匿名さん 2020-04-19 04:12:07 |
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みぃな:だいじょうぶ。おねえちゃんはぜったいに、みぃながまもるから…(不安な気持ちでいっぱいでいながら、優しい笑みで振り向き安心させるように優しく言葉にし)
みぃな:はい…それと、くれぐれもきをつけてください…そのひとにさわられたらたぶんアウトだとおもいますから!(第1の被害者として、一同に呼びかけ)
みぃな:はい。なるべくがんばります。おねえちゃんだけではなくて、みなさんもみぃながまもるから…(◯◯が伝えたい事を察し、そう頷いて)
みぃな:!◯◯おねえちゃん!…◯◯おねえちゃん!?しっかりしてください!!(◯◯の忠告をもろともせず、◯◯に駆け寄り)
みぃな:…うそです。そんなの、ぜったいにうそです!(暗い顔で呟いてから、そう叫び)
みぃな:◯◯…おねえちゃん…?(絶望の表情で見上げて)
みぃな:◯◯おねえちゃん…◯◯おねえちゃんってば…!(もはや懇願するように呼び)
みぃな:◯◯おねえちゃん…あのね、みぃなたちはなんにもしないよ?◯◯おねえちゃんをきずつけたり…◯◯おねえちゃんをうらぎったり…だから、だいじょうぶなんです。ですから、こっちにもどってきて…?(◯◯の忠告が耳に入っていないようで、◯◯の元へ駆け寄り笑顔で優しくそう諭し)
みぃな:…っ!(作戦をぼんやりと聞いていたが、やがてつららが自分の体へ当たり)
みぃな:…。(糸が切れたようにふらっと倒れ)
みぃな:…。(座って俯いた状態で動かず)
みぃな:え、えっとあの…シルクハットのおにいさんをみかけたら、きをつけてください…そのひとにさわられたらあやつられちゃうから…(不安そうな表情でそう忠告し)
みぃな:!?!?(事の元凶を視界に入れた途端不安と警戒が入り混じったような表情になり、半歩後退りをして)
みぃな:こんどは…なにするきなの…?(声を震わせながら)
みぃな:…ねぇ、おにいちゃん。みなさんはあなたのあやつりにんぎょうではないんです。あなたのみがってなごらくのためだけに、わたしたちをもてあそぶのはやめてくれますか?…このさいはっきりいいますね。あそびたいなら、わたしがいくらでもあやつりにんぎょうになってあげます。ですから、これいじょうわたしのともだちにてをださないでください!(◯◯に視線を戻し、エイミー状態のままそう叫んで)
みぃな:…なら、おねがいします。せめてなにもしないでこのままかえってください。てをださないでください。(警戒したまま)
みぃな:…やめてください。(いつもとは違うややはっきりした口調になり)
みぃな:…!(何か出来るわけではないがまんがいちのために身構えているが、やはり手足の震えは残っており)
みぃな:…。(苦々しい顔をし)
みぃな:!◯◯おねえちゃん…わたし…(大口を叩いた割に結局何も出来なかった自分を彼女は何故責めないのか戸惑いを覚えながらも、その場を動くことはなく。そしてふと心の中で、自分をおとりにすることを提案し)
みぃな:◯◯おにいちゃんはかたながあって、◯◯おにいちゃんはなかまをよべてこうげきできるのに、わたしは…(明らかに落ち込んだ様子で)
みぃな:そうかな?わたしはどちらかというと、だれかのうしろにくっついてまわってるだけだとおもってたんだけど…
みぃな:やっぱり、わたしだけじゃなにもできないのかな…(悔しそうに目線を逸らしつつぼそっと呟いて)
みぃな:わたしがいっそあのひとのあやつりにんぎょうになってまるくおさまるなら、どんなによかったか…いやなの。もうだれも…わたしのせいでうしないたくない…!!(俯いて両手で拳を作り)
みぃな:…いません。それに、わたしのかわりなんていくらでもいます。わたしがしんだところで、なんおくにんのひとはかわらないもの。それに、わたしはいきていてもせんりょくにならないですから…(拗ねたように言いながら、◯◯が離された様子をぼんやり見つめ)
みぃな:…せんりょくになるためにいきているわけじゃ…ない。かんけい…ない。まもる…ため。やつあたりのどうぐじゃない…?(言葉の端を復唱し、首を傾げ)
みぃな:…。(納得がいかないといった表情で)
みぃな:やっぱりしんじゃダメなのかな…それがもしそのひとをすくうほうほうだったとしても…
みぃな:まただれかがきずつく…じゃあどうしたら…なおすこととだまってなぐられてみんなのストレスをなくすことしかとりえがないわたしがやくにたてるとしたら、おとりかいけにえになってなかまをにがすことくらいしかないんじゃ…(染み付いた考えは簡単に取れないのか、明らかに戸惑ったように)
みぃな:ひつよう…きえたら…こまる…?
みぃな:こまるひとなんているの…?
みぃな:む~…みぃなだいじょうぶだもん。ひとりでできるもん。(半ば拗ねたようにぷいっと顔を逸らし)
みぃな:みぃなはまだたべなくてもへいきだよ?(飯を振るまわなければならないという言葉に首を傾げ)
みぃな:!!◯◯おにいちゃん!!(そう叫んで駆け寄り、震える手で◯◯を抱きしめようと手を伸ばして)
みぃな:◯◯おにいちゃん…?(こちらも怯えたように)
みぃな:…。(◯◯から離れようとはせず、俯いて急になにも喋らなくなり)
みぃな:…。(ぼんやりと他人事のようにそれを見つめるが、彼女の周りには黒い霧のようなものが出始めて)
みぃな:もう…いやなんです…(そう呟いた瞬間、真っ黒な霧に包まれる)
みぃな(?):…フフ(黒い霧から出て来ると、黒い衣装で身を包んでおり)
みぃな:…。(すやすやと眠っていて)
みぃな:んん…(小さく声を上げ)
みぃな:あれっ…みぃな、どうしてねてたの…?(覚えてないのかぼんやりとした様子で)
みぃな:◯◯おにいちゃん…つらかったらにげてください…わたしはだいじょうぶですから…」(暴風に耐えつつ)
みぃな:…ありがとう。でも、そうならないようにがんばるね。それこそたおれるくらいいっぱいまりょくつかってまもるから。(悲しげに笑い、魔力を更に注いで)
みぃな:ひっ!?ご、ごめんなさい…でもわたし、あのくろいほうの◯◯おにいちゃんもすくえるかもって…それでわたし…いままでめいわくしかかけてないから、こんどこそやくにたてるかもっておもって…」(完全に怯えきっており、そのまま後退りながら)
みぃな:だれかのストレスをなくすためにだまってなぐられることはびとくじゃないの…?
みぃな:はい…ごめんなさい…
みぃな:そうかな?きっとかわいいとおもうけど…
みぃな:はい!かわいいです。
みぃな:でも、ちゃんとたべてるんですかってくらいにはほそいですよね…(少しブーメラン発言で)
みぃな:わたしそんなにほそいかな?ふつうだとおもうけど…(そう言って片方腕まくりをすると骨と皮とまではいかないものの健常者よりだいぶ細く、小さな傷跡がある腕が見え)
みぃな:え?あっ、このきずはもうふるいですから、だいじょうぶです。(あっけらかんとして)
みぃな:…?
みぃな:◯◯おねえちゃん、おなか…すいたんですか?ええっと…なにかあったかな…(服のポケットを探り始め)
みぃな:なにもたべてないんですか!?だったらこんなあめだまでは、とてもおなかをみたせませんよね…(ポケットから出したいちご味の飴を見て肩を落とし)
みぃな:え、えっと…それはいったいなんでしょう…?(控えめにジロジロと、不思議そうに見つめ)
みぃな:えっ?そんなことは…
みぃな:だいじょうぶ!さんざんねたからぐあいはわるくないですし、なやみがあったとしてもそこまでたいしたものじゃないですし…
みぃな:え、えっと…わたしはぎゃくにひくいとおもいますよ。こんなみためですし…
みぃな:もうかくだいしているようなものですけど…でもだからといって、わたしたちみたいななおすだけのひとがなにかできるわけでも…あっ、◯◯おにいちゃんはほのおとかたながつかえるからできることはあるんでしたね…(言いかけて訂正し)
みぃな:もしもですけど、まりょくのおおいひとがなんらかのほうほうでまりょくがすくないひとにまりょくをわけてあげることができたらいろいろとゆうりになったり…なんて思ってて…(恥ずかしがりながらも最後まで提案を言ってみて)
みぃな:にんげんだからよわいのでしょうか…?(少しだけ目が暗くなり)
みぃな:わたしは、まもるのとなおすのしかできないので…
みぃな:そう…かな…
みぃな:わたしかいふくしかとりえがないから、このまえわるいひとをたおすためにおとりになるっていったらおこられて…(肩を落とし)
リナ:そんなの、あたしだって怒るよ!…あ、えっとね?みぃなは両親から、だれかのストレスを無くすためにだまってなぐられるのがびとくだってそうおしえられてたらしくて…ちょっとびっくりしましたよね。(真面目な声色でそう言い)
みぃな:でも、もしそうしないとたいせつなひとがすくえないとしたらどうするんですか?もし、こいつをすくいたいならかわりにおまえのいのちをよこせとかいわれたら?そのときも、きけんだからみすてるの?(真剣な表情で)
みぃな:かなしむ?よろこぶんじゃなくて…?
みぃな:わたしは…じぶんかってなのかな…
みぃな:だって、ここまでしておいてなげだすなんて…(そう話すも明らかに様子は大丈夫ではなさそうで)
みぃな:…。(そう言うと、バタッとその場の地面へ額から崩れ落ち)」
みぃな:えっと、これぐらいだいじょうぶだから…(そう言うも、一向に起き上がることはできず)
みぃな:…。(ぐぎゅるるるる~と本人は気付いていないものの、お腹から気の抜けるような音が鳴り)
みぃな:んん…むにゃ?(いい匂いにつられ、意識が元に戻り)
みぃな:…?(ややぼんやりとして)
みぃな:えっ!?えっと…なんていうかその…ひとをきずつけるのは…ちょっとていこうが…
みぃな:きずつけるのはいやですけど、じぶんでたたかえるようにもなりたいというか…きずつけずにたたかえるように…なんていうのはさすがにむりですよね。そんなせんとうほうほうきいたことありませんし…(そう呟き終わると、焦りながら訂正して)
みぃな:…トラップがかりってことですか?◯◯おにいちゃんがとくいでしたよね。
みぃな:っ!?(声にならない程の恐怖を感じたのか一瞬言葉を失い)
みぃな:えっ…?(なぜなのかわからないといわんばかりに)
みぃな:わたしのいのちなんてどうでもいいんです。そんなことよりも、めのまえでだれもしんでほしくないんです。だれもくるしんでほしくないんです。(首を横に振り)
みぃな:ダメ!あぶないですから…
みぃな:わたし、どこもけがしていませんけど…
みぃな:ごめんなさい…こんなことにまきこんでしまって…
みぃな:…。(光が消えた目でふらっと立ち上がり)
みぃな:わたし、もういちど◯◯おにいちゃんをせっとくしてみます。おはなしきいてくれるかはわかりませんが…(◯◯と顔を合わせず、まっすぐ前だけを見つめ)
みぃな:いいえ。いいんです。べつにきいてくれなくても…(意味ありげに言葉を切り)
みぃな:◯◯おにいちゃんってあくまではかいしんなんですよね?もしかしたら、だれかのちしぶきでもみたらめをさましてくれたりするかもっておもうんです。たとえば、あのかまでくびをきりおとすとか…
みぃな:そこまではかんがえていませんでしたね…
みぃな:だいじょうぶ。わたしはみなさんをきずつけたりなんてしませんから。もしやるのでしたら、いいだしたひとがせきにんをもってやるベきですよね?
みぃな:そうです。それにわたしは、みなさんにしんでほしくないのですよ…(それだけ言うと、すたすたと◯◯の元に歩き出し)
みぃな:それはダメです。(立ち止まると、振り向かずに制し)
みぃな:いいましたよね。わたしはみなさんにしんでほしくないって。きっとわたしにかまをむけてにくをきりさくかんかくがすれば、いけないことだってきづいてもどってくるとおもうのです。◯◯おにいちゃんは、やさしいですから。(そう話しつつ、立ち上がった紀一に首を傾げつつ)
みぃな:それでは、おはなししてきますね。」(◯◯に笑いかけた後、また歩き出し)
みぃな:◯◯おにいちゃん。めをさまして?みぃな、なにもしないよ?きずつけないよ?だから、めをさまして?…ね?◯◯おにいちゃん。
みぃな:…やっぱりもどらない…ですよね。では、こうしましょうか。(鎌の刃が自分の首筋にあたるよう、少しだけジャンプしたあとぐいっと鎌を持つ腕を引っ張り)
みぃな:◯◯おにいちゃん、◯◯おにいちゃんははかいしんなんだよね?こわすことがだいすきなかみさまなら、ひとをこわすこともたやすいんじゃないかな?じっさい、たてものやきをきりおとしていたもんね。(そう微笑んで)
みぃな:こわすの…すきじゃないの…?
みぃな:だったら、なおさらこんなことしちゃダメなんじゃないかな。こんなことしても、だれもよろこばないもの。よろこぶのは、あのおにいちゃんだけ…ちがう?(◯◯の右手を握り)
みぃな:え、えっと…わたしのしりあいであてはまるならリナおねえちゃん…かな…
みぃな:ごめんなさい!わたし、やっぱりおにもつにしか…ほんとうに、ごめんなさい!ごめんなさい…(泣きながら何度も謝り)
みぃな:…。(ポロポロと涙を流し)
みぃな:ほんとうにごめんなさい。さっきからめいわくばかり…
リナ:えっと~…どゆこと?(首を傾げ、疑問符を頭に何個も浮かべ)
リナ:…え~!?じゃ、じゃあこのちっちゃい子があの…あのあたしの知るみーちゃんなの!?(あたふたして)
リナ:でも、どういう原理なの!?魔法とか!?それとも子供になる薬でも飲んじゃった!?(みぃなの肩を揺らしながらそう言うが、さりげなく某探偵アニメみたいな事も言い出し)
リナ:180cm!?外国の人なんですか!?あたし英語とか知らないんだけどどうしよう!?えっと~えっと~…(誤解をしたまま焦り出し)
リナ:みーちゃん、結構食が細いんだよね。元からそうだったんだけど、まともに食事を取れずにいたらしいから。それに自分の食料を街の人達やあたしにあげてたから、余計にすっごく細くなっちゃって…あと全然寝ないみたいだし…(みぃなは目を逸らし、リナは苦笑いして)
リナ:本当に、お人好しがすぎるんだよみーちゃんは。もっと自分を大切にして欲しいよ。(ぷんすかと口をとがらせ怒ったように)
リナ:本当だよ!たまには弱音を吐いてくれたっていいのに…
リナ:呼び捨てでいいんだけどな…堅苦しいのって苦手で…
みぃな:「……よしよし…だいじょうぶだよ…だって蒼月おにいちゃんがやりたくてやったわけじゃないんだから……」(蒼月の背中を優しく叩きながら)
みぃな:よしよし。だいじょうぶ…だいじょうぶです。◯◯おにいちゃんがやりたくてやったわけではないのですから。(◯◯の背中を優しくさすりながら)
みぃな:あのときはごめんね?◯◯おにいちゃんをもとにもどすためにあんなことして。でもわたしじしん、ほんとうにしんでしまいたいとおもっていたから。
みぃな:えっと…その…うれしいけど、わたしがいきてても…みなさんのおじゃまになるだけですし…
みぃな:でも、だいじょうぶです。こんどこそわたしが、◯◯おにいちゃんを…みなさんをまもりますから…(ぎゅっと◯◯の服を掴んだまま、自分に言い聞かせるように)
リナ:!?本当に!?わーい!!やった~!!(目を輝かせると、子供のようにぴょんぴょん跳ねて喜び)
リナ:!!可愛い…これ、なんていう花なの!?(興味津々に聞いて)
みぃな:え、えっと…なんていうかその…もえって…いったいなんですか…?
リナ:そりゃあもちろん、可愛いって事だよ~!(みぃなに抱き付いて)
リナ:大丈夫だったならよかったけど、その一番最初にみーちゃんを操ったその◯◯って人に一発あたしの雷をお見舞いしてやりたいくらいだよ。(うっすらドス黒いオーラを漂わせ)
みぃな:っ!?(明らかに警戒した様子で)
リナ:…みーちゃん?えっともしかしてあれが…◯◯…なの?(◯◯とみぃなを交互に見て)
リナ:あ、えっと…みーちゃんがご迷惑をおかけしました…みーちゃんは他人の命はこれでもかってくらい丁重に扱うくせに、自分の命はゴミ同然に扱うから。典型的な、貴方が笑っていてくれるなら私はどうなっても構わないってタイプだから…(苦笑いして)
リナ:あたしもそう思ってるんだけどね。生きる価値が無いなんてそんな事ない。みーちゃんには生きててほしいのって何度も言ってるんだけど、みーちゃん意外と頑固な所があるから…
リナ:「う~む。そんな感じなのかな~?って事は、お国のために命を捧げたり誰かのストレスを無くすために黙って殴られる事は美徳だって両親や身分が上の人達に教えられてきたのが原因?…って、みーちゃん!?」
(そう話している時、ふらふらと黒い霧の中に入ろうとするみぃなを見て声を上げ)
リナ:もう…みーちゃんのお人好し…
みぃな:…。(真っ黒な霧を見上げ)
みぃな:おにいちゃんたちは、こないほうがいいです。あやつられてしまいますから。(前を見据えたまま)
リナ:◯◯、みんなを操ってずいぶん楽しんでるみたいだけど…そろそろやめてくれないかな。そういうの。人の命を何だと思ってるの?(いつもとは違う少し冷たい声で)
みぃな:あなたは、あのかおがほんしょう…なんですね。まるでわたしがおうこくにいたときせめこんできたへいたいさんや、わたしのおとうさんとおかあさんみたいです。ぼうりょくてきで、ひとをひととおもってなくて、ひとをきずつけておどすのがだいすきな…(怒りのような悲しみのような、それらが入り混じった複雑な顔をして)
みぃな:ゆうれいさんではないのでしたら、おせんたくしてかえせるんですけど…
リサ:でも、洗濯できそうな場所がないしね~…(明霧の上着をツンツンしながら)
みぃな:でも、えいせいてきによくないとおもいます。それにわたし、おこらせちゃいましたし…(肩を落とし)
みぃな:いえ、その…あのおにいちゃんは◯◯おにいちゃんをまもるためにおこってくちがわるくなったんですよね。
みぃな:わたしがみたてきのへいたいさんやおとうさんやおかあさんは、そんなことなかったですから。ころしたいからころすだけ。そんなかんじでしたから…(首を横に振り)
リナ:きっとみーちゃんは、誰かを守るためじゃない。もはや自分の死に場所を探すために、身を投げようと自己犠牲をしてるんだと思う。こんな誰も守れない小さな私は要らない。死んだほうがマシだって…(少し俯き)
リナ:じゃあ…こっくりさんこっくりさん、こっくりさんの好きな物はなんですか?(再び質問し始め)
リナ:こっくりさんこっくりさん、好きな物は「こ」「ど」「も」…?
リナ:「こ」「ど」「も」「ほ」「し」「い」…た、たぶんあれだよ。子どもの面倒を見るのが好きなんだよ!うんうん!(なぜか震えた声で)
みぃな:…。(突然魂が抜けたようになって)
リナ:あ、みーちゃん!まだ離しちゃダメだよ…みーちゃん?…え?(魂が抜けたようになったみぃなを見ると、一人でに10円玉が動き出し)
リナ:あたしがみーちゃんとこっくりさんをやってて好きな物を聞いたら十円玉が急に荒ぶり始めて…それで…(慌てた様子でそう言い)
リナ:あたしにも分かんないよ…(話している間に十円玉が「こ」を示して)
リナ:えっ…?(ぽかーんとした表情で)
リナ:「こ」「ど」「も」「ほ」「し」「か」「っ」「た」「の」…?
リナ:え、えっと…これはつまり…みーちゃんが…(と、顔が青ざめていくと同時にだんだん汗が出て来て)
みぃな:…。(やはり反応はなく)
リナ:み、みーちゃん…じょ…冗談だよね?ま、またあたしを騙そうと…そういう事だよね?ねぇ…みーちゃん…みーちゃん!
リナ:…あたしのせいだ。あたしが…あたしがこっくりさんしようって言ったから…あたしがあんな事言わなきゃ…あたしがあんな事言わなきゃみーちゃんは…う…うぅ…(俯いたまま泣きそうな声で)
みぃな:…。(まるで生気を失ったような目をしている)
リナ:ごめんね?ごめんねみーちゃん…今回ばかりはあたしが悪いよね…本当に、ごめん。許してなんて言わないからさ…目を覚ましてよ…お願いだよみーちゃん…(青ざめた顔でもう一度みぃなにそう語りかけ)
みぃな:…。(間もなくばたりと倒れ)
みぃな:…。(明らかに戸惑ったような顔をし)
リナ:みーちゃんは、一度決めたら意地でも意見を変えないからね…
みぃな:どうして…どうしてみなさんは、そんなにもわたしにいきてほしいっていうの?そうおもわれるほど、わたしはすごいことをしたの?ただうしろでなにもしないでいるだけで、なんのやくにもたててないのに…(訳が分からないというように)
みぃな:でもわたしは…わたしは、だれもまもれないいくじなし…ですから…!(完全に取り乱し、その場でうずくまり)
リナ:あたしなんかよりみーちゃんの方がすごいから。自分だってお腹が空いてるはずなのに小さい子供に食料を分け与えたり、自分だって辛いはずなのにあたしやみんなに優しく接してくれたり、何ていうか見知らぬ誰かにさえ助けようとするヒーローみたいな子だから。そうなったのは多分、みーちゃんのお兄さんの事があるからだと思うけど…
リナ:みーちゃんはあたしがヒーローって言ってくれてるけど、ヒーローなんかじゃないんだ。あたし。あたしの方がずっとずっと弱いもん。(苦笑いをしながら)
みぃな:そ、それはしぬつもりだったから。わたしのいのち…ぜんぶ紀一おにいちゃんにあげるつもりだったから。そうしたら◯◯おにいちゃんも◯◯おにいちゃんもしあわせになれるから…
みぃな:どうして?だいすきなともだちがかえってきたのに?
みぃな:ひっ!?いや…はなしてください!(抵抗しながら)
リナ:ありがとう!あたしもみーちゃん守るからね!(ぞいのポーズをして)
みぃな:…。(俯いた状態で)
みぃな:◯◯おにいちゃん。もうすこしだけ…もうすこしだけでいいから…そばにいて?みぃな、ふあんだから…(◯◯の服を掴んで)
??:相変わらずの雑魚並み戦闘力。こんなのも避けられないなんて、かわいそう。ま、いいわ。これでレイナの計画が、次々に進んでいくんだもん。…それじゃあ、バイバ~イ!(みぃなとリナを鎖で自分の元へ引き寄せそう呟いたかと思えば、みんなの方を見てそう言い)
??:ほんとにもう、使えないんだから~!もういい!レイナが自分でやるんだから!(どこからか多少荒れながらも、ふてきな笑みを浮かべ)
みぃな:い、いい…いや…いや…いやあああああ!!(と、どこからか叫び声が聞こえて)
??:相変わらずの雑魚並み戦闘力。こんなのも避けられないなんて、かわいそう。ま、いいわ。これでレイナの計画が、次々に進んでいくんだもん。…あら。助けに来たの?残念だけど、レイナはあんた達の相手をしてる暇なんて無いの。それじゃあ、バイバ~イ!(みぃなとリナを鎖で自分の元へ引き寄せそう呟いたかと思えばみんなの方を見てそう言い、どこかへ去って行き)
レイナ:もう…どうして追い掛けてくるかな~。出来れば邪魔しないでほしいんだけど。
レイナ:はぁ?なんでよ?そんなのおもしろくないでしょう?突然襲ってくる恐怖。それに喘ぐ人間を観察する。それが楽しいんじゃない。あはははは…(不気味に笑い声をあげ)
みぃな:…。(うっすらと目は開いているが、光は無く)
リナ:…。(一瞬不安そうな顔をするが、みぃなを見ると何を思ったのか首を横に振りむっとした顔をして)
レイナ:残念。レイナのお目当てはこの二人だけなのであって、あんた達に興味は無いんだ。だからさっさと帰りなよ。死にたくないなら。フフ
レイナ:だってすぐ■したら、おもしろくないでしょう?だからこの二人が精神的にボロボロになるまで痛めつけて、憔悴しきったその時に初めて■すの。まぁ、あんた達はまだまだ元気そうみたいだし、簡単に楽にはしないから。(ニヤリと笑い、次々に燃え上がる炎を周りに飛ばし)
レイナ:それはそれは感謝して上げるわ。でも、簡単には壊させないよ?パーティーは楽しまないとだからね。(と、◯◯を炎で囲い)
みぃな:!!◯◯おにいちゃん!!どうして…どうしてこんな事するの…!?(相変わらず目に光が戻ってこず、震えた声で)
レイナ:さぁ、もっと苦しみなさい?怖いでしょう?逃げたいでしょう?フフ…あはははは…
レイナ:ほんと…あんた達がこんな所でのこのこ生きてなかったら、あんた達のお仲間もこんな目に遭わずに済んだのにね。あんた達はただの臆病者。仲間さえも見捨てて自分達だけ助かろうとした弱い奴。生きてたって酸素のむ~だ。おかけであんた達の故郷…滅んじゃったわよ。
リナ:えっ?え、えっと…よく…分かんない…何言ってるの…?(状況を掴めずいて)
レイナ:だ~か~ら~!戦争を起こしたのも、アルカンシエル王国を滅ぼしたのも、レイナだって言ってるの~!
みぃな:!?!?
リナ:…。(安心しているのか、そのまま眠ってしまい)
みぃな:う、うぅ…(小さく声を上げ、顔を歪め)
みぃな:むにゃむにゃ…(寝ぼけているのか、言葉になっていない寝言のような声を上げながら◯◯の胸元に顔を埋め)
みぃな:…。(すやすやと寝ているようだが、変わらず顔色は良くないようで)
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