左翔太郎 2020-04-13 07:59:31 |
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(ドライバーを通しての相棒の答えを聞けば頭痛がする頭の片隅で流石だと感じ『…わかった。助言助かった、ありがとうな』とお礼を言えばシートの賭ける場所にチップを置き球が止まったのは相棒の言う通り赤の18で止まりラストゲームは自分達の勝ちと決まったので驚いている加賀とは対照的にホッとしつつ片手で頭痛がする額当たりを押さえていたが其処は公平なのかディーラーからライフコインと一緒にメモリも返されたのでそれを受け取り良かったと胸を撫で下ろせば『…何故だ…私が急いで調べさせた結果ではお前は賭け事などは普段しないと…』と呟いていたので「…ああ、しねえよ」と一言答えればでは何故と言うような表情をしていたので僅かに目を細めつつ虚空を見ながら「…教えたって多分理解できないだろうし…教える必要性を感じねえ」と自然と言葉が出るままに呟けば更に驚く加賀を余所に相棒の元へと戻り「……ありがとう…最後変な頭痛が来て集中が途切れそうだったから助かった…」と小声で改めて感謝の気持ちを伝えて)
(計算通りラストゲームを勝ちで終わらせて『当然さ、僕は君と違って計算して答えを導きだしてる』ゲームが終わった事でやっとこさ周囲のガードが消え解放されて負けた表情の加賀を細目に捉え「敢えて言うなら君の敗因は僕達を二人で一人でなくバラバラに見た事かな」意味が分からないといった表情を返されたがクスリと笑って此方からも相棒の元へ駆け寄り無事にメモリを回収しひと安心だが残りのライフコインも奪い取らねばならないが「…翔太郎、頭痛って大丈夫かい?」普段より威勢が良くないような頭痛が酷く集中出来なかったとの発言が気掛かりでそっと額に触れて)
(相棒の言葉を聞けば僅かに苦笑いしつつほんの少しだけ肩を竦め此方に来た相棒から大丈夫なのかと額に触れられつつ聞かれれば苦笑いしつつ小さく微笑んで「…ああ、大丈夫だぜ。あっち(未来)でたまにある理由で起きてたアレに比べれば全然マシだしな」と未来である理由で起きていたアレ(目眩)よりはマシだから大丈夫だと伝えた所に怒ったらしい加賀がマネードーパントへと変わったので逃げていく人達を確認すれば相棒にルナとヒートを返した後にそっと最後にサイクロンメモリを返し自分はメタルとトリガーメモリを懐に仕舞えば既にブレスレットに戻ったフェザーメモリを数秒見た後ジョーカーメモリを構えて)
あっちとかアレとか、僕に分かるように話してくれないかい?(何を言ってるやらちんぷんかんぷんでハテナを沢山浮かべるが大丈夫と言うなら信じるのみで小さく頷きおかしな形をしたドーパントが逃げるのを見逃さず、受け取ったメモリを鞄に収納して最後に持ったサイクロンを手に変身と一言さっきから腰に現れっぱなしのドライバーへと挿入して直ぐに意識が相棒の側へと移れば気絶した状態になり倒れる寸前の所でドーパントの魔の手を逃れた優子によって受け止められ)
……未来の方じゃある理由からたまに目眩も起きてたからな(数秒沈黙した後ポツリと相棒にだけ聞こえる声で呟き相棒に続いて此方も変身と一言口にし片側に来たサイクロンメモリを差し込んで同じようにジョーカーメモリをもう片方に差し込んではWの形に開いて変身し気絶した相棒の身体を受け止めた優子の方に顔を向ければ「悪いけどそいつの身体頼むな」と一言断りを入れれば逃げていったドーパントを追いかけて空中で蹴りを喰らわせればドーパントは飛ばされて何回か転んだ後立ち上がるがカジノのオーナーだけあるのか此方の異変に気付きそこを揺さぶり、自分の調べた結果では自分は健康で元気なはずだが今は調子が良さそうには見えない、今思えば不意打ちを受けた時はブレスレットを見たのに勝負する時には無く変わりにもう片方の手からメモリが出てきた事などからブレスレットはメモリなのではないか、そして恐らくそのブレスレットの力は図らずとも此方の身体を蝕んでいるのではないかと言われれば僅かに俯くが「…さあな」と一言返せば両方をルナとメタルに変え背からメタルシャフトを手に取り「どんどん行くぜ」と言えばメタルシャフトを鞭のようにしてドーパントに次々と攻撃を当てていき)
そうなんだ…どうにか止められたらいいのにね(何の話かさっぱりと思っていたところ小声で教えて貰った内容に眉間に皺寄せ改善する方法はないものか未来の自分も恐らく同じ事を考えただろうがこの依頼が片付けば何か対策を考えようと決めて、相棒に身体を頼むと言われ優子は安全な場所まで運び椅子に座らせておいて、力業では負けると思ったのか心理戦に出ようとしたらしく相棒を揺さぶり始めたオーナーに苛立ち「話が長いよ」突っ込み入れてルナメタルで次々に攻撃を繰り出し"相棒の身体を蝕む"とのフレーズが引っ掛かるが敵の言葉を信じてもいい事はないだろうと自分に言い聞かせ相棒と息を合わせて戦い)
(眉を寄せたと見える相棒の言葉に苦笑しつつ相棒と息を合わせて次々とメタルシャフトを鞭のようにして攻撃していき時折仕掛けてくる攻撃はしっかりとかわして大分ドーパントが弱っていると見えては「今ならいけるか…?」と相棒にも問いかけつつsoulをヒートへと変えては直ぐにメタルシャフトのマキシマムスロットにメタルメモリを指してマキシマムドライブにしてはメタルシャフトに炎を纏わせて「メタルブランディング!」と相棒と息を合わせてドーパントに必殺技を喰らわせてはメモリがオーナーから排出されて壊れたのを確認してはパトカーのサイレンを聞きつつその場から変身したまま去っていきふと人気のないミリオンコロッセオの近くで足を止めては「…フィリップ、あのな、俺がどんな話をしても…お前は大丈夫か?」とポツリと此方がどんなにあり得ない話をしても相棒は大丈夫かと呟くように問い掛けて)
(相棒と息を合わせマキシムドライブで必殺技を食らわせマネードーパントを倒し一息ついた所で変身が解かれる前に相棒から深刻な話があるようで一度落ち着こうと呼吸を繰り返し「…あぁ、大丈夫……だと、思う」どんな内容かは分からないが前置きがあるからには相棒か自分かのどちらかが傷つく可能性が高いのかと覚悟を決めたいが言葉を濁してしまってから直ぐに思い返し打ち明けようとしてくれた相棒に申し訳なく感じ「いや、大丈夫だ。話してほしい」今度ははっきりと返答して)
……わかった。…歩きながらになるけど、ごめんな…(此方の言葉に大丈夫だと言ってくれる相棒にとても感謝しつつ歩きながらになることを申し訳なさそうに謝りつつ変身を解いてはそのまま優子と相棒の元へと向かいミリオンコロッセオの直ぐ近くに居た優子にはお礼を言いつつ少し話をしては優子はそれに納得したらしく看板娘に戻ると告げては此方に頭を下げて去っていきそれを見送り、意識が戻った相棒と歩きながらゆっくりと口を開き「…あのオーナーが言ってた事な…強ち間違いではねえんだ。俺は未来の世界で一度このブレスレットの力をある少年の為に自ら使って…それで命を落としかけた」と宝石が白く輝くブレスレットを見つつオーナーの言った事は強ち間違いではなく自ら力を使って一度命を落としかけたのだと呟くように話して)
…構わないさ(例えどんな内容であっても受け止めようと覚悟を決め変身が解かれ意識が戻れば急に気絶した身体を心配する優子に問題ないと伝えて戻ってきた相棒と彼女の会話をぼんやり眺め聞き流して相棒と共に見送って、一緒に歩きながら打ち明けられた話しに衝撃が大きく足を止めてしまい「…それはつまり、人の為に君自身の命を削ったって」命を落としかけたとの響きにわなわなするが直ぐに気付き「でも君は生きてる。恐らく未来の僕が救ったんだろう?ならここでメモリを使っても今の僕が何度でも助けてみせる」数歩ひらいた相棒との間を一気に詰めて追いかけ隣に並び肩に手を置き)
…ああ。そうなるな(相棒の呟きに僅かに苦笑いしつつ頷き「…そもそもこのフェザーメモリには謎がまだ多いんだけどな…傷を治療したり心を癒して落ち着かせる事も出来るけどな…その力の源は俺の生命力なんだ。生命力をブレスレットかメモリを通して力に変えて与えるんだ」とフェザーメモリの能力を相棒の方を向いて僅かに微笑みつつ話すがその後に隣に来たかと思えば肩に手を置かれて言われた言葉に思わずキョトンとなるが僅かに顔を赤くしつつスッと頬を緩めて微笑んでは肩にある相棒の手の指先当たりに手を置きつつ「…ありがとう、フィリップ。俺もお前に心配かけないようしないとな」とお礼と自分も気を付けなければと言う気持ちを口にして)
与え続けるだけなら君が疲れちゃうね(いかにも優しい相棒が使うメモリといった能力だが誰かのために自分の生命力を削り続けてはいつか本当に命を落としかねず気が気でなくて「どうにか君が復活する方法を見付けていこう」プラスに考えれば何とかなるでないかと頷き一緒に解決しようと持ち掛けて指先の温もりには驚き目を瞬かせるが相棒と触れあうのは案外悪くなくて掌を上に滑らせてそのまま相棒の手を握って「君は後先考えず甘い考えで行動するハーフボイルドだからね、頭脳である僕がしっかりしないといけないんだ」にへっと笑っては手を離して1人で先に事務所へ向かってどんどん歩きだして)
んー…そうでもねえんだぜ。自分が与えるもので誰かが元気になれると思うとさ(相棒の言葉に少し首を傾げるが僅かに苦笑いしつつそうでもないのだと呟き一緒に解決しようと相棒に言われては目を瞬かせるが僅かに苦笑いしつつも1つコクリと頷き手をそのまま握られつつ告げられた言葉にキョトンとなるが此方も小さく微笑み返し「…そうだな」と一言呟き気付けばもう事務所前の為一人どんどん行く相棒を見ては数歩距離が開いたまま着いていくのだがふと足をピタリと止めては何だかとてもむせいに寂しく感じそれを押さえるように胸元をケープ越しにギュッと握って俯き『翔太郎様…』と此方を心配するファングの声がケープの中から聞こえるが答えることは出来ずただ寂しはを紛らわすように胸元の服を握り締めて)
(一緒に解決しようだなんて明るく言ったのだが1人先に事務所へ到着すればガレージへと向かってメモリについての話を振り返り力の源が生命力ならば使い続けるといつか翔太郎は若くして命を落とす危険性だって大いに考えられるし先程の頭痛もフェザーメモリの影響かもしれないし謎多きまま使い続けるのは危険だが本棚でも知識があまり得られず八方塞がりといったところで、自分の命で誰かが元気になるならいいなんて随分と身勝手な発言だと「それでも君の生命力が削られて悲しむ人間もいるって事は忘れないでくれ」1人ソファにぽつんと座って膝を抱え悲しいのか怒ってるのか分からない感情をどうしたらいいものか「…僕は、あのメモリを使って欲しくない。翔太郎の命を与えてまで助けたい人なんていない」しんとしたガレージに独り言が響き膝の上に頭を乗せて俯き)
(ギュッと胸元を握っていたがふと視線を横に向ければそこには夕焼けに当たる風都タワーが見え「…風都タワー…そう言えば…」と風都タワーを見てあることに気付いてはブレスレットに目をやりこのブレスレットは風都タワーで生まれたのだと言う事に気づいては胸元からファングを掌へと乗せ「…ファング、俺は今から風都タワーに行ってくる。…確かめたいことがあるからな。…いつも通り、フィリップを守っててくれるか?」とファングに問い掛ければファングは驚いた様子を見せるものの1つ頷き『勿論、フィリップ様を守るのは私の役目ですから…。ですが、一体何をなされに…?』と浮かんだ疑問を問い掛けられればただ小さく微笑んで頼むなと行ってはそのまま風都タワーへと向かい、ファングは心配そうに見送るもガレージにいるフィリップの前にある机へと立っては『…フィリップ様。翔太郎様から伝言があります。私が喋っているのはお気になさらず』と機械らしい声色で話し始めて)
背後様、おはようございます!ちょっと背後登場です…!
これから翔太郎君は風都タワーであることを決めかけるのですが、背後様はシリアスは大丈夫でしょうか…?
あ、もし背後様がシリアスは駄目などの要望があればちょっと展開を変えるので、どうでしょうか…?
(ほんの少しだけしか差はなかったはずで直ぐに帰ってくると思いきや玄関の開く音が一向にせず翔太郎はどうしたのか心配になるがふとした物音に顔を上げるとファングがいて、しかも自分の知ってるファングでないような機械音にして此方を心配する声色で話し掛けられ現段階でファングを受け入れられてなく悪気はないのだが咄嗟の反応で近くに置いてあった鞄を投げつけ「今はお前の事なんて必要としてない。僕は二度とファングにはなりたくないのに…!」暴走するメモリとの記憶しかなく翔太郎からの伝言との言葉も拒絶し背を向け座り直し両耳を手で塞いで)
背後さま!こんにちはです!
フィリップ君が少々重めな感じになりそうで、原作みたく淡々と出来ないかもですが…それで大丈夫なら此方は全然おっけーですのでご確認ありがとうございます!
(ファングは此方に向かって投げつけられた鞄を見れば一歩横に移動して避けては鞄はそのまま床へと落ちその落ちた鞄を悲しげに見れば再度フィリップに目を向けた後身体事窓の方へと向き窓を見詰めては『…翔太郎様は、風都タワーに向かいましたよ。……翔太郎様、貴方はフィリップ様の言う通り、一人で抱え込みすぎです…』と最初は相棒に向けて口にし後半は独り言のように未来のフィリップが前に言った通り一人で抱え込み過ぎだと悲しげに呟き、一方で風潮タワーへと着いては人気のない場所にあるあの扉に同じようにパスワードを入力し開いた扉へと慎重に入っては何やら話し声がする部屋をこっそりと覗けば何とビギンズナイントの幹部達の姿がありサッと身を隠してその会話を盗み聞き)
全然大丈夫ですよ!寧ろ私は基本何でも大丈夫なので重い感じもドンと来いです(笑)実は結構背後様のフィリップ君、好きだったりします…(笑)
風都タワーに?何でまたそんな所に…(この際なぜファングが優しげに喋るのかはさて置き相棒の行動を此方に知らせたのは何か意味があるのではと考えファングに向かって投げつけた鞄を回収し此方に何か喋りかけようとしていたファングも掴んで鞄に突っ込んで「…僕達も一緒に行こう」事務所を出ればバイクが停まっておりそう遠くはない距離なのだが少しも早く行きたくてヘルメットを被りバイクを飛ばして風都タワーを目指して発進させ)
うおお、ありがたいお言葉ありがとうございます!お兄さん気質で繊細な背後様の翔太郎を支えたいと思いながらいつも甘えちゃってます笑
(いきなり鞄に突っ込まれたファングは慌てるも鞄の隙間からそっと顔を出しては事務所から少し先にある風都タワーを見詰めていて、ビギンズナイントの幹部達の会話を盗み聞けばどうやらここは何かの研究室だと理解しビギンズナイントの幹部達がその場から消えたのを見れば一安心してはあの時の部屋へをそっと入り中を見れば同じように真っ白なメモリがあり、その一つに触れればブレスレットが強く輝いたのが見え、その輝きに導かれるように少し先の窓から下を覗き見ればなんとデータの泉があり目を丸くするが暫く見詰めた後「…ひょっとして、このブレスレットの力って…」とある可能性が浮かび再度データの泉を見詰め、因みにあの普段閉鎖されているドアは今は開きっぱなしになっていて)
いえいえ、とんでもないです!
お兄さん気質で甘やかしながらもフィリップ君のアクションに毎回うちの翔太郎は男の子なのにまるで乙女のように赤くなります(笑)
(直ぐにタワーに到着したはいいものの当たり前だがタワーは観光する人々で賑わいガイアメモリらしきものはなく何故に相棒は単身此処へ来たかさっぱりで暫く1人でウロウロとしていれば足元に灰色のやや太った猫がすり寄ってきて初めて見るのに懐かしさを感じ頭を撫でて、猫といえど幹部として此方の所持するメモリを察知したのか相棒のいる例の部屋へ導くようにして歩き始め気付けば人々の姿は消え真っ白な廊下の先に研究所のような施設がありなんだか冷たい目で見られているような寒気を感じ灰色の猫を抱き上げて更に部屋の奥へと進んでいき)
年上なんだから耐性をつけろと言いながらもっと遊ぶとうちのフィリップが申しております笑
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