左翔太郎 2020-04-13 07:59:31 |
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お前こうことに関しては1度地球の本棚に入ったら中々出てこねえだろ(地球の本棚に入るポーズをとる相手を見れば相棒の性格を良く知っている為本当に軽く痛くない力で相手の背中をぺしと叩いてそう言っては「ほら」とその目の前に"人気の夕御飯にピッタリな定食"と書かれた少し厚い本を差し出してはふっと微笑んで「この中から食べてみたいの選べ」と声をかけて)
良く分かってるね(熱中しすぎて夕飯の時間どころで無くなってしまうことを見抜かれくすりと笑ってポーズを解いて代わりに渡された本をぺらぺらめくり「まさかと思うけど、これで選んだ食事を君が作るなんて言わないよね?」数ページめくったところで手を止め"読者が選ぶ夕食ランキング"と書かれた見開きを読み、エプロンを着けて調理する姿を想像してはやや怪訝そうな顔付きにてナンバーワンに輝いた唐揚げを指差し)
単なる一人言だけど僕としては大変なミスをおかしてしまっていたね…漢字はちゃんと調べないと駄目だね(パソコンぽちぽち)
あのな…これでも俺は一人暮らししてたんだから料理はするに決まってるだろ(怪訝そうに聞かれた言葉にガックリと肩を落としつつそう告げては「そもそも自炊しないとお金儲かかるしな」と呟きつつ顔を上げ相手が指差しているページに乗っていた大きく載っていた唐揚げを見ては、今晩は唐揚げが食べたいのか?と確認するように首を傾げて問いかけて)
俺もよくあるからな…気にするなよ(宥めるように頭をポンポンと撫でて)
あ、そうそう…フィリップの背後さん…か、フィリップから聞いたけど、俺のファンで居てくれてありがとうな(ふっと微笑みを浮かべて)
翔太郎の料理が美味しいか検索した方が良いだろうか…(好きな夕食を作ってくれると言った相手に対し失礼すぎる発言をぶつぶつと謎解きをするかの様に顎に手を当て考えてみたり、確認の問い掛けに首を縦に振り作り方と書かれた欄を指でなぞって読み「一位に輝くなら間違いないだろうからね。何か手伝った方がいいかい?」二人で作った方が早いだろうとの提案で本を相手の方へと向け差し出し)
ありがとう。君はいつから面倒見のいい兄貴キャラになったんだい?(フォローの優しい言動に対する照れ隠しを口にして)
君のファンだなんて頭がイカれてるけど、喜んでるみたいだからいいか(相棒をじっと見つめては不思議そうに首を傾げ)
…晩御飯抜きにするぞフィリップ…(相手のどことなく失礼な言葉に怒ることはしないが僅かに眉を寄せてはただ一言そう口にするが相手から言われた提案に少し考えた後、そうだな。と1つ頷き「メインは唐揚げだろ…後はサラダとかを付け合わせで…」と独り言を口にししつつ「じゃあお前にはサラダの方を手伝ってもらってもいいか?」と台所に向かいながら相手にサラダの方を頼めるかと問いかけて)
さあなあ、まあ多分背後の影響もちょっとあるかもしれねえな(僅かに目を細めては小さく微笑んでそう呟き)
それは困る。僕は思ったことが素直に口を突いてしまう性格なんだ(冗談と分かっているが脅しのような発言に口をあんぐり慌てて頭を振るが謝りはせず冷蔵庫に直行し野菜を確認し「良いものがあるね、さっき確か…これだ」ペラペラとサラダの載ったページを開き少し手間のかかる洒落たサラダとかドレッシングだとかを読み込み早速開始と張り切って腕捲りして)
そっか、じゃあちょっと我が儘だったり子供っぽかったりする僕の面倒を見てくれるのにいいね。宜しく(にんまりと悪戯っ子な表情にてピースサインしでみせ)
一応注意しとくけど包丁には怪我しねえように気を付けろよ(冷蔵庫へと直行した相手の言葉を聞きつつ野菜を切るときに使うであろう包丁について一応声をかけておき冷蔵庫を開いては必要な材料を取り出して相棒の隣に立ちまな板の丁度前へと置いてはもう1つの包丁を取り出して唐揚げの元になるもも肉を一口大の大きさにまるで何処か慣れた手つきで切っていき)
んー…………宜しく、フィリップ(悪戯っ子な笑顔でピースサインをする相手を見ては少し考えた後1つ頷き微笑んで宜しくと伝えて)
子供じゃないんだから大丈夫さ(ちょっぴりお節介な面倒見の良いお兄さん的な相棒の忠告は右手をひらひらさせて聞き流しておき隣で料理を進める慣れた手付きに驚き目をぱちくりさせ、人参やきゅうりなど野菜を細切りにしていき台所で見つけた春雨をお湯で戻してドレッシングと混ぜ合わせてと普段しない料理も案外楽しいものだと上機嫌に盛り付けて出来たの一言と共にレシピの載ったページを開いて相棒に見せ)
あきちゃんに怒られないようにしっかり依頼も受けなきゃだね。ドーパントはいない方が勿論いいけど変身するのも悪くない(宜しくの言葉に大きく頷き左手でWの片側を作り)
ん?…なるほど、春雨サラダか、上手く出来てるな(隣に居た相棒の出来たと言う声と見せられたレシピのページを見ては載っていた春雨サラダの作り方に小さく微笑んで相手が作った分を見て上手く出来ていると伝え「冷蔵庫で冷やしとけよ」と付け足しては切り終わった肉を綺麗な透明の袋に入れてを溶き卵を入れ味付けをした後暫く袋の上からも見込んでいきわれば手を洗って「後は片栗粉を入れて揚げるだけだな」と呟いて)
だな。……そうか(相棒の言葉に苦笑いしつつコクりと頷きその後に言われた事に小さく微笑んでは何となしに自分は右手でもう片方のWとなるVを作ってみて)
ありがとう。春雨が見つかったから作ってみたんだ(レシピ通りに作ったから味もいいはずで上手く出来てるの言葉は素直に嬉しくにっこりスマイルで応え付け加えられたアドレスに敬礼のポーズして冷蔵庫に入れておき「一人暮らしで自炊していたという話は嘘じゃなかったんだね」自分の分担が終わりじっくり観察する時間ができ下味を付けたりなんかの作業を手際よくこなす様子にほーと感嘆の声をもらし)
この街の人間を泣かせたくないってハーフボイルド君の考え方は好きだしね(完成した変身ポーズを満足げに眺め"ハーフ"の部分を強調してから怒られる前に逃げるが勝ちと距離を置き)
まあ、最初は俺の面倒を見てくれてる忙しそうな祖母を見てて手伝いたいって思った所から一緒に作ってたもんだな(コンロに置いたフライパンに肉が浸かるぐらいの油を入れては一旦暖めて箸で温度を確認してその肉を揚げながら相手の言葉に何処か懐かしむような表情でそう答えるが言った後はほんの僅かに相手に気づかれぬように眉を下げて)
……("ハーフ"を強調した相手に僅かに眉を潜めるがふと取り出した白紙の紙にマジックで何か書いた後それを裏向きで相手の手に持たせてはヒラヒラと手を振って去っていき)
君は昔から優しかったんだね(その優しすぎる性格がハードボイルドになれない原因だがそこが相棒の良いところであり照れ臭さが邪魔して素直に言葉にはできずにいても感謝の気持ちでいっぱいで「もうすぐ出来るかな、食器を用意してくる」どことなくしんみりした空気を察し相手の顔が見えないようにと背を向けたままテーブルに先程作った自信満々のサラダや箸を並べテーブルの準備は万端にして)
ハーフボイルドは悪いことじゃない…って何だいこれ?(いつか憧れの鳴海荘吉のような堅湯での探偵になれる日は多分来ないし来なくて良いのだと去り行く背中に声を掛け渡された紙はとりあえず本に挟んでおき)
どうだろうなあ、優しいかは人それぞれ感じかたが違うからな(相棒の優しかったと言う言葉に僅かに苦笑いしてそう答えるが食器を用意する姿に「ありがとう」と呟き揚がった唐揚げを予め用意していたザルがついたトレーに入れていき相棒が用意してくれた皿に少量のキャベツの千切りと共に分けていくがふととても小さな唐揚げを数秒見てはそれは小さな皿に入れつまようじを刺し「フィリップ、これ食べてみろ」と相手に差し出して食べてみてほしいと告げて)
(その本に挟まれた髪は裏に向けられても透けており逆から読めば少し大きめの文字で「ありがとう」と書かれていて)
僕がそう感じたんだからいいのさ(まるで自分の考えは世界共通とでも捉えられる言い方だが彼を良く知る亜樹子や情報提供してくれる人々はもちろん過去の依頼人だって全員が同意してくれるに違いないと考え事にふけたところで声が掛かり「今から夕飯で食べるのに摘まみ食い?」カリカリに揚がった唐揚げに目を輝かせ次の調べ物に決定しておき差し出されたものをパクリ「…あっつ、すごく美味しい」出来立ての熱さに薄ら涙目になるが親指を立てグッドサインにて美味しいと伝え)
(相棒のいない内にとデスクの端に積んである紙を引っ張り「どういたしまして、ハーフボイルド君」と書き残しいつもの部屋へと篭り)
…そうか……ありがとうな、相棒(相手から紡がれた言葉にふっと微笑んでお礼を言うが最後はとても小さな声で呟きグッドサインで美味しいと伝えられれば安心したような表情で微笑み「なら良かった。…じゃあ、御飯が覚めない内に食べるか」と告げて自分と相手の白米が入った茶碗とお茶が入ったコップを置き自分は席に座り「お前が作ってくれたサラダ、美味しいといいな」と楽しげな笑みで呟いて)
お礼を言われることじゃないよ(相棒のため言ったとかでなく感じたことを口にしたまでだと淡々と答え「君に料理の才能があったとは驚いたよ」どことなく残念さが抜けない相手が普通に美味しい料理をしかも手際良く作ってのけるとはビックリだと手を合わせて頂きますをしてから揚げたてサクサクの唐揚げを頬張り「レシピ通りに作って美味しくなかったら出版社を訴えなきゃね」なんてくすくす笑って食べたサラダは我ながら上出来だと思うのだが相棒の顔色を伺い)
………うん、ちゃんと美味しいな(料理の才能があるとのかと言われればどうなのだろうかと首を傾げるが唐揚げを食べて美味しそうな表情をする相手に何だか嬉しくなりクスッと微笑み、別に訴える必要は無いと思うけどな…。と内心苦笑いして思いつつ相手が作った春雨サラダを口にしては数秒沈黙して食べていたが口許を緩めて柔らかな笑みを浮かべてはちゃんと美味しいと伝え自分が作った唐揚げなどと一緒に食べ進めて)
今日は人気ナンバーワンのおかずにしたから明日は二位のものにしよう(初めて作った春雨サラダは上手くいったようで美味しいとの感想に頬を綻ばせご機嫌な笑みで少しばかり箸を休めて相棒が食べる様子を眺め、作ってくれと頼めばぱっぱと作ってくれる兄貴分がいるとは何とも贅沢な暮らしだと感謝しては熱い内にと食べ進めあっという間に完食し大満足の食事にご馳走さまでしたの手を合わせ)
そうだな。ご馳走さま…とお粗末様だな(次は人気2位のおかずだと言う相手に小さく微笑んでは此方も食べ終わって手を合わせてご馳走さまと言い作った夕食に大満足そうな相手に小さく微笑んでお粗末様と告げては自分と相手の使った食器を運んでいき食器洗い用のスポンジに洗剤をつけては手早く使った皿を洗っていきふと「お前は和食と洋食ならどっちが好みだ?」と皿を洗いつつ相手に和食と洋食どちらが好きか問いかけてみて)
(片付けも手伝おうと皿洗いをしてくれる相棒の隣に乾いたタオルを広げて立ち洗いあがった側から準に拭いて元通りの場所に収納していき特に食事への拘りがなかったため投げ掛けられた質問に手を止め首をひねり思案「和食も洋食もそれぞれの良さがあるだろうから決められない…作るのはどっちが得意なんだい?」好みが分からないならより興味深いのどちらか洋食を極めるも良し健康を考えて和食にするも良しだが結果答えが出ずに作ってくれる人の得意不得意を尋ねることにして)
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