左翔太郎 2020-04-13 07:59:31 |
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お前は基本何でも美味しそうに食べるから俺としても作りがいがあるんだよな(作ることへのお礼を言われてはクスッと笑い作る側としては美味しそうに食べてもらえると作りがいがあるのだと呟き「確かになあ。やっぱり料理の歴史って奥が深いな」と相棒の言葉に同意しつつやはり料理の歴史は奥が深いと微笑んで呟きフルーツサンドを興奮気味に食べる姿に思わずキョトンとなるがふっと優しい微笑みを浮かべ「ならよかった。ゆっくり食べろよ」と穏やかな声色で口にしてはいつの間にか食べ終わったので先に洗おうかと椅子を立ちかけるが急に来た立ち眩みに思わずふらつきつつ慌てて片手を机につき目元を片手で覆い)
だって君の作る物はどれも美味しいんだ(これまでに色んな料理を作って貰ったが和食でも洋食でもとにかく美味しいから当たり前の反応なのだと返して「こうなると逆に最近になって食べるようになった料理の方が気になるね」雑談を交えつつ次はどんな果物が登場するか楽しみながらフルーツサンドを食べもう最後の一口になってしまっと寂しそうに完食したのだが立ち上がったと思った相棒の体勢が崩れるのを見て慌てて駆け寄り身体を支え「…翔太郎!また目眩に襲われたのかい?」ふらつき目元を押さえるなら目眩かと心配し椅子を引いて軽く肩を押して座るように促し)
はは、そう言ってもらえると俺としては嬉しいな(相棒の言葉に何処か嬉しげに小さく笑ってそう言い逆に最近食べる料理の事も気になってきたと言う言葉にふふっと食べる様子を見守るように微笑んでいたが立ち眩みのような目眩に急に襲われたかと思えば相棒に体を支えられた為数秒して目元から手を離して苦笑いし「…悪い、ありがとうな…」と何処か申し訳なさげに受け止めてくれた事へのお礼を言い何かを言おうとして言いにくそうに口を閉じたりを数秒繰り返すのだが促されるまま座ればそっと相棒の手の袖を握った後ゆっくりと相棒に視線を移し「…あのな、フィリップ…何か自分でも変なこと言ってるって思うんだけどな……側に、居てほしいんだ…」と自身ではわからないだろうが何処か弱々しい表情で側に居てほしいのだと前置きを据えて恐る恐る頼むように口にして)
(本当に美味しいからお世辞でもなく色々な料理を検索してみるのも悪くないと暫く食べ物ブームが続きそうな予感で、本人も体勢が崩れる前に机に手をついたし此方の支えもあって倒れ込む迄はいかずに済んだが何かを言おうとしては止める動きに余程具合が悪いのか心配で飲み物でも取って来ようと思ったが袖を握られ動きを封じられては椅子の近くにしゃがんで手を撫で「怖がらなくてもいいのに。そのお願いを断る理由がない」恐る恐るの要求に目をぱちくり驚き直ぐに笑顔を浮かべ撫でていた手を引き寄せ唇で触れて「…側に居て、具体的に何かして欲しい事はあるかい?」優しい声色で緩く首を傾けて)
(恐る恐る口にした頼みに手を撫でられつつ怖がらなくていいのにと言いつつ優しげな笑顔で言ってくれる相棒に目を瞬かせるが安堵したような笑みを浮かべその後に手を引き寄せられたので何かと思っていれば口付けとはまた違うが口付けのように手に彼の唇が触れてきた為何だか不覚にもドキッとし僅かに頬が赤くなるが何か具体的にしてほしいのとはあるのかと聞かれれば自分の胸の中で浮かんでいた1つの我が儘のような頼みが出てくるのだが言っていいのか数秒迷うがまあいいよなと決めてはゆっくり口を開き「…ただ、抱き締めてほしいんだ…今はそうしてもらえると…何か凄く安心すると言うか…」と自分の胸の中に浮かんでいた頼みをゆっくりとした口調で話して)
僕は君が大好きなんだから、そんな君のお願いを断ったりしない(そっと優しく手の甲かや細く長い指の一本一本に唇で触れ相棒の望む事なら何だってする気でいて迷った後に聞こえた頼みに頷き静かに抱き締め相棒が安心するように頭を撫で「…僕の我が儘も受けてくれるかい?」聞くや否や相棒の顎に手をかけ頬に滑らせほんの僅かに唇重ね一瞬だけ触れたらまた抱き寄せ頭を撫でたり背中を擦ったりして相棒がもういいと言うまで抱き締め続けようと決めて)
……ありがとうな(大好きと言う言葉と願いを断ったりしないと言われては自身の手に触れる彼の唇に何だか擽ったいが同時に少しドキドキすると感じつつ嬉しそうに感謝の気持ちを伝えそのまま静かに抱き締められてはやはり彼の側はとても安心すると相棒の我が儘も受けてほしいと言われ何かと思い顔を顔を見れば途端に目の前に相棒の顔があり僅かに触れてきた唇に矢張ドキドキしつつまた抱き締められては相棒も安心させたいと思い頭片方のては背中に置きもう片方の手で優しく頭を撫でつつ「…俺もお前が望むなら俺が受けれるぐらいならどんな我が儘でも受けるぜ。…お前にも安心感与えられてら、いいんだけどな」と何時もよりとても優しい声色でそうゆっくりと告げては最後は苦笑いして呟き)
お世話してくれるお礼さ…すごくドキドキしてるんだね(相棒に触れて抱き締めれば相棒が安心してくれると同時に此方も満たされ幸せになり密着した身体から心音が伝わってきたが自分もドキドキしてる気がして彼のものだけでないかもしれないが口元に緩い笑顔を浮かべ「君が此処に居て君に触れられる。それだけで安心する」キスするのも好きだが頭を撫でて貰う方がもっと好きだなと脱力して目を閉じるが「これじゃ僕が癒されてる。今は逆だってのに駄目じゃないか」一瞬瞑った目をぱっちり開いて肩を竦めポンポンと背中を撫で)
……そりゃ、大好きな人からされたら…ドキドキするだろ…(ドキドキしていると言う相棒の言葉に僅かに赤くなりつつ好きな人からされたらドキドキすると小さな声で呟き同時に彼もドキドキしているのかと思いつつそうであったら何か嬉しいなんてまるで乙女のような事を思いつつ自分が此処に居て触れられると言うだけで安心すると言う相棒に嬉しくなり微笑むが急に肩を竦めた相棒に、あ…。と言う表情をしつつ僅かに苦笑いするが今は相棒に癒されたいなんて感じつつ相棒に抱き締められていて)
僕もさ、ドキドキしてる(相棒の手を取り自分の胸元に当て同じように心拍数が高いのを伝えて二人ともドキドキしているのが嬉しくて「君が満足するまでクッションみたいにしていいから」いつも相棒にして貰うように髪に指を通して撫で額に口付けして恋人というより今は子供をあやす気持ちでゆったりしたリズムで撫で続け、メモリは無事に排出されたのに目眩がしたとはメモリの能力を使った反動だろうかと心配になり相棒の左腕にはまるブレスレットに触れて)
……二人してドキドキしてるって、何か嬉しいもんだな(自身の手を彼の胸元へと導かれては確かに心拍数が高いのを表すようにドキドキとしているような心音が伝わってきては思わず頬が少し赤いまま明るい笑顔を浮かべてそう言いクッションみたいにして言いと言う言葉に思わずキョトンとなるが次には微笑んでありがとうなとお礼を言い相棒に身を預けたまま撫でられる心地よさを感じながらそっと目を伏せ、そのフェザーメモリのブレスレットはまるで命を燃やしているようにただシロク微かに輝いていて)
そうだね(本当にお互いに好きあってると感じられ幸せな時間がいつまでも続くと嬉しいと願っては取った手にそのまま指を絡めて握りもう片方の手は頭を撫で続けていたが白く輝くメモリに相棒の生命力を奪われていないか気掛かりで「…翔太郎、さっきの目眩だけどフェザーメモリと関係あるのかな」もしメモリのせいで相棒が疲れるなら何とか解決すべきだが未知のメモリは検索しても答えが出ないためどうしたものか悩み小さく溜め息つき)
(手を絡めるようにして握られては目を瞬かせるが何処か嬉しげに微笑んで此方からも握り返し頭を撫でられるのを心地よく感じていたが相棒からの問いかけに伏せていた目を開けては左手にあるブレスレットへと目をやり「…そうかも、しれねえな。俺がこのブレスレットを通して活力を与えれば後でその反動が疲れとして出るんだと思う…寝れば普通に回復すると思うし、俺が使わなければ普通にこうしてただのブレスレットなんだと思うぜ」と自分の解釈をゆっくりと話した後溜め息を吐いた相棒に気付けば僅かに苦笑いするが安心させるように優しく頭を撫でて)
(相棒の体温を通して存在を感じ身近な存在こそ大切にすべきで相棒を支えられるよう頑張らないとと思えば自然と肩に力が入ってしまい「自己犠牲で誰かを助ける。君らしいメモリだと思うけど何だか複雑だな…」心の優しい相棒っぽさが表れたメモリだと思うし寝れば回復と聞けばそこまで心配する事でないかもしれないが今後もしもっと力を使う場面に遭遇した時相棒の疲労はどうなってしまうか考え溜め息がまた出て肩に額を乗せて)
(肩に力が入っているらしい相棒を安心させるようにその肩を優しくポンポンと撫でた後再度頭を優しく撫で此方らしいメモリだとは思うが複雑だと言い溜め息を吐いて此方の肩に額を乗せてきた相棒に気付けば僅かに苦笑いしその背を優しく撫で「…心配かけるようでごめんな、フィリップ…でも、心配してくれてありがとう。…大丈夫。俺は居なくなったりしねえからな」と優しい声色でお礼とごめんと言う気持ちを伝えた後自分は居なくなったりしないと口にし「…これがもし活力じゃなくて、俺の"生命力"だったら…使い続けてたら、何時か力尽きちまうのかな…。まあさすがに生命力とまでなると使うのは渋るけどな」とふと想像したことを口にするが最後は苦笑いして呟き)
(相棒も好きでメモリを生み出した訳でなく心配掛けさせてと謝らせるのは申し訳ないが居なくなったりしないと聞いて頷き腕に力を入れてしがみつき「…分かってる、君は僕を一人にはしない」自分は相棒を一人にしたのに酷い話とは思ったが彼はそんな事しないと信じられるが苦笑いの呟きに「そんなの、冗談じゃない!そんなクソったれなメモリなら無理矢理にでもメモリブレイクしてやるから…」ぱっと上げた顔を横に振り不確定な予測と分かっていても声を荒げて最後は消え入るような声で泣きそうになるのを堪え肩に額をくっつくけて顔を隠し)
(しがみつくように置かれている相棒の腕に言葉と共に力が強くなるのを感じてはポンポンと髪をとくようにして優しく頭を撫で「ああ、大丈夫。俺は居なくなったり消えたりしないからな」と穏やかなながらも何処か真の籠った声でそう呟き自分の呟きがちゃんと聞こえたのか顔を上げて声まで荒げて告げられた言葉に一瞬目を瞬かせるが顔を隠すように額を肩に置いてきた相棒に気付けばそっと少し見えている額に安心させるため触れるだけのとても優しい口付けを送っては頭を撫でながら時折背を優しく擦り「フィリップ、心配しなくていい。俺はな、お前が望んでくれるならお前の側に居るし、これからも"二人で一人"で居るからな。…それに、さすがに俺には、自分の生命力を気安く与える勇気は…ないからな」と穏やかな優しい声でそう語りかけるも最後は僅かに苦笑いして)
↓(もしフェザーメモリの力の源が生命力だったら?(本編とは関係なく短編でちょっともしもをやってみたかったです……申し訳ありません(土下座(勿論ここはそのまま蹴ってもらっても全然オッケーです!!)
(先程起きた不思議な症状の事とファングに相談すればファングは少し考えた後何処か言いにくそうな雰囲気を出し、しかし伝えておくべと決めたのか此方にだけ、聞こえるであろう声で『…翔太郎様…大変申し上げにくいのですが……このメモリの能力の源は………"貴方の生命力"…です』と小さな顔を俯かせて言われた言葉に、え…?と言う表情で数秒固まり)
…ありがとう。僕も、僕ももう居なくなったりしないから(安心させようとしてくれるのが伝わってきてうんうん頷き聞いて自分の中に相棒の言葉を落とし込んで同時に自分も居なくならないと誓って「そんな勇気あったら困る。不思議なメモリの力は時間を掛けて解明していこう」悪魔と相乗りする勇気はあっても命を削る勇気はないと聞けば安心して自分の右手にはめて貰ったブレスレットはただの飾りだが相棒の思い入れがあるからなのか温かくなった気がして緑の綺麗な飾りに触れて)
(/もしも編!ぜひぜひやってみましょー!相棒大好きフィリップ君は大騒ぎしちゃうかもですが笑)
(翔太郎とファンクが会話してる気がして此方まで内容は聞こえないが自分でなくメモリを頼るのが少し腹立たしかったりして、そんなにファングが好きならファングと話していればいいんだと衝撃的な事実を言われた事を想像もしないでぷいと拗ねてガレージに篭り)
…うん、ありがとうな…。ああ、お前と一緒なら時間がかかってもちゃんと解明できる気がする(自分も居なくならないという言葉にとても安心したように微笑みちょっとずつでもこの自分の左手首にあるブレスレットの事を解明していこうと言われれば強く1つ頷き小さく微笑んで相棒となら何時か解明できる気がすると口にし、相棒が触れた此方が送ったブレスレットはただの飾りなのだが思い入れがあるせいかまるで相棒と此方の絆の強さを示すように僅かに、だが強く宝石の部分が綺麗な緑色に輝いていて)
(わあ、ありがとうございます!確かにフィリップ君は大騒ぎしそう(笑)家の翔太郎君はどちからと言うと一人で考え込んでいると、自分にできるなら…。と思考が傾くタイプです…(苦笑))
(言われたことが衝撃すぎだった為相棒がガレージに行っても数秒固まっていたが数秒して僅かに俯いてはファングにお礼を言いちょっと一人で考えたいと伝えては部屋へと入りそんな此方をファングは心配そうな雰囲気を醸し出して見送り『…あのフェザーメモリのブレスレットの力は、恐らく元気を与えて傷などは癒すという力……そしてその力の源は…"翔太郎様のの生命力"…翔太郎様の命と行っても、過言ではない…』と言う独り言のような呟きはたまたま半開きに開いていたガレージの扉の隙間から相棒へと静かに届いて)
メモリの力にそれを使えばどうなるか…ハッキリしてないとせっかく作り出したのに使えないし(本棚にもハッキリとした明記がない為手探りとなってしまうが一つ分かるのは相棒から生まれ攻撃より再生に長けているという事で、窓から射し込む光を集め緑に輝く宝石が未来を明るく照らしてくれるような気がして「見て、翔太郎。すごく綺麗だよ」右腕を伸ばしブレスレットを見せて)
(いえいえ!兄貴気質で人のためなら自分は犠牲になっても構わない感ありますもんね…!長くなってしまうので、今は動き落ち着いてますし上部分カットしちゃってもと思いますがいかがでしょうか?)
(ガレージに篭っているとファングが此方に向き直ったのが見え一体何用かと身体をそちらへ向けようとした時聞こえた言葉に驚き落とした本がガレージの無機質な床にあたり大きな音を立て「…ファング、今何て?それは本当なのかい?つまりフェザーメモリを使えば翔太郎の命は削られる…」機械音によって伝えられた情報はとにかく衝撃が大きいがショックなら本人の方が大きいはずで自分に出来る何かを探そうと本棚に入り)
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