きっと先には

眞妃、お部屋ありがとう
これからよろしくね

始める前にいくつか決めておきたいと思うんだけれど、その前にひとつだけ
眞妃の「妃」の字が間違っているので、タイトルはしかたないけれど次から間違えないようにね
眞妃って意外とおっちょこちょいなんだね（くすくす

此方こそこれからよろしく、ゆめ。

おっちょこちょいって...あ...(名前直し)
教えてくれてありがとう。
ゆめが言ってくれなかったら私、気付かなかったと思う。

早速本題に入るけどゆめが決めておきたいことって何？

うふふ、眞妃のそういうところ、可愛いな。

えっと…
そうだね、ひとつはわたしたちってその…同棲、してるんだっけ？
たぶん、違うかったと思うんだけど確信がなくて。
その…もし、眞妃がよければそういうのも…アリ、かな？って（照

あと、物語の中の時間的なことだけど、
アニメが終わったあと、せとうちアイドルフェスのあとからスタート、ということでいいかな？
できたら、なにかひとつ目標を作ってそれに向けてがんばっていきたいと思うんだけど。

ということで、よかったら相談に乗ってね？

そ、そう...？(顔を赤くして)

原作でも私とゆめで同棲してた気もするんだけど...出来れば同棲設定でお願いしても良い？(首傾げ)

時間軸はせとうちアイドルフェスの後で大丈夫。目標...ゆめとなら色々やりたい事があるから迷うんだけどまた新たにイベントに参加するとかそういうのも良いよね(考えながら)

うん、すごく…

（自分から言っておきながら恥ずかしそうな様子で、意味ありげな視線を送って）

えっと、それなら
今回、思い切って同棲を始めるってことにしない？
わたしは元々一人暮らしだから、わたしの部屋に眞妃が転がり込んでくる感じで

そうだね
ちょっとベタかもだけれど、Chamuのお仕事以外で、わたしと眞妃の二人にお仕事の依頼があって、という感じはどうかな？
イベントMCとか、地方TV局の番組リポーターとか、地元企業のCM出演とか

この二つを公私の軸にとりあえず話を進めていくということでどうかな？

同棲設定だとこれからのお話を紡いでいくのがもっと楽しくなりそうだし良いと思うよ。

ゆめが候補として出してくれた物も良いと思うんだけど、Chamuの中での私とゆめでの派生ユニットとか考えたりしても良いんじゃないかなって思う。

じゃあ、始まったときはまだ同棲はしていないけど、会話しながらそういう話題を出していくようにするね？

眞妃とふたりでユニット組むとか、すごく幸せ…
Chamu内で３組のユニットを組んで、また人気投票とかもおもしろそう
じゃあ、ミニユニットが組まれてそれぞれ別々にお仕事をすることでいいかな？

それで大丈夫。

私もゆめと一緒にユニットが組めたらって思ってる...ミニユニットが二人組ずつで組まれることになったってことで良いよ。初回はどうする？

二人組ずつじゃ一人余っちゃうから一組は３人組だね

始まりは……
えっと、その
眞妃とデートする場面からでもいいかな？
それでよければ、わたしから始めるよ？

確かに…chamuは7人グループだし。

わぁ…ゆめとデートするところから？
凄く楽しみ。
それじゃあ初回投下、ぜひゆめからお願いしても良いかな？

（――ある春の１日
今日はステージは休演日で、以前から眞妃と１日を過ごす約束をしていて
でもそろそろ出かけなければいけない時間だというのに着ていく服が決まらなくて）

あ～
どうしよう、優柔不断な自分の性格が恨めしい…

（鏡を見ながら決めきれない自分の性格を嘆き、それでももう出かけなければ電車に間に合わない時間になってしまい
自分の中では納得していないけれどバッグを掴むとそのままの服装で出かけて）


（/初回、こんな感じでどうかな？
先に待ち合わせの場所に来てくれていてもいいし、わたしと同じように出かける場面でもいいので続けてもらえるかな？）

(今日はゆめ莉と1日一緒に過ごす約束をしており。部屋の時計を見てもう少しで出かけないといけない時間だと言う事を知ると、着る服の候補を4着ほど出して)

どれが良いんだろう...中々ピンとこない...

(ゆめ莉との時間を楽しく過ごす為にも着る服を厳しく決定して。決まった服装に着替え鞄を持って玄関から出ると早歩きしつつも出かけていき)

(初回投下ありがとう。ゆめと同じように出掛けるシーンから続けてみたけどどうかな？)

（待ち合わせ場所の駅前にあるオブジェの前にやってくると、結局約束の時間の15分前に着いて）

これならもう少し迷っても大丈夫だったかなぁ…

（時計を見ながら独り言を呟いて
でも電車に乗り遅れていたらぎりぎりだったかも、と思うとしかたないとも思い
辺りをきょろきょろと見回すと眞妃はまだ来ていないみたいで、ちょっとソワソワした気持ちで相手が来るのを待って）


（/ありがとう
改めてこれからよろしくお願いします）

(約束の時間まで後15分時間があったがゆめ莉を待たせては行けないと思い。なんとか待ち合わせ場所の近くに約束していた時間の10分前に着くとゆめ莉を探しはじめて)

何処だろう...あっ、お待たせ！待ってたよね？
(オブジェの前にきょろきょろと辺りを見回している待ち合わせ相手を見つけるとまさかこんな早めに来ているとは思っていなく流石に待たせただろうと思いながらもゆめ莉の方に走って行き)

(/はい！良ければ末永くよろしくお願いしますね)

(声をかけられるのとほぼ同時に、こちらからも相手を見つけて)

眞妃、おはよう
んーん、わたしも今来たばかりだよ

(にっこり笑顔で小さく手を振りながら、こちらからも歩み寄って)

もう少し早く来るつもりだったんだけど、服に迷っちゃって
結局普通の時間になっちゃった

(彼女と向き合うと苦笑いを浮かべて)



(/こちらこそ、末永くお願いしますね！
それでは背後は一旦失礼します
なにかあれば相談させてもらいますね)

そう？なら良いんだけど...
私もゆめと全く同じ理由でつい遅くなっちゃったんだ
(ゆめ莉がまだ来たばかりと歩み寄りながら答えたのに安心した様子で胸を撫で下ろし。驚いた表情を浮かべると自分もちょうど同じ理由でこの時間に来てしまったと言う経緯を伝えて)

(/ありがとうございます！
ではこちらも一旦背後は失礼しますね)

え～
眞妃でも服に迷うことなんてあるの？
スタイルもいいし美人だし、なにを着ても似合うのに

（相手の言葉を聞くとこちらもびっくりして
洗練されたオシャレな服装を上から下まで見ながら真顔でたずねて）

いつもはすぐに思いつくんだけど…
今日は中々決まらなくってさ
(少し考え込むような素振りを見せながら服を選ぶ時の自分の様子を思い浮かべ、ゆめ莉の言う通りいつもは服装を迷わずにすぐ決められるのだが何故今日は服装に迷ってしまったのだろうと自分の行動に凄く疑問に思い)

ふぅん
なんだろうね？
わたしはお出かけするときはいつも迷っちゃうな
優柔不断だから

（眞妃の言葉を聞くと首をひねり
自分は決めきれない性格のためにいつも迷ってしまうことを苦笑いを浮かべながら告白して）

ゆめってそう言う所あるの？
肝心な所はちゃんと決めてたりするじゃん
(苦笑いをしながら告白する相手に驚き、今までの出来事を思い返してみても中々ゆめ莉の優柔不断な所が思い浮かばず)