左翔太郎 2020-04-13 07:59:31 |
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(外に出て街の方に向かいつつ寒い風都の風を感じつつ歩いていき、この街に怪奇現象がたはつしていると言うことはクイーンやウォッチャマンなら何か知っているだろうか……と思いながら街中を歩いていき、一方で無数の本棚が並ぶ地球の本棚では暫く無音が続いていたが相棒の気持ちに答えるように1つの粒子が集まり『呼んだかしら?来人…』と姉の優しい微笑みを浮かべて本棚の1つに凭れかかって相棒を見ている彼の姉の若菜の姿があり、ファングは相棒の様子に気づけばそっと天井に移動して見守り)
全然大丈夫ですよ!私もとてもビックリしました(笑)早いですよねー(笑)うちの翔太郎が年越しそばを作ってくれるみたいです←
(相棒が町中に繰り出した頃情報屋の女子学生2人が相棒を探しており『あぁ、翔ちゃんいたいた。エリザベスの話聞いてやってよ』気だるげに話し掛け近くのカフェに引っ張っていった後バトンタッチされたエリザベスが最近誰かに見られている気がすると自ら体験した怪奇現象を語りだし、静まり返った本棚でやはり会えないかと諦め掛けた時粒子が姉の姿へ変わり「若菜姉さん。急に会いたくなってしまって…」姉がいる方へ近寄り実態はなくとも久しぶりの再会に笑顔浮かべ)
毎年思いますが早すぎですね笑 うちのフィリップ君は餅つきに興味津々です←
(情報を得るために街中へと着いた時、情報屋の女子学生二人組に声をかけられたのでどうしたのだろうかと首を傾げるがエリザベスの話を聞いてほしいと言われカフェと連れ行かれてはキョトンとなるがエリザベスの体験した怪奇現象の話を真剣な表情で聞けば少し考えた後、いつ頃からそう感じるようになったか、そしてそれは決まった時間に感じるか、など幾つかの質問をエリザベスに問いかけて、若菜は此方に来た弟の笑顔と言葉にクスッと微笑んで『ふふ、そう思ってくれるのは、貴方の姉としては嬉しいものね。どう?探偵の仕事はやっていけてるかしら?』と嬉しそうに言った後とても優しい声で世間話を弟に振って)
ですよね(笑)今年一年、お疲れさまでした…(お辞儀←まだ早い)
あー、餅つきは幼稚園でやっていらいしてないんですよねえー…(笑)あ、フィリップ君は初めての年越しでしたっけ?
(カフェへ引っ張り適当にドリンクを注文し『んー、いつからだっけ…わりと最近。決まった時間っていうより1人の時の方がより感じるかも』程なくして届いたカフェオレ片手に宙を見て考え込んでから問われた質問に答えて、懐かしい姉の笑顔に相棒に対するのとは違う好きとか嬉しいといった感情抱き「多分、それなりに。最近は翔太郎と喧嘩する事も減った気がするし」相棒が1人情報収集に出掛けた事も忘れて世間話に花を咲かせて)
お疲れ様でしたー!←早いですね笑
私もそんな感じです笑 こちらでお会いしたのが今年なので初めてになりますね!
(エリザベスからの詳しい話を聞けば眉を寄せて「そうか…」と相槌を打った後また考えるような仕草をしては「…その見られてる感じてから、自分の周りで何か変なこととかは起きたりしてないか…?」と再度エリザベスに質問をした後ハッとクイーンの方を見て「お前はそういうのは大丈夫か…?」と純粋にとても心配になり彼女にそう問いかけて、弟の話を聞いた若菜はクスッと微笑んで『ふふ、なら良かったわ。喧嘩をするのは悪いことではないけど、程々にね?』と優しい声で答えた後弟の世間話を続けるが、気付けば一時間半は余裕で経過していて、それに気づいた若菜はハッとなり『いけないわね、一時間半は経ってるわ…』と何処か慌てたようにそう言い)
(来年も宜しくお願い、します…?←あっという間でしたね(笑)
おお、背後様もですか!と言うことはうちの翔太郎も初めての年越しになりますね…!
おはようフィリップ、と明けましておめでとう、此方こそ宜しくな(微笑んで)…ありがとうな、俺の相棒も、お前一人だぜ…(一瞬キョトンとするも微笑んで自分もだといい)
(続いた質問にエリザベスは首を傾げてから『別に視線感じるだけで実害はないんだよね』変なことが何を指すか分からないが単に見られるだけと答え『アタシは何もないから大丈夫』と続いてクィーンは何ないのだと首を振って否定して、姉弟水入らずの会話は盛り上がり本棚で繋がっていられる事が何よりの幸せでまだまだ話していたかったのだが「…姉さん、また呼んでもいいかな」慌てた様子の姉を見ればもう帰らないといけないのだろうと寂しさに襲われ視線を足元に落としたまま小さな声で問い掛け)
お待たせしましたです!あけましたね!
(エリザベスの話に危害は今のところはないのか…と考えつつ、わかった。と頷きスッと立ち上がり二人の情報屋の女子高生にお礼と最近起きている怪奇現象の事を伝えた後くれぐれも気を付けてと言う心からの感じた事を伝えては二人のお代をお礼の気持ちとして置いた後二人に再度お礼を言いカフェを後にすれば再び街中を歩きながら先程エリザベスから聞いた話を他の依頼者の分と合わせて考えつつ相棒に伝えておこうとスタッグフォンを取り出そうとするが、ふと人気の無い大通りに出た所で視線を感じればピタと足を止めて数秒そのままでいた後ゆっくりと振り返ればドーパントなのか幽霊なのか判別が付きにくい透けたりしている君の悪い怪人の姿があり目を見開くが黒い煙の何かに気付けばハッとなり素早く避けるが何回もしつこく攻撃してくるので何とか避け続けていて、寂しそうな弟に若菜は少し困ったように微笑むが優しく微笑んで『…ええ、貴方が本当に望むならね?私はちゃんと何時でも見守ってるから、今は仕事に集中しなさいよ、来人』と姉の優しい笑顔と声でそう伝えればその姿は再び粒子となり姿を消して、一方のファングは大きな胸騒ぎを感じ『…翔太郎様…』と心配そうに呟いた後ガレージ窓から出て外へと向かい)
いえいえですよ!明けましたね!明けましておめでとうございます!
(気を付けての言葉と飲み物代に礼を述べどうやら自分の身だけでないと分かれば情報屋として聞いて回らない訳に行かないと2人揃って張り切って人混みの中に消えていき、若菜と話しすぎた事を反省しつつ何か連絡はないかとスタッグフォン取り出してもメールと着信はなく連絡のまめな相棒らしくなく彼の身に危険が迫ってるのではと不安が過るがファングが現れた今となっては身勝手に動くのも無用心かと悩んだのも束の間「…いざとなればエクストリームがある」独り言ともファングに聞かせたともとれる声で呟き急ぎ街へ繰り出し)
お待たせしました。今年も宜しくお願い致します!
(何回も何回もしつこく黒い煙のような攻撃をしてきて時には直接攻撃ん仕掛けてくることもあり此方も何とか全ての攻撃を生身の為間一髪で避けていくがそれも限界があり一旦物陰へと隠れてWになった方がいいかと考えるが敵のドーパントか幽霊なのかわからない怪物はその隙を与えてくれず相棒に呼び掛けて変身できるチャンスがなく「こいつ…全然攻撃に隙がねえ…」と今まで戦ってきたドーパントとはまた違った強さにファングが言っていた"嫌な予感"とはこれの事なのかと思いながらそれでも続く攻撃を避け続けて)
全然大丈夫ですよ!ゆっくり自分のペースで大丈夫ですからね!此方こそ、今年も宜しくお願いいたします!
(闇雲に街中をうろついたとて相棒が見つかる確率は低いだろうが連絡が取れなくては此方からどうする手立てはなく1人佇んでいれば『あれー?フィリップ君じゃん、偶然!』此方に駆け寄るなり腕を組まれ困惑すると『こらこら、いきなり抱きつかない。どうかした?』エリザベスを宥めつつ此方の焦りを察したらしいクィーンに感謝し相棒の行方を尋ね最後に別れた地点を教えて貰ってから2人に別れを告げ、ピンチなら何故変身しないのか変身できない状況なのか焦る気持ちばかり逸り相棒の姿を探して)
ありがとうございます!
合流して変身するもよし、翔太郎くんがボロくなってから見付けるもよしでお任せしちゃって大丈夫でしょうか!?
(敵の怪人の攻撃を何とか避け続けていたが遂にその1つの攻撃が脇腹近くを直撃してしまい浅くもない傷が脇腹に出来た傷に思わず表情を歪めて思わずベスト越しに押さえていれば怪人は一旦攻撃を止めたかと思えばエコーがかかった声で『…見付けた…フェザーメモリ……』と男とも女ともとれる声で呟き、その呟かれた言葉を聞けば驚きから目を見開くがその隙に怪人が攻撃を仕掛けてきてとっさに交わそうとするが上手く行かずに攻撃を受けてしまい少し離れた所で倒れる事になり痛みに眉を潜めて何とか起き上がろうとして)
おお、了解です!では、うちの翔太郎が少しボロボロになったところをフィリップ君が見つけると言う形でお願いしてもいいでしょうか!?
(情報屋達に教わった方角を探すも簡単には見つからず一体何処へ行ってしまったのかと溜め息つき下を向けば地面に血痕とおぼしき汚れがあるのを見つけまさかと不安になる気持ちを圧し殺し辿った先に物陰で倒れている目的の人物を発見し「…翔太郎!一体何が…いや、それより早く手当てをしないと」駆け寄り抱き起こすようにして怪我の具合を確認し聞きたい事は山程あれど今はそんな場合でなく片手でスタッグフォンを素早く操作し程なくして到着したリボルギャリーに相棒共々乗り込み事務所を目指して発進し)
回収いたしましです!
(それから怪人はあることを言いながら更に襲いかかってこようとしたが誰かの接近に気付いてか本当の幽霊のように姿を消して中々脇腹の痛みと先程怪人から受けた攻撃もあり中々起き上がれないでいたが此方に駆けてくる足音と声が聞こえてそちらに目をやれば相棒の姿があり「…フィリップ、大丈夫だ、ただの掠り傷だからな…、悪い…けど、何でお前がここに…?」と相棒になるべく心配をかけないように小さく微笑んで傷口をベスト越しに押さえつつ大丈夫だと言うが相棒が呼んだリボルギャリーに乗り込んでは発進したのを確認してお礼の言葉を伝えつつ何故相棒がここにいるのだろうかと痛みに堪えつつ疑問に思った事を聞いてみて、因みにそのベストの胸元部分は何かを入れているのか小さく膨らんでいて)
…掠り傷とは思えない。何でって、君が何も連絡を寄越さないからさ(心配する気持ちでいっぱいのはずが口調に苛立ちが滲んでしまい怒るのは回復してからと何度か深呼吸して落ち着かせ、直ぐに事務所ガレージへ到着すれば何も言わず肩を貸すようにしてソファまで移動し急ぎ救急箱を持ってきて「ドーパントに遭遇したのかい?」敵が現れたとて変身する間も与えない程強いなら慎重にいかないと勝てないだろうし、そもそも今回の怪奇現象に関連するのかとか色々浮かぶ疑問を解決すべくゆっくりした口調を努めて問い掛け)
…あー…うん、お前の思う通り、擦り傷……とは言えねえな…深くはねえけど…(擦り傷に見えないと言う相棒からの指摘を聞けば苦笑いしつつ相棒の雰囲気もあり素直に擦り傷とは言えないと伝えて「え?あ、ああ…お前に連絡しようと思ったらいきなり襲われたからな…ごめんな、心配かけて…」と言われた言葉に驚くも苦笑いして説明をした後心配かけてしまったのは間違いないだろうと思い申し訳なさそうに謝り、ガレージへとつけば無言の相棒に肩を貸してもらいつつ更に申し訳なさがますがソファに座った所で痛みが振り返して眉を潜めるが救急箱を持ってきた相棒からのゆっくりとした問いかけには考えるようにして「んー…わかんねえんだよな…ドーパントかもしれねえし、もしかしたら…幽霊?かもしれねえし…」と自分にもはっきりいてよくわからないのだと相棒に伝えて)
その強がるのも心配掛けてごめんももう聞き飽きた(相棒の性格からして言ったとて意味ないのは分かっていても聞こえるよう大きな溜め息つくが実際のところベルトを装着する間もなく傷を負うとは相当の手練れと考えた方が良さそうで、シャツのボタン外し救急箱から包帯とガーゼ取り出して手当てしながら「幽霊?僕は非科学的オカルトチックなものは信じない。メモリの力で幽霊のように見えるなら話は別だけどね」実際に見た訳でなく予想付かないが薄気味悪そうな相手だと首傾げ一通りざっとした手当てが終われば「君はじっとしていたまえ。今回は僕が調査する」致し方なしと立ち上がり検索するにはキーワードが足りなすぎるがホワイトボードに"幽霊?"と書きだし)
(聞き飽きたと言う呆れた様子の相棒からの言葉にははっきりいって事実である為言い返すことは出来ずに僅かに眉を下げて苦笑いし「…はは…そう、かもしれねえな…」と伝えつつ強がると言うのはかなり昔から癖になってしまっているので治せたらいいかもなと心の中で思いつつどちらかと言うと科学的が主義である相棒の言葉には「お前はどっちかと言うと会った時から科学的根拠派だもんな」と一緒に事務所で暮らすようになった時の事を思い返しつつ苦笑いしてそう口にしていて、手当てが終わればじっとしていろと言われお礼と素直に頷けば検索のキーワードははっきり言って揃ってない為ホワイトボードに書かれた文字をジーっと見た後、怪人に襲われた時の事を思い出しては1回目を閉じた後ゆっくりと開いてそっと立ち上がりホワイトボードの方へと行き隣に立ってペンを手に取れば"狙われたファングとフェザーメモリ"、"奪われたフェザーメモリ"とキーワードとは言えないかもしれないが先程襲われた時に起こった事をキーワード風にペンで書いていき)
(心配掛けさせてと責め立てても困らせるだけと分かっているが言わずにはいれなくて苦笑いで肯定するのを首を横に振って聞き流し「君を疑うつもりはないが、幽霊なんて現実に存在すると思えない」科学的に論じれるものしか信じないのは昔から変わらず敵の正体は単なるメモリ使用者に違いなく幽霊と思わせるような人間離れして見えるのはメモリの能力だろうと考え、調べるにもどうするのが良いか悩んでいると横目に相棒が立ち上がるのが見え慌てて駆け寄るが「奪われた?メモリを取られたっていうのかい?」咎める口調となり言ってからハッとなるが事実なら取り戻さなくてはならないし悠長に考察する暇もなくファングも狙われるなら敵を誘きだす為此方から出向くのが手っ取り早いのではと独り言のごとく口許に手を当てぶつぶつ呟き)
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