蒼き部屋の主 2020-04-23 15:50:07 |
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>35 マジシャン様
(/いえいえ、スレ管理も私の仕事でしたし疎かにしてしまったこちらの責任でございますので、これからも変わらぬご利用を心より感謝申し上げます!)
>all
(路地裏で変な空間に取り込まれ化け物に襲われた後、気付けば駅前に立っていた。
突然現れた俺に見向きをすることも無く、人々は歩き回っている。
首をかしげながら帰宅の道を行き、家に帰ると着替えを済ませ早々にベッドに倒れ込んだ……その夜)
……ここは(目を開ければ辺りは壁や床、大量に並ぶ本棚すらも蒼一色の部屋……自身はいつの間に着替えたのか制服姿になっていて…)
???「お目覚めですか?ようこそ、我がベルベットルームへ……」
(目の前にはいつの間にか受付の様な場所で椅子に座る鼻の長い老人が居た。
大きく開いたその目で此方を見定めるかのように見つめる老人は近くにあった椅子を指し、まるで座ってくださいというようにジェスチャーを向ける。)
???「私の名前はイゴール……この【ベルベットルーム】の管理者、とでも言っておきましょう…貴方は数時間前に特殊な体験を経て、特別な力に目覚めたようだ…」
(どうやら目の前の老人、イゴールは俺の身にあった不思議なことを知っているようだ。)
イゴール「貴方が目覚めた力の名は【ペルソナ】、内なる自身を解き放ち【謎】を紐解く為の【鍵】…これから貴方には様々な【謎】が待っているでしょう…その【謎】を解くお手伝いを私めが行う為、本日はお招き致しました…ここは現実と夢の狭間、現実の貴方は眠っていらっしゃるのでご心配はいりません……コレを」
(そう言ってイゴールは俺の掌に何かを乗せた。
……鍵?)
イゴール「それは【ベルベットルーム】への鍵に御座います……貴方はこれより我が部屋のお客人だ、いつでも私の所へ来れるようにそれをお渡ししておきます…今日はこの辺りで失礼させて頂きます…では、
また近いうちに……」
(その言葉と共に俺の意識は微睡み、気付けば朝を迎えていた……。
手の中には確かに古びた鍵が握られている…。)
とにかく、学校に行こう…。(昨夜の夢はハッキリと覚えている、なんなんだと頭を掻きながら朝の身支度を行おうとベッドから立ち上がって洗面所へと消えた。)
4月14日 朝
昨日の出来事、流石に誰にも話す訳にはいかないよなぁ…絶対変なやつだと思われるし。
でもこの鍵…気になるし放課後にでもまた行ってみるか…(登校中の生徒がちらほらといる通学路、転校初日のためか緊張し挨拶を反復しながら登校していたがふと昨日のことを思い出し。本当にあったことか確認するために放課後にでも調べに行こうと1人呟き…)
(/ここからストーリー展開していこうかと思います。マジシャン様の都合を考えスローペースに進めていこうとは思いますが、コミュ(コープ)としてまだメインストーリーには絡まないが関係を持っておこうということでの絡みを解禁しようと思います。わからないことなどは随時質問を受け付けますのでバシバシお申し付けください!)
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