左翔太郎 2020-04-13 07:59:31 |
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…。ん?ああ、お前が良いなら別に構わねえけど(目眩が直ぐに治まった事にほっとしていた為一泊間が空くが本当にこぐ自然にそう相手が構わないなら自分は構わないためそう言葉を返しては「じゃあもう良い時間帯だし寝るか」と小さく微笑んで口にすれば微笑んで横を通るタイミングで相手の頭をポンポンと2回ほど撫でてベッドの方へと歩いていき相手がファングメモリ見た時に嫌な予感を感じているように何故かこう変な目眩がきた後は小さな嫌な予感を感じるが相棒に心配はかけられないため何事も起こらないことを祈りつつベッドへと腰掛けて)
…翔太郎、君さ(つい数分前までは単に一緒に居たかったから提案しただけだが相棒の反応の遅れだったり何かこう長年の付き合いだから察するものがあり眠りに落ちるまでの間近くで話してみようと相棒が通り過ぎた時名前を呼び追い掛けベッドに寝転がり「何か隠してないかい?思うところがあれば教えてほしい」どんな些細なことでも構わないから相棒として力になれるならばと寝転んだまま天井に向かって呟き)
……、………(ベッドに寝転がった相手にそっと毛布をかけていた所にそうといかけされピタッと手が止まり数秒そのままでいたがかけ終わった毛布から手を離してはベッドに腰かけたまままた数秒何も言わずにそのままでいたが、確かに横の彼に心配をかけたくない気持ちはとても強いがそれ以前にそれでは相手に余計心配をかけさせてしまうのではないかと思いそっと毛布の中に足を入れては「…ちょっとお前にとってはもしかしたら変な話になるかもしれねえけど…それでもいいなら……」と本当にちょっと変な話なので相手がそれでもいいなら話すと言う意思を伝えて)
(掛けてもらった毛布に肩まで入って冷えないようにして相棒が口を開くまでは話しやすいよう黙っておき、考えがまとまったのか前置きを話し出す相棒を安心させるべく「翔太郎の勘はよく当たる。そんなに気にせず話してほしい」そもそもドーパント絡みとすれば有り得ないことが有り得てしまうのだし考え込まず先に動くタイプの相棒は第六感が強く変な話が事件に繋がる可能性も高く何でもいいから話してほしいとゆっくりとした口調で答えて)
…わかった。…まず話す前にな、前に白猫を探す依頼があっただろ?…俺さ、その帰り道に目眩に襲われたんだ(わかったと頷き小さな声で話始め白猫を探す依頼の時の事を話しては「その後よくわかんねえ嫌な予感がしてな…帰ってお前とラジオを聞いていた時に出てきた単語聞いてもしかして嫌な予感はこれかって思ったんだけど…確証もなかったのと凄く調子悪かったからお前に伝える暇も無かったんだけどな…」と苦笑いしつつ呟いては表情を元に戻し「………で、ついさっきそのほんとに軽い目眩に襲われてから何に対してかはまだわかんねえけど嫌な予感が出てきてさ…」と口にして再度苦笑いしては「…かといってお前に余計な心配はかけれねえし、何事も起こらなければ良いって、祈ってたって訳だ」と呟いて)
目眩は何かが起こる前兆…?(話し終わるまでじっと耳を傾けて終わってから上体を起こして足だけ毛布に突っ込んで座り白猫の依頼の後はあの手こずった夢のドーパントとの戦いがあったが物凄く調子の悪い人を戦わせてしまったのかと申し訳ない気持ちに眉を下げ「その前にごめん。君の不調に気付けなかった」気にするなと言われそうだが一言謝ってから先程も目眩に襲われたということは今から何か起こる危険があるのだろうか思案して「…嫌な予感、か」相棒の言葉を借り繰り返して伸ばしていた足を曲げ三角座りになって考え込み)
わかんねえ…。何に対してかの嫌な予感なのかはわかんねえから……(相手の言葉に首を緩く左右に振ってはわからないと伝え苦笑いしてそう言い申し訳なさそうに謝られてはキョトンとなるがふっと微笑んで「お前が気にすることじゃねえよフィリップ」と微笑んでそう言い頭を撫でては考え込み始めた相手を数秒見た後そっとベッドに横にならせて毛布を肩までかけ直しては頭を撫でつつ「これも予感でしかないんだけどな、起こるとしても明日だと思うんだ」と口にした後小さく微笑み「だから今はちゃんとゆっくり寝た方がいいと思うぜ」と今はゆっくり休むべきだと告げて)
もしまた目眩の後にドーパントが現れたとなったらドーパント出現の予知能力…みたいな感じになるんだろうか(それが目眩となって相棒を襲うのは気持ちのいいものでないが仮面ライダーとしては街の危機を事前に知れる訳で案外役に立つかもしれない、気にするなと言われたから本気で気にしないのも申し訳ないが症状がハッキリすれば検索で手助けできるかもしれないしとぶつぶつ考えていると気が付けばまた天井が上に見えてい「分かった、対策は動いてから考えよう。おやすみ」今は考える時でないと言われ遊び回り疲れた身体を休めたく素直に従うとするが冴えてしまった頭はなかなか眠りに付かずしばらく天井を眺めたままでいて)
どうなんだろうな……(予知能力かと言われればそれたちょっと違う気がするのだがと思いつつ首を傾げ横になったはいいが頭が冴えたらしく眠れない様子の相手を見ては天井に視線を向けて少し考えた後その天井を見たまま相手の頭へと手を置いては「まああんまり気にせずゆっくりとしててな」と前置きのように口にしては数秒沈黙すればゆっくりと口を開き特別上手いわけではないのだがとてもゆったりとした優しげな小さい頃たまに祖母が歌ってくれた心が安らいだ子守唄を祖母が歌っていた事を思い出しつつ丁寧に歌って)
まぁ何にせよ事件が起これば解決するだけだね。君の身体が辛かればファングがいるし(相棒の体調は気掛かりでも考えたところで答えが出るものでもなくただ辛い時は自分の身体も使って欲しいと主張しておき頭に置かれた手の暖かさが安心感をもたらし「それ子守唄?僕はそこまで子供じゃない」突っぱねる態度を取るもののゆっくりしたリズムが眠気を誘発しひたすらに天井を見つめていたが寝返り打って相手の方へと向き縮こまって暖を取るように相棒にぴったりくっついて目を閉じればすぐに夢の世界へと旅立ち)
……。やっぱり疲れてたんだな(ぴったりくっついてきたかと思えば直ぐに静かな寝息が聞こえてきたのでやはり疲れていたのかと思いつつポンポンと優しく頭を撫でてそっと手を離してはふと窓の外へと目をやり綺麗な半月をバックにして軽々と何処かへと飛び去っていく横の相棒をどんな手を使っても守る役目を持つ白い恐竜のファングを偶々見付けては「…ファング」と思わずポツリと小さい声で呟くが軽く頭を振りもう寝てしまおうと考えては布団に潜り込んでぴったりとくっついている相手の体温も暖かいと感じつつ目を閉じて眠りにつき)
(相棒の暖かさに直ぐに眠りについたが夢の中にシュラウドが現れ『左翔太郎では力不足、照井竜と共に最強のWになりなさい』と真っ直ぐこちらに向き指を差して冷たく言い放ちこちらが口を開く前に今度はファングが足元で吠え『彼に力があればファングにならずに済むのよ』と続け様に言われ相棒が翔太郎でなければ街を好きになることなく翔太郎の優しさが必要なのだと反論したいのに何故か声が出ずにただ立ち尽くすのみで、そんな辛い夢を見てしまい現実世界では勝手に涙が溢れ眠る頬を濡らして)
(まるで隣の相棒の辛い、悲しいと言う気持ちに同調するようにハッと目を覚ましては数秒そのままでいたがゆっくりと上体を起こして眠る相手へを視線を移しその頬を流れている涙に気付けばそっと持ち合わせていた白いハンカチでそっと涙を拭ってやり数回優しく頭を撫でては何も考えずにただボーッと天井を見ていたがふとベッドに下に気配を感じてそちらへと視線を向ければファングが居たので思わず声に出さず驚くが何故か小首を傾げて此方、いや正確には隣の相棒を見ているように見えたので何となしに「…心配、か?」と小声で問いかけてみれば反応があるとは思わなかったがコクりと頷いたのち意味ありげな視線で此方を見てきたかと思えば直ぐに何処かへと行ってしまったのでキョトンとなるがふと苦笑しては「……俺に堪えれるだけの力があれば、アイツにも相棒にも負担をかけなくて済んだのかな…」と口にしたところでハッとなって頭を振ってはもう少し寝ようと再び毛布に潜り込んで再度眠りにつき
(相棒がファングと意思疎通していたことは知らず気が付くとシュラウドの姿は消えそのまま夢を見ることなく眠り続け目を覚ますと既に辺りは明るく朝を迎えていて、隣を見るとまだ眠っているらしい相棒がいて相手が起きるまで寝転んだままで良いかと視線を天井に移し夢の記憶が鮮明に残る頭を休ませたいが夢でシュラウドに言われた言葉がぐるぐると頭を巡り「…僕の相棒は翔太郎以外に有り得ない」相棒を起こさないよう気を付け僅かな声量でぼそりと呟き身体の向きを変え相棒の胸元に顔を埋めてひっつき)
………ふぃり…ぷ…?どうした…?嫌な夢でも見たか…?(それから数分後目を覚ましてゆっくりと目を開けてまず最初に感じたのは自分の胸元に誰かが顔を埋めていると言う感触でふと視線を下へとやれば隣で寝ていた筈の相手が自身の胸元に顔を埋めて微動だにしていなかったので寝起き特有の声でそっと名前を呼びつつやはり嫌な夢を見ていたのだろうかと余計に心配なり心配そうな表情のままそっと頭をに撫でつつそう問いかけてみて)
……問題ない(嫌な夢を見てそれを否定するためにくっついてみて優しい手付きに夢の怖さはすっかり消えてやはり相棒であり頼れる兄のような相手の存在は大きいと感じ、数十秒程そのままでいてゆっくりと起き上がり「おはよう、翔太郎」もうすっかりスッキリした顔付きで挨拶し夢は夢だから気にすることなかれと言い聞かせ立ち上がり窓を開け放ち爽やかな空気を入れて深呼吸して)
…あ、ああ、おはようフィリップ(どうやらとてもスッキリしたらしい相手の表情にキョトンとなるがおはようと挨拶されれば此方もおはようと挨拶を返し相手が窓を開けた時に入ってきた外の爽やかな空気が入ってきたのを感じては軽く伸びをして気持ちよさげに体を伸ばしてはゆっくりと体を起こし「問題ないなら別に構わねえけど…無理はしねえようにな」と問題がないと言うならそれら別に構わないのだが無理だけはしないように伝えて)
ありがとう。無理はしない(大好きな相棒に心配かけることはしないと宣言し振り返って微笑みかけるが窓から入る風が強く昨日起きた相棒の目眩もあり今日は良くないことが起きるのでないかと心がざわめき開けたばかりの窓を閉め「今朝は何にしようか。作るの手伝うよ」朝から嫌な気分が広がるのを落ち着かせようと朝食は何にするかと話題を変更しせっかくだから昨日ペアで買ったコーヒーカップを使おうと台所へ向かい豆をすったりと落ち着きなく動き)
そうだなあ…せっかくだからマフィンでも作ってみるか、マフィンのパンも丁度あるしな(相手の様子に小さく微笑み今朝の朝食について聞かれれば数秒考えつつ丁度マフィン用のパンがあったのでマフィンにしようかと口にしつつ何だが落ち着かない様子で珈琲豆をすったりしている相手を一旦落ち着かせるようにポンポンと数回頭を撫でれば丁度横に立ってフライパンを出し普通のハムより少し厚いハムを焼いてはハムの焼いた良い香りが台所に広がり)
マフィン、マフィンね(嫌な夢を見たせいか動いてみても落ち着かず今日は朝から駄目な日だが相棒に悟られ変に心配かけたくなくとにかく動きを止めたら駄目だと手を動かし朝食の準備を進め一度台所を離れ相棒から見えない角度を選び床にしゃがみ「何だろう…今日は厄介な事件が起こる気がする」少しばかりそのままでいてハムの焼けたら美味しそうな香りが漂い始めて立ち上がりコーヒーを淹れたり皿を用意したりと再び動き始め)
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