匿名さん 2020-04-28 22:23:24 |
通報 |
>440
琲世「俺が止めないと…あの人達まで…」(目付きが変わって先程ニコッと微笑む彼ではなく全く別人のようで学校の中に入り廊下を歩いていって)
>441
琲世、?
(たまたま、裏口が開いていたのもあり、好奇心で学校に入っただけ。自分の母校は屋上に登れなかったから、この学校は登れるのだろうかと思った、それだけのことで。自分より前に人がいる、あれは、見覚えのある後ろ姿だ。思わずその背に呼びかける、)
>442
琲世「……ここは関係者以外立ち入り禁止ですよ。」(声はいつもより低くニコッと笑うが黒い笑顔で早く立ち去って欲しい。関係者になって欲しくないから。という願いを込めて冷たく彼女に言葉を放って)
>443
関係者ってなーに、?
(それを言われては確かに自分が悪いので引き下がる他ない。だけど、いつもの笑顔とは様子が違う。迷わず能力を使えば彼の本質を見抜き、猫を被ったあの態度で問いかけた、)
(/いつも御相手、ありがとうございます。
突然の背後で申し訳ありませんが、ここで新は帰らせた方がよいでしょうか? 帰らせた方がいいなら、次レスで帰らせます、!)
>444
琲世「あれ、わからないんですか?関係者以外立ち入り禁止って張り紙ありますけど?」(哀れだなぁと言うような笑顔で相手の目を見て能力を使われたことに気づきニヤッと笑って「バレちゃったか…」ポツリと呟き)
(/いえいえ、こちらこそ御相手ありがとうございます。
帰らなくて大丈夫ですよ!)
>445
僕らになんか隠してたってこと?
(彼のその笑顔に対抗するべく、ひゃは、声を上げで笑い、それ酷くね、と、あくまで猫を被った態度を崩さない。相変わらず目は赤く光ったままであり、彼が次になにを発するのか集中しているようで、)
(/ありがとうございます、ではこのまま続けますね~!
いや琲世くんかっこよくて御相手して貰えるのが嬉しい限りです…)
>446
琲世「んー、隠してたってなるのかな」(目を赤くしてニコッと微笑み彼女へと近づき「何も力になれない人が出る場ではない」と耳元で言いトンと肩を触ろうとして)
(/そう言って貰えて嬉しい限りです!新ちゃんの恥ずかしがり屋が可愛くて可愛くてニヤニヤしちゃいます…)
>447
ちょっ…と、はは、怖ぇ!
(優しい彼に耳元で囁かれた時は、恥ずかしかっただけなのに。今は湧き上がる感情は、昔に似た恐怖、背中に走るのはぞわりとした悪寒。思わず反射的に彼を避け、)
(/ぎゃ~ありがとうございます!!
これからめちゃくちゃ楽しみです…あれでしたらバンバン触っちゃって大丈夫ですよ笑)
>448
琲世「俺の能力は目を返す…詳しく言えばベクトル操作。」(そばにあるゴミ箱に近づき「今は反射にしている…この意味わかるよね」と反射的に避けた彼女に振り向きゴミ箱を蹴って)
(/どんなイタズラしましょうかねとニヤニヤする僕はやばい人だ…僕も同じくこれからが楽しみです!)
>449
脅しー? そんな怒んなッて、!
(特別運動神経がいい訳でもない、能力も彼のように役に立つものではない。おまけに彼の姿が昔自分を殺めた男と重なる。口では軽く言いながらも震える足でゴミ箱を避ける、それで精一杯だ、)
(/じゃんじゃんやっちゃってください、新はぎりぎり避けてるだけなんで…笑)
>450
琲世「怒ってなんかいないよ?」(傍にあるものを全て蹴り「猫を被っている暇があるの?」とあはははと壊れているようにお腹を抱えて笑い)
(/では、遠慮なくやりますね…?)
>451
いった、…頭おかしいでしょ、
(この物に穴を開けたところで、障害物が増えるだけ。本当に自分の能力は役に立たない。彼の体に穴を開けるわけには行かないし、避けるにも限界がある。現に今だって、避けられたのはほんの数個だ、)
(/大丈夫ですよ~!ばっちこいです!)
>452
琲世「あんたが動けるのもこれぐらいじゃない?」(目付きが悪くなり不機嫌そうにため息をついて屋上へと向かい歩こうとして)
>453
なにしにいくの、
(鈍く痛む体を引き摺りながら、物が飛んでこないことをいいことに、ゆっくりゆっくり彼に近づいていき、)
>454
琲世「何しようが俺の勝手だよ。」(彼女の方へ振り向き冷たく放ったが少し考え込み冷たく放つ方が余計にめんどくさくなると思い考え「俺のやるべき事だから貴女はここにいて」とニコッと微笑み)
>455
わ、わかった…
(いつの間にか能力が切れていたのは、疲労からだろうか。彼のにこりとした笑顔に張り詰めていた気を一気に緩めて、素直にこくりと頷いた、)
>456
琲世「ありがとうございます」(能力を解除して屋上へと向かい歩き出したが1度振り向き「バイバイ」と口パクで言い走り出して屋上へと向かって)
>457
…や、やだ、!!
(少し考えればわかるだろうに、口ぱくでバイバイと、彼は確かにそう言った。彼より足の遅い自分が追いつけるだろうか、がむしゃらに足を動かしては彼に追い付こうとして)
>458
琲世「屋上……涼しいな…」(手すりに触りアヤノはここで落ちて行ったのだと思い返しと守れなかった自分を憎しみガンッと自分の拳で殴りつけ「作戦ならあるよ…」と手すりに座り後ろの景色を見つめて)
>459
は、琲世ッ…、帰ろう、一緒に、
(なんとか屋上の扉を開け、そこに出る。涼しい風が髪を揺らすが、それに気を止める余裕はなかった。彼がまだいたと安心したのもつかの間で、咳き込みながらそう問いかける、)
トピック検索 |