──闇の中に潜む影の正体は──(　刀剣乱舞　)

＞29 秋田藤四郎

ふふ、それでこそ俺の本丸の秋田藤四郎だ。（ふわふわとした髪の感触を楽しむように撫でてやれば、小さい体で精一杯胸を張り頼もしい言葉を述べる相手に、小さく笑い声を零しながら相手の事を褒めて）普段なら俺が同行することはないんだが、今回は政府の命で俺も同行するからな。お前たちの足を引っ張らないように最善をつくよ。（そう普通ならば歴史を遡る等の主な役目は刀剣男士であり、審神者は送り出し本丸で指示を出すだけなのだが、今回は審神者も同行しなければならなく。いつものは勝手の違う状況だがいつものように皆を率いなければという意気込みをこめつつ述べて）


＞20 源清麿

あぁ。俺は桜本丸の審神者で名前は桜雅という。此方こそ今回は宜しく頼む。（転送装置から出れば今回政府から派遣された別本丸にいる相手が歩み寄り此方へと握手を求める様に手を差し出したので、自身の本丸と審神者名を答えつつ握手に応じて）正秀か？彼は良い刀だな、新々刀の祖として相応しくあろうと、理想を掲げ努力を惜しまない。まぁ、隙をつかれたり油断すると少年が背伸びしてるような部分を見せるから可愛い奴でもあるな。（やはり別本丸といえど親友であり旧知の刀の事は心配なのか水心子正秀の事を本丸での呼び方をしつつ、彼の性格や刀剣男士としてのありかたを答えつつ本人に言ったら何かしら言われるだろう表現をしながら、彼の事を語る表情は家族の事を語る様な穏やかで優しい面持ちで）


＞26 鶴丸国永

…やぁ。君は今回一緒の任に当たることになった藤本丸の鶴丸国永だな。俺は桜本丸の審神者である桜雅という。別本丸との合同も初めてでこうして審神者が同行することも初めての状況だが、お互い力を合わせて事態を解決できるように尽力しよう。（転送装置から別本丸の刀が現れれば薄暗くどんよりとした空気を一掃するかのような、その目立つ白一色の装束に目を奪われしばし言葉を失っていたが見惚れている場合ではないと自身を叱咤し、相手へと近づけば自身の本丸と名前を名乗りつつ今回共に協力して任に当たれとのことなので交流を深めるため握手を求める様に片手を差し出して）