おそ松さん 也 炉留練用

ふぁ … ァ ? ぶぇ ッ くしゅン ッ

( 冬も過ぎ 春に差し掛かろうとする この季節 厚着だと 暑いし 少し薄着だと 肌寒い 。 何とも 面倒臭い季節 。 欠伸の途中で クシャミ を すれば 鼻水を ずずッ と 啜り上げて " 寒ィな " と 呟く 。 他 の 兄弟達 は 風呂 に 行って 居ない為 1人だ 。 " 折角 だァれも 居ない 1人なのに 、何も する事 ねぇの 困っちゃう 。 やっぱり 誰か 1人でも 良いから 帰ってきて 来んねぇかなァ お兄ちゃん寂しい " 何て 呟けば 手元にあった 女の子 の 体を 凝視 した 。 )

まだ … 眠ィ

( 朝のアラーム と 松代 の 声 。 " 起きなさい ニート達 ！ " 何て 耳を塞ぎたくなる 。" 否 、 ウン 。お腹は空いてるけどね " 等と 心の中 で 思いつつも 寒さ で 布団から 出れない 様子 。 他の兄弟 達 も 布団に 包まっては 出てこない 。 隣チョロ松に ちょっかい 出しては " チョロちゃ?ン 寒いし くッついていい？ いいよね 寒いもン 無理? " と 足を 絡めては " キモイ " の 一言で 足蹴 を 食らう 何とも 冷たい奴だ 二度寝しよう と もう一度 布団 に 入り 現実逃避 )