたよ。なんというか…圧を感じました」(ちらりと横顔を見て口に手を当てながらクスっと笑い初めてここに来たことを思い出しながら話して)
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